ちゅうカラぶろぐ


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世間的には三連休だったりするこの週末、何の罰ゲームなのか私は土日月全て出勤という状況。最近やたら忙しいとは言えどとうとうここまで来たかという感じです。
心身共にギリギリな日々だけどここを乗り切れればアレとかアレとかが待っている…!サバイバれ、俺!命燃やすぜ!

こんばんは、小島@監督です。
アレが何かは一先ず内緒。その内ブログで書く事になるかもしれませんしね(笑)

さて、そんな中で先日かなり強引に仕事をブッちぎり「TOTO JAPAN TOUR2016」名古屋公演を観に行ってきました。一度で良いからライブで聴いてみたいと思っていたところに遂に機会が巡ってきました。数か月前にチケット取った時はまさかこんな修羅場の真っ只中で観に行くことになるとは予想だにしませんでしたが。

海外ロックバンドの中でも頻繁に来日公演を行っていると言っていいTOTO、これで通算16回目のツアーになります。デビューが1978年なのでもうすぐ結成40年。今なおトップを走っているのだからつくづくタフなお爺ちゃんたちです。実は何気にこの名古屋公演が今回のツアーの最終公演だったりします。

ベース担当であったマイク・ポーカロがALSを発症した事をきっかけに2008年に一度は活動休止を決めたTOTOですが、2010年にそのマイク・ポーカロを支援する目的でメンバーが再結集。その後もツアー等の度にベースが変更されはするもののデヴィッド・ペイチ(キーボード・ボーカル)、スティーブ・ルカサー(ギター)、スティーブ・ポーカロ(キーボード・ボーカル)、ジョセフ・ウィリアムズ(ボーカル)の4名は変わらず現在に至ります。
今回のツアーでは、ベースはリーランド・スカラーが担当。「ドラゴンボール」の亀仙人みたいな風貌でベースを自在に操る姿は一目見たら忘れられそうにありません。興味ある方は是非YouTubeなどで検索して見てみてください。かなりインパクトありますよ(笑)

セットリストは昨年リリースされたアルバム「TOTO XIV~聖剣の絆」に収録された「Running out of time」「Holy War」「Bend」等に最早クラシックの域に達しつつあると言っていい名曲「Rosanna」「Africa」などを絡めた全20曲。
曲によってボーカルが変わるのも楽しいですし、間奏でのスティーブ・ルカサーのギターやスティーブ・ポーカロのピアノのダイナミックなアドリブも痺れるほどのカッコよさで気づけば体が勝手にリズムを刻んでしまいます。
何せ超ベテランのバンドなので客層も高めの年齢層の方が多かったりするのですが、そんな人たちがだんだんボルテージ上がっていくのが見えてくるのも結構楽しかったりして(笑)

ところでこのライブでかなり意外でかつ新鮮だったのが「携帯電話及びスマホでの写真・動画撮影可」というレギュレーションです。撮影の際にフラッシュが不可であることとデジカメやタブレットによる撮影、ICレコーダーによる録音が不可、という但し書きはあるものの基本的に自由に撮影ができるライブ、というのがアマチュアバンドのそれ以外ではまずもって経験が無かったので驚きました。こんな機会が来るのならさっさとスマホに機種変更するべきだったかと、ちょっぴり後悔したくらいです。
数年前にBoysⅡMenのライブを観た時は確かアウトだったのでアーティストによって違うのでしょうが、コレはコレでアリだと思いましたね。

唯一無二の確固たる世界観を築き上げたアーティストの極上のパフォーマンスに身を委ねる、そんな時間もたまには無いとね。
それにしても最近音楽ネタばっかり書いてる気がするな(笑)

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