ちゅうカラぶろぐ


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アニメやマンガ、ゲームが大好きな私たちですが、
(私はそんなことはない!!なんて反論は認めない)
なんとなく世間では前向きに「大好きです」と言うには、
抵抗のある趣味であるような気はしませんか?

「そんなことはない、私はアニメが大好きだ!!」と言えると、
普段は豪語する人でも、それを何処でも言うのはやっぱり無理ではと。
私も割と隠さないでおおっぴらに「好きだ」といいますが、
それでも場所と空気を読んでいるのは間違いありません。

今では、「コスプレサミットが今年も開催」とか、
「今年もコミケには3日間で何十万人が・・」などと、
アニメ等の文化が浸透したような印象を受けますが、
やっぱり、ちょっとした差別的な扱いで取り上げられて、
単純に話題つくりの道具にされている気がします。


さて先日、JAM Projectのライブに行ってきましたが、
そのライブ中で、昨年のJAM Project世界ツアーの光景が、
巨大モニターで紹介されていました。

そのモニターの中のJAMライブは、
今現在にJAMに参加している自分達よりも、盛り上がっており、
日本から発信されたものか、日本より盛り上がっているのは、
なんかちょっとだけ、悔しかったりしました。

その中での各国のライブに訪れた客の様子は、
全員がJAM Projectが好きという共通の雰囲気はあるのですが、
それよりもアニメやゲームを中心とした趣味が好きであることに、
少しの照れや気負いがなく、趣味に全力であることが見えます。

海外では、アニメ等に対する趣味に対して、
特に差別した雰囲気もなく、オープンに受け入れています。

日本から発信されたものが、肩身が狭く、
それ以外の国では大きな趣味の一つとして受け入れられているのは、
なんか寂しい気がしますね。


・・ただ、そういう文化だからこその、
『中部からの歌声』だったりするのかもしれないですがね。
う~ん、複雑。

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