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ちゅうカラぶろぐ


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7月6日の歌会では、水木一郎デビュー40周年を記念して、
水木一郎の歌オンリーの、ジャンル限定歌会『兄尊』を行いました。

そこに参加するメンバーが、イベントに向け話し合う中で、
・『マジンガーZ』を唄ったら負け、以後『マジンガーZのみ』
・もちろん同じ歌を唄ってはいけない
というようなルールを設けて進行していく様子が
大変ほほえましく、これはちゅうカラならではと嬉しかったです。

そして、イベントが進む度に唄える残り曲数が減っていき、
限られたアニキ曲の配信数と、己のレパートリーの限界に悶絶するという、
同じ空間にいるメンバーのみができる経験の共有が
外から見ていた私には、それがとてもうらやましく感じられました。

なんとかその苦行?を乗り切り、時間もいっぱいになり、
最後の締めはやっぱり『マジンガーZ』と言うことでしたが、
それをなんと別の部屋で他の企画の準備を進めていた私に任されました。
この時の『マジンガーZ』は、その部屋で戦ったメンバー達の、
至福のエンディング曲であるはずなのに、
私なんかが唄うのはもったいなく申し訳ないの一言に尽きると思います。
すっごい嬉しかったけどね。

ただそれは、たった5時間足らずながら、長い時間を過ごし、
『兄尊』部屋を戦いやっと迎えたエンディングに酔い浸り聴くメンバーと、
他の部屋にいて、最後の『マジンガーZ』を唄う私の距離は、
同じ部屋に居ながらも、すごく離れた場所にいるような気がしました。


そして、次の苦行は近いうちに『アニカラ20耐』開催で迎えようと思います。
とにかく長く、半分程度終わったあたりで、自分の状況が分からなくなり、
そしてやっと終わるという思いながらも、
ラスト1曲はもったいない思いと、寂しい思いがする不思議なイベント。
いつやりましょうかね?

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