ちゅうカラぶろぐ


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テレビで日本に現存しているの最古の和歌集である、
万葉集が紹介され、なんと1260年も前のものらしいです。

それを見て思ったのは、1260年前って割と最近だよねと。

ちゅうカラが始まったのが1997年で今は2020年です。
あと1237年続けたら、もう万葉集と同い年じゃないですか。

うん、なんか伝わりにくい説明でしたがそれでも、
紀元後の2000年なんて結構最近なんじゃないかと思います。

かときち、なんか言ってるぞくらいで聞いておいてください。



さて、金曜日は食事会があり同席者と駅で待ち合わせ。

慣れた方ではないので万が一遅刻をしてはいけないと、
早めに到着し待ち合わせの改札口に立っていました。

多くの人通りがあるところでの待ち合わせは割と好きで、
スマホを触らずとも、通りゆく人を眺めているだけで、
なかなか飽きたりしないのは、ちょっと得な性格と思います。

改札では電車が来る度にドッと人が出てくるのですが、
その時にかなり早く走って出てくるOL風の女性がいました。

改札を出るなり、目的の出口に向け体をひねった女性から、
なんとスマホが落下。地面への落下までを目撃してしまった私。

本人は気が付かず、他の人が拾う様子もないので、
これは気づいてしまった私が拾って届けないとと思い、
急いで拾って追いかけるも、その女性がまた早い早い!

おっさんの私でも軽い走りに自信はあったのですが、
そんなのも昨年の春に足を骨折した時までの悲しい話。

かなり良くなってはきたものの走るのは辛い感じで、
その女性を競歩のような様相で追いかけていきます。

女性は止まったら最後死んでしまうと言わんばかりで、
その時はもういい加減にスマホは駅に預けることにして、
本当に追いかけるのをやめようかと思いました。

そう思った矢先に、その女性の前の歩行者信号が赤に。
信号を無視してしまったら、駅に預けようと思いましたが、
なんとかその赤信号で止まってくれたので声をかけます。

すると、やっぱり突然に男が声をかけたので怪訝そうに、
「はい・・・」と返事の女性でしたが、私が持つスマホを見るに、
なんとなく事情を察したのか、すごい勢いでお礼をする女性。

何度も何度も頭を私に頭を下げるのでお礼と言うよりも、
私が無理やり謝らせているように見えるではないですか。

帰宅ラッシュで通行人の多い中での出来事だったので、
むしろ私が気まずくなり、そそくさと立ち去りました。

気まずくはなりましたが、ちょっと良いことしたかな?と、
やっぱりお礼をされるのは気分がいいなと思いました。

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