ついに9月となりました。
文房具・手帳好きにとっては、祭の月と言っても過言ではないでしょう。来年度の手帳の販売、各ビジネス雑誌・文具雑誌での手帳特集など文房具・手帳がチヤホヤされる月なわけです。
で、今回はその手帳業界において「ロフト 手帳売上No.1」を更新しつづける、化け物手帳「ほぼ日手帳」を御紹介しようと思います。そんな手帳、見た事ないぞって方も多いかもしれません。ホントに有名なのかと疑問にもたれるかも。実はネットとロフトでしか販売されていない商品なのです。ネットとロフトだけで2016年版は61万部を売り上げ、日本の手帳業界に影響を与えるほどの商品とも言えるのです。
この、「ほぼ日手帳」というのは糸井重里さん(ゲームMotherシリーズ作者等をしているコピーライター)が運営している、「ほぼ日刊イトイ新聞( http://www.1101.com )」にて企画され、以降10年以上販売され続けている手帳です。発売当時画期的な手帳で、以降の手帳に大きく影響を与えました。
以下に、大まかに特徴を列挙してみます。
・文庫サイズ
・1日1ページの構成
・180度キレイに開く
・ページは方眼
・ほぼ日手帳専用に開発された裏写りしない薄い紙
・手帳本体とカバーが分離でき、お気に入りのカバーを継続して利用可能
・毎年50種以上のカバーが発売される
・カバーに透明カバーを更にかけて、間に好きなイラスト等を挿めれる
・日曜始まりと月曜始まりを選べれる
・1年1冊か半年1冊かを選べれる
で、私が思う1番の売りは、毎年少しづつ細かく改修している点です。
たとえば方眼サイズや日時の文字の太さをミリ単位で調整したり、カバーのペンホルダーの縫い付け方を調整したり。ユーザーアンケートの結果を必ず毎年反映して、より良くなるように改修してるのです。
現在の私の利用しているは、こちら。
2016年発売のヤギ革カバー。
カバーオンカバーをかけて、間にワカマツカオリさんのポストカードポストカードと、同色ボディのステドラーのアバンギャルドライト(多機能ボールペン)と無印良品の万年筆を挿してます。
カバーの中身は、半年1冊のアベック、週刊手帳、ノートブック一冊の構成。
基本的にアイデアやアクションに至る過程の思考を書いてます。ページに収まらなければ、ノートブックのページを切り取って貼りつけてます。
2017年は手帳本体と週刊手帳の購入を予定です。いまんとこ革カバーを交換する理由もないですしぃ~。
--------------------
まちの本屋のあり方を扱った本を読んでみて、ちゅうカラにも通じる話が色々書いてありました。
特に気に入ったのが「きょういく(今日行く)」と「きょうよう(今日用)」です。
アニメソング・アニメを扱うコンテンツは、いまではライブ・クラブ・コスプレイベント等幅広くかつ、毎週のように開催されています。
文化や技術は熟成されていくと、初期の「供給者 ≒ 消費者」の関係から、利用者や関係者が増えて「供給者 ≠ 消費者」となっていくかなと。
アニソンカラオケは歌う人と聞く人が同じ立場ですが、現在イベントの主たるクラブやアマチュアライブは歌う人と聞く人には明確に区別されてます。
その中で、あえて古い文化のアニソンカラオケイベントに「今日行く」と「ちゅうカラ」を選んでもらい、参加者が増えているわけです。そこには何らかの用事「今日の用事」があるからです。
広報としてはハロウィンや浴衣だけでなく、日常の歌会などを、如何に参加していない人に対して「今日の用事」と認識させるかが必要かなと。
またサークルトータルとしては参加者が何を「今日の用事」として認識しているかを掴み、その点を補強していくか検討する必要があるかなと。
文房具・手帳好きにとっては、祭の月と言っても過言ではないでしょう。来年度の手帳の販売、各ビジネス雑誌・文具雑誌での手帳特集など文房具・手帳がチヤホヤされる月なわけです。
で、今回はその手帳業界において「ロフト 手帳売上No.1」を更新しつづける、化け物手帳「ほぼ日手帳」を御紹介しようと思います。そんな手帳、見た事ないぞって方も多いかもしれません。ホントに有名なのかと疑問にもたれるかも。実はネットとロフトでしか販売されていない商品なのです。ネットとロフトだけで2016年版は61万部を売り上げ、日本の手帳業界に影響を与えるほどの商品とも言えるのです。
この、「ほぼ日手帳」というのは糸井重里さん(ゲームMotherシリーズ作者等をしているコピーライター)が運営している、「ほぼ日刊イトイ新聞( http://www.1101.com )」にて企画され、以降10年以上販売され続けている手帳です。発売当時画期的な手帳で、以降の手帳に大きく影響を与えました。
以下に、大まかに特徴を列挙してみます。
・文庫サイズ
・1日1ページの構成
・180度キレイに開く
・ページは方眼
・ほぼ日手帳専用に開発された裏写りしない薄い紙
・手帳本体とカバーが分離でき、お気に入りのカバーを継続して利用可能
・毎年50種以上のカバーが発売される
・カバーに透明カバーを更にかけて、間に好きなイラスト等を挿めれる
・日曜始まりと月曜始まりを選べれる
・1年1冊か半年1冊かを選べれる
で、私が思う1番の売りは、毎年少しづつ細かく改修している点です。
たとえば方眼サイズや日時の文字の太さをミリ単位で調整したり、カバーのペンホルダーの縫い付け方を調整したり。ユーザーアンケートの結果を必ず毎年反映して、より良くなるように改修してるのです。
現在の私の利用しているは、こちら。
2016年発売のヤギ革カバー。
カバーオンカバーをかけて、間にワカマツカオリさんのポストカードポストカードと、同色ボディのステドラーのアバンギャルドライト(多機能ボールペン)と無印良品の万年筆を挿してます。
カバーの中身は、半年1冊のアベック、週刊手帳、ノートブック一冊の構成。
基本的にアイデアやアクションに至る過程の思考を書いてます。ページに収まらなければ、ノートブックのページを切り取って貼りつけてます。
2017年は手帳本体と週刊手帳の購入を予定です。いまんとこ革カバーを交換する理由もないですしぃ~。
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まちの本屋のあり方を扱った本を読んでみて、ちゅうカラにも通じる話が色々書いてありました。
特に気に入ったのが「きょういく(今日行く)」と「きょうよう(今日用)」です。
アニメソング・アニメを扱うコンテンツは、いまではライブ・クラブ・コスプレイベント等幅広くかつ、毎週のように開催されています。
文化や技術は熟成されていくと、初期の「供給者 ≒ 消費者」の関係から、利用者や関係者が増えて「供給者 ≠ 消費者」となっていくかなと。
アニソンカラオケは歌う人と聞く人が同じ立場ですが、現在イベントの主たるクラブやアマチュアライブは歌う人と聞く人には明確に区別されてます。
その中で、あえて古い文化のアニソンカラオケイベントに「今日行く」と「ちゅうカラ」を選んでもらい、参加者が増えているわけです。そこには何らかの用事「今日の用事」があるからです。
広報としてはハロウィンや浴衣だけでなく、日常の歌会などを、如何に参加していない人に対して「今日の用事」と認識させるかが必要かなと。
またサークルトータルとしては参加者が何を「今日の用事」として認識しているかを掴み、その点を補強していくか検討する必要があるかなと。
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