ちゅうカラぶろぐ


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おは☆にっしー♪

今週末からとうとう?ドラゴンボールの実写映画が公開されますね。

もともと日本のアニメやゲームを原作とした実写映画は表現するのが無理と、否定的に思われることが多いです。
特にドラゴンボールはその超人的バトルや鳥山キャラを実写にすることなど到底不可能でありハリウッドお得意の勘違い映画になるから作るのを止めて欲しいと思っていたのは自分だけではないでしょう。

それがいつの間にか本当に完成してしまい、情報が公開されてくると
案の定?原作と大幅に違う設定やイメージに合わない配役。
主題歌や日本語吹き替えキャストなどが全く外れていて、これはとんだ○ソゲーだとがっかりしました。

しかし、この実写版の予告を初めて見たときに考えが変わりましたね。

悟空と思われるメリケン人が亀仙人と思われる中国人と張られたロープの上で組み手をやっているシーンを見てビビっと来ました。

あーそうか、これはきっとベストキッドの続編なんだ、と。

超大作ベストキッドを知らない人はいないと思います?が、一応補足しますと、
ダニエルという気弱な少年がミスターミヤギという老人に空手を学んで成長し
いじめっ子や悪い大人たちを見返すという痛快アクション映画で、続編が4まで作られた人気シリーズです。


このベストキッドとドラゴンボール予告映像が自分の中でリンクしてスイッチが切り替わり、一気に映画への期待が高まりました。
壁のペンキ塗りでディフェンスを鍛えていたのが、きっと亀の甲羅背負って畑を耕す修行になるんですね。
この映画をベストキッド☆エヴォリューションと思うととたんに期待が高まりますよ!

・・・・・・っていう妄想をするときっとこの映画が楽しめるという期待。
いやー、でも予告見れば見るほどベストキッドっぽい(笑)

ちなみに自分の周りでは今や「どれほど原作と違っていているか」というネタ映画として期待する風潮に変わってきてます。
鳥山明やグラフィックデザイナーの「映画は原作と別物として楽しんで欲しい」というコメントも笑えてきます。
是非とも期待(どんな?)を裏切らないで欲しいものです。

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