ちゅうカラぶろぐ


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ちゅうカラのみなさん、ファンのみなさん、こんにちは。
ちゅうカラブログ水曜日担当レイウォールです。
先週は、私の本業とはいえ、ものすごい長文で失礼いたしました。
一人の記事だけを読み続けるより、いろいろな人の記事を読めると面白いですよね。
それがわかっていてもつい長文を書いてしまいます。だって話したいことがいっぱいありますから。
だからこれからも本業のライブ後などは長文となると思います。

7/10は参議院選挙の投開票日でしたね。今回の選挙は、選挙権が18歳以上に与えられることになって、初めての選挙でした。
選挙に行くか行かないかというのも選挙権を与えられた人が選ぶべき最初の選択肢ですので、次回以降は誰に投票するかだけでなく、そもそも選挙に行く意義というのをしっかり考えたうえで、行動してみてください。私はもちろん十分に考えたうえで、投票に行きました。とりあえず面白くもない話題はこの辺にしておきます。

さて、この週末は選挙と朝のカラオケ&買い物以外は引きこもっている2日間でした。今年の1月24日にホリプロ所属の声優田所あずささん(以下ころあず)のライブで発表のあった彼女の2ndアルバムの発売直後の土日ということで、じっくり聴き込んでいました。同じホリプロ所属の声優であるMachicoさんがタドコロックと名付けたころあずらしさを多分に含んだロック、コレガ十分に表現されたアルバムとなっていました。

アルバムの収録曲について、簡単に感想を述べていきます。
1.Come on. A-Z!!(before the CUE)
before the CUE、直訳すると「出番の前」と副題が付いている曲です。
アルバムのリードタイトルであるIt's my CUEを直後に控える曲として、ちょっと物足りない尺(2:11)といかにもなコール曲で盛り上がるのですが、完全燃焼とまでは行かず、ウォーミングアップにふさわしいようになっています。タイトルどおり、今は出番の前、今から始めるから最初から最後までついてこい、そんな気持ちが感じられます。歌詞の終わりも「さあ本番だ start dash」と締めくくっており、全力疾走の準備が整ったと言えるでしょう。

2.It's my CUE
このアルバムのリードタイトル、「さあ私の出番だ!」です。大胆な目標を宣言しなきゃ意味が無い。それを強がってでも押し通して、目標を達成するから先にすすめるんだろうと歌っています。夢とか憧れとか呼び方は違いますが、難しく考えるのではなくただひとつだけでいいと思います。自分がどうしたいか、だけで良いんです。でもどうしたいかを達成するのはキレイ事だけではなく、唇を噛み切るほど歯を食いしばって、がむしゃらになって立ち向かってこそ。だからこそ夢だと。もう一度自分の夢を思い出してみるのも良いなあと思わされました。

3.Fighter's high
今目の前にある壁を打ち崩す、人生とはそんな闘いであると歌っているように私は感じます。運命とは壊すものではなく開くものだと、だからFighter's highになるくらい前に前に進んでいこうと、自分の人生は自分のものだから周りの目なんて気にしないで夢を追い求めて進んでいく。そして次の夢、次の夢と追いかけていくことで、まぶしい光から素晴らしい景色が見えてくるから、なるべく早くそこに行きたいという希望が込められています。聞いていて感動して泣きそうになりました。

4.Spit out
ころあずが作詞の曲です。2曲目になるのかな?みんなおんなじようにレールに沿って行くなんて嫌だと、今までのころあずの歌から考えると間逆なリリックです。普段はネガティブこの上なく、自分は駄目だから普通になりたいと主張しているのにどうしたんでしょうね?もしかして、普通になったあとにこういうことを言ってみたいと思っているのでしょうか?ところでころあずのどこが普通なんでしょうか?白だしてと言いながら赤!と言ってみたり、ありがとう事件とか。普通ならやらかさないことをたくさんやらかしてきていますね。

5.君との約束を数えよう
ここまでの曲はこのアルバムで初収録だったのに対し、この曲はSingle収録曲です。Fighter's highとは逆に夢というのは仲間との約束だと、だからどんなに苦しくても夢に向かって、輝きの向こう側へ進んでいくんだという歌です。歌っている時の「あの田所あずささん」はころあずとはまるで別人のようにいつも前向きな歌を一生懸命歌います。このアルバムに収録されていないカップリング曲もすごくいい曲なので、一度聞いてみてください。私に言っていただければお聞かせすることは可能です。

6.狐毒ディストレス
ここまでとは全く曲調が異なり、若干重たさが強い曲です。なんというかいわゆる「中二っぽさ」を追求した曲なのではないでしょうか。それも邪気眼系ではなく大人びたい雰囲気を出しているそんな曲です。ちょっとダークな曲調に斜に構えた歌詞を乗せているからそう聞こえます。この曲は自分の過去を思い出して心が抉られる人もいらっしゃるでしょう。

7.夜はいつか朝になる
このアルバムの中で唯一のバラードです。タイトル通りの曲です。今が辛くても先に進んでいけば、絶対いいことあるから。ちょっとずつでいいから。誰か、大事な人を思う瞬間こそが大事だから、自分のため、誰かのために頑張れそうって思える。だからゆっくりでもいいから先に進んでいくんだと。繰り返す「夜はいつか朝になる」という言葉の中にはたくさんの意味が込められているのです。ころあずの声でこれを歌われると、泣きます。泣きました。

とりあえず長くなってきたので、アルバムのちょうど半分で今回の紹介は終わりとさせていただきます。また別の記事にて、残りの8曲をご紹介いたします。

さて、ここからはアイマス部の最新情報をお届けします。

アイマス部は7/30、第4回アイマスライブブルーレイ鑑賞会
『THE IDOLM@STER 10th Anniversary M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015 Seibu Prince Dome Blu-ray Disc Viewing Day2』を開催いたします。もともとのイベントは昨年7月に開催されましたアイドルマスターの大型ライブです。先日実施いたしましたDay1と比較すると、シンデレラがいない分、とっつきづらさはあるかもしれませんが、そこには後輩たちが憧れるアイドルマスターの理想像があります。一度、ご覧になってみるのはいかがでしょうか?
詳細はスポットイベント掲示板に記載しております。
場所は栄ロフトの6Fアートピアビデオルーム、参加費は(1400/人数)で約100~200円をイメージしております。奮ってご参加ください。


今回、ご紹介させていただく曲はTwilight Sky(多田李衣菜 CV.青木瑠璃子)です。
アイマスの青いロックといえばだりー(多田李衣菜→た「だりー」な)のTwilight Skyです。にわかキャラのだりーですが、この曲の特徴はそんなところにはありません。プロデューサーによるサイリウム芸にあるのです。ただ、サイリウム芸もよくあるヲタ芸のようなものではなく、会場の染め分けです。それも強制でもなんでもなく自然にやるからこそまるで黄昏時のようにグラデーションがかかり、感動する光景が出来ます。これは写真や言葉ではお伝えできない程のものですので、一度ライブBD等を見てみるのはいかがでしょうか?ついでに他のアイマス曲も聞くことが出来ますよ!

おわり。

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