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ちゅうカラぶろぐ


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こんばんわ。ワールドカップのおかげで少し寝不足続きのキムタケです。先週の予定ではプロレスネタを記載する予定でしたが。。。ミーハーなキムタケ。本日はワールドカップを書くことにします。優柔不断ではなくポリバレントだと評価していただけると幸いです。

そんなこんなで、ロシアワールドカップについてスポーツライターっぽく書きます。お付き合いください。


14日、4年に1度のサッカーの祭典、ロシアワールドカップが開幕した。208の国と地域が参加する大陸予選を勝ち上がった32チームによる夢の舞台。過去にもさまざまなドラマが生まれてきた。

キムタケの生まれた1986年メキシコ大会、マラドーナが世界を魅了した5人抜きドリブル。日本が始めて”世界”を経験したフランス大会は開催国フランスのジネディーヌ・ジダンが光輝いた大会だった。02年、日韓ワールドカップではイングランド、アルゼンチンの因縁の一戦に世界中の注目が集まった。前回大会で報復行為で退場となったベッカム。英国メディアから「10人の勇敢なライオンと1人の愚か者」と大バッシングを浴びた彼は、日本の地で貴重なPKを決め4年前の雪辱を果たし母国の英雄に返り咲いた。

その他にも堅守を誇るアズーリ(イタリア代表)が優勝したドイツ大会。スペインの攻撃サッカーが世界を制した南アフリカ大会。開催国ブラジルが悲しみに包まれたブラジル大会っと。語りあげればきりがないだろう。

今回のロシアワールドカップでも既に多くのドラマが生まれつつある。

キムタケが優勝候補として押しているアルゼンチンは初戦にして引き分けた。相手はワールドカップ初出場のアイスランド。失礼ながら一人としてキムタケが選手の名前を知らない北欧の小国はチームワークと堅守によってアルゼンチンから勝ち点1をもぎ取った。もちろん、アルゼンチンの戦術にいかばかりか淡白さを感じるところはあったが、それでも、メッシ、アグエロ、ディマリアといった豪華攻撃陣を1失点に押さえたディフェンス。そして、時折、アルゼンチン守備陣をバタつかせ、折りしも1点をもぎ取った攻撃には感嘆の言葉しかなかった。

王者ブラジルもスイスに引き分け、メキシコは素晴らしいカウンターでドイツを破った。圧倒的なタレントを揃える強豪国に対し、前評判の低いチームが善戦する姿は観る者の心を躍らせる。全てのチームが得意のカラーを出し合いしのぎを削る。今大会は、とても見ごたえのあるゲームが多いように感じる。

正直な話、キムタケは最新のサッカー事情は全く把握できていない。昔は有名国の選手くらいは全員、所属もプレースタイルまで認識していたが、仕事とアニメに時間を費やしているためか、現在はほとんど海外サッカーを見ることもない。故に、ロシア大会にも当初は、さほどの関心もなかった。しかしながら、今大会は前知識抜きにも十分に面白い。睡眠時間を削っても惜しくないほど、元サッカー少年を熱中させ、深夜に叫び声を出させるだけのストーリーを秘めているように思う。

前評判は低かった日本代表。このような素晴らしい大会で、日本の美しいサッカーを世界に見せつけてほしい。私と同じく世界中のサッカーを愛する人たちに感動を与えるような、「Amazing」と感嘆させるような素晴らしいプレーを見せつけてほしい。そして、できることならば更なるステージへと登ってほしい。そう心から願う。90分の夢を僕たちにもう一度

Dear . SAMURAI BLUE

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