ちゅうカラぶろぐ


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年末年始も休みが少なかったので冬休みしてやろうとスケジュールを調整して土曜日から今日まで3連休してました。で土日東京へ行ってました。今回はその話。

こんばんは、小島@監督です。
ちなみに3日目の今日はひたすら寝て過ごす1日。こういうのも大事。

さて、6日の土曜日幕張メッセで開催された「ねんどろいど10thAniversary Live」観てきました。
2006年に発売開始され今年中にラインナップが600を超えるフィギュアシリーズ「ねんどろいど」、そのリリース10周年を記念するライブイベントです。
出演者はMay'n、Prizmmy&Prism Box(プリティーリズム)、七森中ごらく部(ゆるゆり)、Trident(蒼き鋼のアルペジオ)、Wake Up Girls、ミルキィホームズ、Triad Prims(アイドルマスターシンデレラガールズ)の7組(出演順)。全て「ねんどろいど」化されたキャラがいる作品や人物で構成されています(May'nは彼女自身がねんどろいど化されている)。
ライブ開始前には凛やイオナ、あかりなど作品の枠を超えたコラボレーションによる前説映像とこれまでに製作された599種の全てのねんどろいどが登場する特別映像が流れたほか、ライブ中や幕間もステージのセンタースクリーンにはねんどろいどを用いた映像が使われ、全面的にねんどろいどをフィーチャーした内容になっていました。

トップバッターはMay'n。「射手座午後九時Don't be late」「ヤマイダレDarling」など5曲を披露。彼女のパフォーマンスを観るのは6,7年くらい前のマクロスのイベントで観て以来。久しぶりに観るステージでしたが高い歌唱力とパワフルで伸びるハイトーンボイスが相変わらず素晴らしく、まだエンジンをどうかけていいか分からずにいた観客たちの一気に上げてくれます。May'nだけは唯一バックバンドの生演奏が導入されていたのも嬉しいところでした。

次はPrizmmy&Prism Box。恐らく出演者中では最年少のユニット。「プリティーリズム」を全く観ていなかったのでそのパフォーマンスを観るのはもちろん曲自体初めて聴きました。ここではバンドではなくDJユニットが設けられ、ダンサブルな楽曲をさらに盛り上げます。グループのダンスのキレも素晴らしく、May'nの成熟されつつある完成度とはまた違った粗削りな魅力を楽しめました。

3番目の七森中ごらく部からは各作品に出演した声優によるユニットが続きます。各ユニット単独だけでなくワンフェスや東京ゲームショーなどでも結構小イベントが開催されていたりするのですが、どれも全く観たことが無かったので全部新鮮。知ってる曲ももちろんありましたがやっぱりライブで聴けるとまた一味違うインパクトをくれますね。ああ、そうそう個人的にTridentで沼倉愛美を堪能できて大満足。ぬーぬーカワイイ(笑)

そしてトリはアイドルマスターシンデレラガールズ。ええ、今回私の目当てはココです。ええそうですとも!まさかトリとは予想外でしたが。気づけばアイマスって老舗ブランドになってました。作中登場するユニット「Triad Prims」のメンバーである福原綾香(渋谷凛役)・松井恵理子(神谷奈緒役)・渕上舞(北条加蓮役)の3人が登場。アニメ放送後の昨年11月末に開催された3rdライブでも実現しなかったこのユニットのステージパフォーマンスはコレが初披露になるのです。だからぶっちゃけた話自分の周囲の席にいた観客も多くがアイマスPでした(笑)
驚かされたのがセットリスト。唯一のユニット曲である「Trancing Palse」で始まるのは(というかそれが一番聴きたかったですし)予想の範疇でしたが、ライブがフェスの形をとり各ユニット持ち曲が3~5曲であるため基本的にどのユニットも「顔」になる曲を選曲してきている中、なんと「各キャラのソロ曲」を披露するという大胆さに驚愕と大歓喜でした。
スクリーンによる演出もねんどろいどというよりアニメの方を強く意識していてまるで3か月前の3rdLIVEの続きを観ているよう。特に加蓮のソロ曲「薄荷」は加蓮Pである私としてはちょっと泣きそうになるくらいでした。

楽しみにしてた曲を堪能し、初めて聴く曲に感心し、意外な曲に感激しと普段滅多に行かないフェスを目いっぱい楽しみました。時にはこういう1色だけではないライブイベントもいいですね。ねんどろいどもその内1体ちゃんと買わなくては(実は一つも持ってなかったり)

実は昨日は昨日で1本別のライブを観てたりするのですが、もう文字数が結構なことになってるのでその話はまた別の機会に。

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