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ちゅうカラぶろぐ


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私の度重なるしつこいプレゼン?のせいか、
ちゅうカラメンバーも割とプレイしてくれている『LORD of VERMILION II』。
ゲーセンにある、トレーディングカードゲームです。

このゲームは1回プレイするたびに、
ゲーム筐体から、見えないようにシュリンクされたカードが排出されます。
そのシュリンクを開封して、どんなカードが出るかは楽しみの一つです。

ですが、さすがに何回もプレイしていると、同じカードがダブリます。
それでもまだ最初は、持っていないプレイヤーと交換したりと、
それがまた楽しいので、ダブったカードを見せ合ったりします。

しかしそれでもレアなカードは出にくいので、
少しでも早くカードを集め、少しでも早く有利にと思うと、
カードショップなどでカードを買い集めたりするようになります。

そんなうちにカードが次第にコンプリートされてきて、
なんどプレイしても同じカードばかりと挨拶するようになります。
そうなってくるとカードの排出もただの作業となってきます。
レアカードでさえも「ああ、〇〇ね」みたいなノリになります。

さて、そんなプレイヤーの中にはダブッたカードを捨ててしまったり、
『リサイクルボックス』に入れたりします。
ちなみに『リサイクルボックス』とは、自分にとっていらないカードを、
誰か知らないプレイヤーのために箱に入れ、
捨てるよりは有効活用してもらおう、という初心者のためのシステムです。

しかし私は基本的にカードがダブっても持って帰ってきます。
ケチと言われてしまえばそれまでですが、なんか捨てるのが惜しい。
かと言って何枚も持っていても、特に使い道はないのに。


最近、もっとカードが集まってきたら、
おばあさんがタバコの空き箱で傘などのオブジェを作るように、
なにか模様を使って工作してみようかなんて思ったり、

ちゅうカラのVERMILIONプレイヤーのみなさん、
ダブったカードは全部私が引き取りますよ。


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