ちゅうカラぶろぐ

最も危険な罠。
それは天気予報。
企まずして仕向けられた、天空の光が射す殺し屋。
それは突然に目を醒まし、偽りの平穏を打ち破る。
庭は、巨大な芋の畑。
そこかしこで、水を求めた苗達が干からびる。

　次回　『 罠 』

エロスは巨大な不発弾。
自爆、誤爆、御用心。

はい、日曜日が曇りのち雨という天気予報を信じて、土曜日に新しく苗を植えたら、日曜日が快晴でいきなり枯れそうな状況にドキドキした気持ちを、装甲騎兵ボトムズの次回予告っぽく書いてみました。
頑張れさつまいも


先日ついに巷で有名なゲームを買ってきました。

Nintendo3DSゲームソフト「妖怪ウォッチ」

やっとです。
初代です。
中古なんです。

最近流行りから廃りへのカットバックドロップターンを決めつつあるので、大分値段が下がってきました。
という理由で購入。

スタートさせると、アニメの第一話が上手に再現されている事にニヤリとします。
そして使えない妖怪、なんちゃって執事のウィスパーが、ちょっと上品な低音ボイス。
軽い違和感を覚えながらも話は進みますが、以外とジバニャンがすぐ友達になる訳ではないのが驚きました。
そして友達になった妖怪が弱く、襲ってくる妖怪が強い。
小さなお子さんだと、出だしで挫けそうなバランスです。

戦闘中フェイズの妖怪達は、あくまで友達なので、主人公の命令を聞きません。
親密になればバリバリ働きはすれど、打撃か妖術か決めれず、たまにサボる。
たまにサボるというトコが人間味溢れていて好感が持てました。

日本人が好きそうな要素を多く含んだ良ゲーです。
国民的人気になる理由も分かります。

楽しみ方は変わりまして、3DSの中古品という事は、前の持ち主のデータが残っていたりします。
今回は残っていました。
店員さんが消したりしないんだね。

どれだけやり込んでいたかというと、クリアーに必要最低限の妖怪しかいなかったので、その点はちょっぴりハズレ。

主人公の名前。
本来は男の子ならケイタ。女の子ならフミが初期設定の名前です。
自分が購入したゲームは、恐らく前の持ち主であろう少年のデータが残っていました。
妖怪達も、恐らく友達の名前であろうというニックネーム。

クリアーまではしていないデータは女の子で名前はフミちゃんではなかった。

これってもしかして前の持ち主が好きな女の子の名前なんじゃね？
そう思うとニヤニヤが止まりません。

おいおい…誰かも分からないけど、君が親にも言えないようなプライベートな部分、おじさんが覗いちゃったぜ？w

全てを消去してから処分しないと大変な事になりますよ？
もし私が天寿を全うしたときは、パソコンのＤドライブを棺桶に入れてもらうようにお願いします。

会社の同僚にゲーム内の名前の話をしたら、持ち主の親がプレイしていて、お気に入りのキャバ嬢の名前にしたんじゃない？と言われました。

妖怪ウォッチにそんな汚れたシチュエーションを混ぜ込むんじゃない！

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