昨日の歌会に参加された皆さん、お疲れ様でした。
言うて私は今回欠席しました!すいません!何ならちょっと焚き付けておいて当人は不在というクソムーブをかましてしまうとかホント申し訳ない。
こんばんは、小島@監督です。
来月はちゃんと行きます。歌いたい曲も増えてきたし競馬好きなメンバーと宝塚記念ビューイングもしたい。
さて、昨日の歌会を欠席させて頂いた私はミッドランドスクエアシネマにて「どまんなかアニメ映画祭」の1プログラムを観てきました。今回鑑賞したのは「メトロポリス」です。
超高層ビル「ジグラット」完成に沸く某国の都市「メトロポリス」、日本の私立探偵ヒゲオヤジこと伴俊作(声・富田耕生)と少年ケンイチ(声・小林桂)は、生体を使った人造人間製造の疑惑がある科学者ロートン(声・滝口順平)を捜索・逮捕すべくその街を訪れた。人間とロボットの共存を歌うメトロポリスだが、ロボットは酷使され、人間もまた大勢がロボットに仕事を奪われロボットに対し鬱屈とした怒りをたぎらせていた。
ヒゲオヤジたちはロボット刑事ペロ(声・若本規夫)の協力を得てメトロポリスの地下世界へと向かう。その時、廃工場に擬したロートンの研究所が火災に見舞われロートンは死亡。ケンイチは火災現場から謎めいた少女ティマ(声・井元由香)を救出する。
手塚治虫が1949年に発表した「初期SF三部作」の一つと称されるコミックを原作とし、2001年に公開されたアニメ映画です。「AKIRA」の大友克洋が脚本を手掛け、「銀河鉄道999」のりんたろうが監督を務めました。製作期間5年、総作画枚数は15万枚という破格のスケールで製作された作品です。初期の手塚治虫の絵柄を忠実に再現したセルアニメと当時の最新鋭だった3DCGを融合させた超高密度でレトロフューチャーなビジュアルが全編に渡り展開します。
とにかく異様なほどの手数を誇る作品で、緻密に描き込まれた背景美術をバックにメインキャラクターどころか画面に映り込む数十人というモブが全て違う芝居をしている様は圧巻です。しかも全ての動きが超滑らか。手塚治虫の漫画にはページいっぱいの大ゴマに大量の人数を描き込んでいるものが時折差し挟まれるのですが、それをアニメで完全再現しています。手塚治虫漫画に対してそんなことやってるアニメは多分コレだけです。
そういう作品なので極端にアップショットが少ないのも特徴です。しかもごく少ないアップの場面では髪の毛一本一本が揺らめくように描かれてるので更にビビります。りんたろう監督は1960年代からTVアニメをメインに数多くの作品を手掛けていましたがキャリアの多くは作画枚数の少ないいわゆるリミテッドアニメ。しかし今作では数十年越しの反動が来ているかのような秒間24フレーム全てを使い切るフルアニメーション。本多俊之の手によるジャズ主体の音楽も映像との親和性が極めて高く、と言うか当て書きしてるのかくらいに秒単位でシンクロ性が高く映像と音楽が渾然一体となったエモーションは他の追随を許しません。今回初公開時以来25年ぶりの再見となりましたが今となってはむしろ再現不可能の超絶技巧の塊にただただ圧倒されました。
上映後のトークショーでは監督りんたろう、プロデューサー丸山正雄、音楽本多俊之が登壇。製作当時のエピソードだけでなくその前後に3人が組んだ別の作品へも話題が及び、更には本多氏はサックスを持ち込んでいて生演奏まであったりと盛りだくさんでした。トーク中でりんたろう監督から「メトロポリス」はフランスで今4Kリマスター作業が進んでいるという情報も。この極限の高密度を4Kで観られる日が来るかもしれない!それは楽しみにしていたい!
言うて私は今回欠席しました!すいません!何ならちょっと焚き付けておいて当人は不在というクソムーブをかましてしまうとかホント申し訳ない。
こんばんは、小島@監督です。
来月はちゃんと行きます。歌いたい曲も増えてきたし競馬好きなメンバーと宝塚記念ビューイングもしたい。
さて、昨日の歌会を欠席させて頂いた私はミッドランドスクエアシネマにて「どまんなかアニメ映画祭」の1プログラムを観てきました。今回鑑賞したのは「メトロポリス」です。
超高層ビル「ジグラット」完成に沸く某国の都市「メトロポリス」、日本の私立探偵ヒゲオヤジこと伴俊作(声・富田耕生)と少年ケンイチ(声・小林桂)は、生体を使った人造人間製造の疑惑がある科学者ロートン(声・滝口順平)を捜索・逮捕すべくその街を訪れた。人間とロボットの共存を歌うメトロポリスだが、ロボットは酷使され、人間もまた大勢がロボットに仕事を奪われロボットに対し鬱屈とした怒りをたぎらせていた。
ヒゲオヤジたちはロボット刑事ペロ(声・若本規夫)の協力を得てメトロポリスの地下世界へと向かう。その時、廃工場に擬したロートンの研究所が火災に見舞われロートンは死亡。ケンイチは火災現場から謎めいた少女ティマ(声・井元由香)を救出する。
手塚治虫が1949年に発表した「初期SF三部作」の一つと称されるコミックを原作とし、2001年に公開されたアニメ映画です。「AKIRA」の大友克洋が脚本を手掛け、「銀河鉄道999」のりんたろうが監督を務めました。製作期間5年、総作画枚数は15万枚という破格のスケールで製作された作品です。初期の手塚治虫の絵柄を忠実に再現したセルアニメと当時の最新鋭だった3DCGを融合させた超高密度でレトロフューチャーなビジュアルが全編に渡り展開します。
とにかく異様なほどの手数を誇る作品で、緻密に描き込まれた背景美術をバックにメインキャラクターどころか画面に映り込む数十人というモブが全て違う芝居をしている様は圧巻です。しかも全ての動きが超滑らか。手塚治虫の漫画にはページいっぱいの大ゴマに大量の人数を描き込んでいるものが時折差し挟まれるのですが、それをアニメで完全再現しています。手塚治虫漫画に対してそんなことやってるアニメは多分コレだけです。
そういう作品なので極端にアップショットが少ないのも特徴です。しかもごく少ないアップの場面では髪の毛一本一本が揺らめくように描かれてるので更にビビります。りんたろう監督は1960年代からTVアニメをメインに数多くの作品を手掛けていましたがキャリアの多くは作画枚数の少ないいわゆるリミテッドアニメ。しかし今作では数十年越しの反動が来ているかのような秒間24フレーム全てを使い切るフルアニメーション。本多俊之の手によるジャズ主体の音楽も映像との親和性が極めて高く、と言うか当て書きしてるのかくらいに秒単位でシンクロ性が高く映像と音楽が渾然一体となったエモーションは他の追随を許しません。今回初公開時以来25年ぶりの再見となりましたが今となってはむしろ再現不可能の超絶技巧の塊にただただ圧倒されました。
上映後のトークショーでは監督りんたろう、プロデューサー丸山正雄、音楽本多俊之が登壇。製作当時のエピソードだけでなくその前後に3人が組んだ別の作品へも話題が及び、更には本多氏はサックスを持ち込んでいて生演奏まであったりと盛りだくさんでした。トーク中でりんたろう監督から「メトロポリス」はフランスで今4Kリマスター作業が進んでいるという情報も。この極限の高密度を4Kで観られる日が来るかもしれない!それは楽しみにしていたい!
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