ちゅうカラぶろぐ


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今日の昼休みに声優・納谷悟郎さんの訃報を知りました。
銭形警部や沖田艦長、ショッカーを始め、吹き替えでもチャールトン・ヘストンなどを担当し、長く第一線で活躍され、別にオタクでもなんでもなくても誰でも一度はその声を聴いた事のある数少ない声優でした。
謹んでご冥福をお祈りします。

こんばんは、小島@監督です。
そして今日は東日本大震災からちょうど2年。さすがに14時46分はさすがに仕事の真っ最中だったので黙とうするワケにはいきませんでしたが、決して忘れたりはしません。

さて、気分を変えて今回の映画は「劇場版とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟」です。
アニカラサークルのブログなのにアニメ映画をピックアップするのは「青の祓魔師」以来実に2か月ぶり。マイペースですいません。

今や電撃文庫の看板タイトルと言っても良い「禁書目録」。スピンオフでもある「とある科学の超電磁砲」も含め3度のTVシリーズを経て満を持しての映画化です。
TVシリーズのレギュラーキャラがほぼ総登場する充分なお祭り感に加え、TVシリーズより精緻になり学園都市のソリッド感が増した背景作画や超能力や魔法のエフェクト作画も充実していてスクリーンの大画面に負けないゴージャスぶりです。
物語の方も単純すぎず複雑すぎない程良い塩梅の構造で90分を駆け抜けます。
もちろん主人公・上条当麻の説教屋ぶりと女性にも遠慮しないスパルタンぶりは健在(笑)

欠点としてはゲストヒロインであり物語の鍵を握る歌姫・アリサのライブシーンの演出がどうみてもあるアニメシリーズのそれと似通いすぎているのでその辺もう少し一工夫欲しかったところですね。

とは言えファンに向けてのプログラムピクチャーとしては充分及第点な出来栄えで、気になっている方は是非映画館で味わってほしい所です。

……ところで、どなたか「10万3000冊」をゲットできた方はいらっしゃいますか?できたら見せていただけるととても嬉しいのですが(苦笑)

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