ちゅうカラぶろぐ


[27]  [26]  [25]  [24]  [23]  [22]  [21]  [20]  [19]  [18]  [17
おは☆にっしー♪(挨拶)

この春からゴルゴ13がアニメ化されていますが、ゴルゴのゲームと言うとゲーセンにあったガンシューティングのを思い出します。
リアルなライフル銃を使った筐体で見た事をある人も多いのではないでしょうか。

爽快感重視の弾を撃ちまくるガンシューティングが多い中、たった1発しか弾を撃てずターゲットを倒さなければならないシビアなゲームでしたが、逆にその緊張感が心地よく達成感も大きいため非常に斬新でした。
全部で3作出ていますが、今でもはちらほら置いてあるのを見かけますね。

しかし、このゲームガンシューティングとして致命傷だったのが照準精度の悪さ。狙ったところと実際に弾の出てくるポイントがずれていることが多いのです。
ゲームを開始すると試し撃ちが3発できるのでここで銃の精度を確かめるのですが、ここでできるのは試し撃ちだけであり調整する機能は一切ついていません。

だいたい覗いたスコープの中心(+マーク)からずれたところに弾が出てきて試し撃ち終了。
そこで超一流スナイパーの一言

「銃に異常は・・・・・・無いようだな」

いやいや、ちょっと待て

どう見てもずれてるだろ!という突っ込みは誰もが体験するお約束。
ゴルゴ13はスナイプというゲーム性のため、ドット単位でポイントを認識できるようそれまでのガンシューとは違った照準機能を搭載しているのですが、メンテナンスが非常に難しく普通の店員では全くメンテできないため一度おかしくなると放置してある店が多いという事情があります。

ゴルゴ13という原作物と上手くマッチしたゲーム性もよくインターネットランキングに対応したスコア競争もいち早く取り入れ、とても盛り上がったゲームなのですがあまりに難しい難易度と、この照準がなかなか改善されず続編が作られることはありませんでした。
割と盛り上がっている今、今の技術を駆使しもう一度このゲームを復活させて欲しいと願うのは私だけではないでしょう。

あ、今度ランボーのガンシューが出るんですけど多分あれはダメ(笑)

拍手[0回]

/