ちゅうカラぶろぐ


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こんばんは、小島@監督です。
台風直撃で出かける事も出来ず暇なので今日はもう1本行きますよ(笑)!

今日は敬老の日ということで、お爺ちゃんお婆ちゃんが大活躍する映画をご紹介。

イギリス発のコミカルなサバイバルアクション「ロンドンゾンビ紀行」です。

折からの不況を受けて祖父レイが入居する老人ホームが閉鎖されることを知ったテリーとアンディの兄弟。何とか閉鎖を阻止しようと資金を稼ごうとするものの2人ともアルバイトで貯金もロクに無い始末。悩んだ末に仲間を呼んで銀行強盗を決行し、成功を収めたものの警官に取り囲まれてしまう。人質を取って脱出を試みようと銀行を出た矢先、事態は一変していた。
ロンドンの街中にゾンビが溢れていたのだ!
予想外過ぎる状況にパニックになる兄弟だったが、祖父レイの安否も気になる2人はゾンビを躱しながら老人ホームへ向かうことを決意する。
一方レイの方もじわじわと押し寄せるゾンビを前に自身と秘かに心惹かれるペギーや入居者仲間の命を救うためかつて陸軍に入隊していた経験を活かして窮地の脱出を図る…!
頑張れお爺ちゃん!負けるなお婆ちゃん!サバイバれ悪ガキども!

作品全体を包むブリティッシュジョークと老人や定職に付けずにいる若者たちなど社会的弱者への温かな視線が印象的なこの映画、日本では限定的な公開のみで終わりましたが本国イギリスでは大ヒット作となりました。

ここで登場するゾンビは最近の「ワールド・ウォーZ」や「28日後…」等に見られる猛スピードで疾走するゾンビではなくじわじわとゆっくり押し迫るオーソドックスなゾンビで、スピード感には欠けますがその分工夫を凝らしたアクションが楽しめます。
老人ホームというロケーションを活かした様々なアイディアが楽しい作品ですが、中でも最高に面白いのが「歩行器を使うお爺ちゃんとゾンビのチェイス」!ロメロスタイルなゾンビにしたからこそできた、私の知る限り「最も遅いチェイス」がしかし予想外の迫力で展開します。

欠点としては全体的にお爺ちゃんサイドのキャラクターが立ちすぎて悪ガキ兄弟サイドの方がメインらしいにもかかわらず印象が薄くなってしまっている事でしょうか。

ゾンビ映画なので一応グロテスクな描写も少々ありますが、ホラー的な要素はほぼ皆無に等しく、そう言うのが苦手な人でも気楽に楽しめる1本です。
ボンクラだけどバイタリティ溢れる登場人物たちに元気をもらえる事必至。仲間内で酒を飲みながらノー天気に楽しむのにも向いています。
既にBlu-rayやDVDもリリースされ恐らくは有料配信も始まっているので、興味のある方はレンタルなどで是非ご覧になってみてください。

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