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ちゅうカラぶろぐ


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11月5日(月)午前7時32分。
キムタケの部屋中にジリジリと大嫌いな目覚ましの音がこだまする。。。
いつもの不快な、朝の光を睨みつけ。

右手で音がなる時計を押さえつけるキムタケ。
少しの静寂のあと、いつものように時間を確認しよう。
暖かい布団に包まれながら、右側を見ようとした。

しかし。。。
いっこうに2本の針と、あの丸い物体を見ることができない。
その瞬間、首筋に激痛が走ったんだ。

あれ、首が回らない。。。。
これはあれだ。。。
NE・CHI・GA・E!!!

本日のブログはそこまでに至るキムタケの短い物語である。


11月4日(日)午前10時45分。

金山駅の南口のいつもの場所に僕達は集まった。
いつもの集合場所に、いつもの仲間。
少しだけ違うことは、ここに総帥がいないことと。
今日はアニソンを唄わないことくらい。


午前11時00分

金山のジョイサウンドの8階の4部屋を借り。
各々、アニソン以外の歌を歌いだす僕ら。

心地良い90年代のJ-POP。
SPEEDの「WHITE LOVE」はキムタケにとって最高に懐メロだ。

「YAH YAH YAH」で”拳をピンと伸ばし”
X-JAPANの「X」で手をクロスし、千切れるほどに首を揺らす”若者”たち。
キムタケも負けじと得意の桑田圭佑のモノマネを見せ付ける。


午後3時55分

大部屋804に集合した参加者一同。
流れていた「女々しくて」の音楽に全体が1つとなり。
アフリカ民俗を思わせるほどに飛び跳ねる僕ら。
最後は汗だくで多少の疲労と程よい満足感に包まれつつ解散。
燦々バラバラと街に消えていく仲間たち。


僕は数名の仲間と栄のライブハウスに向かった。
ちゅうカラの先輩である「みやび」さんのライブを観るためだ。
5時間、騒いだあとのアニソンライブ。

心は尾崎と同じ永遠の17歳でも、身体は32歳のちっさいオッサン。
正直、ゆったりと大人の余裕を醸しながらライブを観る・・・つもりだった。

しかし、いざ、ドラムが弾み、ベースのボンボンというリズムが体を震わせると。
最前列でその重低音を五臓六腑に染み渡らせたくなってしまう。
そして、「We are Fighting Dreamers!!」っとFLOWの名曲が走り出すと。
柵を飛び越えるほどに飛び跳ねていたキムタケ。
気付けば、3時間、ほぼ最前列にいたようだ。

ライブ後、みやび先輩から、「盛り上がりすぎだから」っと、少し笑われたが
足を攣りながらも、大盛り上がりのキムタケには、少しの後悔もない。
ただ、ちょっとだけ肩が動かしにくいことをのぞけば。



そして、翌日。。。。
朝起きた僕は気付いたんだ。
この首の激痛に。。。
もう若くないことに。。。。。。




っと、そんな感じで最高に楽しいアニソンNGカラオケ。
そして、アニソンライブでした!!!
参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!

スポットイベントを企画する時は、ちょっとだけ大変ですが
ちゅうカラのみんなと一緒の企画は、いつも最後に笑いと感謝が残ります。
これからも、面白い企画。みんなで作っていきましょう!
よろしくお願いします!!!


最後にこの曲で〆たいと思います!
キムタケの青春ソング。
175R「空に唄えば」

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