ちゅうカラぶろぐ


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マシーン(と)ハヤブサ~♪

ハヤブサ!

マスクマン部屋という訳の分からない企画に乗っかりました。
顔の周りが蒸れるわ、声はくぐもるわ
口は開かないわで、唄い辛いったらありゃしない。
誰が考えた?面白かったよ。またやろう。


そんな訳で、自分はハヤブサ選手のマスクを被りました。
本物のハヤブサ選手は、マスクマンの中で最も格好いいと思っています。
試合前のアーマーやアームバンドも全てが美しい。

ちょっぴり自慢すると、マスクは本物でサイン付き。いぇ~い。

このハヤブサ選手という方は、プロレス逸材でしたが、不運というか不幸というか、ラッキーマンに変身する前の追手内洋一くんみたいに苦労の絶えない人生を歩んでおられます。

デビュー当初なのに、突如新日本プロレスのでの試合が組まれました。
対戦相手は獣神サンダーライガー。
例えると、アニソングランプリ優勝者が、翌週に水樹奈々とドームでコンサートやるようなものです。

この試合でライガーにボコボコにされつつも、新しいスターの可能性を感じられたとか。
しかしハヤブサ選手、新日本プロレスではなくFMWという団体に所属していました。
この団体は大仁田厚が設立した団体で、有刺鉄線・電流・爆発、そして流血が売りのハードコアレスリングが主体。
普通の試合がしたいのに、相手は凶器攻撃や反則技ばかり。
なにより上司が許さない。

大仁田厚が引退した後、団体のエースとなりファイトスタイルを普通のプロレスに戻そうと努力しました。
がしかし、次は血気盛んなお客さんが許さない。

やむを得ずノーロープ有刺鉄線電流爆破時限爆弾デスマッチや、蛍光灯デスマッチ、画ビョウデスマッチなど、常に怪我と故障に悩まされました。

休みたいけど、団体の収益が減ってしまうので休めない。
身体を鍛えたくても治療に専念せざるを得ない。
そんな情況が続く中、ある事件が起こりました。

バク転を失敗し、頸椎損傷で全身不随の重症を負ってしまいました。

本人の意向が叶わない結果がこれです。

何度も生き続ける事を諦めようとしたそうですが、口だけでも動かせるなら何か伝える事が出来る。という事で、現在は歌手として活動しております。

一時期は首から上しか動かせなかったけれど、決して諦めない気持ちと懸命なリハビリにより、杖を使って200m歩けるまで回復したそうです。
そしてプロレスへの復帰を目指しているというから、更に驚きです。

自分が苦しい時は、ハヤブサの事を思い出して頑張ってます。
決して諦めない気持ちで前進すれば、困難は乗り越えれるんです。
仕事やプライベードで辛い事があっても、諦めない気持ちが大切なのです。
全身不随の人が歩けるのだから、五体満足な自分が乗り越えられない壁はないはずです。

肉体的にも精神的にも頑丈に、明るく楽しくいきたいものですな。

昔、ハヤブサが車椅子から立ち上がり、3歩だけ歩いた姿を見て号泣しました。
多分テレビを見て泣くのは最初で最後でしょう。
だってハヤブサだもんしょうがない。

でも原因は、亡くなった荒井社長が悪霊となり取り憑いた。というのは胡散臭い。

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