職場では何度か使ったことがあるのですが、プライベートではほぼ使ったことが無いに等しいZoomで先日初オンライントーク参加してました。Discordなら時折使ってるのですが、ツールが変わると勝手も変わるのでそもそも始めるまでに戸惑ってしまったり。でも使えるものが増えるのは楽しいですね。
こんばんは、小島@監督です。
だいぶ長いこと会えてない人たちだけど、いずれオンラインじゃなく酒を酌み交わしたいものですね。
さて、今回の映画は「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」です。
宇宙世紀0105年、シャア・アズナブルがアクシズ落としを敢行した第二次ネオ・ジオン戦争が終結してより12年後、地球連邦政府の腐敗は更に進み、増え過ぎた人口を強制的に宇宙へ連行する「人狩り」まで行われるようになっていた。その連邦政府に対し、政府高官を暗殺する手段で抵抗を開始する組織が誕生した。それが「マフティー」である。
地球圏の重要な政策が話し合われる「アデレード会議」、その参加者たちを乗せた往還シャトル「ハウンゼン365便」、ハサウェイ・ノア(声・小野賢章)はそこに乗っていた。同じ便にはダバオ空軍基地司令に赴任するため地球に向かう連邦軍将校ケネス・スレッグ大佐(声・諏訪部順一)と予知に近い洞察力を持つ謎めいた美少女ギギ・アンダルシア(声・上田麗奈)も同乗していた。そこに、「マフティー」を名乗るハイジャック犯たちが急襲、シャトルを占拠したのだった…
「逆襲のシャア」から12年後の世界を舞台にした「機動戦士ガンダム」を手掛けた富野由悠季監督自身の手による小説「閃光のハサウェイ」を原作とし三部作の予定で映像化するプロジェクト、今作はその1作目に当たる映画です。「Gジェネレーションズ」などゲームでは何度か登場していますが長くアニメ化が熱望されてきました。当初は昨年公開予定でしたがコロナ禍により延期を余儀なくされ、その後も度々再延期となったため無期延期となりはすまいかとちょっと心配しましたが無事公開されて少しホッとしています。
もう少し作品の沿革を語ると、原作小説「閃光のハサウェイ」は厳密には映画「逆襲のシャア」の続編ではありません。「逆襲のシャア」のシナリオ第1稿をベースにした小説「ベルトーチカ・チルドレン」の続編になります。更に言えば富野由悠季監督、映画の方の「逆襲のシャア」に沿ったストーリーラインに前日譚などのエピソードを大幅に追加した「ハイ・ストリーマー」という小説も書いています。このややこしい辺りをちゃんと意識しているというか、今回の映画では「小説の映像化」という体を取りながらもアニメの続編としても観られるように上手くセリフが工夫されています。
また、富野由悠季監督作品というのは独特のリズム感のダイアローグをしているのですが、今作のシナリオはこの癖みたいなものを原作のテイストを残しつつも上手く匂いを消しているような印象を受け、新しい観客も取り入れたい作り手の意識みたいなものが感じ取れます。
映画の方は期待値の高さを裏切らない、実にハイカロリーな映像を楽しめる1本です。キャラクターはどこまでも端正に、モビルスーツのバトルシーンはダイナミックに。イメージビジュアルや撮影ボードをフル活用し細部に至るまで綿密に設計された画面が全編に渡って展開します。「ウィッチハンターロビン」や「虐殺器官」など洋画的な雰囲気を持ったスタイリッシュな作風で知られる村瀬修功監督の手腕が遺憾なく発揮された映像と言えるでしょう。
テロリズムとの戦い(というか主役がテロリスト側)を主軸にしているからかモビルスーツの戦闘シーンが夜間戦闘が主体となっているのですが、高精細な背景美術に支えられたハイスピードなバトルシークエンスは「初見ではちょっと目で追いきれなかった」という自分のダメさ加減はさておき(苦笑)、この夜間戦闘の画のキレは今後のガンダムシリーズ、引いてはロボットアニメの一つの指針となるのではないでしょうか。そう思わせられてしまうくらいのパワフルなシーンが展開します。30年以上前に書かれた小説ながら国家間の戦闘の次にはテロリズムとの戦いに移行していく様を看破しているあたり、むしろ現在でこそ物語に入りやすい骨格をしているのではないでしょうか。
もう一つ、これは個人的にツボだった箇所なのですが、ヒロイン・ギギ・アンダルシア役上田麗奈の演技が絶品です。近年は多彩な役をこなしその演技力に定評のある彼女ですが、今作の天然でハサウェイやケネスを振り回すギギ役はそんな彼女の代表作になりそうな雰囲気です。もちろん上田麗奈だけではなくハサウェイ役小野賢章、ケネス役諏訪部順一のほか津田健次郎、種崎敦美、早見沙織、山寺宏一など鉄板のキャスト陣をしており、また「逆襲のシャア」でハサウェイを演じた佐々木望も刑事警察機構調査部長ゲイス・H・ヒューゲスト役で出演しています。声優の顔の見えない演技ができる人たちが勢揃いしているのも手伝って、音の面でも没入度の高い作品となっています。
三部作の序章ということで、物語は本格的にエンジンがかかるところで終わってしまいますし第2作についてもまだ何の告知も無いのが現状ですが、それでも新たな誕生を告げるこの作品を、スクリーン全体を使い切る躍動感と共に是非堪能していただきたいですね。
こんばんは、小島@監督です。
だいぶ長いこと会えてない人たちだけど、いずれオンラインじゃなく酒を酌み交わしたいものですね。
さて、今回の映画は「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」です。
宇宙世紀0105年、シャア・アズナブルがアクシズ落としを敢行した第二次ネオ・ジオン戦争が終結してより12年後、地球連邦政府の腐敗は更に進み、増え過ぎた人口を強制的に宇宙へ連行する「人狩り」まで行われるようになっていた。その連邦政府に対し、政府高官を暗殺する手段で抵抗を開始する組織が誕生した。それが「マフティー」である。
地球圏の重要な政策が話し合われる「アデレード会議」、その参加者たちを乗せた往還シャトル「ハウンゼン365便」、ハサウェイ・ノア(声・小野賢章)はそこに乗っていた。同じ便にはダバオ空軍基地司令に赴任するため地球に向かう連邦軍将校ケネス・スレッグ大佐(声・諏訪部順一)と予知に近い洞察力を持つ謎めいた美少女ギギ・アンダルシア(声・上田麗奈)も同乗していた。そこに、「マフティー」を名乗るハイジャック犯たちが急襲、シャトルを占拠したのだった…
「逆襲のシャア」から12年後の世界を舞台にした「機動戦士ガンダム」を手掛けた富野由悠季監督自身の手による小説「閃光のハサウェイ」を原作とし三部作の予定で映像化するプロジェクト、今作はその1作目に当たる映画です。「Gジェネレーションズ」などゲームでは何度か登場していますが長くアニメ化が熱望されてきました。当初は昨年公開予定でしたがコロナ禍により延期を余儀なくされ、その後も度々再延期となったため無期延期となりはすまいかとちょっと心配しましたが無事公開されて少しホッとしています。
もう少し作品の沿革を語ると、原作小説「閃光のハサウェイ」は厳密には映画「逆襲のシャア」の続編ではありません。「逆襲のシャア」のシナリオ第1稿をベースにした小説「ベルトーチカ・チルドレン」の続編になります。更に言えば富野由悠季監督、映画の方の「逆襲のシャア」に沿ったストーリーラインに前日譚などのエピソードを大幅に追加した「ハイ・ストリーマー」という小説も書いています。このややこしい辺りをちゃんと意識しているというか、今回の映画では「小説の映像化」という体を取りながらもアニメの続編としても観られるように上手くセリフが工夫されています。
また、富野由悠季監督作品というのは独特のリズム感のダイアローグをしているのですが、今作のシナリオはこの癖みたいなものを原作のテイストを残しつつも上手く匂いを消しているような印象を受け、新しい観客も取り入れたい作り手の意識みたいなものが感じ取れます。
映画の方は期待値の高さを裏切らない、実にハイカロリーな映像を楽しめる1本です。キャラクターはどこまでも端正に、モビルスーツのバトルシーンはダイナミックに。イメージビジュアルや撮影ボードをフル活用し細部に至るまで綿密に設計された画面が全編に渡って展開します。「ウィッチハンターロビン」や「虐殺器官」など洋画的な雰囲気を持ったスタイリッシュな作風で知られる村瀬修功監督の手腕が遺憾なく発揮された映像と言えるでしょう。
テロリズムとの戦い(というか主役がテロリスト側)を主軸にしているからかモビルスーツの戦闘シーンが夜間戦闘が主体となっているのですが、高精細な背景美術に支えられたハイスピードなバトルシークエンスは「初見ではちょっと目で追いきれなかった」という自分のダメさ加減はさておき(苦笑)、この夜間戦闘の画のキレは今後のガンダムシリーズ、引いてはロボットアニメの一つの指針となるのではないでしょうか。そう思わせられてしまうくらいのパワフルなシーンが展開します。30年以上前に書かれた小説ながら国家間の戦闘の次にはテロリズムとの戦いに移行していく様を看破しているあたり、むしろ現在でこそ物語に入りやすい骨格をしているのではないでしょうか。
もう一つ、これは個人的にツボだった箇所なのですが、ヒロイン・ギギ・アンダルシア役上田麗奈の演技が絶品です。近年は多彩な役をこなしその演技力に定評のある彼女ですが、今作の天然でハサウェイやケネスを振り回すギギ役はそんな彼女の代表作になりそうな雰囲気です。もちろん上田麗奈だけではなくハサウェイ役小野賢章、ケネス役諏訪部順一のほか津田健次郎、種崎敦美、早見沙織、山寺宏一など鉄板のキャスト陣をしており、また「逆襲のシャア」でハサウェイを演じた佐々木望も刑事警察機構調査部長ゲイス・H・ヒューゲスト役で出演しています。声優の顔の見えない演技ができる人たちが勢揃いしているのも手伝って、音の面でも没入度の高い作品となっています。
三部作の序章ということで、物語は本格的にエンジンがかかるところで終わってしまいますし第2作についてもまだ何の告知も無いのが現状ですが、それでも新たな誕生を告げるこの作品を、スクリーン全体を使い切る躍動感と共に是非堪能していただきたいですね。
歌会はいつになったらできるのかなぁと思いつつ過ごし、
もう6月も半ばとなりすっかり暑くなってきましたね。
最近は新型コロナウイルス感染者数は減少傾向ですが、
それでもなかなか「歌会やれます!」には程遠い感じで、
最後に開催した昨年10月から丸1年が経ってしまいそうです。
カラオケは定期的にクラスター発生の場となっているので、
やっぱりなんとなく現状は目の敵にされている感じです。
JOYSOUND金山も緊急事態宣言で長期のお休みに入り、
このコロナ騒動が続くと閉店してしまわないかと、
最近はそちらも不安になってきているのですよね。
現状の減少傾向が続き、またワクチンで不安が無くなり、
少しでも早く歌会がやれる日が来る事を期待しています。
さて、昔私が購入した古い液晶テレビがそろそろ限界です。
わざわざ液晶テレビとしたのは、ブラウン菅現役の頃で、
まだ液晶テレビが1インチ1万円と言われた古い物だから。
そのテレビは32インチなので30万円以上もしました。
今時、32インチのテレビはそこそこのメーカー便でも、
3万円くらいで買えてしまったりするので感心します。
購入したころはまだ地上デジタル放送がまだ計画の時期で、
限界のテレビはすでに先取りして地デジチューナー内蔵、
地デジ放送が始まるのを待つのみで期待がありました。
地デジ放送が映った時はその綺麗さに感動しましたね。
そんな古いテレビですが液晶の宿命というのでしょうか、
モニターのド真ん中にシミのようなものができたのです。
凄く綺麗に線対象で、ドズル死際に出てきた死神の様。
(画像もアップしたかったけど上手に写らない)
明るい映像になっているとシミは見えにくくなるので、
番組を見る分にはあまり気にしてはいませんでしたが、
それも日に日に大きくなってきたのでここらが潮時です。
そろそろ買い換えるかと思いつつすでに数ヶ月経ち、
また買いたいテレビも決めているのですが決断できず。
初めての液晶テレビで、相当高額な買い物だったし、
なんか自分の中でヘンな愛着があるのかもしれません。
地デジが映っても左右が少し切れるし、HDMIも無いし、
液晶といっても今となってはメチャクチャ重いこのテレビ。
こういのって買い替えちゃえばすぐ忘れるんだけどね。
もう6月も半ばとなりすっかり暑くなってきましたね。
最近は新型コロナウイルス感染者数は減少傾向ですが、
それでもなかなか「歌会やれます!」には程遠い感じで、
最後に開催した昨年10月から丸1年が経ってしまいそうです。
カラオケは定期的にクラスター発生の場となっているので、
やっぱりなんとなく現状は目の敵にされている感じです。
JOYSOUND金山も緊急事態宣言で長期のお休みに入り、
このコロナ騒動が続くと閉店してしまわないかと、
最近はそちらも不安になってきているのですよね。
現状の減少傾向が続き、またワクチンで不安が無くなり、
少しでも早く歌会がやれる日が来る事を期待しています。
さて、昔私が購入した古い液晶テレビがそろそろ限界です。
わざわざ液晶テレビとしたのは、ブラウン菅現役の頃で、
まだ液晶テレビが1インチ1万円と言われた古い物だから。
そのテレビは32インチなので30万円以上もしました。
今時、32インチのテレビはそこそこのメーカー便でも、
3万円くらいで買えてしまったりするので感心します。
購入したころはまだ地上デジタル放送がまだ計画の時期で、
限界のテレビはすでに先取りして地デジチューナー内蔵、
地デジ放送が始まるのを待つのみで期待がありました。
地デジ放送が映った時はその綺麗さに感動しましたね。
そんな古いテレビですが液晶の宿命というのでしょうか、
モニターのド真ん中にシミのようなものができたのです。
凄く綺麗に線対象で、ドズル死際に出てきた死神の様。
(画像もアップしたかったけど上手に写らない)
明るい映像になっているとシミは見えにくくなるので、
番組を見る分にはあまり気にしてはいませんでしたが、
それも日に日に大きくなってきたのでここらが潮時です。
そろそろ買い換えるかと思いつつすでに数ヶ月経ち、
また買いたいテレビも決めているのですが決断できず。
初めての液晶テレビで、相当高額な買い物だったし、
なんか自分の中でヘンな愛着があるのかもしれません。
地デジが映っても左右が少し切れるし、HDMIも無いし、
液晶といっても今となってはメチャクチャ重いこのテレビ。
こういのって買い替えちゃえばすぐ忘れるんだけどね。
Q:最近見て面白かったアニメはなんですか?
A:賭ケグルイ
映画2作目の公開に合わせて、マンガアップで本編、「双」「(仮)」が配信されたのを読んだのがキッカケです。
アニメの1期は見てましたが、Netflixで2期も含めて配信されていたので、一気見しましたわ。
ドラマや映画も配信されていますが、個人的には、主役の蛇喰夢子のキャラ性や演出もそうなんですが、CVの早見沙織さんの演技が凄すぎるので、アニメ版をオススメします。
まぁ濃いキャラが多くて、顔芸(笑)を含めて、全話見てて飽きないです。
志向をこらした多彩なギャンブルやその駆け引きも面白いですよ。
「ギャンブルなんて」って毛嫌いする人もいるかとは思いますが、スケールが大きすぎて、かえって現実味がなかったりする。
まぁ騙されたと思って見てくださいなー
マンガは期間限定配信だったので、「本編」「双」は終了となりましたが、「(仮)」は現在もマンガアップで配信されてます。
こちらはゆる~いギャグマンガです。殺伐とした本編と違い、めっちゃ平和です。
マンガ3種類とも面白いので、こちらもオススメですよ。
ドラマは、演出としては現実的になったものの、これはこれでリアリティがあり、見応えはあると思います。
こっちは、まだ完走してないので、なんとも。
明日は運よく休みなので、明日から封切りのガンダム新作映画『閃光のハサウェイ』を観に行くつもりです。
果たして、どうなってるか楽しみです。
A:賭ケグルイ
映画2作目の公開に合わせて、マンガアップで本編、「双」「(仮)」が配信されたのを読んだのがキッカケです。
アニメの1期は見てましたが、Netflixで2期も含めて配信されていたので、一気見しましたわ。
ドラマや映画も配信されていますが、個人的には、主役の蛇喰夢子のキャラ性や演出もそうなんですが、CVの早見沙織さんの演技が凄すぎるので、アニメ版をオススメします。
まぁ濃いキャラが多くて、顔芸(笑)を含めて、全話見てて飽きないです。
志向をこらした多彩なギャンブルやその駆け引きも面白いですよ。
「ギャンブルなんて」って毛嫌いする人もいるかとは思いますが、スケールが大きすぎて、かえって現実味がなかったりする。
まぁ騙されたと思って見てくださいなー
マンガは期間限定配信だったので、「本編」「双」は終了となりましたが、「(仮)」は現在もマンガアップで配信されてます。
こちらはゆる~いギャグマンガです。殺伐とした本編と違い、めっちゃ平和です。
マンガ3種類とも面白いので、こちらもオススメですよ。
ドラマは、演出としては現実的になったものの、これはこれでリアリティがあり、見応えはあると思います。
こっちは、まだ完走してないので、なんとも。
明日は運よく休みなので、明日から封切りのガンダム新作映画『閃光のハサウェイ』を観に行くつもりです。
果たして、どうなってるか楽しみです。
春アニメもそろそろ佳境を迎えつつあるところですが、今期個人的にとても新鮮な気持ちで楽しんでる作品があります。主舞台が岐阜県多治見市である「やくならマグカップも」です。多治見市は単純に自分の通勤途上であり、また亡父が闘病生活を送っていた頃、多治見市の病院に入院しており一時期毎日のように見舞いなどで通っていたため結構馴染みがある場所です。良く知ってる場所がアニメの「聖地」として全国放送されている、という状況がこれほど楽しいものだとは思ってもいず、何だか毎回ウキウキしながら観ています。
こんばんは、小島@監督です。
その内ブラブラ散歩しに行こう、何たって定期券の範囲で行けるしね(笑)!
さて、今回の映画は「緑の牢獄」です。
沖縄、西表島。沖縄県で第二の大きさを誇るその島にはかつて炭鉱があった。今は廃鉱となりそこは無秩序な緑に覆われている。そこからほど近いところに老婆が暮らしている。その老婆・橋間良子さんは台湾で生まれ、10歳で父と共に西表島に連れてこられた彼女は、それからの80年のほとんどをこの島で過ごし、今はたった一人で家を守っている。眠れない夜には炭鉱での暗い過去、忘れたくても消えない記憶が彼女を襲う。人生の晩年に、彼女がカメラに向けて語る想いとは。
筑豊炭田や三池炭鉱など九州には名高い炭鉱が多く存在していましたが、西表島にあったという炭鉱はそれほど深く知られてはいないように思います。私もそれがあったことくらいしか知りませんでしたし、この映画を観ようとしたきっかけもそもそも「期限が近い無料券があったから休みの日に時間が合うものを観てきた」だけで特に直前までマークもしていなかった作品です。でもそう言ったところにこそ思わぬ出会いもあったりするもの。
1930年代に最盛期を迎えていたという西表炭鉱は、しかし離島という土地柄から労働者の大半は島外から集められました。日本各地からだけでなく台湾や中国などから実情も知らされずに連れてこられた人々も多くいました。いわゆる「タコ部屋労働」を強いられた者も多くおり、中には薬物中毒にされた者もいたようです。離島という逃げ場の無いロケーションも手伝い、そこはまさに「牢獄」とも呼べる状況だったことは想像に難くありません。戦前・戦中史の中においても忘却の彼方へ追いやられようとしている歴史を、一人の老婆を通してフィルムに刻み付ける試み、それがこの映画「緑の牢獄」です。
監督は台湾出身の映画人・黄インイク。これがまだ長編2作目ですが丹念なフィールドワークの成果とも言えるこの作品は企画段階から注目され、ベルリン国際映画祭などで入選を果たしています。
うるさいくらいのセミの声やマングローブの深緑に覆われた廃校、亜熱帯の暑さをダイレクトに伝えるような画の中に佇む良子さんの姿を、映画は丁寧に綴っていきます。その顔に深く刻まれたシワやシミに長い島暮らしの哀歓が見て取れ、どこか取り留めないように見える語りの内容もさることながら、流暢な台湾語と沖縄なまりの日本語が垣根無く入り混じるその口調それ自体に、その向こうに重い歴史が横たわっているのがくみ取れます。島民の誰かと語っている時はともかく何がしか独白する時は2つの言葉が境目なく出てくるためか、良子さんの言葉には全て字幕を用意してくれているのが助かります。
この映画に対する感想をより複雑なものにしている要素が2つあります。一つは撮影開始後に良子さんの家の離れに下宿を始めたというアメリカ人青年・ルイスの存在です。ルイスは良子さんと独特の距離感を保っていますが映画も後半に入るとこの関係性、というよりルイスと集落の住民との関係性に変化が訪れます。その変化の様に「離島」という閉塞的な空間の狭隘さを見て取ることができますが、敢えてこういうものをオミットしなかった監督のセンスが見事です。
もう一つは映画後半から登場するフィクションの映像です。それは不意に現れます。良子さんの語る記憶をより「記憶」として刻み付けようというものでしょうか。ドキュメンタリー映画ながらユニークなアプローチです。とは言え人によっては感情を誘導されているようで反目を覚える箇所かもしれません。また、黄インイク監督はこの際に撮影したフィクションパートで構成した「草原の焔」という短編映画を「緑の牢獄」と同時に発表しています。
時の流れの中に埋もれようとしている歴史に、それに真摯に向き合った者にだけなしうる方法で映像として刻み込まれた、そういう「熱さ」を宿した映画です。全くノーマークで観に行った作品でしたが思いもかけず心を揺さぶられました。ミニシアターだからこそ出会える作品ともいえるでしょう。映画への逆風が止まない昨今ですが、こういうのが上映される素地と体力は残り続けていて欲しいですね。
こんばんは、小島@監督です。
その内ブラブラ散歩しに行こう、何たって定期券の範囲で行けるしね(笑)!
さて、今回の映画は「緑の牢獄」です。
沖縄、西表島。沖縄県で第二の大きさを誇るその島にはかつて炭鉱があった。今は廃鉱となりそこは無秩序な緑に覆われている。そこからほど近いところに老婆が暮らしている。その老婆・橋間良子さんは台湾で生まれ、10歳で父と共に西表島に連れてこられた彼女は、それからの80年のほとんどをこの島で過ごし、今はたった一人で家を守っている。眠れない夜には炭鉱での暗い過去、忘れたくても消えない記憶が彼女を襲う。人生の晩年に、彼女がカメラに向けて語る想いとは。
筑豊炭田や三池炭鉱など九州には名高い炭鉱が多く存在していましたが、西表島にあったという炭鉱はそれほど深く知られてはいないように思います。私もそれがあったことくらいしか知りませんでしたし、この映画を観ようとしたきっかけもそもそも「期限が近い無料券があったから休みの日に時間が合うものを観てきた」だけで特に直前までマークもしていなかった作品です。でもそう言ったところにこそ思わぬ出会いもあったりするもの。
1930年代に最盛期を迎えていたという西表炭鉱は、しかし離島という土地柄から労働者の大半は島外から集められました。日本各地からだけでなく台湾や中国などから実情も知らされずに連れてこられた人々も多くいました。いわゆる「タコ部屋労働」を強いられた者も多くおり、中には薬物中毒にされた者もいたようです。離島という逃げ場の無いロケーションも手伝い、そこはまさに「牢獄」とも呼べる状況だったことは想像に難くありません。戦前・戦中史の中においても忘却の彼方へ追いやられようとしている歴史を、一人の老婆を通してフィルムに刻み付ける試み、それがこの映画「緑の牢獄」です。
監督は台湾出身の映画人・黄インイク。これがまだ長編2作目ですが丹念なフィールドワークの成果とも言えるこの作品は企画段階から注目され、ベルリン国際映画祭などで入選を果たしています。
うるさいくらいのセミの声やマングローブの深緑に覆われた廃校、亜熱帯の暑さをダイレクトに伝えるような画の中に佇む良子さんの姿を、映画は丁寧に綴っていきます。その顔に深く刻まれたシワやシミに長い島暮らしの哀歓が見て取れ、どこか取り留めないように見える語りの内容もさることながら、流暢な台湾語と沖縄なまりの日本語が垣根無く入り混じるその口調それ自体に、その向こうに重い歴史が横たわっているのがくみ取れます。島民の誰かと語っている時はともかく何がしか独白する時は2つの言葉が境目なく出てくるためか、良子さんの言葉には全て字幕を用意してくれているのが助かります。
この映画に対する感想をより複雑なものにしている要素が2つあります。一つは撮影開始後に良子さんの家の離れに下宿を始めたというアメリカ人青年・ルイスの存在です。ルイスは良子さんと独特の距離感を保っていますが映画も後半に入るとこの関係性、というよりルイスと集落の住民との関係性に変化が訪れます。その変化の様に「離島」という閉塞的な空間の狭隘さを見て取ることができますが、敢えてこういうものをオミットしなかった監督のセンスが見事です。
もう一つは映画後半から登場するフィクションの映像です。それは不意に現れます。良子さんの語る記憶をより「記憶」として刻み付けようというものでしょうか。ドキュメンタリー映画ながらユニークなアプローチです。とは言え人によっては感情を誘導されているようで反目を覚える箇所かもしれません。また、黄インイク監督はこの際に撮影したフィクションパートで構成した「草原の焔」という短編映画を「緑の牢獄」と同時に発表しています。
時の流れの中に埋もれようとしている歴史に、それに真摯に向き合った者にだけなしうる方法で映像として刻み込まれた、そういう「熱さ」を宿した映画です。全くノーマークで観に行った作品でしたが思いもかけず心を揺さぶられました。ミニシアターだからこそ出会える作品ともいえるでしょう。映画への逆風が止まない昨今ですが、こういうのが上映される素地と体力は残り続けていて欲しいですね。
最近、『PS5』で『バイオハザード』をプレイしています。
ただ最新作の『8』でなく『バイオハザードリマスター』という、
初代のリメイクですが、リメイクでも2002年に発売されたもの。
そのリメイク版は『ゲームキューブ』発売されたのですが、
後に『PS4』でまた発売され、今引っ張り出してのプレイです。
『PS1』のリメイクで発売された『ゲームキューブ』版の移植が、
『PS4』で発売され、それを『PS5』でプレイしているのです。
すげー贅沢!!
もうゲーム機をまたがり過ぎてワケがわかりませんが、
そんな昔のゲームも未だにキレイに思えるこのゲームに
正直感心しながら、楽しんでいるコロナ禍の私です。
さて、会社で鼻の下がやたら痛く鏡を見にトイレに直行。
鏡に顔を近づけて、なんぞやと見ると真っ白なニキビが!
(お前の年齢だと吹き出物というツッコミはナシで!)
この年齢でと言うのもあり、白いニキビを鏡で見ながら、
こんなん見られたら超恥ずかしいやんけと思いながら、
自部署に戻ろうと外していたマスクをつけていると・・・
ああ、そうか。ずっとマスクしてるから見えないやん!
と、もう世界的義務となりかけているマスクの存在を忘れ、
ニキビよりもむしろマスクを忘れてたことが恥ずかしい。
自部署に戻り、同じ職場の女性とその事を話していると、
「マスクのおかげで化粧が雑になったんですよねー」と、
その女性が最近の化粧事情を赤裸々に語り始めました。
最近はもう目元まわりだけは今まで通り化粧をするけど、
会社に来るときはマスクに隠れるところは化粧をしないとか。
ずっと一緒に仕事してるけど、気がつかなかった・・。
でも言われてみれば、見えないのに頑張れないですよね。
プラモデルを作るときに見えないところは適当ですし。
ただダサい白いニキビが隠れることはラッキーでしたが、
やっぱり今後もマスクをし続けることは憂鬱だったりします。
今回のコロナが収束したとしても、マスクをすることは、
今後の常識となりつつあるような気はしませんか?
常識となった今後、マスクをしていないと避けられそうで、
そんな未来がちょっと面倒くさいと思ったりするこの頃です。
ただ最新作の『8』でなく『バイオハザードリマスター』という、
初代のリメイクですが、リメイクでも2002年に発売されたもの。
そのリメイク版は『ゲームキューブ』発売されたのですが、
後に『PS4』でまた発売され、今引っ張り出してのプレイです。
『PS1』のリメイクで発売された『ゲームキューブ』版の移植が、
『PS4』で発売され、それを『PS5』でプレイしているのです。
すげー贅沢!!
もうゲーム機をまたがり過ぎてワケがわかりませんが、
そんな昔のゲームも未だにキレイに思えるこのゲームに
正直感心しながら、楽しんでいるコロナ禍の私です。
さて、会社で鼻の下がやたら痛く鏡を見にトイレに直行。
鏡に顔を近づけて、なんぞやと見ると真っ白なニキビが!
(お前の年齢だと吹き出物というツッコミはナシで!)
この年齢でと言うのもあり、白いニキビを鏡で見ながら、
こんなん見られたら超恥ずかしいやんけと思いながら、
自部署に戻ろうと外していたマスクをつけていると・・・
ああ、そうか。ずっとマスクしてるから見えないやん!
と、もう世界的義務となりかけているマスクの存在を忘れ、
ニキビよりもむしろマスクを忘れてたことが恥ずかしい。
自部署に戻り、同じ職場の女性とその事を話していると、
「マスクのおかげで化粧が雑になったんですよねー」と、
その女性が最近の化粧事情を赤裸々に語り始めました。
最近はもう目元まわりだけは今まで通り化粧をするけど、
会社に来るときはマスクに隠れるところは化粧をしないとか。
ずっと一緒に仕事してるけど、気がつかなかった・・。
でも言われてみれば、見えないのに頑張れないですよね。
プラモデルを作るときに見えないところは適当ですし。
ただダサい白いニキビが隠れることはラッキーでしたが、
やっぱり今後もマスクをし続けることは憂鬱だったりします。
今回のコロナが収束したとしても、マスクをすることは、
今後の常識となりつつあるような気はしませんか?
常識となった今後、マスクをしていないと避けられそうで、
そんな未来がちょっと面倒くさいと思ったりするこの頃です。
前回ネタにしたゲーム「バーチャファイター」
PS3で発売されたタイトルを「龍が如く」の開発チーム協力の元、グラフィックの向上とバランス調整を行ったバージョンアップしたもの「バーチャファイター eスポーツ」が、先日PSストアで配信開始されました。
3D格闘のもう1つの代名詞「鉄拳」は継続的にタイトル更新、バージョンアップを繰り返してきたので、「バーチャファイター」ファンは待ちに待った!という気持ちではないですかね?
PS4で遊べないわけではなかったんですが、月額サービスの1つだったり、龍が如くに収録されているオマケだったりと、単体としての発売はなかったので、やっとこそではあります。
ここまでいって、私はすごいファンかと言われてると、そこまでなかったりするんですが、周りに遊んだ事がある友人が多いから交流のアイテムとしては抑えておきたかったですね。そもそも対戦ゲームは好きですしね。
さて、ゲームのお話をもう1タイトルPS4「ガンダムブレイカー3」を。
ガンプラを題材としたアクションゲームで、どちらかというといわゆる『無双系』で、特殊なミッションはなく、現れる敵部隊およびプレイヤーを倒すのが内容です。
アクションとしても、とても良く出来てるんですが、ガンプラのシミュレーターとしても優秀で、
構成は、武器だけでなく、頭、胴体、両腕、腰~両足、バックパックを選ぶ事ができます。
自分で集める必要はありますが、初代『機動戦士ガンダム』から当時の最新作『鉄血のオルフェンズ』までの機体を組み合わせる事ができます。
むろん全種類はないですが、200種類ほどが収録されています。
その中には、ボールや風雲再起など特殊な機体も。
ガンプラだけにカラー変更はもちろん、様々なデカールも使用する事ができ、つやのあるなし、メタリック加工、迷彩柄などの特殊仕様などなど、まさに「自分だけのガンプラ」を作る事ができるのです。
カッコイイのでもカワイイのでもネタに走ったのでも、なんでもごされ。
動画サイトでPVを見るとわかると思いますが、内容の紹介もそうなんですが、声優を使ったネタが非常に面白いので、ガンダムファンは見てほしいです。
てなわけで、攻略用に使ってるガンプラを。

頭:Sガンダム、胴体:EXsガンダム、腕:GP02サイサリス、腰~足:FAZZ、バックパック:ZZガンダム
射撃武器:アトミックバズーカ(GP02サイサリス)、格闘武器:ソードメイス(ガンダムバルバトスルプス)、シールド:ラジエータシールド(GP02サイサリス)
追加パーツ:ダブルガトリング、ミサイルポッド
という構成。
核バズーカを2発打てて、背中と足のミサイルをばら撒き、Iフィールドでビームを弾き、三日月ばりにソードメイスを振り回す凶悪な機体です。
ちなみに必殺技といえるスキルもあり、この機体には通常でシュツルム・ウント・ドランクみたいな回転技、超必殺技的なものでダブルオークァンタのクァンタムバーストも使い、そこらかしこにダメージを与えられます(そのあと粒子化移動のオマケ付き)
必殺技は他にも、シャイニングフィンガーやサテライトキャノン、月光蝶などなど、有名どころがたくさんあり、その辺も楽しめたりしますよ。
他にも魅力的なキャラのオリジナルストーリー(無駄にナイトガンダム物語の決戦を再現したのは笑った)とか全部伝えるのは難しいくらいステキなゲームですので、ガンダムMSファンは必ずプレイすべきと思いますよー
え?最新作の「New」…知りませんよ、そんなタイトル
PS3で発売されたタイトルを「龍が如く」の開発チーム協力の元、グラフィックの向上とバランス調整を行ったバージョンアップしたもの「バーチャファイター eスポーツ」が、先日PSストアで配信開始されました。
3D格闘のもう1つの代名詞「鉄拳」は継続的にタイトル更新、バージョンアップを繰り返してきたので、「バーチャファイター」ファンは待ちに待った!という気持ちではないですかね?
PS4で遊べないわけではなかったんですが、月額サービスの1つだったり、龍が如くに収録されているオマケだったりと、単体としての発売はなかったので、やっとこそではあります。
ここまでいって、私はすごいファンかと言われてると、そこまでなかったりするんですが、周りに遊んだ事がある友人が多いから交流のアイテムとしては抑えておきたかったですね。そもそも対戦ゲームは好きですしね。
さて、ゲームのお話をもう1タイトルPS4「ガンダムブレイカー3」を。
ガンプラを題材としたアクションゲームで、どちらかというといわゆる『無双系』で、特殊なミッションはなく、現れる敵部隊およびプレイヤーを倒すのが内容です。
アクションとしても、とても良く出来てるんですが、ガンプラのシミュレーターとしても優秀で、
構成は、武器だけでなく、頭、胴体、両腕、腰~両足、バックパックを選ぶ事ができます。
自分で集める必要はありますが、初代『機動戦士ガンダム』から当時の最新作『鉄血のオルフェンズ』までの機体を組み合わせる事ができます。
むろん全種類はないですが、200種類ほどが収録されています。
その中には、ボールや風雲再起など特殊な機体も。
ガンプラだけにカラー変更はもちろん、様々なデカールも使用する事ができ、つやのあるなし、メタリック加工、迷彩柄などの特殊仕様などなど、まさに「自分だけのガンプラ」を作る事ができるのです。
カッコイイのでもカワイイのでもネタに走ったのでも、なんでもごされ。
動画サイトでPVを見るとわかると思いますが、内容の紹介もそうなんですが、声優を使ったネタが非常に面白いので、ガンダムファンは見てほしいです。
てなわけで、攻略用に使ってるガンプラを。
頭:Sガンダム、胴体:EXsガンダム、腕:GP02サイサリス、腰~足:FAZZ、バックパック:ZZガンダム
射撃武器:アトミックバズーカ(GP02サイサリス)、格闘武器:ソードメイス(ガンダムバルバトスルプス)、シールド:ラジエータシールド(GP02サイサリス)
追加パーツ:ダブルガトリング、ミサイルポッド
という構成。
核バズーカを2発打てて、背中と足のミサイルをばら撒き、Iフィールドでビームを弾き、三日月ばりにソードメイスを振り回す凶悪な機体です。
ちなみに必殺技といえるスキルもあり、この機体には通常でシュツルム・ウント・ドランクみたいな回転技、超必殺技的なものでダブルオークァンタのクァンタムバーストも使い、そこらかしこにダメージを与えられます(そのあと粒子化移動のオマケ付き)
必殺技は他にも、シャイニングフィンガーやサテライトキャノン、月光蝶などなど、有名どころがたくさんあり、その辺も楽しめたりしますよ。
他にも魅力的なキャラのオリジナルストーリー(無駄にナイトガンダム物語の決戦を再現したのは笑った)とか全部伝えるのは難しいくらいステキなゲームですので、ガンダムMSファンは必ずプレイすべきと思いますよー
え?最新作の「New」…知りませんよ、そんなタイトル
昨日、「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 3rdLIVE TOUR PIECE ON PLANET / FUKUOKA」Day2を配信で観ていました。先月名古屋から始まったシャイニーカラーズ3rdツアーの千秋楽です。初日からわずか2か月でレベルが大きく上がっている者が何人もいるだけでも驚くのに、この福岡公演が事実上の初登場になる「SHHis(シーズ)」が既に他のメンバーとタメを張れるパフォーマンスを見せたのに驚異を覚えます。また、ライブ終盤にはアイマス15周年記念曲「なんどでも笑おう」が。先日のミリオンライブでのイベントでも歌われたこの曲、これからシンデレラガールズやSideMのイベントも控えているので一つ一つこの曲を繋いでいってくれるのではという期待も生まれます。何よりとんでもなく熱量の高いステージに、自宅でPCの小さな画面で観ていただけなのに心底昂揚しました。
こんばんは、小島@監督です。
制約が多い中でも「強い」ものを魅せてくれる人たちを観ていると、こちらとしても元気をもらえますね。
さて、今回の映画は「ガメラ3 邪神覚醒」ドルビーシネマ版です。
1999年、鳥類学者・長峰真弓(中山忍)は赤道直下の村で発見されたギャオスの死体を調査していた。一方、沖ノ鳥島近海を調査していた深海探査船「かいこう」は、深海で「ガメラの墓場」とでも言うべき夥しいほどのガメラの骨を発見する。
奈良県に住む少女・比良坂綾奈(前田愛)と弟の悟(伊藤隆大)は4年前に発生したガメラとギャオスの戦いに巻き込まれ両親を喪い親戚の家に引き取られていた。内心にガメラへの憎悪を募らせる綾奈は、ある日、同級生から度胸試しとして古くから「柳星張」という存在がが眠るとされる洞窟でそれを封印する石を持ってくるようにそそのかされる。
1999年に製作・公開された「平成ガメラ三部作」の完結編となる作品です。ガメラシリーズ55周年を記念して昨秋から三部作がドルビーシネマ版にアップグレードされ順次劇場公開されています。
人間が怪獣を見上げるショットの多い平成ガメラ三部作は、全作を通して怪獣をいわば「厄災」として描いてきたシリーズですがこの3作目に至り「ガメラに家族を殺された少女」という存在が登場します。憎悪が物語の原動力の一つとなり、怪獣がもたらす破壊が文字通りのカタストロフィとして描かれます。また、前作「レギオン襲来」からあった黙示録的世界観がより強調されているのも特徴です。興味深いことにこの破局的な終末と向き合う人々の姿を描く物語は何もこの作品に限ったことではなくまさに世紀末かつ千年紀の終わりであった1990年代後半に、「新世紀エヴァンゲリオン」を筆頭にサブカルチャー関連では散見されていました。日本だけでなく洋画でも「アルマゲドン」(1998年)「エンド・オブ・デイズ」(1999年)やドラマ「ミレニアム」(1996~99年)などが製作されているので日本だけの現象ではなかったように思います。
ところで、この「邪神覚醒」では二十八宿や巫女の血統など東洋的というか伝奇的要素も加味されているのですが、正直ちょっと嚙み合わせが悪いというか上手く作用していないのが残念なところ。特に思わせぶりに登場する内閣官房・朝倉美都(山咲千里)とプログラマー・倉田真也(手塚とおる)の2人はやたらと悪目立ちする割には物語をちゃんと牽引できておらず、据わりの悪さを覚えます。
一方、怪獣映画としてのスペクタクルはシリーズ最高と言って過言ではないでしょう。前半の渋谷を壊滅状態に追い込むガメラとギャオスの死闘、クライマックスの当時改築されたばかりの京都駅を舞台に展開する怪獣映画史上初の屋内戦の迫力はその白眉ともいえます。昔観た時はもう少し画面が暗かったような記憶があるのですが、この辺りはドルビーシネマ版ならではなのか、より色調が豊かになったように思います。記憶違いでなければこの精彩は昔観た事のある方も結構新鮮に映るのではないでしょうか。
まさかこの半年の間に1990年代を代表するこの怪獣映画を全作スクリーンで立て続けに鑑賞できる日が来るとは思いも寄りませんでした。相変わらず新作映画が上映されにくい日々が続き、緊急事態宣言の延長によって映画館自体も休業を迫られたりと苦しい時期が続く中ですが、旧作を再発見できる機会が増えているのは決して悪いことばかりではないと信じたいですね。でも土日休業を強いられるのは正直あんまりでござる。
こんばんは、小島@監督です。
制約が多い中でも「強い」ものを魅せてくれる人たちを観ていると、こちらとしても元気をもらえますね。
さて、今回の映画は「ガメラ3 邪神覚醒」ドルビーシネマ版です。
1999年、鳥類学者・長峰真弓(中山忍)は赤道直下の村で発見されたギャオスの死体を調査していた。一方、沖ノ鳥島近海を調査していた深海探査船「かいこう」は、深海で「ガメラの墓場」とでも言うべき夥しいほどのガメラの骨を発見する。
奈良県に住む少女・比良坂綾奈(前田愛)と弟の悟(伊藤隆大)は4年前に発生したガメラとギャオスの戦いに巻き込まれ両親を喪い親戚の家に引き取られていた。内心にガメラへの憎悪を募らせる綾奈は、ある日、同級生から度胸試しとして古くから「柳星張」という存在がが眠るとされる洞窟でそれを封印する石を持ってくるようにそそのかされる。
1999年に製作・公開された「平成ガメラ三部作」の完結編となる作品です。ガメラシリーズ55周年を記念して昨秋から三部作がドルビーシネマ版にアップグレードされ順次劇場公開されています。
人間が怪獣を見上げるショットの多い平成ガメラ三部作は、全作を通して怪獣をいわば「厄災」として描いてきたシリーズですがこの3作目に至り「ガメラに家族を殺された少女」という存在が登場します。憎悪が物語の原動力の一つとなり、怪獣がもたらす破壊が文字通りのカタストロフィとして描かれます。また、前作「レギオン襲来」からあった黙示録的世界観がより強調されているのも特徴です。興味深いことにこの破局的な終末と向き合う人々の姿を描く物語は何もこの作品に限ったことではなくまさに世紀末かつ千年紀の終わりであった1990年代後半に、「新世紀エヴァンゲリオン」を筆頭にサブカルチャー関連では散見されていました。日本だけでなく洋画でも「アルマゲドン」(1998年)「エンド・オブ・デイズ」(1999年)やドラマ「ミレニアム」(1996~99年)などが製作されているので日本だけの現象ではなかったように思います。
ところで、この「邪神覚醒」では二十八宿や巫女の血統など東洋的というか伝奇的要素も加味されているのですが、正直ちょっと嚙み合わせが悪いというか上手く作用していないのが残念なところ。特に思わせぶりに登場する内閣官房・朝倉美都(山咲千里)とプログラマー・倉田真也(手塚とおる)の2人はやたらと悪目立ちする割には物語をちゃんと牽引できておらず、据わりの悪さを覚えます。
一方、怪獣映画としてのスペクタクルはシリーズ最高と言って過言ではないでしょう。前半の渋谷を壊滅状態に追い込むガメラとギャオスの死闘、クライマックスの当時改築されたばかりの京都駅を舞台に展開する怪獣映画史上初の屋内戦の迫力はその白眉ともいえます。昔観た時はもう少し画面が暗かったような記憶があるのですが、この辺りはドルビーシネマ版ならではなのか、より色調が豊かになったように思います。記憶違いでなければこの精彩は昔観た事のある方も結構新鮮に映るのではないでしょうか。
まさかこの半年の間に1990年代を代表するこの怪獣映画を全作スクリーンで立て続けに鑑賞できる日が来るとは思いも寄りませんでした。相変わらず新作映画が上映されにくい日々が続き、緊急事態宣言の延長によって映画館自体も休業を迫られたりと苦しい時期が続く中ですが、旧作を再発見できる機会が増えているのは決して悪いことばかりではないと信じたいですね。でも土日休業を強いられるのは正直あんまりでござる。

