ちゅうカラぶろぐ


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今年のゴールデンウイークこと大型連休は割と綺麗にカレンダーにハマったために大抵の業態でほぼ同じ形の休日が設定される格好に。お陰様でそこら中で人混みが結構なことに。いや~映画館も大作や話題作は軒並み満席状態。盛況なのは映画好きとして嬉しい所ですが、仕事上がりに駆け込みで1本観て帰るってことがちょっと難しいのが複雑なところ。今の時期は観たいタイトルもいっぱいあるんですけどね~

 こんばんは、小島@監督です。
 連休中はここぞとばかりにいろいろ片付ける用件があるけれど、せめて1日はまるっと映画鑑賞に使いたい。

 さて、昨日は「THE IDOLM@STER SideM 3rd LIVE TOUR ~GLORIOUS ST@GE!~」静岡公演Day2のライブビューイングに行って来ました。
 今年2月の幕張イベントホールでの千葉公演を皮切りに4都市7公演で開催されたSideM3rdライブツアーもついに千秋楽。今ツアーは興味はあったものの日程的にあまり自分に都合の良いスケジュールではなかったためSideMのキャスト全員が出演した千葉公演の初日以外は当初スルーするつもりでいたのですが、ま~公演の度にTwitterなどで熱い評価が飛び交うのを見てるとさすがに気になってきて千秋楽のライブビューイングのチケットを取ってしまいました(笑)

 キャスト全員出演の千葉公演初日以外は基本的に6組のユニットが出演する3rdツアー。静岡公演Day2ではDRAMATIC STARS(仲村宗悟、内田雄馬、八代拓)、High✕Joker(野上翔、千葉翔也、白井悠介、永塚拓馬、渡辺紘)、S.E.M(伊東健人、榎木淳弥、中島ヨシキ)、FRAME(熊谷健太郎、濱健人、増元拓也)、Altessimo(永野由祐、土岐隼一)、Legenders(笠間淳、汐谷文康、駒田航)の6組が出演しました。
 
 私の個人的なハイライトは前半。開幕の「Reason」から最初のMCを経て先ずは各ユニット1曲ずつ披露。2度目のMCを挟んでからの次のブロックに現れました。胸に宿る勇気の示すまま踏み出していく決意を高らかに歌うLegendersの「Symphonic Brave」などヴォーカルで聴かせる曲で固められたこのブロックでは、特に元音楽家ユニットという設定のAltessimoの2人にによる、自分の「音」を探し続け彷徨う2人が出会うというような歌詞の「Never end「Opus」」とそこからの都築圭役土岐隼一による相棒を得た事で世界の広がりを感じる、といった内容の「Sanctuary World」が続く流れはユニットの物語性を高める曲構成で、透き通るような存在感を放っていました。

 そのほか、回を重ねる毎にシズル感めいた艶が増していくDRAMATIC STARSによる「MOONNIGHTのせいにして」や本格的に楽器を持ち込んでの生演奏を披露するHigh×Jokerの「Sunset☆Color」、ゴージャスな椅子に座ってパフォーマンスする姿が強いインパクトを与える山下次郎役中島ヨシキのソロ「GOLD~No.79~」から続くS.E.Mの疼くような後悔を残して終わったひと夏の恋をラテンミュージックに乗せたナンバー「サ・ヨ・ナ・ラSummer Holiday」、素朴な恋心を穏やかなメロディーで綴るFRAMEの「Swing Your Leaves」など、初めて聴く曲はそのパフォーマンスのレベルの高さに、そうでない曲は以前聞いた時との進化の度合いに驚かされるものが多く、キャストの中にキャラクターが深化しているのが見て取れます。

 ところでSideMライブはLVで観ると現地で観るのとはまた違う楽しみ方ができるのが大きなポイント。出演者の皆さん積極的にカメラアピールをしてくる上に、その都度女性客から黄色い声援が上がるのは他のアイマスライブでは見かけない光景で、コレが何というかとても楽しいのです(笑)

 僅か3か月の間にレベルが大きく上がった方が何人も見受けられたこのツアー。どんどん研ぎ澄まされていく様を見ていくことが出来るのは実に楽しい経験です。これからもSideM、目が離せません。

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回転寿司を食べに行くと、『サビ抜き』カードのある皿が。

テーブルにあった『サビ抜き』カードの説明を見ると、
『サビ抜きカードを3枚集めるとガチャ1回引けます!』とあり、
今どきのこともあり、スマホゲーの説明にしか見えない。

まあ、別にサビ抜きのお皿を食べるということは、
小さいお子様向けにおもちゃが当たるガチャなんでしょう。

昔はキン肉マン消しゴムやらでガチャしまくりましたが、
今のガチャはスマホゲーのイメージしかなくなりましたね。



さて、仕事の休憩にスマホでネットを見ていると、
『ドラゴンクエスト2』の記事に目を止め読み続けました。
その内容はファミコン版のことで、難易度の話でした。

このゲームが出た時は私は小学校5年製でした。
当時私も購入しましたが、その難易度は今考えれば、
今で言う国民的RPGとは思えないヤバい難易度でした。

その時にプレイしている時は難しいと言う印象よりも、
『ゲームというものはこういうもの』という認識くらいですが、
今思えば、あの難易度は普通じゃなかったと思います。

とにかくモンスターが全体に強いのを始めとして、
アイテムの落ちている場所や使う場所などが、
ほぼノーヒントでひとマスずつ調べさせられたりします。
そんな建物の裏とか解るワケねーだろといったくらい。

なにより最後の主戦場『ロンダルキア(あえて書いた)に続く、
落とし穴満載、敵は即死呪文連発のダンジョンは、
もうホントにアホかと思うほどに神経をすり減らします。

なんとかそのダンジョンを抜けてそこで初めてみる、
一面雪景色のフィールドは達成感を十二分に味わえます。

が、そこから最後の拠点となる場所に向かうには、
やはり強敵が発生する約2画面程度続くフィールド。、
満身創痍の勇者達には果てしなく長く感じます。

そんな文章を見ていて当時の事を思い出しながら、
なんとなくエンディング曲『この道わが度』を聴きたくなり、
その曲を聞くと、なんか泣きそうになってしまいました。

今プレイしてたらコントローラー投げてたかもしれんな。
「ハイクソー」
あ、難易度の高いのはファミコン版ですよ、ファミコン版!

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今週は殆ど名古屋にいないんですが、酒だけはほとんど毎日飲み続けるという体にめっちゃ悪い生活を送っております。

自分のベッドが一番気持ちいから、やっぱりベッドで寝たいんだけどねー。

こんばんは。
4日ぶりに自分のベッドで眠ったら眠りが深すぎて、朝起きるのが辛かったショーグンです。

さて今週はシンガポールに行っておりました。
社員旅行の引率という、仕事なのかそうでないのかあんまりはっきりしないまま行ってきたんですが、やっぱり現地につくと興奮しますね。

めっちゃ楽しかったです。

シンガポールはそんなに天気も良くなかったのですが、それでも雨はふらずになんとか天気が持っている状態。
なので、湿度が高く、名古屋の蒸し暑さを更に湿度高くしたような感じ。

なのでちょっとでも動くと汗が出ます。

名古屋からのフライトが長く、飛行機の中でエアコンが寒いくらい効いていたせいもあるのか、ホテルについてちょっと外に出るだけで汗ぐっしょりになりました。
それでも、アジア系の国によくある「ハーブのような香り」がしないだけでも過ごしやすいですね。
もしココにハーブ系のあの香りがあったら、もう外に出る気にはならなかったですよ。

人も多かったんですけど、おしゃれな人が多い!

特に、屋上57階のプールは、金持ってそうな人がうじゃうじゃ。
プールサイドのクラブでは自分の見たことのない世界が繰り広げられていて思わず自分も…





プールではしゃいでしまいました。
屋上からの眺めは昼も夜も最高で、水の中に入っていれば暑さも忘れるしビーチのベンチで寝転ぶだけでも休める。
3晩毎日プールしてしまいましたよ。

このあとクラブで少しはしゃいで、飲んだハイボールが3,000円(日本円換算)もしていたことに愕然とするんだけれど。
まぁ、旅先へ行くとはしゃぐ《典型的な日本人》ってことで

このあと、いろいろあったんですがそれは何週間かかけてネタにしていこうと思いますので、今回はココまで。

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こないだの日曜は、しっかり部屋で歌いました。というか部屋がほぼ3人回しだったので、ロビーをうろつく暇もなかったよ・・・(´・ω・`)

なんだかんだで、こないだまでやっていたアニメや、定番などのチョイスで飛ばしなしで歌えた。
新しめの歌のレパートリーは昔ほど増えなくなったけど(女性ボーカルをあまり選ばないというのもある)
ある程度、定番のレパートリーがあると周りに合わせて選曲ができるから、我ながらありがたいと思った( ̄▽ ̄)

新しめの歌といえば今期は「ガンダム ビルドダイバーズ」「フルメタル・パニック IV」「オタクに恋は難しい」「魔法少女 俺」「シュタインズ・ゲート ゼロ」「SAO ガンゲイル・オンライン」と視聴継続しそうなのが多いです。

できれば、その週で追っかけたいけど、どうだろなぁ(´Д`)
てか、カラオケで歌えるほど、ちゃんと聴き込めるかもありますな。スーパーロボット大戦Xの歌もリリースされましたけど、覚えれるかな?


そんなカラオケの機会は歌会になると思います。前2回は間髪いれずにって感じでしたが、次回は13日といつもの間隔くらいに。

というより前回参加しなかった人からすれば、久しぶりになりそうですね(・_・;

新曲を覚えたら、また部屋で歌ってばっかになりそうだなぁ。いや、それが普通か(笑)


と、次回の歌会まで期間はありますが、
5/3(木)にゴールデンウィーク恒例「ボウリング大会」ありますよ(*゚▽゚)ノ

ボウリングは楽しい!そのあとのご飯会も楽しい!
ですが、メンバーのノリによっては、そのあとにみんな遊びに行くこともあったりします。
予約がとれたらもありますが、カラオケとかもあったり?

まぁカラオケ以外でメンバーたちと楽しみたい方、交流の輪を広げたい方はぜひご参加くださいな(*´∀`)
ボウリングのうまさとかは、二の次です(゚Д゚)ノ
行動すれば何かしら得るモノがあるのです!

皆さんのご参加お待ちしております。
私も仕事がなんとかなるなら、参加しますよ(*゚▽゚)ノ



さて、歌会中はちゃんとカラオケしましたし、モニターやプロジェクターでロビーを占拠する事もありませんでした。

が、「ゲームしないぞ宣言」は見事に破棄(笑)

先週発売されましたニンテンドーラボ展示してました(*゚▽゚)ノ

買ってからリモコンカーとピアノは作ったのですが、お店の販促として展示しましたので、手持ちのトイコン(ダンボールのコントローラ)は、当日にはなかったのです。

というわけで、歌会当日に下準備完了後、釣りのトイコン作成開始!

ハサミもテープもいらないし、型紙からは簡単に外れるので、サクサク作業を進めましたよ( ̄▽ ̄)
でもって約1時間ほどで完成。

動作も良好。ただ、釣り方わからへん(´・ω・`)
まったくわかず、そのまま歌会開始。

リアクションはまずまずかなぁって思ってると、メンバーが遊んでいて、ちゃんと釣れてた!

実際の釣りや釣りゲームをやってる人ならわかるらしい(´<_` )
すんません、ワテ釣りしないんですわ(´Д`)


まぁそのあとの食事会のときも含め、単純に釣りゲームなのか、評判はよかったです。

パッとみると『なんだダンボールかよ、ショボイな』とか思うかもしれませんが、
数枚の紙から、想像もつかないような緻密な設計かつわかりやすい解説の組み立て説明動画。

ジョイコンの機能をフル活用したゲーム内容に、自分でアレンジができる拡張性。

最終的には、自分でゲームを作り出すことも可能という恐ろしきラボ機能。



私が買ったバラエティキットは、大きいのが4つあるので、スイッチの本体さえみんな持ってたら、シェアするのも面白いかな?と思いました。

親子はもちろん、おじいちゃんおばあちゃんがお孫さんと作るとか、絶対楽しいと思うけどなぁ。

老人ホームとかに取り入れてほしいですわ(・ω・)



てなわけで、本日はここまで。
来週、ボウリングで会えるといいですなー

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ちゅうからのみなさん、プロデューサーのみなさん、おはようございます。
アイドルマスターシリーズプロデューサー兼ちゅうカラブログ水曜日担当のレイウォールです。

先日の歌会ご参加の皆様、お疲れ様でした!新人さんもたくさん来ていましたね。
また次回の歌会もよろしくお願いします。

さて、本日!皆様お待ちかね、アイドルマスターシリーズ新作、THE IDOLM@STER SHINYCOLORS(シャニマス)がサービスインしました!既に触ってみている方もたくさんいらっしゃるでしょう。シャイニーカラーズは283(ツバサ)プロダクションの新人プロデューサーとして16人のアイドルをトップアイドルに導くスマートフォン向けブラウザゲームです。enzaというブラウザ上のプラットフォームを利用しているため、アプリのインストール等は必要なく、気軽にゲームを始められるのがうれしいですね。

このシャイニーカラーズですが、新しいゲームのようでいて、見慣れたシステムや懐かしいシステムが採用されています。例えば、コミュ。3択の選択肢からアイドルにかける言葉を選び、一見正解とわからない選択肢を選ぶとパーフェクトコミュニケーション、テンションが上がり、思い出もたまるといういつものアイマスです。

また、アイドルのプロデュースは"シーズン"によってメリハリがつけられています。レッスン、仕事やオーディションに勝つとファンが増えるのですが、8週(8回の行動)ごとに一定のファン数に達し、アイドルランクが上がっていないと、新人アイドルの大舞台、W.I.N.G.には立てません。引退ではありませんが、そのアイドルのプロデュースは終了し、またプロデュースするアイドルを選ぶところから始まります。このランクアップまでの期限というシステムは最近のアイマスではオミットされたものでした。アイドルをどう成長させていくかということを一生懸命考えてオーディションを勝ち抜く楽しみがあります。

そして、オンラインでの他プロデューサーとの対戦も見逃せません。なるべくなら強いPがいない時間帯を狙うという戦略であったり、逆に歯ごたえのある勝負がしたくて、ゴールデンタイムを狙う等の考えも復活しそうです。

いわゆるスタミナを消費してプロデュースしますが、"1プロデュースあたり"で消費する上に、1プロデュースにかかる時間が結構なものなので、スタミナ回復待ちという感覚を受けることはかなり少ない印象です。

これまでアイドルマスターに興味はあったものの、765PRO ALLSTARSはもちろん、シンデレラやミリオン、SideMですらCDとかいっぱい出てて、ハードルが高いよと思う人もいるでしょう。そういった方はぜひこの機会にシャイニーカラーズからアイドルマスターの世界に踏み込んでみてはいかがでしょうか。


さて、今回ご紹介する曲は"Spread the Wings!!"です。シャイニーカラーズ最初のシングル THE IDOLM@STER SHINYCOLORS BRILLI@NT WING 01 Spread the Wings!!表題曲です。というか、歌マス、Hello!!、おねシン、THANK YOU!、Drive A Liveあたりに並ぶ全体曲です。たぶんですが、1stLIVEの1曲目と毎回のライブのアンコールの〆のいちゃいちゃ曲になることが目に見えています。曲としてもアイマスらしい曲に仕上がっていて、安心して聴いていられますし、コールもいつも通りの感じで良さそうに思えます。作曲家はぷちます、ミリオン、SideMでアイマスにかかわってきていますし、作詞はこだまさおりさんで何の心配もいりません。カップリング曲に至っては高田松井コンビで聞かなくても俺らの好きな曲であることがわかりますね。さて、これからが楽しみなシャイニーカラーズ、プロデューサーはアイドルの最初のファンであるという言葉をもって、プロデュースしていきたいと思います。

おわり。

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妹が買ってきたポテトチップス「のりしお味」を少し摘むつもりが完食してしまいました。ポテチって食べだすと、なんでノンストップになるのでしょうか。31歳になっても分からないことだらけのキムタケです。


キムタケのブログにも度々登場する柴犬くん。最近、ちゅうカラのメンバーからこんな質問をよくされます。「キムタケくんと柴犬くんって、よく遊んでるみたいだけどどういう繋がりなの?」っと。

確かに柴犬くんとは月に2~3回は少なくとも遊んでいるはず。なんだかんだ、ノリよく付き合ってくれているのでキムタケが、ついつい連れまわしているわけですが。。。

柴犬くんと知り合ったのはほんの1年ほど前のことです。切っ掛けは柴犬くんのお兄ちゃんでした。実は、柴犬くんの兄貴とキムタケが中学・高校時代の同級生でして。サークルへのスカウトを密かに画策していたキムタケに柴犬(兄)が推薦してくれたのが切っ掛けです。


ここからは暫し、回想にお付き合いください。

柴犬兄弟が某上前津で営む整体院に訪れたキムタケ。背中の張りを取り除くべく、柴犬(兄)のマッサージを受けながらのこと。


柴犬(兄):「たけし、最近、休みは何してんの?」
キムタケ:「最近は、カラオケかな。カラオケのサークル入ったので、その練習とか。」
柴犬(兄):「え?!俺も行きたい。誘ってよ」
キムタケ:「別にいいけど。。。アニソン限定だけどいい?」
柴犬(兄):「あ・・・あ~、アニソンねぇ。面白いよねぇ」
キムタケ:「そうねぇ」
柴犬(兄):「・・・・・」
キムタケ:「・・・・・」
柴犬(兄):「あ、うちの弟、アニメ好きだよ。ちょっと話してみてよ」


っとそんな感じで、隣で診療していた柴犬くんを紹介されたキムタケですが。
この会話、キムタケとって要注意のフラグです。思い返せば、合コンや街コン、仕事場と、何度となく経験した失敗の数々。アニメが好きだと言い張る相手に、テンションがあがり。結局、引かれる王道パターン。

そんな辛い過去を乗り越えてきた大人のキムタケ。こういう時は、デンプシーロールを繰り出す前の幕ノ内一歩のように、まずはジャブで応戦します。


柴犬くん:「あ、はじめまして~」
キムタケ:「どうも~」
柴犬くん:「え、たけしさんはどんなアニメよく見るんですか?」
キムタケ:「うーん、どうかな~、ジャンプ系のアニメが好きかな」← (ここ、左ジャブ)
柴犬くん:「へぇ~」
キムタケ:「何系が好きなの」←(ここもジャブ)
柴犬くん:「僕ですかぁ、いやぁ、なんだろう。ロボット系ですかね」


はい。ここで少し展開が変わります。ロボット系と言った時点で、彼は一線を少し越えてしまっていますね。続きをどうぞ。


キムタケ:「ロボットかぁ。ガンダムとかかな?」
柴犬くん:「そうですね。ガンダムも一通り好きですし。それ以外にもロボット系ならほとんど」


むぅむぅむぅ~。リカルド・マルチネスが伊達英二を認めたが如く、柴犬くんが話せる相手だと察したキムタケ。次は、軽くフックからのコンビネーションを打ち込みます。


キムタケ:「僕は日常系とかギャクアニメを良く見るんだよねぇ」(ここ、右フック)
柴犬くん:「どんなの見るんですか?」
キムタケ:「鬼灯の冷徹とか」(強めのジャブ)
柴犬くん:「あ~、なるほど。」
キムタケ:「夏目友人帳とか」(もう一発、ジャブ)
柴犬くん:「へぇ~」
キムタケ:「とらドラ!とか」(右のストレート)
柴犬くん:「いいですねぇ~」

この反応を見て、柴犬をドラフト1位でスカウトすることを決めたキムタケ。熱くなり、くぎゅーの魅力を散々話したとか、話してないとか。兎に角、即座にLINEを交換し、ちゅうカラにイザナッタわけです。

そんなこんなで、ちゅうカラのメンバーになった柴犬くん。その後、楽しそうにサークルに参加してくれて。同級生の柴犬兄からも「最近、サークルのおかげであいつ楽しそうだわ」っと言っていただき。密かにスカウト活動をしてよかったなっと心から思っている次第です。


そんなこんなで、今週末、はじめてアニメ好き限定の街コンに参戦するキムタケ。恋とスカウティングの2冠を奪取してきます。来週のブログで良いご報告ができるよう全力で頑張って参りますので、応援よろしくお願いします。

おしまい

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昨日の歌会に参加された皆さん、お疲れ様でした。
 多数の初参加の方が見えた会でしたが、楽しんで頂けましたでしょうか?私は前回参加できなかったこともあった反動と、またちょっとそういう気分になったので普段歌わない「ACE COMBAT5」や「超時空要塞マクロス」の曲など織り交ぜたりなんかして割と歌い倒させて貰いました(笑)

 こんばんは、小島@監督です。
 しかしじゃんけん大会で出品されてた加蓮ポスター欲しかったなぁ…プライズ品みたいだし自力でゲットしに行くべきか。

 さて、今回は久しぶりに映画館の話。
 先週のブログで書いた沼倉愛美ファンクラブイベントが明けた翌日、私が向かったのは田端。山手線田端駅北口改札を出て右手に向かい突き当りのT字路を左へ。駐輪場へと続くスロープを下り高架をくぐると見えてくる「田端駅下仲通り商店街」、その中に佇む小さな映画館が今回の目的地、

「シネマ・チュプキ・タバタ」です。
 オフィシャルサイトはこちら。
 日本で初めて、そして現在唯一のユニバーサル・シアターとして2016年に開業しました。運営母体は視覚障害者の映画鑑賞を長く支援してきた団体「シティ・ライツ」。徹底したバリアフリーを目的として設計されたミニシアターで、館内には様々な工夫が施されています。入り口から場内へはフルフラットになっていて車椅子でも入れるようになっていますし、写真には収めていませんが赤ん坊連れでも鑑賞が可能なように小さな防音室「親子鑑賞室」が設けてあるのも特徴です。


 席数は20席。日本で最も少ない部類に入ります。スピーカーは目の不自由な方でも立体的に音響を把握できるように「ガールズ&パンツァー」などのアニメ作品の音響監督を数多く手掛けている岩浪美和氏により特別に設計された「フォレスト・サウンド」という独自のシステムが導入されています。写真ではわかりにくいですが、薄い緑色している場内の床は実は人工芝。ちょっとフカフカしています。

 全ての座席には目の不自由な方のための音声ガイド(洋画の場合は吹替音声も)を聴くことが出来るイヤホンジャックが備え付けられており、左右それぞれの音量が調節できるようにもなっています。

 音声ガイドはここでの上映のために新たに録り下されたものも多く、館内には収録に当たった声優や作品の監督のサインが各所に書かれています。写真は左から順に、
・小野大輔(「ソング・オブ・ザ・シー海のうた」)
・中上育実(「ガールズ&パンツァー劇場版」)
・戸松遥、伊藤智彦(「劇場版ソードアートオンライン オーディナルスケール」)と新海誠(「秒速5センチメートル」)
・片渕須直(「この世界の片隅に」)
のサインになっています。

 この日観た映画は「チップ先生さようなら」
 1934年にジェームズ・ヒルトンにより発表された小説を原作にした映画で1939年に製作され、監督はサム・ウッド、主演はロバート・ドーナット。
 夕暮れ時、生徒や後輩から「チップス先生」と呼ばれ慕われる老教師チッピング(ロバート・ドーナット)が暖炉の前でまどろみながら自身の教師人生を追憶する。理想に燃え憧れの学院で教鞭をとることが叶えられるも現実に挫けた青年期、生活に疲れたころ同僚に半ば強引に連れ出された旅先で出会った親子ほどに年の離れた女性キャサリン(グリア・ガースン)と恋に落ち結婚したことが転機となる壮年期、一度は引退するものの同僚や教え子が次々と戦地へ召集されるなか学院からの要請で再び教職に戻ることになる老年期…移り変わる時代の中、教師として生きてきたチッピングはその晩年に何を思うのか。
 時代の流れに呑み込まれそうになりながらもユーモアを忘れず子供たちにものを教え続ける教師の姿を端正に描き出す、学校を舞台としたヒューマンドラマの傑作で、この1939年版を始めとして現代に至るまで度々映像化や舞台化がされています。1939年版では主演したロバート・ドーナットは20代から80代までを見事に演じ分けてみせ、当時製作され大ヒットした「風と共に去りぬ」の主演クラーク・ゲーブルを抑えアカデミー賞主演男優賞を獲得しました。
 散りばめられたユーモアの中に忘れがたいセリフがフッと現れる作品で、80年も前の作品ですが是非多くの方に観ていただきたい映画と言えますね。

 現在国内唯一の映画館であるシネマ・チュプキ・タバタは、開業資金をクラウドファウンディングによって賄われ、現在も映画館の運営のために寄付を募っています。興味が湧いたなら足を運んでみるのも一つの支援。「映画」へのアプローチに対する一つの「答」とも言えるこの映画館、いろいろな意味で唯一無二の映像体験が待っています。こういった映画館がこの1軒だけでなく国内に何館もできるような、そんな日が訪れると良いですね。
 



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