ちゅうカラぶろぐ


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今週末は歌会ですが、参加される方はプレゼントは用意しましたか?
1000円以上で、包装が必要ですからお忘れなく~
あと集合時間は、10:30といつもより1時間早いですから、そちらもご注意くださいませ。


さて、今年の歌会もラスト1回。
今年のアニメでも歌ってしめるかぁと思って、ネットで調べてみると思ってるより観てない…。思い浮かべて出てくるのは、2018年の作品だったりする。
さらにいえば、歌えるレパートリーとなるとさらに減少。

うむむ、もう新作に対する情熱は薄れてきたのだろうか。
とりあえず今年印象に残ったアニメ5選

1.『異世界カルテット』
4つの異世界アニメのコラボ作品。時間が短いのでサクサクみれるのが良い。
4つのうち『Re:ゼロ』のみちゃんと観てて、他は『ダークロード』が観た直後だった事から興味を持ち、視聴。
その後、Amazonプライムで『幼女戦記』を一気に観て、『このすば』はdアニメストアを追加契約する結果になった。
で、1番最後にみた『このすば』=『この素晴らしい世界に祝福を』に1番ハマるという(笑)
『異世界カルテット』はそんな各作品のいいトコどりなので、多少ネタバレが含むけど、入門編としてもオススメです。


2.『盾の勇者の成り上がり』
よくある異世界転生モノ…ではあるんですが、何が違うかというと"すごい理不尽"な状況からスタートになるんです。
とにかく主人公は、召喚されたのに対偶が悪いどころか、罪人にされるくらいひどい扱いを受けます。
まぁそんなわけで、捻くれてしまうわけですが、様々な経験と仲間を得て、だんだん状況が好転していくわけです。
その好転ぶりが苦労した分、観ててなんか嬉しくなりましたね。
2期はまだですが、上記の『異世界カルテット』の2期に参入が決定しています。楽しみ。
(あれ?カルテットって四重奏だよね?)


3.『鬼滅の刃』
正直、ジャンプを読んでいる中で、絵が苦手で途中で読むのをやめてました。
アニメ化になり、制作がufotable、主題歌がLiSAって事で、興味がわきました。
で、見てみるとさすがufotable。作画が素晴らしい。Fete/zeroばりに戦闘シーンは動きまくりです。特に後半19話は、挿入歌も相まって素晴らしいので観て頂きたいですな。
あとこの作品、コメディパートもけっこあり、原作の魅力をさらに引き出してる感じでよいですよ。
アニメ化のおかげで、どこの書店もコミックが品薄になるのも頷けますね。

4.『ダンベル何キロもてる?』
たぶん今年1番のダークホースだったのではないでしょうか?
ゆるキャン△ばりに、筋トレに興味を持ち、ジムに通う人が急増しましたが、その人達ちゃんとまだ通ってるのかな?
筋肉は裏切らないから、通えるうちは頑張ってほしいものですね。
まぁネタみたいな扱いになっていますが、内容は驚くほど、ちゃんとしています。筋トレの解説で、どこに効果があるかとかはよくありますが、ウォーキングやハイキングみたいなところまで、ポイントを教えてくれましたし、個人的には、柔軟については静的と動的の2つがあるとは知りませんでした。
気になる方は、本編みてね(笑)他のアニメのパロディもたくさんあるので、最初から最後まで楽しめると思います。


5.『戦姫絶唱シンフォギアXV』
『無印』『G』『GX』『AXZ』と2012年から始まったこの作品もついに完結しました。
歌がメインという事で、豪華なメンツでやってきました。シングルも何枚出したんだよw

なんかマクロスとかシンフォギアで"戦闘で歌う作品は売れる"みたいな図式が出来あがった気もします。
そういや今年のプリキュアは変身シーンで歌ってるなぁ。流行りだから?
それはさておき、まぁ内容は総仕上げらしく、大盤振舞、豪華絢爛でございます。
毎度のパターンはあれど、皆はその"お約束"を望んでいるので、よいフィナーレを迎えたのではないでしょうか?
私個人は、途中で熱が下がった作品ではありますが、Amazonプライム様のおかげで復習もした上で見れたから、ありがたや~でした。
ライブはすごそうだから、ちょっと見たいかも。誰か見せて~


てわけで、5つ選出しましたが、『かぐや様は告らせたい』とか『彼方のアストラ』もオススメですよ。逆に「なんでこれ観てないんだ!」というものがあれば、ぜひプレゼンお願いします。
作品名を言うだけじゃ普及はできないんだぜ?

では、週末の歌会でお会いしましょ~

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みなさん,おはようございます。
水曜日担当レイウォールです。

この週末,AAAのAAA DOME TOUR 2019 +PLUS に参戦してきました。会場はナゴヤドーム,つい先日にアイドルマスターシンデレラガールズがライブをやった場所です。

入場するとメインステージから花道が伸び,センターステージでクロスするように花道で十字が切られています。このステージ,いつもの感覚で行くと出演者が花道を自分の足で歩き回るというものですが,今回は異なりました。

メインステージの上部からゴンドラでメンバーが下りてきて歌うと,2曲目でメインステージの一部が動き出し,メンバーを乗せて動いていくんですね。もちろん花道を自分で歩くというのもありましたが,ほとんどはステージ自体が動くというものになっていました。

この前のシンデレラは"ダンス"がテーマでしたが,そもそもAAAもダンスをよく魅せるユニットです。おそらくはステップをさせて,歩くのに足を使わないということで大掛かりな仕掛けを用意したのではないかと思います。

他にも照明演出がものすごい豪華だったり,火薬や炎の使い方,バックモニターの使い方など,非常に気持ちいいものがありました。やっぱりいろんなジャンルのライブに行くと,新鮮な楽しみがあっていいものですね。

さて,本日紹介するのは"掲げよう、偽りなき自分を。"です。徳武さん,これまでありがとうございました。

おわり。

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あまり時間が作れないのでゆっくりしか進められないとも言いますが「デス・ストランディング」、ちまちまと進めています。このゲーム、ユニークなシステムしていて、広大かつ不毛な大地のそこかしこに梯子やロープをかけて道が作られています。これ、オンラインで接続状態にしているとプレイヤーの誰かが本当に道を整えているのが反映されているのです。後から始めた人の方が有利というより先駆者の切り拓いた道を辿っている感じがちょっと熱い。下手な攻略サイト見るより誰かが設置した梯子やロープを元にどう移動ルートを構築するかを考えている方が多分有意義というのも面白いですね。

 こんばんは、小島@監督です。
 もし誰も見つけていない登攀ルートを発見したらそこにロープは掛けておこう。いつか誰かが辿れるように。

 さて、今回の映画は「ゾンビランド:ダブルタップ」です。

 新型ウイルスが世界中に蔓延しゾンビが溢れ返るようになって十数年後、縁と絆によって共に行動するようになったコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)、タラハシー(ウディ・ハレルソン)、ウィチタ(エマ・ストーン)と妹のリトルロック(アビゲイル・ブレスリン)の4人は、今や無人となったホワイトハウスに居を構え終末世界「ゾンビランド」をたくましく生きていた。
 今や恋人同士となったコロンバスとウィチタだったが、コロンバスがプロポーズすると束縛を嫌うウィチタはそれを拒絶。リトルロックもまた自分に対し常に父親風を吹かせるタラハシーをうざったく感じており、遂に姉妹はタラハシーお気に入りのトラックでもって家出してしまった。

 それまでB級ホラー映画の定番題材だったゾンビ映画に、「ゾンビさえいれば大体何をやってもいいんじゃね?」と作品のテイストの幅が大きく広がっていったのは恐らく1990年代の終わりごろじゃないかと思います。そんな折2004年に「ショーン・オブ・ザ・デッド」(監督エドガー・ライト、主演サイモン・ペグ)が製作され、ゾンビ映画にコメディの道が切り拓かれていきました。それから5年後の2009年に製作された作品が「ゾンビランド」です。引きこもりだからゾンビ禍を免れたオタク青年のコロンバス、ガンマニアなおっさんタラハシー、コソ泥と詐欺を繰り返しながら渡り歩くウィチタとリトルロックの姉妹というボンクラなメンバーたちがひょんなことから行動を共にするようになり明るくたくましくサバイバルしながらやがて家族のようになっていく姿を描き低予算ながらスマッシュヒットを飛ばしました。
 それから10年、まさかの続編が登場です。

 驚くことに前作の主要キャストとスタッフが再集結。この10年間にジェシー・アイゼンバーグは「ソーシャルネットワーク」の主演で話題になり、ウディ・ハレルソンは「スリー・ビルボード」「記者たち」など社会派や文学作品へ度々出演、エマ・ストーンに至っては「ラ・ラ・ランド」でアカデミー主演女優賞を獲得するなどキャリアを伸ばし、脚本のレット・リースとポール・ワーニックは「デッドプール」2作のシナリオを、監督ルーベン・フライシャーは「ヴェノム」を手掛けたりとマーベル作品を担うまでになりました。そんな今や「錚々たる」という言葉が似合うようになったメンバーが結集してそれまでのキャリアで培った技を軽やかに振るう、実に楽しい作品に仕上がっています。

 一番特徴的なのは作中の時間もちゃんと10年経過している点です。家族のように寄り集まった4人も10年も経てばその関係性には様々な変化が起こるもの。それが物語に良いうねりを産んでいます。
 そして今作では、実は結構生き残っている人たちが新キャラとして続々と登場します。割と頭の軽いギャル・マディソン(ゾーイ・トゥイッチ)やコロンバスとタラハシーの鏡写しのようなコンビ・アルバカーキ(ルーク・ウィルソン)とフラッグスタッフ(トーマス・ミドルディッチ)、極め付きはこの状況で非暴力を貫いて何故か何事も無く生き残ってるヒッピー・バークレー(アヴァン・ジョーギア)と揃いも揃って面白おかしい人たちばかりが物語を更に珍妙な方向に加速させていきます。
 セットの規模にしろVFXにしろ予算規模は前作を大きく上回っていてスケールアップしているはずなのに、程良く前作のような緩いB級感を残したままなのもおかしくて良いですね。

 「とにかく良いシナリオが生まれるのを辛抱強く待ち続けた」と監督が語るだけある、10年のブランクをものともしないコメディもアクションもドラマも大盛りの実に楽しい作品です。前作のファンならばマストで、未見の方も気楽に肩の力を抜いて楽しめる1本になっているので何かノー天気なものを観たいときは選択肢の一つにどうぞ。

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『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』というタイトルの、
電動バイクで旅をして、行く先々で充電させてもらいながら、
目的地を目指す番組をご存知の方は多いと思います。

この番組、内容にイイ意味でトゲも起伏もないので、
テレビを垂れ流しっぱなしにしてるのには良い感じです。

昨日、この番組を垂れ流していて気がついたのは、
のBGMにアニメや特撮、ゲーム音楽がとにかく多いこと。

しかも割と流れるBGMがだいたい私でも分かる辺り、
番組の編集担当がよほど私寄りの年代ではと思います。
それもあり大変に耳障りのいい番組だったりするのでしょう。

普通、『勝利者達の挽歌(Gガン)』とか流れませんて。



さて、今日から12月と2019年最後の月となってしまいました。

思えば、今年の印象と言えば、JOYSOUND金山での骨折。
もう、これ以外に他になにもあがってこないくらいですね。
それこそJOYSOUNDで骨折するあたり私らしい?かな?

骨折したのは、忘れもしない5月19日なのですが、
それからピッタリ50日後の7月7日に退院をしました。

一年の間のたった2ヶ月くらいのことだったのですが、
その後のリハビリや生活での不自由などの印象から、
結局、年が明けて春先の事ことは何も覚えていません。

今年の印象はもう、全て骨折からの入院がすべてですね。
職場でもそれが理由で部署の異動もあったりして、
ここ数年に増してあっという間の1年だったと思います。

よく、「つい先日ガキ使の年末スペシャルを見たと思ったら
もうガキ使の年末スペシャルだよ」なんて言っていますが、
ホントにそんな感じで、大晦日を迎えそうな勢いです。

歌会も来週8日のクリスマススペシャルですべて終了です。
そして今年最後のちゅうカラのイベントとなるのは、
ショーグンさん主催の忘年会が残るだけとなりました。

今回の忘年会は前半カラオケと後半食事会のコンボです。

カラオケはちゅうカライベント初の縛り無しオールジャンル、
アニソン以外のみなさんのレパートリーが楽しみですね。

食事会では毎年恒例の抽選会を行いたいと思います。
毎年参加の人のみが知る、豪華賞品を準備いたします。

まだまだ参加受付中ですので、ぜひご参加くださいね。

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早々に12月の歌会に開催する交換会用のプレゼント買いました(゚Д゚)ノ
かって知ったる元職場のお店で購入。プレゼント包装もセルフサービスでやろうかと思いましたが、客の立場なのでやってもらいました(笑)
あえて透明の袋で包み、角を包装紙で包むという超手間な事も考えましたが、最初からわかっちゃうのも、つまらないかなぁと思いやめました。まぁ中身を見せたいようなものを買いましたって事が伝わればいいかな?

今年は何が貰えるかわらしべ長者的な想いですが、まぁ赤字なのは間違いないでしょう。
じゃんけん大会も出すばっかで、勝った事ないし(笑)

とりあえず提供品で、喜んでもらえるのが最大の報酬ですわ



先週はまったく遊び出かけてないので、ネタがまったくなかったので、どないしようかなぁと考えていて、ふと『なんかの個人的ランキング』でもやろうかとか思いました。
アニメランキングとか、アニソンランキング、ゲームランキングとかいろいろできますが、範囲が広域的であればあるほど、ピックアップが大変になってきます。
アニメランキングなんて、古くは鉄腕アトムから始まり、今放送中までを考えると、まず自分が何を見ていたかを思い出すのが難しいです。

で、今日は寒い!って事で「冬のイメージのアニメ」
ランキングはめんどいので、チョイスって事で。えぇ、半永久的にチョイスにすると思います。

1:kanon
冬といえばやはりコレ。エロゲーが元ですが、京都アニメーション版が有名ですね。
個人的にエンディングの歌が好き。よくわらかんラップを誰か解析してくれw

2:機動戦士Vガンダム
最終回のシーンが印象的なので。シャクティとカテ公のやりとりもアレですが、最後の雪が積もったV2がなんともいえぬ哀愁を漂わせてると思います。

3:ゆるキャン
実は今、再放送を見てる最中でこれが初見だったりします。冬キャンプのお話なのでタイムリーって事で。全体的にほのぼの感やキャラの魅力で人気の高さに納得した。
個人的に後部座席の犬のシーンが好き(キャンプじゃないのかよ)


思いつきのまま書いてるので、明日聞かれたらチョイスは変わっているかもしれません。
カラオケの選曲とか、話題に困ったら、こんな古今東西的なネタで繋ぐのはいかがですかね?

以上、コミュ障な私からの提案でした。
また来週~

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みなさん,おはようございます。
水曜日担当レイウォールです。

気が付けば11月も最終週,来週からは12月です。
忙しい師走に入るにあたり,みなさん準備はいいですか?実際,忘年会や帰省や大掃除と忙しいものです。ちょっとでも11月に前倒して動ける内容を澄ましておくと楽かもしれません。

さて,そんな中,ついに衣装づくりを始めてしまいました。とりあえずこの前,人に教えていただきながらジレを製作しました。その節はありがとうございました!ここからはジャケットにパンツ,ブーツカバーですね。パンツは縁取りテープを貼り付けるだけの予定なので,最後に回すとしています。

ということで,ジャケットです。型紙は準備できましたので,あとは丸一日時間が取れる日に一気に裁断から接合までやって,成形を済ませようと思っています。この前の経験から,形が見えてくるとモチベーションが爆発ということがわかりましたので。

ということで,今月中には完成できるといいなぁ。

さて,本日紹介するのは"アクセルレーション"です。あのTop of Top,伝説のアイドル,すい星のごとく現れ業界を席巻した圧倒的な存在,玲音が歌うこの曲はとにかく格好いいんです。そんなアクセルレーションはこれまでCDか,ライブBDか,PS4のゲームぐらいでしか聞けず,なかなか聞く機会が少なかったのです。しかし,本日,スマートフォンゲーム アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズに追加されました!とりあえず,ゲストコミュは未来がすごくまっすぐで,ジーンと来るのですが,そんな765プロとまっすぐ当たる961の2人もまぶしいです。
是非プレイしてみてください!

おわり。

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週末名古屋で開催されたG20国際外相会議、6月で大阪で行われた首脳会議同様名古屋市内でも大規模な交通規制が敷かれました。なにぶん今回は規制区域内に自分の勤め先があるため(幸いど真ん中ではなかったけれど)、数週間前から各所に情報を集め、週の作業の中心を前半に集中させたりと段取りに四苦八苦。しかも先週はボジョレー・ヌーヴォーの解禁週!もう色々重なっちゃって大変でした。

 こんばんは、小島@監督です。
 あ、今年のヌーヴォーですか?フレッシュな果実味が…というか、今年は気候が不安定だったのかかなり銘柄ごとに味わいに違いがあったのでぶどうの生産者単位で出来栄えに差があるようです。もしも飲んでみたものを美味しくないと感じたら別の銘柄を試してみてください。

 さて、今回の映画はリクエストを頂きまして、「すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」です。

 彼らは真ん中は何だか苦手。落ち着くのはいつもすみっこ。それがすみっコたち。
 ある日すみっコたちはお気に入りの店、まめマスターが営む「喫茶すみっコ」の地下室で「せかいのおはなし」と題された古い1冊の飛び出す絵本を見つける。
 絵本を眺めていると突然仕掛けが動き出しすみっコたちは絵本に吸い込まれてしまった。
 桃太郎に赤ずきん、人魚姫。お伽噺の世界に放り出されるすみっコたち。その中ですみっコたちはどこから来たのか自分が誰なのかも分からない独りぼっちのひよこに出会う。

 新しい映画との出会いは時に予想外。正直人から薦められるまでは全く選択肢の中にも入っていなかった1本ですが、自分からはまず絶対的に選ばないタイトルだからこそ、新鮮な体験を味わえるものです。
 「たれぱんだ」や「リラックマ」など数多くのキャラクターを輩出してきたサンエックス。そのサンエックスが2013年に生み出し関連商品の売上は200億を超え、今年「日本キャラクター大賞」グランプリを受賞するなど高い支持を集める「すみっコぐらし」。度々ゲーム化はされてきたようですが映像化は今回が初めてとなります。ぶっちゃけこのトピックも観終わった後でいろいろ調べました(笑)
 興味深いことに「すみっコぐらし」のキャラクターたちは程度の差はあれ皆ネガティブです。寂しがり屋で人見知りの「しろくま」、恥ずかしがり屋の「ねこ」、自身が何者か分からず自分探しを続ける「ぺんぎん?」、実は恐竜の子孫であることを隠して生きる「とかげ」、実際はナメクジだけどカタツムリに憧れ貝殻を背負う「にせつむり」、ほとんど脂身なので残されてしまった「とんかつ」の端っこと同じく残されがちの「えびふらいのしっぽ」とメインストリームを歩けない者・素性を隠している者・アイデンティティが満たされない者ばかり。変に深読みすれば皆マイノリティー達です。そうであるが故に自分にも他者にも優しいすみっコ達の姿は生きづらさを抱えるマイノリティーへの願望も含めたアイロニーなのかもしれません。

 作品としては元となる絵本そのままの世界を堪能してもらうことを最優先に映像化したようで、キャラクター達に声優が当てられてはおらずナレーションのみで進行します。ナレーションを担当したのはV6の井ノ原快彦と本上まなみの二人。独特の温度感で進行していくので不思議な印象を残します。キャラクターの心情をほぼ動きや表情のみで見せる当たりはカートゥーンに近い風合いとも言えますね。
 原作そのままのビジュアルで躍動させることに成功させた今作の監督を務めたのはまんきゅう。ショートアニメを中心に製作されている方で近年では「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場」全シーズンを手掛けてファンから支持を集めました。特に頭身の低いキャラクターを可愛く見せることに長けているようで、時にちんまりと時に大胆にすみっコ達を動かしてみせます。ころころした真ん丸な見た目でアラビアンナイトの世界では空飛ぶ絨毯でバレルロール決めてみせたりするのでなかなか油断できません。

 この映画が思いも寄らず反響を集めているのはひとえに終盤に見せる展開にあります。すみっコたちは自身が誰かもわからないひよこの居場所を探そうと奮闘します。その結果、最終的にひよこが何者かが明らかにされるのですが、その正体が判明した後に訪れる帰結に驚かされます。ハッキリ言って安易なハッピーエンドではありません。ある意味残酷ですらある地点へ到達します。幼い子供も触れる作品に対して時にシビアな面も描いてみせるという点では古くは「今昔物語集」、現代では「ハリー・ポッター」などでもしばしば見られますが、その系譜に連なる作品と言って差し支えないでしょう。特に童話という形を取りながら貧困層やマイノリティーの悲哀を描き続けたアンデルセン童話が雰囲気としては一番近いのかもしれません。実際意識的か偶発的かは分かりませんが「赤ずきん」「人魚姫」など作中でもアンデルセン童話をモチーフとしたシーンが度々登場します。もちろんちゃんと「救い」は用意されてあり(これも落としどころとして良く考えられているなと感心しました)、ただ哀しい状況に叩き落すだけではないのですが、この感情の揺さぶりとそれによってもたらされる苦みを含んだ余韻の深さが素晴らしく、ツボにはまれば大号泣してしまう方もいらっしゃることでしょう。

 65分と短い尺なのでタイムテーブル次第では空いた時間にふわっと観られるタイプの作品です。反響の大きさと動員数の良さも手伝って公開館数が増加中のこの逸品、普段なら私同様ノーマークの方も多いでしょうが、スルーしてしまうのは勿体ない。この異色作、どうぞ劇場でご堪能あれ。

拍手[1回]

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