ちゅうカラぶろぐ


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先週後半に降り続き各地で甚大な被害をもたらした豪雨、皆さんの方はどうだったでしょうか?私の住んでいる辺りにも避難勧告が出され、もっともウチは場所柄土砂災害は起こりにくいところにあるので避難するまでには至りませんでしたが、それでもなかなかの降雨量に不安になるここ数日でした。

 こんばんは、小島@監督です。
 しかし一番きつかったのは断続的に一晩中鳴り続けるスマホからの緊急災害警報だったりする。大事な時に鳴らないよりいいのですが、お陰様で寝不足に(苦笑)

 さて、今回の映画は「宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペーススクワッド」です。

 宇宙の各地で凶悪犯罪を起こし続ける邪教団「幻魔空界」、その幹部「十二使徒」の一人である宇宙忍デモスト(声・日野聡)と捕らえる寸前まで追い詰めたスペース・スクワッドだったが、あと一歩のところでデモストは別の宇宙へと逃走してしまった。
 その別の宇宙ではかつて「究極の救世主」と呼ばれた「宇宙戦隊キュウレンジャー」が宇宙を支配していた「ジャークマター」の首魁ドン・アルマゲを死闘の末に討ち果たし、平和を取り戻してから4年の月日が経っていた。
 宇宙連邦大統領・鳳ツルギ(南圭介)は復興の新たな足掛かりとして「ネオ・キュータマ」の研究開発に着手していた。しかし研究所は何者かの急襲を受け「解放組織リベリオン」総司令ショウ・ロンポー(声・神谷浩史)は負傷し、ネオ・キュータマは持ち去られてしまった。しかもその犯人はキュウレンジャーの一員であるハミィ(大久保桜子)だった。この報せを受け、今は宇宙の各地に散ったラッキー(岐州匠)らキュウレンジャーたちは再び集結する。しかしハミィへの対応を巡り彼らの考えは真っ二つに分れるのだった。

 今年2月まで放送されていたスーパー戦隊シリーズ第41作目「宇宙戦隊キュウレンジャー」」の後日談であり、同時に東映が劇場作品やVシネで展開する、ギャバンやジライヤなどが作品を越えて登場するクロスオーバー・シリーズ「スペーススクワッド」の新作にも当たるVシネが製作され、現在期間限定で公開中です。
 スーパー戦隊シリーズは大抵番組終了後に放送中のメインターゲット層である子供たちではなく高年齢層のファン向けに少なくとも1本Vシネが製作されることが通例化していて、「炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー」(2009年製作)以降は上映規模の大小や期間は作品によってまちまちなものの、ロードショーも行われるようになりました。もともと「ゴーオンVSゲキレン」は同時期に公開予定だった「ふうけもん」(2009年製作、2014年巡回上映開始)がトラブルにより公開中止になったため急遽大体番組として劇場上映となり、コレがある程度商業的成功を得たことから現在は最初から劇場公開を視野に入れた形で製作されるようになったとか。

 そんな今回のキュウレンジャーのVシネは、もともとキュウレンジャー自体が12人もいる大所帯な上にギャバン(石垣佑磨)やシャイダー(岩永洋昭)も登場し、さらにデモストが「ヴィランズ」と称して「特命戦隊ゴーバスターズ」のエスケイプ(水崎綾女)、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」のメレ(平田裕香)、「侍戦隊シンケンジャー」の腑破十臓(唐橋充)、「海賊戦隊ゴーカイジャー」のバスコ・ダ・ジョロキア(細貝圭)が復活してキュウレンジャーに立ちはだかったりと、わずか65分の尺なのに主要人物が20人以上というかなり賑やかな作品になっています。
 劇場公開されているとはいえ基本的に低予算短期間で製作されるVシネ作品なので画作りにどうしてもチープな面があるのは否めないものの、監督坂本浩一の手腕によるキレのいいアクションが全編にわたり楽しめるほか、短い尺の割にどのキャラクターもおろそかにしないシナリオの匙加減も巧く、なかなかに見応えのある作品になっています。ファン向けのプログラムピクチャーではありますが、TVシリーズとも一般的な劇映画とも違うスタイルで製作されるVシネというものをこの機会に味わってみてはいかがでしょうか。

 余談ですが、この作品にちゅうカラメンバーである井上まいさんがエキストラで出演しています。しかもかなり分かりやすい場所で。彼女と親交のある方ならまず見落とさないレベルなのでどうぞ目撃してフフッってなってください(笑)
 更に言えば実は私、昔まいさんと「ゲキレンジャー」の劇場版「ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦」(35分ほどの短尺だがスーパー戦隊シリーズの劇場版としては初めて海外ロケが行われたことが当時話題となった。なお同時上映は「劇場版仮面ライダー電王 俺、誕生!」)を一緒に観た事があるんですよ。よもやあれから11年後に当時隣で観てた人がその時観てたキャラクターと瞬間的とは言え共演してる姿を観る日が来ようとは。人の縁が持つ不思議さに驚かされます。
 だから人生も映画も、面白い。

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