ちゅうカラぶろぐ


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よく、YouTubeで昔のゲームミュージックを聞いています。

老害と思われて結構、やっぱり昔のゲームミュージックは、
当時の思い出補正もあって、心に染みるものがあります。

でも思い出補正と言うだけあって、そのゲームだけでなく、
その頃の思い出も同時に脳裏によぎったりしてしまうので、
実は、ちょっとセンチな気分にもなったりするのですよね。

当時に一緒にゲームしていた友達や、通ったゲーセン、
もうその時の体験はできないかと思うと、ちょっと寂しいです。

でもそれも含めて、ゲームミュージックを楽しむのですよね。

『DanceDanceRevolution Classic Mini』、ちょっと欲しいな。





さて、会社での休憩時間に、おやつを食べている時、
「『虎屋』の羊羹(ようかん)は美味しいのか」との話題に。

虎屋というのは羊羹が有名なメーカーらしいのですが、
その値段が結構強気なので、余程の自身がありそうです。

今時は、もらい物でも羊羹を見ないし食べないので、
ここまで強気の値段設定をすることができるくらいなら、
さぞかし美味しいのでは、とみんなで話あったのです。

とはいっても、作っている人には申し訳ないのですが、
どんな食べ物にも美味しさに限界はあると思っています。

例えばゆで卵をどんなに美味しい卵で良い調理をしても、
結局、ゆで卵の美味しさの限界って見えませんか?

なので、たとえ美味しくても、羊羹で感動までしないし、
言ってみれば、「羊羹としては美味しいかな」くらいの予想。

そんな虎屋の羊羹の話題が割と連日にあがったので、
そろそろここで答え合わせをしてみたくなってきました。

強くの値段設定が正しいのかどうかを見極めるべく、
とうとうやってまいりました、名古屋駅高島屋のデパ地下。

基本はノーマルな羊羹を選ぶべきだとは思いますが、
店員さんに一応、今のオススメを聞くとこれだというのが、
やはり季節柄なのか『栗蒸し羊羹』を強く推してきます。

そしてせっかくだから、『栗蒸し羊羹』を購入することにし、
翌日会社でとうとう実食するタイミングが訪れました。

みんなで「美味しいといっても所詮は羊羹だしな」と言いつつ、
切り分けた栗蒸し羊羹を、順番に頬張り始めます。

いくら『所詮は羊羹』と言えども、お金を出したのは私。
美味しくないと納得いかないなぁ、と思ったのも束の間、
「これ、美味しくね?」とみんなが連呼するではないですか。

私もすぐに食べ始めましたが、これが本当に美味しい。
私が想像していた羊羹のレベルを簡単に超えてきました。
羊羹によくある甘過ぎることなく食べ易くも、味はしっかり。

値段が高いので、ちょっと買っていこうとはならないですが、
これはリピートしてもいいかもしれないという美味しさでした。

とりあえず試してみるのも大事かもしれない出来事でした。

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