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ちゅうカラぶろぐ


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こんばんわ。半年ぶりのアニメイトで9000円近く漫画を買い込んだキムタケです。ポイントでヒロアカのクリアファイルと交換してもらい少し得した気分です。そんなこともあり、現在の人生の”タスク”に追われているキムタケ。漫画、ワールドカップ、新日など。消費すべき事柄が多すぎます。

タスクが多いときほど、余計なことが気になったりしませんか。これ、人間の性でしょうか。例えば、年末の大掃除のとき、フォト・アルバムが気になって、なぜかFacebookでつぶやいたりとか。料理しようと思ったらシンクの汚れが気になって普段しない掃除をしたりとか。


そんなノリで10年ぶりに見たテレビドラマ「ビーチボーイズ」

1997年フジテレビ系列で放送されていたドラマで、当時、反町隆史と竹野内豊のダブル主演で話題になった作品です。ストーリーは20代後半のエリートサラリーマン(竹野内)と、彼女に捨てられたヒモ(反町)の偶然の出会いから始まります。海辺の民宿「ダイヤモンドヘッド」で繰り広げられる物語。

ドラマや映画はほとんど見ないキムタケが唯一20回以上は見ているドラマ。この作品、学生時代の夏休み午後3時代のアンコールドラマで毎年放送されていました。反町演じる桜井広海に影響を受け、喋り方や仕草を真似した時期もあり、思い出深い作品です。

作品中、マイク真木が演奏する「地平線」のBGMも最高です。ここ数日、Youtubeで地平線をBGM代わりに漫画を読んでいて、今年の夏は海か山でアウトドアをしたくなって仕方がないキムタケ。恐らく、次回の歌会で誰かしら声をかけるかもしれません。そして、最高の夏がやってくると予感しています。皆さん、気合入れといてくださいね。

さて、学生時代に何度も見てストーリーは完全に覚えているのですが。10年ぶりに見たビーチボーイズ。意外と、社会人だからこそ感じる「味」があるように思いました。特に、竹野内豊演じる鈴木海都。仕事のミスを切っ掛けに「自分が本当にやりたいこと」を見つけようとする姿。広海は子どもの頃からの夢が破れ立ち止まる24歳の姿。子どもの頃には理解できなかった「大人」の複雑な感情を見事に、ポップに表現しているように思います。

自分の「やりたいこと」に夢中になっていた学生時代。今では「普通」のことが、当時はとてもキラキラしてて楽しかったように思います。何であれほど「夏休み」が楽しかったのか。きっと、今、仕事をやめて毎日ゲームをしても、子どもの頃ほど楽しめないと思います。自分が本当にやりたいこと。人生の目標って何なのか。誰もが自分の人生、「このままでいいのか」とか一度は悩んだことがあると思います。そんなあなたに是非、一度、見て欲しい作品です。


今回のブログ。プロレス、ワールドカップのネタ。キムタケが書くだろうと思っていた方もいらっしゃるかもしれません。キムタケも書くべきだろうと思いました。だけど、だからこそ書かない。そんな自由さがあってもいいんじゃないでしょうか。

そう。「やらなきゃ」「終わらせなきゃ」っと何かと人生を忙しくしている私たち。ロランキーロ、焦っせんなよ!キムタケも、もう少しゆったり生きてみたいと思いました。


どちらにせよ。今年はアウトドアをするっと心に誓ったキムタケです。

それでは!
See You Next Week

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