ちゅうカラぶろぐ


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おは☆にっしー♪

自分がちゅうカラに入って4年半以上も経ちました。
実年齢もそこそこ重ねてきて会社でも新人から中堅に差し掛かるような、そんな時期になってきました。
・・・一言で言えばおっさんに近づいてきたわけです(w

年下に対するジェネレーションギャップというのを、昔?はあまり感じなかったのですが最近はちゅうカラの若い新人さんだったり、会社の後輩と話していて感じることが多いです。

例えば、男の子だったら誰でも読んでいたであろうジャンプ作品。
自分はいわゆるジャンプ黄金期の世代なので、有名どころはだいたい読んだことがあるわけですが、数年年下の子と話すとスラムダンクや幽白は分かっても、キン肉マンや男塾はよく知らないみたいなことになるわけです。
それらに影響されて育った身としてはもはや読んでいない人生などありえないと思うわけですが、そう思うことすらも時代の差かもしれませんね。

でもアニメや漫画なら、単行本や再放送などで見返せるので多少の差は埋まりますけどゲームはなかなかそうはいきません。
ソフトはともかく、ハードは一度新しいのに変わってしまうと古いのに戻ることは無いからです。
なので新しいハードで遊び始めた世代は普通、それ以前のハード(ソフト)で遊ぶことは普通ありません。

自分にとってゲームと言えば「ファミコン」でした。
人によってはぴゅう太だとかMSXというのもあるでしょうけど。
ゲームボーイ、スーファミはおろか、プレステやサターンが出ても、親には全てファミコンと言われていましたよ。

会社の新人と話題になっても、最近のゲームはともかく昔のゲーム話になるとなかなかかみ合いません。
ファミコンは一応やっていた世代のようですが、主流がスーパーファミコンになっていたころのようです。
ましてや、ファミコンならまだいいですがPCエンジンやメガドライブ、ゲーセンの話となると話が通じなくなります。
まー、そもそも自分が一般の人よりかなり手広くやっていたせいもあるので同世代でもこの手の話には壁を感じるのですけど(笑)

ファミコンが世に出てから今年でちょうど25年。
おそらく今の小中学生はファミコンすら知らずに育ち、もう何年も経てばスーファミすら知らない、初めてのゲーム機がプレステだとかプレステ2という人が出てくるでしょう。
時代の流れからそれが当然といえば当然のことかもしれませんが、自分の感覚からすると不安というか何と言うか、ものすごく変なことに思えてきます。
一体今のお子様たちはゲーム(だけではないですけど)についてどう思っているんでしょうね。

とりあえずメモリーバックアップなどという甘えた保存機能に頼らず手でパスワードをメモしてみなさい(笑)

でもきっと、事柄は違えどそれらはさらに上の世代が自分たちに感じている「今の若いモンは」ということと同じような感覚なのでしょうなあ。

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