予約投稿機能をはじめて使ってみましたが上手くできませんでした。昨晩、「あの花」を見ずに素直に投稿しとけばよかった。。。水曜日に跨ってしまいすみません。ちなみに、4回目の「あの花」も号泣でした。
そんなこんなで、アニメで色々な価値観に触れてきたキムタケ、近頃は、大抵のことでは偏見を抱きません。アニメの世界にはさまざまな性格のキャラがいて。僕らの世界にも色んなやつがいます。それが楽しいなっと。少し大人になった気がするキムタケです。
最近、ブログであまりアニメ系の話してなかったので。
悔しいので2作、閲覧しました。それがこちら。
①境界の彼方(2013年/全12話/京都アニメーション)
②忘念のザムド(2009年/全26話/ボンズ)
折角、見たのだから感想を書きます。
できるだけネタばれは避けたい主義のキムタケ。具体的な説明は端折ります。
見てない方には分かりづらいかもしれませんが、予めご了承ください。
①境界の彼方
以前から気になっていたので、この機に見た作品。京アニが製作しているため、絵はとても綺麗です。それだけでも見る価値はあります。ストーリもそれなりに楽しめましたが、10話での展開力は「流石」っといったところ。
それよりも、キムタケは作品のヒロインにやられましたね。あの場面での「不愉快じゃないです」は破壊力MAXでしょう!どの場面か知りたい方はアニメ見てみてください。リゼロの18話のレムちゃんぶりにやられましたね。もちろん、あの破壊力には及ばないものの。。。
やられた結果、キムタケにメガネっ娘属性が加わりました。これまで、あらゆるメガネキャラを見ても、心は動かなかったのですが。。。現在、メガネアイテムは「かわいさ+3」状態です。また、新たな境界の彼方に踏み込めたキムタケです。
②亡念のザムド
2作目は亡念のザムド。きっかけは、ネットのブログでオススメされていたから。正直、始めはタイトルすら知りませんでしたが。。。
この作品、ネット上での評価が大きく割れる作品です。悪い評価として、「何が言いたいか分からない」「雰囲気だけの作品」「ナウシカ、エウレカの劣化版」などなどボロクソ。確かに、視聴者には、よく分からないままストーリーが展開していきます。26話コンプリートしたあとも分からない部分は残されたまま。
ただ、それでもキムタケは「見てよかったな」っと思いましたよ。言い換えるなら、「よく分からないのも面白い」と思えた作品です。恐らく、時間をあけて再度視聴したらもっと楽しめるような気がします。
ここから、ネタばれに注意しつつ、少しだけテーマっぽいものに触れます。
キムタケが今思う。この作品のテーマは「正しさについて考えること」
そして、「生きるということ」です。
作中、登場人物は、それぞれが過去の苦い記憶を引きずり、劣等感や後悔を隠しながら生活をしています。そして、時折、「何が正しいのか」「自分はどうすべきか」「自分はどうしたいのか」。少し立ち止まって、自分なりの答えをみつけようとします。
が、彼らが指し示す回答は、「正解なのか」、「不正解なのか」、「善なのか」「悪なのか」最後まではっきりしません。常にモヤモヤした中でストーリーを進める登場人物たち。ここがキムタケがとても評価したポイントでした。
僕らが生きる世界も大半が白黒つかないグレーばかりだと思うキムタケ。白っぽいグレーを白と仮定して。仕事の方針も、テレビで流れる政治の話題も、人を好きなのかどうかも。意外と僕らの周りって、100%じゃないものに満たされていますよね。
僕らは100%ではない選択肢の内、「より正しそうなもの」を選んでいるだけです。そして、人はそれを「正しいもの」として舵を切り、思い込もうとしている。それは年を取れば取るほどに。物事が進めば進むほどに。
だからこそ、大切なのは、考え続けること。「正しさ」を疑い続け、信じ続けること。まるで、作品があらゆる問いに明快な正解を出さないのも、視聴者が悩み、考えることに期待しているのではないかと。そんな邪推すら抱くキムタケです。
ただ、作中で1つだけ、生きることについて、明確な答えを出していると思う場面がエンディングにあるのですが。。。それは、とてもシンプルで、笑ってしまうほど当たり前で。たぶん、誰しもが疑わないであろうこと。もちろん、それも恐らく「100%」ではないのですが。。。その”答え”については、みなさんが見てから、一緒に語り合えたら最高じゃないですか。まぁ、そのときまでに僕の答えが変ってるかもしれませんがw
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
そんな皆さんに最後にこの動画をお届けして終わります。
ザムドのOPとEDです。かっこいい曲なのでよかったら見てみてくださいね。
そんなこんなで、アニメで色々な価値観に触れてきたキムタケ、近頃は、大抵のことでは偏見を抱きません。アニメの世界にはさまざまな性格のキャラがいて。僕らの世界にも色んなやつがいます。それが楽しいなっと。少し大人になった気がするキムタケです。
最近、ブログであまりアニメ系の話してなかったので。
悔しいので2作、閲覧しました。それがこちら。
①境界の彼方(2013年/全12話/京都アニメーション)
②忘念のザムド(2009年/全26話/ボンズ)
折角、見たのだから感想を書きます。
できるだけネタばれは避けたい主義のキムタケ。具体的な説明は端折ります。
見てない方には分かりづらいかもしれませんが、予めご了承ください。
①境界の彼方
以前から気になっていたので、この機に見た作品。京アニが製作しているため、絵はとても綺麗です。それだけでも見る価値はあります。ストーリもそれなりに楽しめましたが、10話での展開力は「流石」っといったところ。
それよりも、キムタケは作品のヒロインにやられましたね。あの場面での「不愉快じゃないです」は破壊力MAXでしょう!どの場面か知りたい方はアニメ見てみてください。リゼロの18話のレムちゃんぶりにやられましたね。もちろん、あの破壊力には及ばないものの。。。
やられた結果、キムタケにメガネっ娘属性が加わりました。これまで、あらゆるメガネキャラを見ても、心は動かなかったのですが。。。現在、メガネアイテムは「かわいさ+3」状態です。また、新たな境界の彼方に踏み込めたキムタケです。
②亡念のザムド
2作目は亡念のザムド。きっかけは、ネットのブログでオススメされていたから。正直、始めはタイトルすら知りませんでしたが。。。
この作品、ネット上での評価が大きく割れる作品です。悪い評価として、「何が言いたいか分からない」「雰囲気だけの作品」「ナウシカ、エウレカの劣化版」などなどボロクソ。確かに、視聴者には、よく分からないままストーリーが展開していきます。26話コンプリートしたあとも分からない部分は残されたまま。
ただ、それでもキムタケは「見てよかったな」っと思いましたよ。言い換えるなら、「よく分からないのも面白い」と思えた作品です。恐らく、時間をあけて再度視聴したらもっと楽しめるような気がします。
ここから、ネタばれに注意しつつ、少しだけテーマっぽいものに触れます。
キムタケが今思う。この作品のテーマは「正しさについて考えること」
そして、「生きるということ」です。
作中、登場人物は、それぞれが過去の苦い記憶を引きずり、劣等感や後悔を隠しながら生活をしています。そして、時折、「何が正しいのか」「自分はどうすべきか」「自分はどうしたいのか」。少し立ち止まって、自分なりの答えをみつけようとします。
が、彼らが指し示す回答は、「正解なのか」、「不正解なのか」、「善なのか」「悪なのか」最後まではっきりしません。常にモヤモヤした中でストーリーを進める登場人物たち。ここがキムタケがとても評価したポイントでした。
僕らが生きる世界も大半が白黒つかないグレーばかりだと思うキムタケ。白っぽいグレーを白と仮定して。仕事の方針も、テレビで流れる政治の話題も、人を好きなのかどうかも。意外と僕らの周りって、100%じゃないものに満たされていますよね。
僕らは100%ではない選択肢の内、「より正しそうなもの」を選んでいるだけです。そして、人はそれを「正しいもの」として舵を切り、思い込もうとしている。それは年を取れば取るほどに。物事が進めば進むほどに。
だからこそ、大切なのは、考え続けること。「正しさ」を疑い続け、信じ続けること。まるで、作品があらゆる問いに明快な正解を出さないのも、視聴者が悩み、考えることに期待しているのではないかと。そんな邪推すら抱くキムタケです。
ただ、作中で1つだけ、生きることについて、明確な答えを出していると思う場面がエンディングにあるのですが。。。それは、とてもシンプルで、笑ってしまうほど当たり前で。たぶん、誰しもが疑わないであろうこと。もちろん、それも恐らく「100%」ではないのですが。。。その”答え”については、みなさんが見てから、一緒に語り合えたら最高じゃないですか。まぁ、そのときまでに僕の答えが変ってるかもしれませんがw
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
そんな皆さんに最後にこの動画をお届けして終わります。
ザムドのOPとEDです。かっこいい曲なのでよかったら見てみてくださいね。
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