ちゅうカラぶろぐ


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昨日の歌会に参加された皆さんお疲れ様でした。
今回も6人も初参加の方が見えられて、もう804号室に収まり切らない人数に驚くばかり。全部で何人くらい参加したんだろう?
歌会の方は、私は前回参加できなかった反動もあって余計に満喫したような感じです。だいぶ好きにいろいろ歌わせてもらいました(笑)

こんばんは、小島@監督です。
今回ショーグンさんの呼びかけで十数人がかりで「鬼灯の冷徹」OPの「地獄の沙汰も君次第」を歌ったりしましたが、アレはやはり大人数で歌うに限る(笑)

さて、今回の映画はディズニー製作のミュージカル・アニメ「アナと雪の女王」です。

アレンデール王国の2人の王女エルサとアナは大の仲良し。姉のエルサには触れた物を凍らせ雪や氷を生み出す能力を持っていた。ある日エルサはアナと遊んでいる最中誤ってその能力をアナに向けてアナの頭を凍りつかせてしまう。
国王はトロールに助けを求め、アナは一命を取り留めるが、同時にエルサの魔力についての記憶を失い、エルサもまた自身の力を恐れて部屋に閉じこもってしまった。エルサの秘密を守るため国王は城門を閉ざしてエルサに感情のコントロールを学ばせるがその力は強くなる一方。そんな時、国王と王妃が不慮の事故で帰らぬ人となってしまう。
数年後、エルサが女王として戴冠する日がやってきた。その式典を執り行うため、アレンデールの城門が数年ぶりに開放される事になり、アナは久しぶりに触れる外の世界に楽しみを、エルサは自身の秘密が露呈する事に対する恐れを抱いたまま、戴冠式は始まった。

「美女と野獣」や「ライオン・キング」「リトル・マーメイド」の様な居並ぶ名作群を追い抜いてディズニーアニメ歴代最高の興行収入を叩き出したこの作品、日本でも負けず劣らずの大ヒットで公開から既に1か月が経とうとしているのにその勢いに全く衰えを見せません。
実際観てみればその勢いも納得の出来栄えです。
アンデルセンの「雪の女王」を原作としてはいますが、原作とは物語の趣を異にしており、ディズニーの伝統や原点を活かしながら単なる懐古趣味に終わらせていないのが興味深い作品です。

アニメーションならではの表現をふんだんに盛り込んだ映像表現ももちろんですが、何と言っても音楽が絶品。これだけで作品の成功は約束されたようなものです。
特にこの映画のテーマ曲にもなっている「Let It Go」のシーンは出色です。エルサの感情の開放とその後に来る孤独を1曲の間に描き切ってみせるこのくだりは、物語の重要なポイントであると同時に歌曲のクリップとしても素晴らしい物になっており、観客は新たなディズニーのスタンダード・ナンバーの誕生を目の当たりにすることになります。

キャラクターについてもディズニー初のWヒロインであるエルサとアナを筆頭にこれまでの定番の勘所を押さえたように見えてちょっとずらしている、その立て方が絶妙。
個人的に印象的だったのは雪だるまのオラフ。雪だるまの癖に「夏の暑さに憧れてる」というオラフはディズニー映画定番の「よく喋るコメディリリーフ」ですが、エルサが自身の魔力で無意識の内に生み出してしまったというのがポイントで、その無邪気な言動の向こうにエルサの心根が見えるのが実に味わい深いです。

物語にしろキャラクターにしろ色々語りたい事はあるのですが変に個人的な解釈をここで語ってしまうとまだご覧になってない方の見方を狭めてしまいそうになるのでやめておきます。

これまでの伝統を踏襲しながらそれだけにとどまらないその精神は同時上映の短編「ミッキーのミニー救出大作戦」にも貫かれておりディズニーが持つ奥深さを全編に亘って楽しめます。実は個人的にネタバレ満載で色々語ってみたいのはむしろこっちだったりして(笑)

「アナと雪の女王」は昨秋公開された「かぐや姫の物語」とある意味で似た、アニメーションの原点を感じさせる驚きと感激に満ちた1本です。まだご覧になってない方は是非映画館へ足を運んでいただきたいですね。字幕版だけでなく吹替版も好評なので一度ご覧になった方も、別のバージョンでもう一度観てみてその違いを味わってみるのも一興と思いますよ。

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