ちゅうカラぶろぐ


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昨日、シニアソムリエ試験とSAKE DIPLOMA試験という2つの資格試験を受けて来ました。方やワイン、方や今年から新設された日本酒の資格です。半ば勢いでしたが人生で初めて資格試験のダブルヘッダーを経験しました。
感想、2度とやりたくない(苦笑)。
だいたい1つでもヒーコラ言ってるのにそれを同じ日に2つなんて時間がいくらあっても足りないっすわ。どちらもそれなりに手応えはあったけど、決め手に欠ける印象。それでもどちらか一つだけでも通っていてほしい…!

こんばんは、小島@監督です。
因みに昨日は1次試験。通過すれば約1か月後に2次試験、テイスティング試験が控えています。実は2つの試験は2次試験開催日も同日なのでもし両方とも通過していたらテイスティング試験のダブルヘッダーという面白おかしい状況が待ち構えているので話のネタに両方とも通っていてくれてると最高なんですが。

さて、先日「沼倉愛美1st LIVE TOUR『My LIVE』」名古屋公演を観に行ってきました。
「アイドルマスター」の我那覇響役、「アイカツ!」藤堂ユリカ役、「蒼き鋼のアルペジオ」タカオ役などで声優として活躍する傍ら、既に多数のイベントに出演しそのパフォーマンスに定評のある沼倉愛美さん。昨年11月に初めて自身の名義でのソロシングルをリリース。その後今年2月に2ndシングル、6月に1stアルバムを相次いでリリースし、今月それらを引っ提げての東名阪ライブツアーを行っています。
声優がソロでアーティスト活動することが珍しくなくなった昨今において遅すぎるくらいのソロデビューですが、その分、初ワンマンライブでも堂に入ったパフォーマンスで見せてくれました。


人がみっしり詰め寄せたオールスタンディングの会場のステージで、キーボード、ベース、ギター、ドラムのシンプルなバックバンドを従えて、パワフルなヴォーカルが響き渡ります。
ハードロックナンバーの「叫べ」や「Climber's High!」では観客のテンションを際限無く引き上げ、「暁」や「言の葉」のようなバラードでは身体の芯にまで深く沁み入るような感覚を抱きます。
6月にリリースイベントを見た時はMCに若干の難ありか?と思われるところもあったのですが、ワンマンライブではむしろリラックスして観客のコールに答えたりそのリアクションを楽しんでいるようでした。
とにかく1曲1曲が全力全開で観ているこちらのボルテージもガンガン上がり、腕を振り上げクラップを叩きジャンプをしたりと気が付けば結構な運動量&発汗量に。急な夕立に振られましたか?ってくらいにずぶ濡れになりました(笑)

ライブでは現在リリースしている2枚のシングルと1枚のアルバムに収録されている全ての曲が披露されました。ですが、各ステージでその順序やバックバンドのアレンジを変えたりとセットリストに工夫が見られていたようです。

ライブのタイトル「My LIVE」は1stアルバムのタイトルでもありますが、長くキャラクターソングを歌ってきた沼倉愛美が初めて「沼倉愛美」として楽曲を世に送り出しステージで歌う事の「決意表明」にも取れますし、実際その歌声にはこれまで培ってきた経験がなせる円熟味だけでなく新たな境地を切り拓こうとする萌しが渾然となって疾走するグルーヴ感がステージ中に充満していたような、そんなライブでした。

これまでもいくつかステージを観てきているので期待はしていましたが、その遥か上を行ってくれる、本当に楽しいライブでした。キュートなアイドルソングも良いけれど、個人名義で行く時はこのロックシンガーとしての道を突き詰めて行ってほしいなぁ。一人のアーティストが飛翔を始める貴重な場に巡り会えました。沼倉愛美がこれからどこまで行けるのか、楽しみです。



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割と田舎に暮らしてるのを自覚しているつもりでいましたが、まさか「自宅に雷が落ちる」なんてのを経験する日が来ようとは。しかも深夜に。
日付がそろそろ変わりもう寝ようかという時刻に耳を聾さんばかりの轟音と同時に落ちるブレーカー。慌てて飛び起き周囲の状況を確認してからブレーカーを戻した後、テレビや冷蔵庫などの生活家電、PCの電源が入るかどうかを一通り確かめてその場は眠りについたのですが、翌朝台所のIHクッキングヒーターが死んでいる事が発覚。そこまでは確かめなかった…しばらくは電子レンジとホットプレートでの生活を余儀なくされることになりました。

こんばんは、小島@監督です。
幸運にも両親が加入している火災保険に落雷に関する条項があるのが判明し、もしかしたら保険が下りるかもしれないとのこと。それにしても火事にならなくて良かった…

さて、昨日の日曜日に「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!」さいたまスーパーアリーナ(以下SSA)公演Day2のライブビューイングに行って来ました。
5月からスタートし3か月かけて7都市14公演を行うツアーもいよいよファイナル。それまでの公演では2日間同じ出演者、同じセットリストで構成されていましたが、SSA公演のみ初日と2日目で出演者を総入れ替え。セットリストもシンデレラガールズのテーマ曲である「お願い!シンデレラ」を始めとしたごく一部の例外を除きフルチェンジ。シンデレラガールズには現在70名近い出演者がいますが2日間合わせての出演者数は61名。最早出ない人を探す方が楽と言うとんでもない陣容で開催されました。

昨年開催の4thでは全公演でシークレットゲストを用意して、そのサプライズ感が楽しみであり売りの一つになっていましたが、今回のツアーではファイナルであるSSAでもそういうことはせず、代わって前面に打ち出されたのはある意味でアイマスならではの伝統的な楽しみとも言える「蓋を開けるまでどの曲を誰が歌う事になるのか分からない」という予測不能のアンサンブルがもたらす化学反応です。
特にライブ中盤で披露されたスペシャルメドレーではこの楽しみが際立っていました。約20分間ずっと変な叫び声上げっぱなし(笑)1コーラスも歌わないショートバージョンばかりだったのでいくつかはいつかフルコーラスで聴きたい欲が出てくるほど。

ツアーファイナルらしく出演者のパフォーマンスも気合の入ったものばかり。
強く印象付けられたものだけでも初っ端からステージを全力疾走する日野茜役赤崎千夏さん、前面に出る曲は僅かだったながらそのパワフルなヴォーカルで会場をライブハウスに変える松永涼役千菅春香さんや星輝子役松田颯水さん、演じるキャラクターはゆるふわだけど曲はゆるくもふわふわでもないアップテンポな曲が多い中キレのあるダンスで魅了する高森藍子役金子有希さん、何と登場前にイヤーモニターを落としてしまったにも関わらず1曲最後まで観客にも共演者にも気付かせずに歌い切ってみせた木村夏樹役安野希世乃さん、髪型まで完全再現してキャラクターになり切ってみせた輿水幸子役竹達彩菜さん、今回のツアーでは特に出演する度にめきめきレベルアップして行くのが見えた上条春菜役長島光那さん、歌ってる時は可愛いけどMCに入ると何言い出すか分からず場に緊張感が走る五十嵐響子役種崎敦美さんなど上げていけばキリがない感じです。

更に圧巻はライブ終盤。ここまで予測不能な化学反応を楽しませてきたイベントはその最終ブロックでCDそのままのオリジナルメンバーでの披露(しかもその多くがフルメンバーでは初披露)を固め打ちして来る事で「ど真ん中の直球」だけがもたらすエモーションを最後に見せつけこれまで築き上げてきたものの最後のピースをはめ込んで行く小憎らしいセットリストをしていました。
お陰でライブビューイングだったというのにタオル絞れそうなほど汗をかくわずっと叫んでるわで終わる頃にはえらい消耗してました。

ところでライブビューイングというのは、その気になればどこでも見渡せる本会場と違い「スクリーンに映し出されてるものが全て」なため、カメラマンとスイッチャーの腕前に多分に依るところがあるのですが、今回は非常に曲や演出意図を汲み取った上で演者の表情や仕草をクローズアップで積極的に拾う技ありなカメラワークに唸りました。…のは良いのですがその合間合間に狙えるなら腰回りをひたすら抜く謎のフェティシズムに笑いを禁じ得ませんでした。中には複数人でのパフォーマンスの際、そのウェストのアップから上方にパンしてくれれば良いのにそのまま全く違うアングルに移行してしまう為に「今の腰の人誰やねん⁉︎」状態になることさえあるほど。うん、気持ちは分かるよ、でももうちょっとそこはこう…(苦笑)

まあそれはさておき、ライブでは最後に来年シンデレラガールズ単独でのドーム公演が発表され大きな歓声を集めました。
多くの企業コラボを積極的に行い多角的に展開するシンデレラガールズは、しかしまだ声の付いていないキャラクターが100人以上います。まだまだその底が見えない懐の深さと更なる飛翔を感じさせるイベントでした。
今回のツアーは本会場での鑑賞を全く出来なかったので来年のドーム公演は必ず現地勢してみせる…!





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週明けいきなり台風襲来の真っ只中。皆さん仕事とか大丈夫だったでしょうか?
私はありがたいことに少々早上がりさせてもらえたので帰宅困難者にならずに済みました。と言っても電車は減数運転していたのでかなり混んでましたが。でも帰れないよりは良い。

こんばんは、小島@監督です。
それにしても台風が近づくとコロッケ買ってきて食べる、というあの不思議な習慣の元ネタというか発祥って一体何なんでしょう?気が付けば浸透していたような。

さて、今回の映画は「銀魂」です。

江戸時代末期、宇宙からやってきた「天人(あまんと)」との戦いに敗れ、廃刀令が敷かれたことでで侍は衰退の一途をたどっていた。
今や地球人と天人が共に暮らす街となった江戸に、その男はいた。坂田銀時(小栗旬)。かつて天人との戦い「攘夷戦争」において「白夜叉」と呼ばれ恐れられたその男も、今は腰の刀を木刀に持ち替え志村新八(菅田将暉)や神楽(橋本環奈)と共に万事屋を営みながらのん気に日々を過ごしていた。
ある時、江戸市中に辻斬りの噂が立ち昇る。我関せずを貫く銀時だったが、かつての同志・桂小太郎(岡田将生)がその凶刃に倒れたと聞き、事態は急変。銀時たちは江戸を揺るがす大事件へと巻き込まれてゆく。

どういう意図でかは知りませんが、近年ワーナーブラザーズが日本のコミックの映画化権をバカスカ買っています。先日公開が始まった「ジョジョ」もそうですし来年までに「鋼の錬金術師」や「BLEACH」も控えています。
大抵炎上必至のこれらの実写映画化の中で異彩を放つのがこの「銀魂」。駄作でも傑作でも(原作者的に)美味しい「銀魂」実写化のメガホンを取った監督は「勇者ヨシヒコの冒険」や「HK 変態仮面」などを手掛けた福田雄一です。「変態仮面」の時と言い、どうやらこの人は「やったもん勝ち」の作品をかぎ分けて映像化するセンスに長けているようです。

「勇者ヨシヒコ」を筆頭に福田雄一作品と言うととかく低予算の印象が強いですが、今作はそれなりの規模の予算が来たことを公言しています。低予算での絵作りに慣れた人がバジェットのスケールが上がった時にどういう作り方をするのか興味ありましたが、そこは福田監督、なかなかの手腕を見せてくれます。
全体的に画面のグレードは高くしていますがチープなまま見せた方が面白いと思えたものは敢えて安っぽくして見せるその匙加減が巧いです。特にエリザベスの着ぐるみのやっすい感じなど絶妙です。

開幕いきなりやってのけるハイレベルなパロディと、ワーナーブラザーズのロゴまで使って遊んでみせる攻撃的なギャグが魅力的なこの映画、橋本環奈に対してかます際どいロリコンネタやとてもここでは詳細を書けない著作権的にギリギリな某作品のパロディなど危険球が次々と放り込まれてきます。原作やアニメがそもそもそういうノリですし、そのパワーがどこまで実写化されるかどうかがファンにとってこの作品の一つの指標になっていたことも確かでしょうが、ほとんどそのまま実写にしたらデンジャラスぶりが余計に際立った格好です。観た人たちがこぞって変な心配してるのはどういうことかと思って観てみればそりゃ心配もするわ(笑)

笑いを取りに行く時はとことん笑わせに行くこの映画、俳優陣の演技もいろいろ吹っ切れていて楽しいです。特に真選組局長近藤勲を演じる中村勘九郎はその登場時から必見。これから日本の歌舞伎界をしょって立つであろう人物に何させてるんだと思いますが本人がノリノリでやってるんだからもうしょうがないのです。きっと彼のこれからの俳優人生の中で燦然たる徒花となってくれることでしょう。
もちろん福田雄一監督作品の常連である佐藤二朗、ムロツヨシ、安田顕も当然のように登場します。ムロツヨシは平賀源外役と言うことでそこそこ特殊メイクが施されていますがあと2人は割と観たままです。そしていつものノリです。原作のキャラとだいぶ違う?しょうがない。そこはもうしょうがないのです。

ギャグばかりに目が行きがちですが、アクションもなかなか。できる役者が揃った事と韓国映画で定評のあるチャン・ジェウク率いるアクションチームを招聘した事が功を奏していて一般的な時代劇の殺陣とも一味違う手数の多いアクションが組み立てられて目を引きます。この辺りの手を抜かなかったことで全体的にメリハリの利いたレベルの高い作品になりました。

全体的に極めて楽しい映画です。が、いろいろ際どいので地上波放送はされないか、されてもアレとかアレとかバッサリカットされる可能性大なので気になっている方は公開している今の内にサクッと観てしまいましょう。何事も鮮度って大事です(笑)








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こういうのもちょっとした役得みたいなものなのですが、先日ある試飲会で1本30,000円近いウィスキーが飲める機会に恵まれました。
グラスから漂う香りはそれほど強くはなく「ふぅん…」と思う程度だったのですが、口に含んだ瞬間ビターチョコとカラメルのようなフレーバーが爆発する濃厚で芳醇な味わいに一瞬仕事を忘れそうになるほどでした。しかも余韻がまたとんでもなく強く10分近く持続していたように思います。
値段が全てではないんですが、こういうのを味わうとやっぱり高いものは違うなと思わされてしまいます。

こんばんは、小島@監督です。
こういう業者向けの試飲会は知らない味にたくさん出会えるので行ってみると楽しいのです。決してタダ酒飲めてハイになれるからってワケではありませんぞ~(笑)

さて、一昨日の土曜日「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!」福岡公演Day1のライブビューイングを観に行ってきました。
5月からスタートし宮城公演を皮切りに全国7都市14公演で開催されるシンデレラガールズ初の大規模全国ツアーもいよいよ6都市目。定番の人気曲はむしろほどほどに、毎回2~3名のデレマス初出演のキャストが登場するほかCDやゲーム中でのユニットとは違うメンバーでのパフォーマンスを積極的に取り入れるなど新鮮で多彩なアンサンブルが楽しい今ツアー、今回の福岡公演もその魅力が満載でした。

会場毎に違う出演者が座長を務める今ツアー、福岡公演では三村かな子役大坪由佳さんがセンターを担っていました。大坪由佳さん、頭が良いというか機転が利いて切り返しの巧い方で、間奏中にアドリブで台詞が入るような曲でマイクトラブルが起きてその台詞の大半を拾えなかった後のMCでさり気なくもう一度その演者に台詞を言ってもらうように促してフォローする手腕はさすがの一言。ステージ通しての安定感が抜群でした。

セットリストで印象的だったのは先ずは第2ブロックで連続で披露された「桜の頃」と「祈りの花」。どちらも和楽のテイストが織り込まれた、スローバラードとも一味違う穏やかなテンポのナンバー。「桜の頃」ではもちろん桜、「祈りの花」では紅梅をイメージしたスクリーン映像や舞楽や神楽をモチーフにした振り付けなども綺麗に決まっていて惚れ惚れするようでした。

更に最終ブロックでの「Frozen Tears」「Memories」「Neo Beautiful Pain」の3曲。「Frozen Tears」は、デレマスでの我が担当北条加蓮役渕上舞さんの2番目のソロ曲で、病弱であったがために未来に希望が持てず刹那的になっていた自分が「あなた」に逢えたことでいつの間にか明日への希望を抱けるようになっていた、という内容の曲で、加蓮の最初のソロ曲である「薄荷」と合わせると加蓮が更に一歩未来に目を向けられるようになっている物語性の強さもポイントです。「Neo Beautiful Pain」は神谷奈緒役松井恵理子さんの2番目のソロ曲。AメロBメロサビとそれぞれのパートでテンポが変わるユーロトランスナンバーで、トリッキーで難易度が高い曲を松井恵理子さんがどこまでも熱く歌い上げてくれます。
この2曲を繋ぐ「Memories」は恐らく今ツアー最大級の隠し玉。本来は新田美波役洲崎綾さんとアナスタシア役上坂すみれさんのデュオ曲で、シンデレラガールズのTVシリーズにおいて重要な場面で使われたこともあって人気の高いナンバー。それがまさか渕上舞&松井恵理子のデュオで聴ける日が来ようとは。驚きと歓喜でマジ涙でした。きっと俯瞰で見たらドン引きできるレベルで落涙しておりました(笑)

そしてある意味でこのステージの白眉と言えたのが中盤でのMC企画「プロデューサー好いとうよ選手権」、出演者たち(初日2日目で半数ずつ)がカメラに向かって各々のキャラクターの声でアドリブで自由に前後を肉付けして「プロデューサー、好いとうよ」と言って誰が一番熱いか決める、と言う企画で、早い話皆さんの好きなキャラOR声優が面と向かって「○○さん好いとうよ」と言ってくれる様が6,7人続くと想像してくださればもうそれでOKです。「ぷぎゃー!」とか叫びそうになる、いや叫べるレベルで熱い企画でした。実際やってみたら想像以上にハマったのは出演者たちも同じだったようで、「鼻血が!鼻血が出そう!」とか「早く!もっとちょうだい!身が持たない!」など異様なテンションのシャウトが客席ではなくステージ上から飛び出す始末。滅茶苦茶面白かったので映像化されたら何度でも観たい。ホント観たい。お願いします!

今回結構際どいタイミングの日程だったんですが、5thツアーで加蓮が出演するのはココだけだからと強引にやりくりして観に行きました。「観る」という選択をした自分は何も間違ってなかったと確信する素晴らしいステージでした。この余韻で今年下半期頑張れそうです(笑)






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先々月に加入したバンダイチャンネルでここ最近観てるのは「銀河漂流バイファム」と「アリスと蔵六」。
「銀河漂流バイファム」は1983年に放送されていたロボットアニメで、異星人の襲撃から避難した13人の少年少女たちが練習艦ジェイナスで地球へと目指す物語。4歳から15歳までの子供たちの冒険と成長が等身大で描かれているのが印象的な物語です。OP前にアバンタイトルがあったり歌詞が全編英語だったり当時としては割と先鋭的だったのでは、と思われる手法が取り入れられています。当時何話かは観ているはずなのですが、ほとんど記憶に残っていないようで結構新鮮な気持ちで観ています(笑)
「アリスと蔵六」は今年の春アニメだった作品で、長く研究機関で抑圧されていた類稀な超能力を持つ少女・紗名が脱走し偶然出会った老人・蔵六の下で生活するようになるという物語。曲がったことが嫌いな頑固爺さん・蔵六を演じる大塚明夫の演技が素晴らしい上に監督桜美かつしの日常の細やかな心情をすくう手腕が遺憾なく発揮されていて引き込まれます。

こんばんは、小島@監督です。
しかしバンチャンは時間がいくらあっても足りないな。観たいものがどんどん増えて行ってしまう(笑)

さて、今回の映画は「ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー」です。

「十戒」でモーゼは海を割った、「鳥」では鳥に襲われた女性が電話ボックスから出られなくなった、「卒業」でミセス・ロビンソンはベンジャミンをその脚線美で誘惑した…ハリウッド映画を代表する名シーンの数々。人々の記憶に刻まれるそれらの陰には真の立役者とも言うべき1組の夫婦がいた。絵コンテ作家ハロルド・マイケルソンとその妻にしてリサーチャーリリアン・マイケルソン。映画にクレジットされることは少なかったが数十年の長きに渡り100を超える映画製作に携わり、コッポラやヒッチコック、スピルバーグら名監督からの信頼も厚かった2人の知られざる姿を捉えたドキュメンタリー。

映画が生み出す魔法の陰に職人あり。脚本からその意図を読み取りイメージを膨らませストーリーボードを描き起こし時には撮影に最適なアングルにカメラとレンズまでも記載してみせた絵コンテ作家ハロルド、そのハロルドの仕事を支えるべく膨大な量のリサーチをこなしライブラリーの運営をもこなしたリサーチャーリリアン、主演俳優や監督に華々しいスポットが当たるその奥にはこんな芸術家や職人たちの献身がありました。…と言うことくらいは勿論存じてるつもりだったのですが、恥ずかしながらこの夫婦の事はこの映画を観るまで全く知りませんでした。
2人のフィルモグラフィーはそのまま1950年代から今日までのハリウッドの歴史そのものです。
パンフレットには2人が携わった作品が列記されているのですが、「ジョニーは戦場へ行った」「エクソシスト」「ロッキー」「ブレードランナー」「グレムリン」「グッドモーニング、ベトナム」「フルメタルジャケット」など、とんでもないラインナップです。しかしその大半で2人の名がクレジットされていません。大作映画では1,000人以上の名がエンドクレジットで流れることも珍しくなくなった今日と違い、1950~60年代では主要人物や中核スタッフくらいしかクレジットされなかったことも要因としてあったでしょう。

2人が頭角を現した1960年代のハリウッドは、いわゆる「黄金期」の終焉を迎えていた時期です。アメリカでは50年代後半からテレビの普及、1948年のアメリカ最高裁による劇場チェーンを映画会社本体から切り離す「パラマウント判決」によりスタジオによる製作から上映までを一括で管理することができなくなりハリウッド・スタジオ・システムが終わりを告げていた頃です。
同時期フランスではジャン・リュック・ゴダールやアニエス・ヴァルダなど作家性の強い監督が次々とデビューし「ヌーヴェル・ヴァーグ」の潮流が起き、フランス国外でも商業的成功を収めたことがハリウッドにも影響を与えました。
更に60年代ではケネディ大統領暗殺や公民権運動、ベトナム反戦運動などが盛んになり社会的にも激動の時代。「イージー・ライダー」(1969年)など反体制的な若者の刹那的な生き方を描く「アメリカン・ニューシネマ」が製作され始めたのもこの時期です。
やがて70年代に差し掛かるとマーティン・スコセッシやジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグがその才能を開花させ始め、80年代には50年代に引けを取らないほどの大作映画が立て続けに製作されるようになるその礎が築かれていきます。
そんな時代の流れを2人は常に現場の片隅で見続けて来ました。そんな2人が語る逸話の数々はその一つ一つがたとえようもないほど魅力的です。特に「スカーフェイス」(1983年)でのリリアンの逸話は必見!

また、この映画はドキュメンタリーでありながらラブストーリーでもあります。厳格なユダヤ人家庭に育ったハロルドと、親に虐待を受けた挙句に捨てられ施設で育った孤児のリリアン、周囲の反対を押し切り駆け落ち同然でハリウッドへ移住した2人の波乱万丈な結婚生活はそれ自体が物語のよう。大らかながら情熱的なハロルドと賢く気風の良いリリアンの性格も相俟って、人生譚としてもこの映画は眩い輝きを放ちます。

それともう一つ、映画の内容と関係あるような無いようなところで驚いたのはハリウッドには映画産業従事者のためのホスピスが備わっている点です。風土の違いはあるかもしれませんが、文化振興という観点からこういう事の充実が今の日本の映画産業にも必要な部分かもしれません。

今まで観てきた映画たちの印象が変わりそうなほどの知的好奇心を刺激しながら、同時に1つの理想形ともいえる夫婦のありようを見せるラブストーリーでもあるこの映画、まさに珠玉の逸品です。華やかな大作映画が続々公開されるサマーシーズンの只中ではありますが、時にはこんな宝石のような魔法を味わってみてはいかがでしょうか。




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この連休、外泊許可の下りた入院中の父親を迎えに車を走らせたらふと目に入った満開のひまわり畑に、既にこれだけ暑い日が続いているにも関わらず「夏が来てるなぁ」と思ってしまいました。やっぱり視覚的な彩って大事(笑)

こんばんは、小島@監督です。
ところでTwitterで流れてきたので知った…と言うか思い出したのですが今日7月17日月曜日は2000年に発売されたノベルゲーム「AIR」の物語の始まりの日だそうです。メインヒロインの神尾観鈴を演じた川上とも子さんの演技が彼女のテーマ曲「夏影」の印象的なメロディーと共に今なお鮮烈に記憶に刻まれています。

さて、今回の映画は「ジョン・ウィック チャプター2」です。

亡き妻からの最後の贈り物であった子犬を殺したニューヨークのロシアンマフィアを壊滅させたジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)は、その後、残党たちの手から愛車マスタングをも奪還し妻との思い出が詰まった家へと帰還。再び武器を封印し、2代目の愛犬と共に静かな引退生活に戻ろうと決意する。
しかしその平穏は即座に打ち切られる。イタリアの犯罪組織「カモッラ」の幹部であるサンティーノ・ダントニオ(リッカルド・スカマルチョ)が訪ねてきたのだ。サンティーノはジョン・ウィックに言う、「血の誓約と引き換えに、仕事を果たせ」と。

日本では2015年に公開され(本国アメリカでは2014年製作・公開)、近接戦闘とガンアクションを密接に組み合わせたファイトスタイル「ガン・フー」と、殺し屋たちの聖域「ホテル・コンチネンタル」を始めとしたユニークな世界観がヒットを呼んだ「ジョン・ウィック」に続編が製作され、現在公開中です。
監督チャド・スタエルスキ(かつて「マトリックス」でキアヌ・リーヴスのスタントダブルを務めていた)、脚本デレク・コルスタッドほか主要スタッフとキャストはほぼ続投。前作で盗まれたままに終わった愛車マスタングの奪還シークエンスをオープニングアクトに持ってきた後は舞台をローマに移すなど物語は大きくスケールアップを果たし、さらに新キャラクターにローレンス・フィッシュバーンやルビー・ローズなどの名優を迎えジョン・ウィックの新たな復讐劇が描かれます。

前作以上にほぼ全編アクションしっぱなしの今作はその組み立てにさらに工夫とこだわりが見られます。特に銃のリロードが必ず手数の中に入るのが前作でも特徴的でしたが今作では更に徹底されていますし、「殺し屋」に戻ったジョン・ウィックが展開するアクションシークエンスの現代アートを思わせるようなビビッドな色彩感覚もより洗練されて印象的なビジュアルを見せてくれます。

前作をご覧になった方にはある意味アクションよりも印象的に映ったであろう、「ホテル・コンチネンタル」の世界観にもさらに深く掘り下げがなされています。オリジナルのシナリオなのに何かコミックかゲームでもベースにしてるんじゃないの?と思いたくなるほどこの世界では殺し屋と犯罪者たちの間に明確かつ厳格な「ルール」が存在します。
その「ルール」に則っている限り、銃器ソムリエから銃を見繕ってもらったりテーラーから防弾機能の付いたスーツを仕立ててもらったりできるなどの万全のサポート体制で「仕事」に臨めるというこの不思議な世界観のディテールの凝りっぷりに対してこれだけ殺し屋たちが街中で次々と銃をブッ放したりしてるのに一般人に全く死人も怪我人も出ないところと警察が全く動いていそうにないところの大雑把さの共存ぶりがとても楽しいです。
エキセントリックなキャラクターが多い上にカラッとした作風のため大勢人が死ぬような話なのにグロテスクにも変にリアリスティックにもしていないのでその分アクションを爽快に観ていられるのもポイント高いです。

キアヌ・リーヴス演じるジョン・ウィックの孤独に生きながら孤独に抗おうとするハードボイルドになりきれないキャラクターの魅力にも更に磨きがかかり、トータルで1作目の上を行ってみせた快作です。
凝るところは徹底的に凝る代わりに適当なところはとことん適当に流すため変な癖があり、合わない人には全く合わないタイプの作品ですが、その分こういうのが好きな人も多いはず。私?私はもちろん大好きです(笑)
続編の可能性を匂わすような伏線や布石めいたものもあったりしたので出来ればもう1本くらい続きが製作されると良いなぁ。


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直撃コースに入った段階でそうなるんじゃないかなとは覚悟していましたけど、やはり先週の台風では良い感じに鉄道が止まってしまい数時間足止めを食ってしまいました。
まぁこういう時のために文庫本とか資格試験用のテキストとかタブレットとか鞄に仕込んでいるので時間を潰すのには困らなかったですが週の前半で思いっきり翌日に疲れが残る状況に陥ってしまうのはさすがに辛かったですね。

こんばんは、小島@監督です。
とは言え豪雨で避難生活を送っている方々を思えばこの程度の災難は物の数ではないですよ。体力的な疲労感より溜まってる録画が全く消化できなかったことの方が気分的にキツい(苦笑)

さて、昨日の日曜日は新栄のライブハウス「アポロベイス」まで「TRUE TOUR 2017 鶴子と鶴男の三日間~Around the TRUE~」名古屋公演を観に行ってきました。
以前からTRUEの歌声は一度ライブで聴いてみたいと思っていたのですがようやくその機会に恵まれました。ちゅうカラメンバーであるまさはるさんが今回誘ってくれたんですが、実は最初にお誘いを受けたのは昨年11月。「TRUEの名古屋公演の最速先行取れたから行きませんか?」と言うのでてっきり1月か2月の事かと思っていたらなんと7月。気の早い話過ぎて即答できない状況でしたが無事に行けて良かった(笑)

本名である「唐沢美帆」名義で作詞家として藍井エイルやスフィアなどに楽曲を提供する傍らでシンガーとしても活躍しているTRUE。その楽曲にはアニソンも多く、昨日のセットリスト中でも「DREAM SOLISTER」「サウンドスケープ」(「響け!ユーフォニアム」、同「2」OP)や「Dear Answer」(「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」OP)、「Divine Spell」(「レガリア」OP)などが歌われました。

透き通っていながら特に高音が伸びる力強い声質で、アッパーでロックなナンバーはどこまでも熱く、バラードはどこまでも柔らかに歌い上げられていきます。
バックバンドの技量もなかなかのもので、セットリスト中には原曲とは違いピアノソロにしたり、ジャズ調にアレンジされたナンバーもあったりと生演奏の楽しさも味わえる構成になっていました。

会場であるアポロベイスはキャパ250のライブハウス、最後方から観たとしても大抵のホールの最前列より近いのでは?と思うくらいの小さなハコです。ステージもギター・キーボード・ドラム・ベースのスタンダードな編成のバックバンドが並べばもうそれだけで大半が埋まってしまうようなステージ。そんな会場で私が手にしたチケットの整理券番号は14番。ほぼ最前のど真ん中でした。良いのでしょうか?初めての鑑賞がこんな熱い場所で。
ていうか近!!半端無く近い!!具体的に例えるとちゅうカラの歌会で使用しているJOYSOUND金山店さんの701とか801号室あたりのテーブル挟んで対面くらいの距離感です。
正直なところ「圧」すら感じてしまいそうなほどパワーのある歌声をこれほどの至近距離で何のフィルターも無しに2時間半浴びた経験など今まで一度も無いもので、この全身を音が突き抜けていったような感覚はそうそう忘れられそうにありません。鼓膜を破りそうなほどラウドな音ではなかったのに今もまだ身体の芯に残響がこだましているかのような錯覚すら覚えるほどです。

もしもTwitterのアカウントをお持ちの方は「#TRUEさん」で検索を掛ければ昨日のライブのラストに撮影された写真を公式アカウントがアップしてるのを見られますが、そこに私とまさはるさんが堂々どセンターに映り込んでるのが分ります。まさにフリー素材(笑)どれだけの距離感で観ていたのかの参考にはなるかと思うので確かめてみてください。

一つの「音楽」というものの素朴なあり方とはきっとこういうものなのでしょう。素敵な経験が出来ました。いつかまたこの感覚が味わえれたら嬉しいなぁ。




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