ちゅうカラぶろぐ


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新作アニメも始まりました。
「神々の悪戯(あそび)」という番組が気になります。
上半身裸で黒タイツを履いた男二人の繰り広げるショートコントが、一体全体どんなアニメになるのやら。

2014年も1/4が終わり、世間は入学する学生さんや、働き始めた新卒者さん達が沢山いることでしょう。
そんな方々も、これからはSNS (Social Networking Service = ソーシャルネットワーキングサービス)を利用すると思います。

今の流行りだとLINE・Facebook・Twitterあたりでしょうか?

何時でも何処でも誰とでも気軽に繋がるコミュニケーションツールとして活躍しており、業務連絡や友達との繋がり、恋人探しにも使えて便利な世の中になりました。
便利で楽しい要素も多い反面、困った事例も多いようで。

LINEでメールを送り、相手が既読状態なのに返信がなかったら、翌日からいじめの標的にされる。

トイレに行ったら
「小なう」「中なう」「大なう」(中ってなんだ?)
情事の時も、携帯片手に
「上着脱がされたなう」
等と知りたくもない実況中継している人もいるそうです。

ドイツでは、Facebookで誕生日パーティーを呼び掛けたら、呼んでもいない人達が1500人集まったとか。

身近な話では、SNSをやっていないが為に、1人だけ時間や場所の連絡がなく、部活動の練習に参加出来ない事例がありました。
重要な連絡事項や冠婚葬祭をSNS頼みにするのは、如何なものかと思います。
公に晒す事でもないし。

ソーシャルのタイムラインで実況中継して、結婚式だろうが子供が産まれようが葬式だろうが「イイネ!」のボタン1つで全てが終わり。
そんな未来も、そう遠くはないのでしょう。
悲しい事でも「イイネ!」で終わり。
参列したくても「イイネ!」で終わり。

しかしまあ、本人の都合や意思など関係無く、周りに合わせなければいけないのでしょうかね?

まるで映画の世界の様に、携帯電話を持ってSNSに登録していないと生活に支障をきたす恐れがあり、社会的制裁を受けることになる。
そして最悪の場合は自ら命を絶つ可能性があるのなら、携帯電話とSNSへの依存性、並びに日本独特の社会の常識とは恐ろしいなと思います。
便利なツールの筈が、縛られて苦しい思いをするなんて、なんとも馬鹿馬鹿しい話ですね。

いっそ携帯電話も繋がらない山奥で、肘神様を祀っていた方が幸せかもしれません。

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