ちゅうカラぶろぐ


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本日、1年ぶりの歌会に参加いただいた方、お疲れ様でした。

久しぶりの歌会すぎて、どんな進行を今までしていたのか、
全然思い出せず、探り探りでじれったくて申し訳ありません。

でも、それはそれで長く休んでいた会の再開を感じられて、
そのじれったい自分がちょっと楽しかったりしました。

それでもやっぱり、スムーズな進行は必要かなと思い、
歌会当日の流れはどこかにメモっておこうかなと思いました。

そう思うと、私が3年前の歌会開始前に病院に運ばれた後、
私不在で、歌会の進行を無事やりとげたスタッフって、
よく頑張ったなと、今更になって感心している次第です。

さあ歌会のお休みも終わり、これからは毎月開催していきます。
そんな再開した『中部からの歌声』をよろしくお願いします。



さて、前回のブログでネット記事の見出しに釣られることで、
ついその記事を見に行ってしまうという事を書きました。

もう釣られてなるものかと思ってはいるのですが、
やっぱり見出しにサラっと釣られるのは治らないみたいで。

【衝撃画像】プロレスで過去最悪の事故、胴体切断で選手死亡・・・

ネットで上記のようなタイトルを見つけたので、思わずクリック。
プロレス好きなので、気になってしょうがありませんでした。

アントニオ猪木やジャイアント馬場が全盛の時に比べると、
最近のプロレスは段違いに、派手で豪快な技が増えてきました。

近年のプロレスは昔と違って、大変スピーディーになり、
また技も相手を頭から落としたり、高難度な飛び技などと、
とにかく派手で破壊力のありそうなものばかりです。

見る人を飽きさせないよう、進化と言えば聞こえはいいですが、
正直、ちょっと無茶ではというようなことをする傾向にあります。

ですからやっぱり事故も多く、亡くなったレスラーも多いです。

そして『衝撃画像』、しかも胴体切断と言うからには、
またやりすぎでしまったかと、かなり怖い見出しですよね。

プロレスというエンターテイメントでそこまでするのか思いつつ、
その結果がこの胴体切断なのかとそのページをみると・・・

ブロッケンマンにラーメンマンがキャメルクラッチを決める画像が。

ざっけんな!!!(でも漫画で良かった)

いや、まあね。ちょっと考えれば分かりそうなものでしたが、
なんかそこまで頭が回っていなかったんですよね。

キン肉マン画像に釣られた自分がちょっと情けなかった私でした。

衝撃画像

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なにぶん不調の源がメンタルなので、復職したとはいえ良くなってるかどうかの感覚がイマイチ分からなかったのですが、思いがけないところで調子が戻りつつあることの実感を掴めました。
 読書ができるようになってきたのです。ここ数か月まともに「本を読む」ことができず、文章を読んでいてもただ文字の流れを目で追っているだけで内容がまるで頭に入ってこなかったのですが、ようやく「読める」ようになってきました。まだ調子良かった時ほどのスピードでとはいかないものの、やっと小説を楽しめる感覚が戻ってきて嬉しい限り。

 こんばんは、小島@監督です。
 このままいろいろ順調に戻ってくると良いのですが。

 さて、今回の映画は「SHE SAID その名を暴け」です。

 2017年、ニューヨークタイムズの調査報道記者ジョディ(ゾーイ・カザン)は、ハリウッド女優のローズ・マッゴーワンが著名な映画プロデューサーであるハーヴェイ・ワインスタインから性暴力を受けたという情報を掴み、彼女へのインタビューを開始した。しかし、マッゴーワンは事実を認めるもののキャリアへの悪影響を恐れて記事に実名を出すことは拒否された。
 ジョディは産休から復帰したミーガン(キャリー・マリガン)と共にワインスタインの過去を調べ始める。数十年に及ぶワインスタインの性暴力についての情報を掴む2人だが、示談で被害者に金銭を掴ませるとともに秘密保持条項を結ばせることで沈黙を強いるワインスタインの方策と、それを長年許してきた業界の隠蔽構造に調査は難航する。

 2017年にニューヨークタイムズが発表し、社会現象を巻き起こしたと言っていい一つの記事。「恋におちたシェイクスピア」や「ロード・オブ・ザ・リング」などをプロデュースし、映画製作会社「ミラマックス」を成功させたハリウッドの重鎮ハーヴェイ・ワインスタインの性暴力を告発したその記事は映画業界を超えて性犯罪の被害の告白を促し、いわゆる「♯MeToo運動」を加速させることへと繋がりました。その調査報道を手掛けたジャーナリスト、ジョディ・カンターとミーガン・トゥーイーの2人が如何にして記事を書き上げるに至ったかを描き上げるノンフィクション・ドラマです。
 その出自、その内容からして映画化するのは必然とも言える題材に挑んだのはユダヤ教超正統派コミュニティから脱出した女性を描いたNetflixのミニシリーズ「アンオーソドックス」で高い評価を得たマリア・シュラーダー。題材が題材なだけに主要スタッフの大半を女性が占めているのも大きな特徴でしょう。また、ブラッド・ピットが製作の一人に名を連ねています。彼が率いる「プランBエンターテインメント」は「それでも夜は明ける」「マネー・ショート」など実話ベースの映画化に定評があるプロダクションで、この題材を見出すのもある意味必然と言えますね。

 センセーショナルとは言えデリケートそのものの題材に、極めて真摯に繊細にアプローチされた作品です。物語は過剰にドラマチックにはならず、基本は2人のジャーナリストの地道な証拠集めが物語の大半を占めます。一見淡々とすら映る展開ですが、それがむしろスパイもののような緊張感を作り上げています。
 性暴力についての物語ではありますが、直接的な描写は一切登場しません。この映画は理不尽な暴力に声を上げた女性の勇気をこそ讃えるべきものであり、そんなシーンを直接描くことに意味は無いと作り手側が悉知している様が伺えます。作中には敢えて実名どころか自身が本人役で出演している方もおり、その勇気には敬服の念を抱かずにはおきません。ただ「証拠」となるテープの音声の一つが作中そのまま登場します。それだけでも充分事態の醜悪さは分かるはずです。

 やがて2人はただワインスタインのみではなく、秘密保持条項付きの示談、それを認める法律、それによりかかる業界の隠蔽体質など被害者に沈黙を強いるシステムにこそ悪の根源を見出します。このシステムの中では女性が必ずしも女性の味方をするとは限りません。ワインスタインに与する者たちの中には女性もいるという根深さ。
 興味深いのは、ワインスタインだけでなく、作中でもわずかに触れられるFOXテレビのCEOロジャー・エイルズと人気司会者のビル・オライリーがセクハラで告発され失脚した事件(これはこれで「スキャンダル」というタイトルで映画化されている)も共にトランプ氏の大統領選挙当選が発端になっている点です。ミソジニーとマッチョイズムの根深さが顕在化し時代が揺り戻しされると女性の意識にある種の危機感をもたらしたのでしょうか。

 2人のジャーナリストの奮闘による小さな流れはやがて暴流となって社会を突き動かすに至りました。ハリウッド映画では現在、性的なシーンの撮影をサポートするインティマシー・コーディネーターの導入が必須となったのもその一つ。一方で保守層が強い州では人工中絶を求めるデモが今も行われている事も地続きです。これは決して終わった話を回顧するのではなく現在進行形の事象をつまびらかにした作品と言えるでしょう。「今」だからこそ見るべき価値のある作品です。
 しかし、こういう調査報道をテーマにした作品は昔からハリウッドの王道の一つとも言えますが、日本ではほとんどそれが作られない寂しさもまるで合わせ鏡のように突き付けられてきます。いや、それ自体が日本の問題をある意味浮き彫りにしているかもしれませんが。

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スマホで暇つぶしにニュースなどを見ているとその見出しに、

『○○の超セクシーショット満載の写真集発売!』

なんて書かれていると、別に被写体のファンでなくとも、
思わず見に行ってしまうのは、悲しい男のサガですよね。

そうやって釣られて見に行くと、記事自体は間違いなくとも、
セクシーショットな画像の添付は無くて結局見られずに、

「ざっけんな!!」

なんて経験多数。

今ではそういう見出しを見て画像はないだろうなと思いつつ、
でも今回の記事は本当にワンチャンあるんじゃないかと、
やっぱり見に行ってしまうのは、悲しい男のサガですよね。



さて、年が明けて23年になりもう1ヶ月が過ぎようとしています。

長い正月休みでしたので、休みが終わるのが本当に嫌で、
仕事始めは『憂鬱』という字が書けるようになるほどでした。
(いや、やっぱり書けませんけども)

で、仕事が始まると、仕事のヤル気はもともとないですが、
なにかオタクな活動のヤル気も無くなってしまった感じ。

正月休み前は、『ガンダム』も『うる星やつら』も欠かさずに、
配信ながらリアルタイムに近いタイミングで見ていたのに、
休みが終わったら、めっきり見なくなってしまった状態です。

それこそスプラトゥーンも全然触らなくなってしまいましたし、
先日のブログで書いたドラクエ5も全く触っていません。

休み前後で仕事の帰宅時間が大きく変わったワケでもなく、
なぜか帰宅後はダラダラしてYouTubeを見たりして、
ただ寝てしまうといったことが、連日続いてしまっています。

う~ん、これはどうしたことだ?

今回の正月休みがあまりに長かったので、仕事を再開して、
自分に余裕がなくなってしまったのかもしれません。

というか、仕事から帰って来てから何かを始めるために、
準備してという一連の行動が、面倒くさいんでしょうね。

ポケットに入ってたり、自分のすぐ横に転がっているスマホを、
パっと出して動画やネットを見れるのが楽なのかもしれません。

それに気が付いちゃってるのに、何も行動できない弱い自分。

いかんいかん!!何か行動しないとボケてしまう!!

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昨日開催された「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 9thLIVE ChoruSp@rkle!!」を配信で鑑賞。これまで未披露のソロ曲を中心にしつつ、ユニット曲も従来とは一味変えたリミックスで楽しませてくれるパワフルなステージを堪能。10周年を目前に、大きな弾みとなるイベントでした。終わりには久しぶりのツアー開催も発表。初日は4月ともうすぐそこ。10月にはTVアニメもスタートと、メモリアルイヤーは盛りだくさんです。

 こんばんは、小島@監督です。
 実は未だにミリオンライブだけ単独公演を現地で観た事が無いままここまで来てしまいました。10thツアーには名古屋公演もありますし、今度こそ現地勢したいですね。

 さて、今回の映画は「銀河英雄伝説わが征くは星の大海」「新たなる戦いの序曲(オーヴァチュア)」4Kリマスター版です。

 遠い未来、銀河系に進出した人類は、皇室と貴族が支配する専制国家である「銀河帝国」と共和制を標榜する「自由惑星同盟」に二分され150年に渡る戦いが続いていた。
 宇宙暦795年帝国暦486年、「第四次ティアマト会戦」と呼ばれる戦役が勃発した。慢性化した戦いの一つに過ぎないと思われたその戦役は後の歴史において重要な意味を持つことになる。帝国軍の若く野心的な大将ラインハルト・フォン・ミューゼル(声・堀川亮)、帝国軍の作戦参謀ヤン・ウェンリー(声・富山敬)、二人の天才軍略家の運命が、初めて交錯する瞬間であった。

 田中芳樹による長篇スペースオペラ小説「銀河英雄伝説」、その発刊40周年を記念して1988年にスタートし、10年以上かけて本伝110話外伝52話を描き上げたロングシリーズの劇場版2作品、プロローグである「わが征くは星の大海」と本伝1~2話で描かれた「アスターテ会戦」を新たなエピソードを織り交ぜて劇場用作品として再アニメ化した「新たなる戦いの序曲」を4Kリマスター化したものが公開されています。
 コロナ禍で外出規制されたり職場から休業指示が出ていた頃、ちょうどAmazonプライムで配信されていたので数か月かけて全話完走しましたが、自宅で観たときはほとんどiPadでしたしせっかくスクリーンで観られるのならと2週連続で観に行ってきました。

 文語体のダイアローグ、マーラーやラヴェルなどクラシックを基調に構成されたBGM、さながら古典劇のようで今観ても実に重厚かつ品格に溢れた画面をスクリーンで楽しめるのはそれだけで意味があると思いますが、今作何より特筆に値するのは4Kへのリマスターの丁寧さでしょう。「新たなる戦いの序曲」を監督した清水恵蔵が監修を行いオリジナルネガを原版として、全てをクリアにして高精細な画面にできることが技術的に可能であるにもかかわらず、昔のセルアニメは何もかも綺麗にすると却ってのっぺりした画面に見えることもあるからか時にはほこりもそのまま残してある(だから宇宙船が動くとともにほこりが横にスライドしていくように見えるショットもある)など敢えてフィルムの質感を重視した画面作りを行ったことで、4Kリマスターでありながら35㎜フィルムの映像を観ているような気分を覚えたほどです。

 音声についても同様で、技術的には上映用素材をベースに疑似的な5.1chサウンドを構築するのも可能だそうなのですが、今回は敢えて当時音響監督を務めた明田川進監修のもと、三十数年前の音声と効果音のテープ素材をすべて集めて(なんとNGテイクまで含めて全て保管されていたそう)1から5.1chに組み直したそうです。その甲斐あって「わが往くは星の大海」のクライマックス、ラヴェルの「ボレロ」が流れる中で展開する第四次ティアマト会戦の一連のシーンや「新たなる戦いの序曲」でのヤンが旧友ラップとジェシカのプロポーズを見守るシーンなど、音楽の効果が強いシーンが見事な仕上がりを見せています。
 映像のオリジナルネガもそうですが、音声素材もが30年以上の時を経ても使える状態で保管されいた事、また当時を知るスタッフが健在でいた事、全てが揃っていないとこれはできない。2018年からよりモダンに再アニメ化されたシリーズ「Die Neue These」が製作されていることも追い風になった事でしょう。作品自体が現在まで生き残っていることも含めて多くの幸運に支えられている作品だなと思います。

 4Kリマスターってただ高精細にするだけじゃなくこういうこともできるのかと、ちょっと印象が変わりました。こういう形で旧作と新たに出会える機会があるというのは嬉しいですね。
 しかし今年は年初から旧作ばかり見ている気がする。新作も観ないとな~(笑)

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あるメンバーと、とうとう歌会が始まるねーとLINEしていたら、

「歌会始まるザマスよー
行くでガンスー
フンガー」

と、『怪物くん』テイストな返信がきました。
あ、今では『らき☆すた』のイメージの人のが多いかな?

あらためまして、1年ぶりに歌会の開催となりました。
そして参加確認の電話も今週からスタートいたしますので、
まずはみなさんの声が聞けるのを楽しみにしています。



さて、年始に突然『ドラゴンクエスト』がプレイしたくなりました。

今思えば、なぜ突然にそう思ったのか分かりませんが、
何かしら、そう思わせてしまうきっかけがあったのでしょう。

ドラゴンクエストはなんと『1』が1986年に発売されてから、
ナンバリング(正当な続編?)だけで『11』まで出ています。
「さらっ」と紹介しましたが、37年も前のことになるんですね。

実は私、ドラクエは『5』までしかプレイしたことがありません。
ゲーム大好きなんて言いつつ意外とメインどころでも、
意外とプレイしていないタイトルも数多くあったりします。

アニメや漫画でも『スラムダンク』や『ジョジョ』なども、
1話、1ページとして読んだことも見たこともなかったり。

ドラクエは『6』以降も買ってはいて積んではいるのですが、
やっぱりゲームが進まなかった1番の原因となるのは、
中部からの歌声のサークル活動がメインだったのでしょう。

で、年始に始めたドラクエは『5』だったりするのですが、
今回はスーパーファミからのリメイク『ニンテンドーDS』版。

『5』はスーパーファミコンでの発売当時プレイしていて、
確か・・・高校3年くらいだったような気がします。

「6からやればいいじゃんw』と言われそうな気もしますが、
久しぶりにやるなら懐かしさやリハビリ込めてということで。

そして懐かしんでプレイするはずだった『5』ですが、
自分でビックリするくらいに内容を覚えていませんでした。

初プレイから30年も経っているのでしょうがないですが、
それでも、ここまで覚えていないものなのかと思います。
唯一覚えていたのは物語中に結婚するエピソードくらいです。

もうほとんど新作をプレイしているような感覚なので、
それはそれで普通に物語が楽しめて結構満喫しています。
一度プレイしたゲームを新鮮に楽しめて得した気分ですね。

ところで、昔に超ハマったゲームやアニメなどを、
もう一回記憶をなくして楽しみたいものってありますよね。

みなさんはそんな記憶を無くして楽しみたいものないですか。

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昨年公開されるや絶賛を浴び、現在も上映中のインド映画「RRR」のドルビーシネマ版の上映が今月20日から開始されるそうです。コレの何が面白いって、本国インドにはまだドルビーシネマに対応した映画館が無いにもかかわらず、アメリカで体感したドルビーシネマの迫力に憧れたラージャマウリ監督がそれ用のバージョンを作っちゃったそうです。そんなノリと勢いで出来上がったドルビーシネマ版、ただでさえ面白い映画がどのように変わるのか楽しみです。

 こんばんは、小島@監督です。
 ただ問題は3時間の長尺故にタイミングを掴めるかどうかってところですね~

 さて、今回は久しぶりに映画館探訪記。前にこのネタ書いたのいつだっけ?と思って過去ログ調べてみたら2018年。実に5年ぶり!
 年明け、大須へ行ってきました。自分のようにまだ正月休みの最中だった人と、もう仕事が始まってる人が行き交いごった返す商店街の通りからほんのちょっぴり外れたところ、万松寺の裏手あたり、「まんだらけ」からもほど近いところにそれはあります。

「大須シネマ」です。
 開館は2019年。戦前には20館以上、戦後も昭和30年代の最盛期には14館あったという大須の映画館。ですが最後の1館が1988年に閉館して以降、今では全て無くなってしまった常設映画館の復活を模索した方たちがNPO法人を設立、クラウドファンディングからの寄付や賛助会員の援助を得てオープンしました。
 ところが翌年にコロナ禍を受けてオープンから僅か1年で休館を余儀なくされます。2020年7月、NPO法人の解散と共に副支配人が代表を務めるデザイン会社「大丸」(デパートとは無関係)が運営を引き継ぎ同年8月に再オープンし現在に至ります。


 待合室のロビーと場内の様子。基本は旧作を上映する、いわゆる「名画座」ですが日によってはeスポーツのイベントなども行う貸しホールとしても機能しています。
 座席数は42席。写真ではちょっと分かりにくいかもしれませんが、スクリーンが少々高いところに設えられており最前列や2列目からだと自分が思うよりも高い位置を見上げることになるかしれません。


 この日上映されていたのは「ゼイラム」を含めて3本。私が観たのは「ゼイラム」のみ。1991年の作品で、監督は後に「牙狼(GARO)」シリーズを手掛けることになる雨宮慶太。彼にとっては初の劇場公開作品でもあります。低予算作品ながらストップモーション・アニメやオプチカル合成などの特撮がふんだんに取り入れられたほか、当時としては珍しくCGも積極的に採用されました。また、造形作家・竹谷隆之によるゼイラムのデザインも高く評価されています。好評を博し1994年には続編が公開されたほか、OVA「イ・リ・ア」としてアニメ化もされています。技術的に過渡期にあった時期の特撮やVFXの様相を良く表した作品と言えるでしょう。ずいぶん昔にレンタルで観たっきりの作品で、細かいところはだいぶ忘れていましたが、今観るとどうしてもB級くささが拭えない部分を差し引いても当時のクリエイティブな仕事ぶりが見事でなかなかに楽しめる逸品でした。
 ところで写真にあるこの整理券、そのまま次回上映以降1週間は割引券として使えます。

 出だしから大きな障害にぶつかった映画館ではありますが、このまま他のミニシアターとは独自路線を歩んで定着して行ってほしいですね。私も今後も足を運んでいけたらなと思っています。

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まずは年末年始も休みなく働いていた方、お疲れ様です。

やっぱり私達がお休みの時でも働いている方がいるから、
美味しいもの食べられたり、カラオケだってできます。

そして私ですが自動車業界に勤めていることもあって、
今回の休みは11連休とかなり長い休みをいただきました。

正直、連休明けの不安と何もしていないという不安で、
休みが長いのもこれはこれで不健全な気がしていました。

そして本日は長かった休みも最終日となり明日から出勤。
連休が終わるということで・・・・・・

いやだぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!
もっと休みたいぃぃぃぃぃぃぃっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!



さて、歌会もやっと1年ぶりに開催することとなりました。

このコロナ禍でしたので歌会の開催がなかなかできずとも、
それでもいつでも開催はできるようにする必要があるので、
お店には基本的に予約は毎月入れた状態にしていました。

ですがやっぱり開催はできないとの判断が続いており、
その度に歌会のキャンセルをし続ける必要がありました。

いつも大人数でワガママなお店の使い方をしていたし、
キャンセルばかりしていたのにずっと対応していてくれた
『JOYSOUND金山』には本当に申し訳なく思っています。

ですので、せめてキャンセルをする時は電話ではなく、
直接お店に行き店員の顔を見てそれを伝えていました。

『中部からの歌声』のLINEグループではキャンセルの度に、
JOYSOUND金山に毎月も来ていたことを伝えていましたね。

別にお店に来たアリバイ作りと言うワケではないのですが、
なんとなく来るたびにお店の外観を撮影していたのですが、
毎月お店を撮影する私ってヘンな人だと思いました。

そんな先日、たまたま金山に来る用事があったので、
せっかくなのでちょっとお店に寄ってみようと思った私。

お店に入るとちょうど良く顔馴染みの店員がいましたので、
まずは「あけましておめでとうございます!」と定番の挨拶。

店員さんに同じように新年の挨拶を返していただいたのちに、
その店員さんが続けて「やっぱりキャンセルですか?!」と、
むしろ今回は待ち望んでいた反応にちょっと嬉しくなります。

そして私は「今月はやりますと伝えに来ました」と言うと、
「キャンセルじゃないのに来たのですか?」とまた良い反応。

しかしそれと同時に私の中にまた歌会を再開するんだという、
ちょっとした覚悟というか気合みたいなものができましたね。

久しぶりにイベントのお知らせハガキも発送しました。
みなさんも確認されているかと思います。
(届いていないメンバーの方は連絡くださいね)

1年ぶりの歌会、よろしくお願いします!

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