ちゅうカラぶろぐ


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行動規制緩和の波がアイマスにも。今週末開催のライブから遂に声出しが解禁となり3年ぶりにコール入れられる現場が帰って来ます。OK OK、今からでも腹筋鍛えにかからなくてはなりませんな。

 こんばんは、小島@監督です。
 コールの入れ方忘れていそうでそれだけちょっと心配(笑)

 さて、今回の映画は「キラーカブトガニ」です。

 カリフォルニア州の海辺の街のビーチで奇妙な事件が起こった。何かに体を食い荒らされた鯨の死体が流れ着いたのだ。更には白骨化した人間までも発見された。しかも街の一角でカブトガニに顔を食いちぎられるという事件まで発生し街はパニックに陥る。
 下半身が不自由で車椅子生活を送る高校生フィル(ディラン・ライリー・スナイダー)はどうにかして歩きたいと悪戦苦闘の日々を送っていた。プロムの夜、フィルはガールフレンドのマディ(アリー・ジェニングス)や兄のハンター(ブライス・ダーフィー)、留学生のラドゥ(チェイス・パジェット)たちともども狂暴化したカブトガニの襲撃に立ち向かうことになる。

 サメとかピラニアとかいろいろやってくる海から、意外と今まで無かったカブトガニが襲来する映画が登場です。監督はこれが長編デビュー作となるピアース・ベロルツハイマー。ピアース監督は脚本、製作も一手に担い、6年がかりで完成にこぎつけたそうです。「エイリアン」のフェイスハガーのような動きで人間に襲い掛かる小型カブトガニが脱皮を繰り返し人間サイズになり、更にそれ以上の巨体に成長する個体まで登場します。

 物語もVFXも緩く、言ってしまえばB級どころかC級に類する作品ですが、それで吐いて捨てるにはちょっと惜しい「何か」を感じさせる映画です。チープなCG主体だろうと思っていたらパペットやスーツアクト主体というアナログ色の強い画面と言い、ホラーコメディを基調にモンスターパニックから怪獣特撮へとシフトチェンジする展開と言い馬鹿馬鹿しいのに何だか妙に心惹かれるものがあります。
 こんな作品だと言うのに足の動かなかったり発達障害と思しきキャラクターがサラッとメインを張っており、ハンディキャップのある人を腫物のように扱わない姿勢は日本の作品ではあまり見かけないので興味深いところでもありますね。

 更に面白いことに、この映画、日本の特撮へのリスペクトが強く感じられるのも特徴です。クライマックスの展開はそんな日本へのラブコールのようにも見えるのが微笑ましい。
 「シャークネード」や「ダブルヘッドシャーク」などサメ映画がジャンルとして先鋭化していった背景には日本市場からのニーズが無視できなかったとどこかで聞いたことがありますが、こういうのを観ていると何となくそれも実感できてしまいます。
 日本の特撮が好き過ぎていつか自分で作ってみたかった海の向こうの映画少年な作り手と、そういうのを受け入れてしまえる日本のファンの一種の共犯関係を楽しむ映画と言えるでしょう。

 はっきり言ってゲテモノなので毒にも薬にもならぬものを楽しめるタイプでない方には一切観る必要の無い映画です。こういう珍品映画をたま~に観たくなってしまう方だけどうぞ。

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私の家の近くにある『TSUTAYA』が閉店してしまうそうです。

出来たばかりの時は『スターバックス』などもあったりと、
朝方まで営業していたり、そんなお店も少ない地域なので、
いつも車を停めるにも苦労するくらい人気の店でした。

それでもやっぱりCDやDVD、本などはネット配信が進み、
目に見えて客の数も減っているなあと思っていました。

開店当時から、かなりお世話になっていたお店だったので、
Amazonなどでなくていいものは、ここで買ったりしていました。
当然、私一人がこんなことをしてもしょうがないのですけどね。

やっぱりいつも通っていたお店が無くなるのは寂しいですね。



さて、歌会で選曲時にカードへ記入をする筆記具として、
みなさんには消えるボールペンを準備していますよね。

以前は普通の消えないボールペンを準備していましたが、
消えるボールペンに気が付いてから、すぐ変更しました。
やっぱりこの消えるボールペンって便利なんですよね。

みんな人間ですもの、書き間違いなんて当たり前です。

消えないボールペンで記入して間違えたりすると、
取り消し線(横棒)を引いたり、新しい紙で書き直したりと、
見苦しかったり、全部書き直しが面倒くさかったりします。

書き直しをしたいなら、鉛筆やシャープペンシルですが、
これはこれで消しゴムがいるので面倒くさいですよね。
そして消しゴムはカスがでるので、またそれも鬱陶しい。

しかしこの消えるボールペンだと、最初から本体に付属し、
またカスもでないので、もう完璧だと思いませんか。

と、思っていたのですが、先日は消えないボールペンを、
久しぶりに使ってみたところ、これがすごい驚きでした。

めっちゃ書き味がスムーズで気持ちがいいんですよね。

消えるボールペンのメリットって大変すごいのですが、
実は書き味を結構犠牲にしていたんだと感じましたね。

最初は消しゴム無く消えるメリットがあまりに便利すぎて、
書き味などは全然意識していなかったのですが、
今になって改めて、使ってみるとこの書き味が気持ちいい。
そしてインクの黒の発色もハッキリしてていいんですよね。

会社でも消えるボールペンをいつも持っていたのですが、
今では消えないボールペンもセットで持つようになりました。

ところで消えるボールペンって消しゴムでこすってみても、
意外となかなか消えないんですよね。なんかあるのかな?

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昨日の歌会に参加された皆さん、お疲れ様でした!
実に1年ぶりというブランクに、慣らし運転のような感じで行こうかと思っていたらそんなに甘くなかったというか、あんなにがっつり歌い込むことになろうとは。ハードなリハビリだぜ(笑)

 こんばんは、小島@監督です。
 とは言え今度こそ以前の様な定期開催ができる日々が戻って来て欲しいですね。もちろん私も来月も行く気満々ですよ。

 さて、今回の映画は「ほの蒼き瞳」です。

 1830年冬、ニューヨーク州ウエストポイントの陸軍士官学校で一人の士官候補生が遺体となって発見された。心臓がくりぬかれたその異様な遺体の噂が広まることで学校の体面に傷が付くことを恐れた士官学校の幹部たちは、引退して隠棲していた地元の元刑事オーガスタス・ランドー(クリスチャン・ベール)に秘かにコンタクトを取り、事件の調査を依頼する。調査を進める中でランドーは詩をこよなく愛する風変わりな士官候補生エドガー・アラン・ポー(ハリー・メリング)と出会い、捜査の協力を求めるが。

 「ファーナス 訣別の朝」など硬派なクライム・ドラマを得意とする監督スコット・クーパーと名優クリスチャン・ベール、これで3度目のタッグとなる今作はルイス・ベイヤードの出世作となった「陸軍士官学校の死」を原作にした、実在の人物も織り交ぜながら展開するノワール・サスペンス映画です。雪の降り積もる冬、闇夜と霧が立ち込めどこかモノトーンの陰鬱で静謐な画面とともに重厚な物語が綴られます。
 昨年12月に一部劇場で先行公開されたのち、現在はNetflixで配信されています。公開時にタイミングを掴めず今回配信で観ましたが、こちらも慣れてきてしまっているとは言えこのクラスの作品でも劇場公開より配信が基本フォーマットという昨今の潮流には驚きを禁じ得ませんね。

 今作でのクリスチャン・ベールは引退した元刑事ランドー、更には妻とは死別し一人娘も失踪していなくなってしまい失意と厭世の日々を送る人物です。ただそこはクリスチャン・ベール、当然只者ではありません。くたびれきった風貌ながら、刑事としての力量は確か。しかしそれ以上に闇も抱えている人物を強烈な説得力を以って演じています。
 そんなランドーとコンビを組むことになるのはエドガー・アラン・ポー。言わずと知れたゴシックとホラー、そして推理小説の先駆的人物です。残っている写真を見ると細面なので体が弱いような印象を受けていましたが、実際は陸軍士官学校に在籍していた(ただし規則違反で退学になってる)ことを思えば虚弱体質などではなかったに違いありません。この映画でもポーは繊細な心情の持ち主でありつつも割とタフな一面が描かれたりしており、ランドーとポー、凸凹というには緊張感のあるコンビが物語を牽引します。ポーを演じるハリー・メリングの演技も素晴らしく、クリスチャン・ベールとのハイレベルな演技のぶつかり合いはこの映画を形作る重要なファクターです。
 ところでポーの晩年に近い時期の著作に「ランダーの別荘」という作品があり、今作の主人公もランドー(訳し方の違いだけで綴りは同じ)という名ですし、探せばポーの著作に因んだ小ネタがもっと忍んでいるかもしれません。

 非常によく練られたミステリーで、物語は最後まで予断を許しません。最後に訪れる結末の苦い余韻はなかなかです。渋みのある作品を味わいたい時には打ってつけです。ただやっぱりこういう作品はスクリーンで観たいですね。自宅だとどうしても邪魔が入ったりしますし。

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本日、1年ぶりの歌会に参加いただいた方、お疲れ様でした。

久しぶりの歌会すぎて、どんな進行を今までしていたのか、
全然思い出せず、探り探りでじれったくて申し訳ありません。

でも、それはそれで長く休んでいた会の再開を感じられて、
そのじれったい自分がちょっと楽しかったりしました。

それでもやっぱり、スムーズな進行は必要かなと思い、
歌会当日の流れはどこかにメモっておこうかなと思いました。

そう思うと、私が3年前の歌会開始前に病院に運ばれた後、
私不在で、歌会の進行を無事やりとげたスタッフって、
よく頑張ったなと、今更になって感心している次第です。

さあ歌会のお休みも終わり、これからは毎月開催していきます。
そんな再開した『中部からの歌声』をよろしくお願いします。



さて、前回のブログでネット記事の見出しに釣られることで、
ついその記事を見に行ってしまうという事を書きました。

もう釣られてなるものかと思ってはいるのですが、
やっぱり見出しにサラっと釣られるのは治らないみたいで。

【衝撃画像】プロレスで過去最悪の事故、胴体切断で選手死亡・・・

ネットで上記のようなタイトルを見つけたので、思わずクリック。
プロレス好きなので、気になってしょうがありませんでした。

アントニオ猪木やジャイアント馬場が全盛の時に比べると、
最近のプロレスは段違いに、派手で豪快な技が増えてきました。

近年のプロレスは昔と違って、大変スピーディーになり、
また技も相手を頭から落としたり、高難度な飛び技などと、
とにかく派手で破壊力のありそうなものばかりです。

見る人を飽きさせないよう、進化と言えば聞こえはいいですが、
正直、ちょっと無茶ではというようなことをする傾向にあります。

ですからやっぱり事故も多く、亡くなったレスラーも多いです。

そして『衝撃画像』、しかも胴体切断と言うからには、
またやりすぎでしまったかと、かなり怖い見出しですよね。

プロレスというエンターテイメントでそこまでするのか思いつつ、
その結果がこの胴体切断なのかとそのページをみると・・・

ブロッケンマンにラーメンマンがキャメルクラッチを決める画像が。

ざっけんな!!!(でも漫画で良かった)

いや、まあね。ちょっと考えれば分かりそうなものでしたが、
なんかそこまで頭が回っていなかったんですよね。

キン肉マン画像に釣られた自分がちょっと情けなかった私でした。

衝撃画像

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なにぶん不調の源がメンタルなので、復職したとはいえ良くなってるかどうかの感覚がイマイチ分からなかったのですが、思いがけないところで調子が戻りつつあることの実感を掴めました。
 読書ができるようになってきたのです。ここ数か月まともに「本を読む」ことができず、文章を読んでいてもただ文字の流れを目で追っているだけで内容がまるで頭に入ってこなかったのですが、ようやく「読める」ようになってきました。まだ調子良かった時ほどのスピードでとはいかないものの、やっと小説を楽しめる感覚が戻ってきて嬉しい限り。

 こんばんは、小島@監督です。
 このままいろいろ順調に戻ってくると良いのですが。

 さて、今回の映画は「SHE SAID その名を暴け」です。

 2017年、ニューヨークタイムズの調査報道記者ジョディ(ゾーイ・カザン)は、ハリウッド女優のローズ・マッゴーワンが著名な映画プロデューサーであるハーヴェイ・ワインスタインから性暴力を受けたという情報を掴み、彼女へのインタビューを開始した。しかし、マッゴーワンは事実を認めるもののキャリアへの悪影響を恐れて記事に実名を出すことは拒否された。
 ジョディは産休から復帰したミーガン(キャリー・マリガン)と共にワインスタインの過去を調べ始める。数十年に及ぶワインスタインの性暴力についての情報を掴む2人だが、示談で被害者に金銭を掴ませるとともに秘密保持条項を結ばせることで沈黙を強いるワインスタインの方策と、それを長年許してきた業界の隠蔽構造に調査は難航する。

 2017年にニューヨークタイムズが発表し、社会現象を巻き起こしたと言っていい一つの記事。「恋におちたシェイクスピア」や「ロード・オブ・ザ・リング」などをプロデュースし、映画製作会社「ミラマックス」を成功させたハリウッドの重鎮ハーヴェイ・ワインスタインの性暴力を告発したその記事は映画業界を超えて性犯罪の被害の告白を促し、いわゆる「♯MeToo運動」を加速させることへと繋がりました。その調査報道を手掛けたジャーナリスト、ジョディ・カンターとミーガン・トゥーイーの2人が如何にして記事を書き上げるに至ったかを描き上げるノンフィクション・ドラマです。
 その出自、その内容からして映画化するのは必然とも言える題材に挑んだのはユダヤ教超正統派コミュニティから脱出した女性を描いたNetflixのミニシリーズ「アンオーソドックス」で高い評価を得たマリア・シュラーダー。題材が題材なだけに主要スタッフの大半を女性が占めているのも大きな特徴でしょう。また、ブラッド・ピットが製作の一人に名を連ねています。彼が率いる「プランBエンターテインメント」は「それでも夜は明ける」「マネー・ショート」など実話ベースの映画化に定評があるプロダクションで、この題材を見出すのもある意味必然と言えますね。

 センセーショナルとは言えデリケートそのものの題材に、極めて真摯に繊細にアプローチされた作品です。物語は過剰にドラマチックにはならず、基本は2人のジャーナリストの地道な証拠集めが物語の大半を占めます。一見淡々とすら映る展開ですが、それがむしろスパイもののような緊張感を作り上げています。
 性暴力についての物語ではありますが、直接的な描写は一切登場しません。この映画は理不尽な暴力に声を上げた女性の勇気をこそ讃えるべきものであり、そんなシーンを直接描くことに意味は無いと作り手側が悉知している様が伺えます。作中には敢えて実名どころか自身が本人役で出演している方もおり、その勇気には敬服の念を抱かずにはおきません。ただ「証拠」となるテープの音声の一つが作中そのまま登場します。それだけでも充分事態の醜悪さは分かるはずです。

 やがて2人はただワインスタインのみではなく、秘密保持条項付きの示談、それを認める法律、それによりかかる業界の隠蔽体質など被害者に沈黙を強いるシステムにこそ悪の根源を見出します。このシステムの中では女性が必ずしも女性の味方をするとは限りません。ワインスタインに与する者たちの中には女性もいるという根深さ。
 興味深いのは、ワインスタインだけでなく、作中でもわずかに触れられるFOXテレビのCEOロジャー・エイルズと人気司会者のビル・オライリーがセクハラで告発され失脚した事件(これはこれで「スキャンダル」というタイトルで映画化されている)も共にトランプ氏の大統領選挙当選が発端になっている点です。ミソジニーとマッチョイズムの根深さが顕在化し時代が揺り戻しされると女性の意識にある種の危機感をもたらしたのでしょうか。

 2人のジャーナリストの奮闘による小さな流れはやがて暴流となって社会を突き動かすに至りました。ハリウッド映画では現在、性的なシーンの撮影をサポートするインティマシー・コーディネーターの導入が必須となったのもその一つ。一方で保守層が強い州では人工中絶を求めるデモが今も行われている事も地続きです。これは決して終わった話を回顧するのではなく現在進行形の事象をつまびらかにした作品と言えるでしょう。「今」だからこそ見るべき価値のある作品です。
 しかし、こういう調査報道をテーマにした作品は昔からハリウッドの王道の一つとも言えますが、日本ではほとんどそれが作られない寂しさもまるで合わせ鏡のように突き付けられてきます。いや、それ自体が日本の問題をある意味浮き彫りにしているかもしれませんが。

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スマホで暇つぶしにニュースなどを見ているとその見出しに、

『○○の超セクシーショット満載の写真集発売!』

なんて書かれていると、別に被写体のファンでなくとも、
思わず見に行ってしまうのは、悲しい男のサガですよね。

そうやって釣られて見に行くと、記事自体は間違いなくとも、
セクシーショットな画像の添付は無くて結局見られずに、

「ざっけんな!!」

なんて経験多数。

今ではそういう見出しを見て画像はないだろうなと思いつつ、
でも今回の記事は本当にワンチャンあるんじゃないかと、
やっぱり見に行ってしまうのは、悲しい男のサガですよね。



さて、年が明けて23年になりもう1ヶ月が過ぎようとしています。

長い正月休みでしたので、休みが終わるのが本当に嫌で、
仕事始めは『憂鬱』という字が書けるようになるほどでした。
(いや、やっぱり書けませんけども)

で、仕事が始まると、仕事のヤル気はもともとないですが、
なにかオタクな活動のヤル気も無くなってしまった感じ。

正月休み前は、『ガンダム』も『うる星やつら』も欠かさずに、
配信ながらリアルタイムに近いタイミングで見ていたのに、
休みが終わったら、めっきり見なくなってしまった状態です。

それこそスプラトゥーンも全然触らなくなってしまいましたし、
先日のブログで書いたドラクエ5も全く触っていません。

休み前後で仕事の帰宅時間が大きく変わったワケでもなく、
なぜか帰宅後はダラダラしてYouTubeを見たりして、
ただ寝てしまうといったことが、連日続いてしまっています。

う~ん、これはどうしたことだ?

今回の正月休みがあまりに長かったので、仕事を再開して、
自分に余裕がなくなってしまったのかもしれません。

というか、仕事から帰って来てから何かを始めるために、
準備してという一連の行動が、面倒くさいんでしょうね。

ポケットに入ってたり、自分のすぐ横に転がっているスマホを、
パっと出して動画やネットを見れるのが楽なのかもしれません。

それに気が付いちゃってるのに、何も行動できない弱い自分。

いかんいかん!!何か行動しないとボケてしまう!!

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昨日開催された「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 9thLIVE ChoruSp@rkle!!」を配信で鑑賞。これまで未披露のソロ曲を中心にしつつ、ユニット曲も従来とは一味変えたリミックスで楽しませてくれるパワフルなステージを堪能。10周年を目前に、大きな弾みとなるイベントでした。終わりには久しぶりのツアー開催も発表。初日は4月ともうすぐそこ。10月にはTVアニメもスタートと、メモリアルイヤーは盛りだくさんです。

 こんばんは、小島@監督です。
 実は未だにミリオンライブだけ単独公演を現地で観た事が無いままここまで来てしまいました。10thツアーには名古屋公演もありますし、今度こそ現地勢したいですね。

 さて、今回の映画は「銀河英雄伝説わが征くは星の大海」「新たなる戦いの序曲(オーヴァチュア)」4Kリマスター版です。

 遠い未来、銀河系に進出した人類は、皇室と貴族が支配する専制国家である「銀河帝国」と共和制を標榜する「自由惑星同盟」に二分され150年に渡る戦いが続いていた。
 宇宙暦795年帝国暦486年、「第四次ティアマト会戦」と呼ばれる戦役が勃発した。慢性化した戦いの一つに過ぎないと思われたその戦役は後の歴史において重要な意味を持つことになる。帝国軍の若く野心的な大将ラインハルト・フォン・ミューゼル(声・堀川亮)、帝国軍の作戦参謀ヤン・ウェンリー(声・富山敬)、二人の天才軍略家の運命が、初めて交錯する瞬間であった。

 田中芳樹による長篇スペースオペラ小説「銀河英雄伝説」、その発刊40周年を記念して1988年にスタートし、10年以上かけて本伝110話外伝52話を描き上げたロングシリーズの劇場版2作品、プロローグである「わが征くは星の大海」と本伝1~2話で描かれた「アスターテ会戦」を新たなエピソードを織り交ぜて劇場用作品として再アニメ化した「新たなる戦いの序曲」を4Kリマスター化したものが公開されています。
 コロナ禍で外出規制されたり職場から休業指示が出ていた頃、ちょうどAmazonプライムで配信されていたので数か月かけて全話完走しましたが、自宅で観たときはほとんどiPadでしたしせっかくスクリーンで観られるのならと2週連続で観に行ってきました。

 文語体のダイアローグ、マーラーやラヴェルなどクラシックを基調に構成されたBGM、さながら古典劇のようで今観ても実に重厚かつ品格に溢れた画面をスクリーンで楽しめるのはそれだけで意味があると思いますが、今作何より特筆に値するのは4Kへのリマスターの丁寧さでしょう。「新たなる戦いの序曲」を監督した清水恵蔵が監修を行いオリジナルネガを原版として、全てをクリアにして高精細な画面にできることが技術的に可能であるにもかかわらず、昔のセルアニメは何もかも綺麗にすると却ってのっぺりした画面に見えることもあるからか時にはほこりもそのまま残してある(だから宇宙船が動くとともにほこりが横にスライドしていくように見えるショットもある)など敢えてフィルムの質感を重視した画面作りを行ったことで、4Kリマスターでありながら35㎜フィルムの映像を観ているような気分を覚えたほどです。

 音声についても同様で、技術的には上映用素材をベースに疑似的な5.1chサウンドを構築するのも可能だそうなのですが、今回は敢えて当時音響監督を務めた明田川進監修のもと、三十数年前の音声と効果音のテープ素材をすべて集めて(なんとNGテイクまで含めて全て保管されていたそう)1から5.1chに組み直したそうです。その甲斐あって「わが往くは星の大海」のクライマックス、ラヴェルの「ボレロ」が流れる中で展開する第四次ティアマト会戦の一連のシーンや「新たなる戦いの序曲」でのヤンが旧友ラップとジェシカのプロポーズを見守るシーンなど、音楽の効果が強いシーンが見事な仕上がりを見せています。
 映像のオリジナルネガもそうですが、音声素材もが30年以上の時を経ても使える状態で保管されいた事、また当時を知るスタッフが健在でいた事、全てが揃っていないとこれはできない。2018年からよりモダンに再アニメ化されたシリーズ「Die Neue These」が製作されていることも追い風になった事でしょう。作品自体が現在まで生き残っていることも含めて多くの幸運に支えられている作品だなと思います。

 4Kリマスターってただ高精細にするだけじゃなくこういうこともできるのかと、ちょっと印象が変わりました。こういう形で旧作と新たに出会える機会があるというのは嬉しいですね。
 しかし今年は年初から旧作ばかり見ている気がする。新作も観ないとな~(笑)

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