ちゅうカラぶろぐ


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おは☆にっしー♪

短かった夏休みも終わり、いつもの日々が戻ってまいりました。
学生様のように二ヶ月近く休みが欲しいところですが、花火は一瞬で燃え尽きるから輝いているのよ!
と、自分に言い聞かせて今日も頑張ります。

そんな自分の夏休み一番のイベントはお台場にある潮風公園に建てられた等身大ガンダムを日帰り弾丸ツアーで見に行ったことですね。

今年のガンダム30周年を記念して建てられた話題の等身大ガンダム。
なぜに名古屋ではなくお台場なのか謎ですが、大人の事情でしょう。
チェ。

実は当初このガンダムを見るつもりは全くありませんでした。
今までも1/10ガンダムとか等身大ガンダムの顔とか腕はちょこちょこ作られたのを見ていますが、どれも「すごいけどこんなもの」というぐらいのレベルだったんですよ。
ですから、今回のこれもどうせ大したものではないでしょ?と舐めていたわけです。

しかし、完成したガンダムをニュースやブネットの写真を見たりして「これはヤバい」と改心。
これは生でみなければならないでしょう!と思い行くことを決意しました。

友人らと車で行ったのですが、台風が近づいてきて雨が土砂降りだし、高速は渋滞だし、財布は落としすし(本当)着くまでに苦労しましたが、いよいよ目的地に着くとテンションも上がります。
そしていよいよ連邦軍の新型とご対面。




※ちと大きい写真になっているので別窓で開けます。携帯の人はすいません(汗
写真ではこの迫力は伝わらないと思いますが、実物はかっこよすぎます。

先ほども言ったようにこの等身大ガンダムは本気度が今までのガンダムと決定的に違います。
樹脂のかたまりのお人形ではなく、巨大な鉄骨に質感のあるFRPのパーツを一つ一つ取り付けられて作られたガンダムの立体感、リアル感は今にも動き出しそうなほどでした。

しかもコードや配線類が外からほどんと見えないようになっていて、パーツの継目を除いてもいい感じにフレームは見えるだけになっています。
流石に稼動はしませんが、時間ごとに首が上下左右にパフォーマンスを見せてくれます。
むしろ国家予算と国際協力をこぎつけてアレを動かすことをマニュフェストに入れたらきっと票が稼げると思いますよ(w

夜になるとライトアップされて一段と綺麗です。
特に夕暮れの日が沈み始めて空の色が変わる様子と一緒に見ていくと、どんどん見え方が変わってきて素晴らしいです。

公園の外にある道路を歩いていても森に隠れて全く見えないのですが、ゆりかもめに乗ると森から上半身が出ている姿を見ることができます。
足元から見上げるのも迫力があってよいですが、遠巻きに同じ高さから眺めて、まるでそこにある風景のようにあるガンダムはまた違います。
一駅区間をついつい何往復もしてしまいましたよ(笑

360度どこから見てもかっこよく、隙が無いこのガンダムは建築美術としても超一級品ではないでしょうか。
しかもこれがタダで見られるんだからすごいですよ。建設費と維持費がいくらかかるか分かりませんが、とてもグッズ収益だけでは賄えないだろうて。。。
バンナムやりおる!きっと絆で荒稼ぎしたお金を使っているに違いないw

そういうわけで大興奮だった等身大ガンダム。
8月末までの限定公開らしいので是非ともお足を運んでいただきたいですな。
40周年の時は等身大ザクを是非!

ちなみに、この日の夜に東京から東名使って愛知県に朝戻ってきたら例の地震が起きて通行止めになりました。
おー怖。

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