ちゅうカラぶろぐ


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今年度分のイベントレポートがやっと本格的に動きました。

歌会は開催しているのに、ブログが更新されるばかりでしたが、
これでやっとサークルが活動されている様子が見えます。

歌会では写真も撮っているのに、撮りっぱなしでしたので、
これで歌会の写真も陽の目を見る事ができました。

次の更新は、年末のイベント内の企画、
『THE KING OF SINGERS DUET』の募集ページになります。
多くのチームの参戦を期待しております。



さて、先日近所の大きい薬局に買い物に行った時のこと。

買い物を済ませ、さあ帰ろうと駐車場に向かうと、
遠くに見える私の車の横におばあさんが見えます。

何やら私の車の後部座席を覗きこんでいるようですが、
特に他人に珍しいものを積んでいた覚えもありません。
しいて言えば、ファミ通と週刊アスキーが散らばる程度。

何かされているとイヤだなと思いながら、
ちょっと車の持ち主をアピール気味に車に近寄りますが、
だからと行って車を離れる様子もありません。

それこそ、もう車まで数メートルもないところまで接近した所で、
おばあさんが後部座席の窓をいきなり叩き始めるのです。

「おじいちゃん!おじいちゃん!なんでそこにいるの?!」

は?おじいちゃん?
まさか車の鍵をかけ忘れ、おじいちゃんが乗っていると?!

恐れつつも慌てて車を覗きこみますが、誰も乗っていません。
まさか、おばあさんには見えているのでしょうか?
いやいや、それはそれで超コワいんですけど!!

私が近寄っても車から離れる様子もなく、まだ窓を叩きます。

「おじいちゃん!そこでなにをしてるの?!」

いや、アンタこそなにをしとるんじゃ。
さすがに、話しかけるのすらも怖くなってきたので薬局に戻り、
店員にそれを伝えると、なんと「またか」という様子で、
おばあちゃんに近寄り、話しかけます。

「おばあちゃん、そこにおじいちゃんはいないよ。」

なんとも手慣れた、もうこんなの日常といった感じです。
きっと、このおばあさんはいつもこの店に現れるのでしょう。

その帰り道、後部座席をルームミラーで見るのが、
ちょっとどころか、かなり躊躇したよ。勘弁して下さい。

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