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ちゅうカラぶろぐ


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前のブログで箱が大好きということを書いたが、
今回は好きだけど嫌いってこともある、なんてお話。


やっぱり日本人だもの『限定版が好き』ってのはあると思う。

値段は高いけどせっかく買うんだからとか、
それにしか付属されていないオマケが付いているとかは、
やはり購買意欲をグッとそそるものだし、購入動機になる。

やっぱりここで私は、ジャケ買いならぬパケ買い(パッケージ=箱)の
フラグが成立してしまうかあ、困り者である。


最近はとにかく限定版ってのが多いですが、
私の中で困る限定版といえば、やっぱり音楽CDやDVD。

CDやDVDも限定版となると、それなりのパッケージを用意し、
明らかに購入意欲をそそるようにされているのだが、
実際に購入するとそれがかなり迷惑な部類に入る。

CDやDVDというのは(ゲームでもそうだが、)、
ケースのサイズが統一されているので、限定版とかで、
企画外のサイズでパッケージが作られると収納に困るのだ。


単純に通常版がディスク1枚で、限定版が2枚組とするならば、
サイズがほぼそのままで別に困らないのだが、
これがまた、スリーブケース(ただ厚紙)などが付属すると微妙なサイズになり、
まして、厚紙にディスクの収納だけだったりするともう大変。

単純にカラーボックスに入れているくらいならともかく、
CDやDVDの専用ラックなどで収納していると、
上下の幅が足りず、しかもぎりぎり入らないとかになってくる。

すると渋々と横置きにせざるを得ないとかになってくるし、
それに統一されていないことで、イラりとすることも。

どうせ限定版だったら、ものごっついパッケージにするとかして、
がっつりやっちゃってくださいな。


そういえば昔、セガサターン(まさか知らない人いないよね)というゲーム機で、
『魔法騎士レイアース』がリリースされた時に限定版が発売され、
小さい設定資料集とスリーブケースが付いていたんだけど、
セガサターンが終焉を迎えた今でさえ、通常版を見たことが無いんですが・・。

 

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