こんばんわ。ジャンケン大会で獲得した青島ネクターを飲みました。みかん100%ジュースというだけあり、甘いみかんを濃縮した感じ。具体的には、すっきりとしたマンゴージュース。みかんが素材なのでマンゴーのような鼻につく香りはなく、濃くと甘みの割りにすっきりとしたジュースでした。美味しくいただきました。ショーグンさん、ありがとうございました。
さて、G1クライマックス(7.28 愛知県体育館)までの間、しばらくプロレス特集をお届けしたいと思います。プロレスを見たことのない方、プロレスを見てみようという方へ。キムタケ独自の視点でプロレスの魅力をお伝えしようと思います。今回はその第一弾として「プロレスの良さを伝えたい!~不屈の精神編~」をお送りします。
皆さんはプロレスにどのようなイメージを持っていますか?
・血が出てて意味もなく痛そう
・吠えてて怖そうだし
・どうせ八百長なのに何が面白いのか分からない
正直、プロレスを好きになるまで、キムタケもこんな感じを抱いていました。特に、「プロレス=シナリオどおりの演技」というイメージが強く、格闘技が好きな方でも、プロレスを敬遠する人がいます。キムタケもそうでした。もともと、ボクシングやK-1が好きだったキムタケ。ボクシングは「ガチ」勝負だけど、プロレスは八百長。見ていてもドキドキしないだろうと。
「プロレスは演技なのか」っと。現在でもよく聞かれることがありますが、正直、「そんなこと、どうでも良くない?」って、今のキムタケは思います。なぜなら、例え、演技だとしても観る者を魅了してしまう素晴らしさがプロレスにはあるからです。
その1つが「不屈の精神」です。
他の格闘技では、伝説的な選手ほど攻撃だけでなく防御に秀でているものです。例えば、”モンスター”と称され、先日、3階級制覇を果たした井上尚弥選手は相手のパンチをよける反射神経が尋常ではなく、ディフェンス面での評価がとても高い選手の一人です。特にボクシングなどではいかに相手の攻撃を避けダメージを受けないかが重要となるのです。
しかし、プロレスは基本的に相手の強打を受け止めるスタイル。もちろん、あえてブロックすることもありますが、基本、回避せず受けます。ここにプロレスの魅力の鍵があるのですが。
ちなみに、プロレスラーのキックってどのくらいの威力があると思いますか?正解は、だいたい1,000㎏です。キックに定評のあった川田利明は1,810㎏を記録したこともあるそうです。プロレスは、これら破壊力の高いの技を真っ向から受け止めるのです。
当然、プロレスラーも人間ですから痛みは感じます。しかし、どんなに痛くても、辛くても、何度も、何度も立ち上がる選手達。30分~60分にわたる試合の中、痛みをかかえながらも這い上がる男達の姿に、観る者は知らず知らずのうちに心揺さぶられるのです。
そんな典型的な試合を1つご紹介したいと思います。ちなみに、この試合、キムタケがプロレスにハマッタきっかけとなる想い出の試合です。2004年1月4日(イッテンヨン)東京ドーム大会。IWGPヘビー級王座&NWFヘビー級王座統一戦。中邑真輔VS高山善廣です。
この試合の4日前。中邑は大晦日の格闘技イベントK-1「Dynamite!!」に参戦。相手のアレクセイ・イグナショフ(通称:レッド・スコーピオン)の強烈な膝蹴りがカウンター気味に顔面に炸裂。結果として、鼻骨骨折という怪我を負ってしまうのです。ちなみに、試合自体はレフリーストップによる無効試合でしたが、膝を食らったあと、すぐに中邑は立ち上がったことからレフリーのジャッジに色々と物議を醸した試合です。
そんな満身創痍の状態で中邑は身長196cmと圧倒的な体格差のある高山とベルト統一戦に臨みます。この高山選手。Prideの舞台でドンフライと壮絶な殴り合いをしたことでも有名な熱い選手。
このタイトル戦、高山は序盤から骨折した中邑の顔面めがけて執拗な攻撃を繰り返します。骨折しているのだから、当然、悶絶するほど痛い中邑。マットでのた打ち回りながらも立ち上がり、立ち上がれば、すぐに高山の膝が折れた鼻目掛けて飛んできます。それに対して中邑も避けることなく、しっかりとダメージを受け止めます。
しかし、高山の攻撃は止むことはなく、一方的な試合展開に。高山の必殺技エベレストジャーマンが決まったときには「もう駄目か」と思ったキムタケ。しかし、鼻がパンパンに腫上がり、激痛に顔を歪めながらもカウント2で相手の攻撃を返す中邑。
そして、中邑は何度も倒されては立ち上がり、叫びながらも相手に反撃。その姿に会場は中邑コールに包まれます。その声に呼応するように中邑も息を吹き返し、最後は見事に高山に大逆転勝利を納めるのです。当時高校生だったキムタケはテレビの前で号泣しました。それほど壮絶な13分間。
この中邑の絶対に負けないという気持ち。尋常ではない痛みや苦しみ、ダメージに耐えながら、逃げることなく相手の技を受け、そして、何度も立ち上がる不屈の精神。泥臭いようですがここに男のかっこよさをキムタケはいつも感じ、熱いものを感じます。単純にあれだけの痛みに耐えるだけでもキムタケには絶対にできないから。
ちなみに、この話には続編がありまして。中邑は鼻を折られたイグナショフと1年後、K-1の舞台で再戦。見事、チョークスイーパーで勝利を挙げるのです。「プロレスが最強だと証明する」と豪語し、屈辱的なレフリーストップを味わった相手。それに再戦して見事勝利する中邑。イグナショフがK-1でも強い部類のファイターだっただけに、中邑の勝利はとても大きな意味のある1勝です。中邑の凄さについてはいつか語ることとにして。。。
以上のように、プロレスラーの不屈の精神は、男女問わず感動を覚える瞬間だと信じています。男達の燃えるようなファイトを是非一度、テレビで生でご覧ください。
最後に、プロレスは人それぞれに楽しみ方は自由だとキムタケは思います。
現在の新日本プロレスには、かっこいいイケメン選手も増えています。
また、超人的な身体能力が必要なアクロバティックな技など。
他にも、初めて見る方でも楽しめる要素は満載です。
来週以降はそれらを順番に少しでもお伝えできたらと思います。目標はちゅうからプロレス部の旗揚げです。そう「時は来た!それだけだ!」っと。そんなこと言ってると・・・
駄文、長文ご覧いただきありがとうございました。
PS、かときちさんのアートを勝手に引用し、申し訳ありませんでした。
さて、G1クライマックス(7.28 愛知県体育館)までの間、しばらくプロレス特集をお届けしたいと思います。プロレスを見たことのない方、プロレスを見てみようという方へ。キムタケ独自の視点でプロレスの魅力をお伝えしようと思います。今回はその第一弾として「プロレスの良さを伝えたい!~不屈の精神編~」をお送りします。
皆さんはプロレスにどのようなイメージを持っていますか?
・血が出てて意味もなく痛そう
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・どうせ八百長なのに何が面白いのか分からない
正直、プロレスを好きになるまで、キムタケもこんな感じを抱いていました。特に、「プロレス=シナリオどおりの演技」というイメージが強く、格闘技が好きな方でも、プロレスを敬遠する人がいます。キムタケもそうでした。もともと、ボクシングやK-1が好きだったキムタケ。ボクシングは「ガチ」勝負だけど、プロレスは八百長。見ていてもドキドキしないだろうと。
「プロレスは演技なのか」っと。現在でもよく聞かれることがありますが、正直、「そんなこと、どうでも良くない?」って、今のキムタケは思います。なぜなら、例え、演技だとしても観る者を魅了してしまう素晴らしさがプロレスにはあるからです。
その1つが「不屈の精神」です。
他の格闘技では、伝説的な選手ほど攻撃だけでなく防御に秀でているものです。例えば、”モンスター”と称され、先日、3階級制覇を果たした井上尚弥選手は相手のパンチをよける反射神経が尋常ではなく、ディフェンス面での評価がとても高い選手の一人です。特にボクシングなどではいかに相手の攻撃を避けダメージを受けないかが重要となるのです。
しかし、プロレスは基本的に相手の強打を受け止めるスタイル。もちろん、あえてブロックすることもありますが、基本、回避せず受けます。ここにプロレスの魅力の鍵があるのですが。
ちなみに、プロレスラーのキックってどのくらいの威力があると思いますか?正解は、だいたい1,000㎏です。キックに定評のあった川田利明は1,810㎏を記録したこともあるそうです。プロレスは、これら破壊力の高いの技を真っ向から受け止めるのです。
当然、プロレスラーも人間ですから痛みは感じます。しかし、どんなに痛くても、辛くても、何度も、何度も立ち上がる選手達。30分~60分にわたる試合の中、痛みをかかえながらも這い上がる男達の姿に、観る者は知らず知らずのうちに心揺さぶられるのです。
そんな典型的な試合を1つご紹介したいと思います。ちなみに、この試合、キムタケがプロレスにハマッタきっかけとなる想い出の試合です。2004年1月4日(イッテンヨン)東京ドーム大会。IWGPヘビー級王座&NWFヘビー級王座統一戦。中邑真輔VS高山善廣です。
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丁寧ですね。
今回は、ヴィトンのネクタイを購入させてもらいました
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また機会があれば利用させてもらいます。
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