ちゅうカラぶろぐ


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おは☆にっしー♪

ここしばらくワールドカップブームに燃えた日本ですが、昨日少年サンデーにて一つの野球漫画が最終回を迎えました。

それはMAJOR(メジャー)

長いなーと思っていましたが、連載が何と16年にも渡る長寿作品だったのですね。
野球漫画の多くが高校野球止まりだと思うのですけど、子供のころからメジャーを目指すことを明確にして長い連載をかけて描いた実は珍しい作品。
まるで茂野吾郎の伝記みたいな漫画でしたな。

でも連載当初はゴローの家族に起こる不幸っぷりがが痛々しくて見ていられなかったのを思い出します。

自分としては主人公のゴローは性格的にやや難ありwだったので、それほど印象になく、むしろ周りのキャラクター達がかっこよすぐる作品でした。
特に物語の起点となったゴロー最大の目標であるジョー・ギブソンのかっこよさとツンデレっぷりは数ある漫画親父キャラの中でも最高峰ですな。

「このアメリカをもっともベースボールに真摯でない国にしたいやつは、ユニホームを脱いではすぐに帰れ!」

щ(゚Д゚щ)キャァァァア!!!!

この親父さんホントにかっこよすぎです。
連載が長すぎて途中すっぽり抜けて読んでいなかったんですが、このギブソンとの対決が出てきた辺りから再び読み始めたクチです。

ただ、連載最後の一年ぐらいはちょっとグダグダであり、きっと編集者の都合とかで延命させられてしまったんだ不運な作品なんだろうと思ったりもします。
最終回も「おいおい、ギブソン親子は一体どうなったんだよ!」と突っ込まずにはいられませんでした。

何にしても長いことサンデーの看板?作品としてお疲れ様でしたといいたい作品です。
でも単行本にでもいいいから、各キャラのその後はきっちり描いてくれって!気になるから!


ちなみに、同じく最終回を迎えた月刊マガジンの海皇紀も良かった。
こっちはサブキャラにいたるまでの生涯をびっちり描写していただいてご満悦でした。次は修羅の門書いて!

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