ちゅうカラぶろぐ


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先週木曜日に解禁となったボジョレー・ヌーヴォー、今年のフランス・ボジョレー地区は春先から遅霜、長雨、日照不足とずっと天候に悩まされ続けていました。収量減と収穫の遅れに加えてコロナ禍で引き続く航空輸送の減便が重なって、「そもそもちゃんと解禁日までに輸入できるのか?」という危惧との戦いになりました。どうにか無事に解禁を迎えられて心底ホッとしています。ようやくこれで激務の要因が一つ消えたわ!

 こんばんは、小島@監督です。
 面白いもので、生産者や醸造家たちはブドウの収穫に苦戦した時ほどワインの醸造を頑張ってしまうらしく、試飲してみたら去年よりどっしりと骨太な感じがして美味しいです。昨年の味を知っていると今年の味わいには結構驚かされるんじゃないでしょうか。

 さて、今回の映画は「テン・ゴーカイジャー」です。

 海賊戦隊ゴーカイジャーが宇宙帝国ザンギャックの野望を打ち砕いてから10年後、地球では残されたレンジャー・キーを利用しての公営ギャンブル「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」が大流行していた。
 地球を訪れたキャプテン・マーベラス(小澤亮太)は、かつて地球を救ったヒーローたちを賭けの対象にするダービーコロッセオに公然と反対、運営責任者である国防大臣(山崎潤)たちに挑戦状をたたきつける。レンジャー・キーの総取りを賭けたダービーコロッセオでの100人抜き勝負。変身もせぬまま次々とレンジャー・キーの戦士たちを討ち果たしていくマーベラス。99人を打倒した彼の前に現れた最後のひとりは、かつて共に戦った地球人・伊狩鎧(池田純矢)であった。

 2011年2月から1年間にわたって放送された「海賊戦隊ゴーカイジャー」、その放送10周年を記念して製作されたVシネが期間限定で公開中です。キャストだけでなくスタッフも、どころかスーツアクターたちも当時の主要メンバーが再集結して製作されました。スーパー戦隊シリーズには「10YEARS AFTER」というヒーローたちの「その後」を描いた作品が数本製作されており、その系譜に連なる作品と言えるでしょう。余談ですが、その潮流のきっかけとなった「忍風戦隊カクレンジャー 10 YEARS AFTER」(2013年製作)は当時の出演者たちが主導となって企画を立ち上げた1本だそうです。

 「海賊戦隊ゴーカイジャー」は、スーパー戦隊シリーズ35作目を記念した作品で、それまでの34作品全てとクロスオーバーする構成と個性的な性格付けのゴーカイジャーのメンバーたちが織りなすドラマが相まって高い評価を受け、関連商品の売り上げもシリーズ最高額(当時)を記録しました。今回の「テン・ゴーカイジャー」もそれほど大きくない公開規模ながら初週の興行成績で9位に躍り出るなど根強い支持を受けていることが伺えます。

 「派手に行くぜ!」がキャッチコピーだった作品の続編だけあり、せっかくの同窓会的な作品を盛り上げようとするアイディアを60分という上映時間の中にこれでもかと盛り込まれた逸品です。基本が短期間・低予算で作られるVシネのためどうしても映像にスケール感に欠ける部分があるのは否めませんが、そこを工夫と手数でカバーして迫力を見せています。
 レギュラー出演陣が皆この10年間の経験をちょっとずつ持ち寄ってるように見えるのも楽しいところ。特に今では大ブレイクを果たし「名優」の領域に足を踏み入れつつある山田裕貴が自身のデビュー作であり原点ともいえるゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役を今のオーラをまとって演じてくれているのが嬉しいですね。
 サブキャラクターにもゴーカイジャーでナレーションを務めた関智一が顔出しで出演していたり宿敵バスコ・ダ・ジョロキアを演じた細貝圭が似たような名前の人物で登場したりするほか、吉田メタル、松原剛志、坂田梨香子など東映特撮に縁のある俳優陣が出演しています。端役で登場している人も過去に何かしらの形でスーパー戦隊か仮面ライダーに出演している方がほとんどだそうなので、自信のある人は探してみるのも楽しいでしょう。

 連日の残業で体に疲れが溜まっていたので短めの上映時間で深く考えなくていいエンタメが観たい、という自分の希望に上手い具合にハマりました。さっくり観られる映画が観たい時というのもあったりするもの。もちろんゴーカイジャーに思い入れのある方はこの同窓会に是非参加してあげてください。こういうのは最後はファンが観てこそ完成する1本です。間を置かずBlu-rayでもリリースされますが、せっかくなら劇場でどうぞ。
   




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すっかりオッサンとなった私が実感している老化である老眼。
この老眼ってのはスマホとかが近くて見えないので苦痛です。

そんな中、アメリカで老眼を改善する目薬の開発が進み、
それが1日1回投与で最大6時間効果が持続するとの超効果!
そしてなんと実用に承認されたとのことで、これは期待大です。

老眼の話をする時に「最近は近くも未来も見えない」とか、
くだらないボケとか言ったりしてますが、老眼の未来は明るい?

ほら、老眼をバカにしてる、これを読んでるそこのあなた。
気が付かないうちに、意外と老眼の沼にはまっているかも。



さて、女子高生でもゴツいものを「ガンダムみたいー」と、
当たり前のように『ガンダム』の名前は日常化しています。

私も現在はプラモデルを趣味の一つとしていますので、
ガンダムにはかなりと言うか大変お世話になっていますが、
店頭でガンプラのパッケージを見つめ、ふと思う。

冷静に考えるとガンダムってダサいとは思いませんか?
だって、『ガン』で『ダム』ですよ??なにそれ??

最近、テンバイヤーがガンプラを買い漁っている現状でも、
バンダイは『ガンダム』と名前が付いているキットだけは、
店頭から切らさないように全力で再販を続けています。

ですので、店頭には『○○ガンダム』ばかりが並びまくり、
そんなガンダムの名前を順に追っていて思ったのが、
『ガンダム』って名前、ちょっとダサくね?だったのです。

もう単純にロボットアニメのために取って付けたような、
ただひたすらにイカツい語感を並べたとしか思えません。

ガンダムに出てくる敵モビルスーツの名前などですと、
『ザク』とか『グフ』とか割と兵器っぽくありますが、
やっぱりガンダムって名前はダサいとしか思えません。

でも、そんなこと言うと『SEED』や『OO』のガンダムは、
ダサいにプラスしてさらに厨二病全開レベルですけどね。

もっともそう思う理由の一つに、『ガンダム』という作品が、
空想の中にリアルを表現する描写が多いからでしょうね。
ダイターン3とか言っても、わざわざダサいと思いませんもの。

そんな中、最近手に取ったガンプラは『ビグザム』です。



語感いいよね、ビグザム。カッコいいよビグザム!
もうビグザムって言ってて口が気持ちいいですものね!

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職場から目と鼻の先にあるローソンが、何故か3週間ほど臨時休業に。最寄駅から通勤経路を外れずに行けるコンビニは唯一ここだけで、これが思った以上に私を含めた職場の人間のモチベーションにダメージ。ちょっと足を伸ばすか大回りすれば他に何か所もコンビニはあるのですが、便利さには勝てないものですね(苦笑)

 こんばんは、小島@監督です。
 とは言え残業が立て込んだ帰りがけにLチキやからあげクンを買い食いするのが常だったので、それができないとちょっと調子が狂います。

 さて、今回の映画は「DUNE/デューン 砂の惑星」です。

 人類が地球圏外にまで進出した西暦10190年。公爵家アトレイデスの息子ポール(ティモシー・シャラメ)は、奇妙な夢を見ていた。遠い砂漠の惑星で一人の少女と出会い、そして大きな戦いに巻き込まれるのだ。
 その頃ポールの父レト(オスカー・アイザック)は宇宙帝国の皇帝から「デューン」と通称される惑星アラキスへの移住を命じられた。アラキスでは人間の思考能力を伸ばす物質「メランジ」が生産されていた。その管理権は長年ハルコンネン男爵(ステラン・スカルスガルド)が有していたが国替えが行われることになったのだ。しかしアラキスでは自由の民フレメン族が度々蜂起を繰り返し不安定な政情におかれていた。
 それは民からの敬愛を集め勢力を伸ばしつつあるアトレイデス家を失墜させようと皇帝とハルコンネン男爵が仕組んだ罠だった。陰謀によってポールは全宇宙から命を狙われることになってしまう。

 「スタートレック」や「スターウォーズ」など後進に与えた影響が計り知れず、「史上最も影響力のあるSF小説の一つ」と言われるフランク・ハーバートの大河SF小説シリーズ「デューン砂の惑星」は、同時に映像化が困難な作品として知られています。かつては1970年代にアレハンドロ・ホドロフスキーが映画化に挑むも製作費が高騰し続け中止に追い込まれ(この時の経緯や後進への影響は2013年に「ホドロフスキーのDUNE」としてドキュメンタリー映画としてまとめられた)、塩漬けになったプロジェクトを一度はリドリー・スコットが受け継ぐも頓挫し、最終的にデヴィッド・リンチが1984年に映画化するも大幅にスケールダウンされた出来栄えに惨憺たる評価を受けました。余談ですがホドロフスキーは結果的に自分の企画を取り上げられてひどく沈んだ気持ちでリンチ版を観に行ったそうですが、出来栄えのあまりのひどさに観ててだんだん元気になったそうです(笑)。それなりに高い評価を得たのは映像技術の進歩を受け2000年に製作されその後2003年に続編も作られたTVシリーズくらいでしょう。
 そんな難攻不落に挑むのは、「メッセージ」や「ブレードランナー2049」を成功させた現代SF映画の旗手ドゥニ・ヴィルヌーヴ。彼ならではの深い造詣と洞察によって、遂にスクリーンに負けないスケールの映画が出来上がりました。

 「異次元の映像体験」的なうたい文句が躍る映画ですが、ヴィルヌーヴ作品をそれなりに観ていると彼の映像センスの集大成という印象の方が強いです。銃弾以上に速い攻撃を無効化する武装「シールド」の発達により、再び日の目を見るようになった剣術による戦闘シーンや、羽ばたき飛行機械オーニソプターなど初めて観る方でもどこかで既視感を覚える映像やガジェットが散見されるのではないでしょうか。
 しかしこの映画にもし未見性を求めるならそれは細かな部分よりも全体の語り口そのものにあるでしょう。実は筋立てそのものはいささか抑揚に欠ける部分があり、ちょっとのっぺりしているのですが、1カット1カットの画が強いのです。映像の力が強い分、語る言葉は少なめになっているため小説を読むようなつもりで行ったら絵画かあるいは難解な散文詩だったくらいのギャップがあります。受動的に物語を牽引してもらおうとすると簡単に振り落とされ155分の上映時間を長くつまらないものに感じてしまうでしょう。なるほど公開からこっち賛否両論あるのも分かる気がします。ですがこちらも「せっかくだから浴びるくらい満喫してやるわ! 」くらいのつもりで行けばこれほど没入度の高い作品もなかなか無いです。

 観始めると分かりますが原題には小さく「part one」とあり、実は2部作として企画された作品です。ですので今作では結構いいところでいわゆる「俺たちの戦いはこれからだ」みたいなエンディングを迎えます。かと言って一気に2本分撮り上げたわけではなく続編の製作そのものは先頃ようやくGOサインが出てこれから始まるようで、少し間を置いて2023年の公開を予定しているそうです。ちょっと待ちぼうけを食らう格好になりますがこの出来栄えを観ると完結編となる次作の公開も期待出来ると言うものでしょう。
 比類なきこの映像詩、観るならスクリーン一択です。公開も終盤に差し掛かっていますので、まだの方は是非映画館へ。

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萌えキャラで町おこしみたいな話は今となってはよく聞きますし、
私の住む地域にも、『知多娘』なる萌えキャラが存在します。

そして最近まで知らなかったのですが『温泉むすめ』なる、
萌えキャラがいるそうで・・・全然知らなかった。

温泉むすめ公式

ちょっと興味が沸いて調べてみると、日本全国に散らばり、
その温泉むすめの総数たるや、120人以上もいるとか。

そしてそのキャラすべてに声優がついているのですが、
パッと見では無名な方ばかりだなと思いながらよく見てみると、
水樹奈々さんや井上喜久子さんなどのレジェンドまでいます。

面白そうなので、暇な時に少しずつ見てみようと思います。
しかし、愛知県には一人しかいないのですね。残念。




さて、なんと『PlayStation5』が発売されてもう1年になります。

私はなんとか幸運にも抽選で手に入れることができましたが、
今だに店頭で見かけず、買えない人が大勢いますよね。
でも、この現実ってちょっと恐ろしいなと思いませんか?

PlayStationは初代から数えて、ナンバリングの通り、
5代目になるのですが、その発売周期は平均6年です。

それに習ってPlayStation6が発売されるとしたならば、
『5』は現役でいられるはずだった6分の1もの期間を、
欲しがっている人の大半が遊べずにいたことになります。

もうみなさんの想像通り、転売で需要に対し供給が足りず、
この発売から1年経った現在でも、箱から開封されることなく、
投資の対象としてのみ、流動する本体があるということです。

ここまでだと「テンバイヤーのせいで買えない」という、
今時の不満をぶち撒けているような雰囲気になりますが、
ここでは転売の是非について話すわけではありません。

仮に100万台の本体がこの1年で販売されたとして、
極端ですが50万台が投資(転売)の対象なっているとします。

すると、本来100万台の本体にゲームソフトを売るはずが、
実際にプレイされている50万台にのみでソフトが流通します。
転売する為の本体にソフトを買う人はいませんものね。

本来ならば100万台に対しての売り上げを期待していても、
50万代に対しての売り上げしかできなかったことになります。
ではそんな本体に、メーカーがゲームを作りたいでしょうか?

そもそも私自身、購入の抽選に応募し続けていた時は、
正直言ってPS5に興味を失っていて、当選したときは、
むしろ嬉しさより、買いに行かなきゃという責任だけでした。

実際売った本体すべてにソフトが売れない機会損失と、
おそらく興味を失ってしまって本体すら買わない機会損失に、
まさに負のスパイラルが発生してしまっている気がします。

これだけ魅力ある本体なのですから、転売に負けないほどに、
供給ができればと、ちょっと残念な気持ちになりました。

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先日、それまで使っていたシェーバーが遂に電源が入らなくなり、お釈迦に。特に家電の類は壊れるまで使ってしまう性分なので実は15年以上使っていたから実際のところは大往生です。良く今まで持ち堪えてくれました。どれくらい前の物かと言えばメーカーが「National」というところでご察し頂けるかと思います。電器店で新しいシェーバー探している時に店員に「どのメーカーの物を使われているんですか?」と聞かれて「ナ………Panasonicです…」と返答に妙な間を作ってしまいました(笑)

 こんばんは、小島@監督です。
 色々迷った末に今回買ったシェーバーはBRAUN製。ちょっと予算オーバーでしたがその分剃り味は良いは地肌もピリつかないわでとても快適。

 さて、今回の映画は「映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!」です。

 海岸に出現した超ゼッタイヤラネーダを倒したまなつ(声・ファイルーズあい)たち。一息ついていたところに雪の王国シャンティアの妖精・ホワン(声・楠木ともり、井上ほの花)が現れた。近くシャンティアでは王女シャロン(声・松本まりか)の戴冠式が執り行われるという。戴冠式には「世界を笑顔にできる人に参加して欲しい」とシャロンはその才や力を持った人たちに招待状を送っていた。
 招待を受けることにしたまなつたちは同じく招待を受けた音楽家や大道芸人たちと共に不思議な列車に乗り込んでシャンティアに向かった。シャロンへの挨拶を済ませて王国見物を始めたまなつたちは、そこでつぼみ(声・水樹奈々)たちと出会う。

 秋の風物詩ことプリキュア映画が今年も公開。前作「ヒーリングっど♡プリキュア」では「Yes!プリキュア5GoGo!」とのクロスオーバーが取り入れられましたが、今作でもその路線を引き継ぎ「ハートキャッチプリキュア!」とコラボレーションしています。結果的に名前の通りに常夏のようなハートとメンタルを持つまなつが春めいた名前と心を持つ花咲つぼみと雪が覆う国で出会う映画が秋に公開されるという、絶妙な匙加減で季節感がちゃんぽんな作品が出来上がりました。
 コロナ禍で製作体制やスケジュールなどに大きな変更を余儀なくされた最中に製作されたからか、これまでとは趣の異なるポイントが散見される作品となりました。何より10年以上シリーズの特色であったいわゆる「ミラクルライト」が今作では排されたのが大きいです。キャラクターが観客の子供たちに呼びかけ声を出して応援してもらうこれまでのスタイルは、声を上げない鑑賞が求められる昨今では適さなくなってしまったのでしょう。スタイルを一つ排した分、枷が外れた部分もあるので一概に悪いことばかりではなかったかもしれません。

 物語的な特徴としては思いのほか「ハートキャッチ」のメンバーが深く関与しています。前作「ヒーリングっど」の時の「5GoGo」のメンバーはあくまで客演という位置づけに過ぎませんでしたが今作ではかなり深入りしており、つぼみたちの決め台詞はもちろんのこと変身バンクもフルバージョンで登場するだけでなくクライマックスでは「ハートキャッチプリキュア!」を知る者には「おおっ」となるシーンが用意されています。作画面でもハートキャッチのキャラクターデザインを手掛けた馬越嘉彦さんを招聘して万全の体制を整えています。
 ゲストキャラクターとなる王女シャロンの設定が実は相当に重いのもポイントでしょう。正直壮絶と言っていいレベルでいつもアッパーテンションな「トロピカル~ジュ」のメンバーとはいささか食い合いにくいくらいのシリアスさです。同じ王女ということでローラ(声・日高里菜)と深く関わることになりますが、それと同時にローラは葛藤を抱えることになります。そのローラの選択や意思の在り様につぼみやえりか(声・水沢史絵)との交流が活きる形になっているのでいつもの70分尺ながらなかなか濃密に物語が展開します。

 本編終了後、いつものように次回作の特報が流れるのですが、そこで次回作の公開時期が来年秋であることが発表されます。プリキュア映画は2009年より年2本体制を取ってきましたが、遂に春公開分が休止されることになってしまいました。昨年からこっちの製作・供給体制の混乱を思えばそれも仕方のないことかもしれません。少し物寂しい話ではありますが、その分来秋公開される1本が充実した作品になることを祈っています。


 


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会社の同僚が急に「セグウェイ乗りたい!」と言い出して、
昨日はセグウェイに乗りに行ってまいりました。



なんでわざわざそんなものに・・と思いながらでしたが、
いざ乗ってみると、これが結構面白くて私のツボにハマる。

自分の立っているバランスだけで走る曲がる止まるという
その自分で操作する感覚が新鮮で、また小気味良いのです。

結局、日本では道路交通法で実用に至りませんでしたが、
他の国では公道を走れちゃったりしていると思うと、
もっと柔軟な国にだったら面白いのにと感じました。

まあ、自分の走る車の前を走ってたら、キレそうだけど。



さて、せめて2021年中に一度は歌会を開催したいと思い、
今年の最初で最後の歌会を決定したのはご存知の通り。

1年以上ぶりですが、今まで通りの告知をしようと、
イベントのお知らせハガキを印刷するぞと思いきや、
久しぶり過ぎるくらいにプリンタを動かすせいなのか、
プリンタがふてくされて、ヘンなエラーで印刷できず。

『プリンタヘッドが取り付けられていません』??
いやいや、そんなもの買ってから外したことないし。

接触不良とかかもと、一度取り外したりしてみたものの、
まったく同じエラーが発生して、もう途方に暮れます。

ということでここは、ネットに対策の情報を求めると、
やはり同じプリンタエラーに困っている人の書き込みが、
ヤフー知恵袋などの質問サイトに散見できます。

ですがどれも『買いなおせ』や『修理に出す』がメインで、
自分でなんとかできそうなものが全然ありません。
唯一あったのが、『電源コードを抜いて1時間放置』でした。

ほとんど運みたいなものですが、今すぐ印刷したい自分は
藁をもすがる思いでこれをやってみることにしますが、
やっぱりそんなんで治るほど単純じゃありませんでした。

せっかく12月こそは開催するぜと意気込んでいましたが、
いきなりちょっとつまずいて、軽く凹んでおります。

そういえば、このプリンタをいつから使ってるか調べると、
どうやら2004年に発売された機種ということが分かりました。

私は新しいモノ好きなので、発売直後に買ったと思うから、
17年もこのプリンタをつかっていたのだから大往生ですね。

今までよく働いてくれたと思います。ありがとうでした。

とりあえず・・・。

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何年ぶりかで資格試験受けて来ました。今回受けたのは「ウィスキーエキスパート」、名前の通りウィスキーのプロフェッショナルになる為の最初の関門のような試験です。取れれば今持っている「ソムリエ」と合わせて洋酒関係をある程度専門的にカバー出来る様になります。春頃に職場で受験を勧められ、気軽に「YES」と答えてしまったのが運の尽き。まさか年間で1、2を争うほど仕事がピーキーな時に実施される試験だと思わずここ数週間はかなりキツい時間過ごしてました。
 この苦労が報われると良いのですが。

 こんばんは、小島@監督です。
 ようやく解放されたからしばらく楽したいところですが仕事が減ったワケではないので全然気が休まらない(苦笑)

 さて、そんなような理由でここ数週間映画館で鑑賞できていないので今回は自宅で観た中からご紹介。今回の映画は「Mank/マンク」です。

 1940年、交通事故で骨折し静養していた脚本家・ハーマン・J・マンキウィッツ(ゲイリー・オールドマン)通称「マンク」の元に映画会社RKOより若き天才オーソン・ウェルズ(トム・バーク)を主演にした映画の執筆依頼が舞い込んでくる。
 与えられた時間は60日。郊外の一軒家に缶詰めにされ、アルコール依存症に苦しみながら構想を練るマンクの脳裏に浮かんだのはハリウッドで絶大な権力を誇っていた新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハースト(チャールズ・ダンス)とその愛人マリオン・デイヴィス(アマンダ・サイフレッド)のことであった。ハーストはマリオンを売り出すためにわざわざ映画会社を設立してまで大々的にプロモーションを行ったがその評価は惨憺たるものだったのだ。2人と親交のあるマンクは彼らとの友誼を交わした日々を思い出しながら執筆に当たる。
 しかしマンクにはそれ以上に構想の動機となる事件があった。それは1934年カリフォルニア州知事選挙で起こった…

 今夏から遂にNetflixを導入しましたがAmazonプライム以上のオリジナルコンテンツの量に目を見張ります。しばらくは勉強のBGVとしても邪魔しない(※個人の見解です)B級のホラーやアクションなどを楽しんでいましたが、そういえば去年の公開時に観れずじまいだった「Mank/マンク」が独占配信だわと思い出しました。

 1941年に製作された、映画史上に残る傑作と言われる「市民ケーン」、そのシナリオを手掛けた脚本家ハーマン・J・マンキウィッツを主人公に傑作が完成に至るまでの舞台裏を虚実ないまぜにして描き出した一本です。監督は「セブン」「ソーシャル・ネットワーク」などで知られるデヴィッド・フィンチャー。2003年に没した彼の父である脚本家ジャック・フィンチャーが1990年代に書き上げながら映像化に至らなかった遺稿を完成させた作品です。

 「市民ケーン」の物語をかいつまんで話すと、オーソン・ウェルズ演じる孤独な新聞王ケーンが死の間際に「Rose bud(薔薇のつぼみ)」という謎めいた言葉を残すところから始まります。ケーンの生涯を綴るニュース映画を作ろうとした記者トンプソンは愛人のスーザンなどケーンの関係者を取材して回りますが誰も「Rose bud」が何を意味する者なのかは分からない。実は「Rose bud」が指し示すものはケーンの子供時代の思い出の品、より正確には大人になってから買ったまがい物。望むものすべてを手に入れたはずの大富豪は、実は全てをまがい物で満たすしかなかった孤独の中で果てたのだ、という寓話です。
 時系列が度々前後する物語構成や、パンフォーカス(被写界深度を深くすることで近くの物から遠くのものまでピントが合っているようにする撮影手法)や穴を開けた床にカメラを構えて撮影された極端なローアングルなど当時としては斬新な手法が数多く盛り込まれ、後の作品に多大な影響を及ぼしました。
 しかしこの作品が自身をモデルにしたものだと知ったウィリアム・ランドルフ・ハーストは上映に対する妨害工作を行い、その圧力によって上映館数は減らされ批評家たちの評価は高い一方で興行は失敗に終わり、アカデミー賞では9部門にノミネートされるも受賞したのは脚本賞のみ。授賞式では作品名が読み上げられる度にブーイングが起こったと聞きます。この映画に作品賞を与えなかったことは後に「アカデミー賞最大の汚点」とまで言われています。

 「Mank/マンク」はそんな「市民ケーン」同様に1940年を「現在」として度々過去を回想しつつマンクがいかに「市民ケーン」を書き上げたかを辿っていきます。作中重要な事件として描かれているのが1934年のカリフォルニア州知事選。当時のルーズベルト大統領が推進したニューディール政策を推す民主党候補アプトン・シンクレアに反発するハリウッドの権力者たちはこぞって対立候補である共和党のフランク・メリアムを応援し大々的な反シンクレアのキャンペーンを展開しました。その中には俳優を使って有権者の声を捏造したいわゆる「フェイクニュース」まで作られていた、というのです。この、約90年前の時代を描きながら現代をも風刺しているところがポイント。更に言えばこの映画のシナリオが書かれたのが先述の通り1990年代なので本質は時代が変わってもまるで変わらないのね、とシニカルな気持ちになります。

 敢えてモノクロの映像でレトロ感を出しつつデヴィッド・フィンチャー作品らしい捻りを利かせた非常にスリリングな歴史劇ですが、この映画の難点を挙げるならば「とにかく異様に情報量が多い」点に尽きるでしょう。「市民ケーン」を観ておいた方が良いのはもちろんですが、ある程度映画史と現代アメリカ史を知っておかないと次々入れ替わる登場人物を把握できないままに置いてきぼりを食らってしまうに違いありません。観客にかなりの素養を求める類の作品なのであまり強くお薦めもできませんが、逆に言えばこの分野に興味がある人にはこれほど楽しめる作品もそうはないはず。我こそはと思う人は是非挑戦して欲しい一本ですね。

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