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ちゅうカラぶろぐ


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先日、1年2ヶ月ぶりの歌会が無事に終わったと思ったら、
もう次の歌会の参加確認が始まってしまっています。

その参加確認の時に「新年一発目の歌会となりますが」、
と、歌会の案内をしていましたが、よくよく考えてみれば、
そもそも前回の歌会も、12月という年末開催ながらも、
新年一発目だったじゃん、という事に気が付きました。

それに気がついても「まぁいいかー」と言った感じで、
2022年1月3日開催の歌会の参加確認を続けています。

そんなワケで次回の歌会でみなさんの顔を見られるのを、
楽しみにしていますので、多くの参加を期待しています。



さて、前回の歌会でも例によってゲームコーナーの設置。

今回なんとなくその場のノリでダウンロードしてまで、
一部のメンバーで盛り上がったのは『グラディウスⅢ』。

このゲーム、1989年にゲームセンターで稼働を開始した、
いくつかある人気シューティングゲームの続編となります。

特にこのグラディウスⅢはあまりにも難易度が高過ぎ、
クソゲーと良作の狭間に存在するようなゲームです。

そんな30年以上前のゲームを、最新ハードでもある、
PS5でわざわざプレイしているのもアホな話ですが、
この時はそれはそれで盛り上がってしまいました。

全10面あるゲームでその時は1面をクリアするのがやっと、
2面まで行けても、そこでみんな散っていきました。

私もその中でグラディウスⅢ組に混ざっていましたが、
歌会を終えて家に帰っても、その時の不甲斐ない結果に、
地味に悔しくて、買ってしまいましたよグラディウスⅢ。



それから次の歌会の時にはもっと先に進んでやろうと、
練習しているのですが、さっぱり先に進めないのです。

やっと3面には到達しましたが、そこまでにプレイした、
1面の回数が多すぎて、敵の配置とか覚えてしまいました。

今は、プレイしただけ上手になっている気がするので、
この調子でもうちょっと続けてみたいと思います。

作りますか?ちゅうカラグラディウス部?
(作りません)

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昨日一昨日と両国国技館で開催されていた「THE IDOLM@STER SHINY COLORS Xmas Party -Silent night-」を配信で観ていました。歌ありトークありの内容がどうとかはさて置き極めて印象的だったのがカメラアングル。立って応援しているファンとほぼ同じ高さ。つまり早い話が出演者が歌っている時ファンの後頭部が邪魔をしていてステージが良く見えないのです。実際現地で観ているとちょくちょく起きる現象ではあるのですが、まさか「基本最前列並み」の配信でこれを体験しようとは(笑)。さすがに運営スタッフもマズいと思ったのか、観客が座って鑑賞しているトークパートを終えてからの後半のライブパートではアングルを調整してだいぶ観易くなっていましたが。

 こんばんは、小島@監督です。
 いや~ある意味これまでにない臨場感でした。でもそこまで再現してくれなくて良いのよ(苦笑)

 さて、今回の映画は「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」です。

 不定形生物「シンビオート」のヴェノム(声・トム・ハーディ)に寄生され共生生活を送るフリーライターのエディ・ブロック(トム・ハーディ(2役))。「人間を食べない」という条件で共生しているが代用品のチョコレートやチキンばかりの生活に欲求不満が高まる一方のヴェノムにエディは手を焼いていた。そんなある日、死刑執行を控えた連続殺人鬼クレタス・キャサディ(ウディ・ハレルソン)からの申し出を受け取材に行ったエディは、そこでキャサディに手を嚙まれてしまう。その噛み傷を介してキャサディの体内に入ったヴェノムの細胞が、あろうことか死刑執行の際に使用された薬剤に反応し、新たなシンビオート「カーネイジ」が覚醒するのだった。

 「アベンジャーズ」を中心とした「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」がマーベル映画の本流なら同じマーベル原作ではあれどMCUとは距離を置いた独立したシリーズである「ヴェノム」は言わば傍流と言えるでしょう。ですがそうであるからこそできることもあります。進化と深化を重ねる一方で上映時間の長大化が止まらないMCUは11月公開の「エターナルズ」にしろ150分を超えるものも出てきていますが、この「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は何と98分。何てスマート!
 そんな短めの上映時間も手伝って物語の筋立てもとってもシンプル。パッパッと状況が整ったらあとはヴェノムとカーネイジのモンスター同士がバトるだけ!登場人物も少なめでそれ故にキャラクターの掘り下げも存分にやって見せてくれます。前作が気に入っている方ならエディとヴェノムのダメなコンビの二人羽織というか夫婦漫才的なやり取りを観てるだけでも楽しいでしょう。
 
 そんな今作を手掛けたのはアンディ・サーキス。「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラム役や「猿の惑星:新世紀」のシーザー役などモーションアクターのトップランナーとして名高い人物ですが、これまでに2本監督もこなしており今回が3本目の長編作品になります。演じる側としてこれまで携わってきてその勘所は十分に掴んでいるのか、要所を締めて余剰を排した実に手堅く仕上げてきた印象です。
 VFXには十分すぎるくらい力が入っている一方で作品そのものからは重厚さに欠けた絶妙なB級感が漂います。だが、それが良い。この軽やかさと勢いが良い。往年の「木曜洋画劇場」的風格とでも言いましょうか。プログラムピクチャーというヤツはこういう感じで良いんですよ。

 ノー天気な本編を楽しんだ後に訪れる恒例のエンドクレジット映像での情報量に驚かされますが、否が応にも先々への期待が高まります。
 重厚な大作映画も良いけどお手軽ノー天気ボンクラ映画もたまには観たいという人にぴったり。気楽な気持ちで映画館へ足を運んでください。

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500円玉貯金をしていますが、これをずっと続けていると、
500円玉は使えないものという認識が強くなってきて、
お金に見えなくなってきちゃうのは、なぜなんでしょうね。

100万円貯まる貯金箱で地道にやっているのですが、
計算上では2000枚の500円玉が貯まれば100万円です。

2000枚なんてあっと言う間に貯まりそうで全然貯まりません。
貯金箱を持ち上げても、大きさからみるとまだスカスカです。

ところで、1円玉を1億枚貯めると1億円になるんですが、
1円玉なら貯められそうな錯覚しませんか?しませんか・・・。



さて、先日の歌会で例によってゲームコーナーがありましたが、
そこで動いていた『PlayStation5』を見たメンバーが冗談で、
「PS5の存在って都市伝説と思ってた」と言ったのが印象的です。

実際、昨年11月に発売されてもう1年以上経ちますが、
店頭に売られているのを見られた人はいないのではないか。

もちろん転売が悪いって話にもなるのですがそれよりも、
12月現在では転売価格もすごいことになってきています。

定価54,978円のPS5ですが、メルカリなどで価格を見ると、
12万円くらいの価格で売買が成立しちゃっているのです。

はいここで質問!

『テンバイヤーが嫌いなあなたですが、ここにあるPS5を
12万円で買い取る人が目の前にいますがどうしますか?』

・・・普通、売りませんか?

もう転売の否定とかをさておいて、それだけ実入りがあったら
売っちゃったとしても、私は誰も責められない気がします。

それこそ実店頭で目の前にPS5が売られていたとしても、
そして自分自身がいらなくも、それだけの価格で売れるなら、
買っちゃったりするのも、わからなくもないですよね。
もう今ではPS5というのは、そこまでの投資案件なのです。

最近、ガンプラの転売がやたら騒がれていたりしますが、
5千円で買ったガンプラを7~8千円で売ったとしても、
手元に残るのは、千円程度と地味作業だったりします。

わざわざ朝から店頭に並んで、千円稼ぐテンバイヤーなんて、
私に言わせれば時間のムダ、バイトでもしてろと思います。
むしろ、逆にそんな転売で頑張るのむなしくないですか?

ただ、1発5万円のPS5は、そりゃ美味しすぎますよね。
今では家電屋のアプリを入れていれば抽選に応募できて、
なんとなく当選したら、5万円というひと財産確定ですもの。

私自身はゲームが好きなので、ゲームをプレイする人に、
ちゃんとPS5を買えるのが望ましいと思うのですが、
もうそういう次元を超えてしまったのかもしれないですね。

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1年2か月ぶりの開催となった昨日の歌会に参加された皆さん、お疲れ様でした。
 何人かは歌会以外でもお会いしたことがあったのですが、大多数は昨年10月以来。いやマジでお久しぶりです!初めましての方もいましたね!
 ほかの方の歌を聴いたり、即興でハモってみたりするのも久しぶり。始まってすぐは部屋に入るより再会した方たちと喋るのに意識が向いてしまってチョイと出遅れてしまいましたが(苦笑)、いや~楽しかった。

 こんばんは、小島@監督です。
 また前のように定期開催される日が戻ってくると嬉しいですね。

 さて、今回の映画は「エターナルズ」です。

 7000年前、宇宙の創造主セレスティアルズの命を受けて彼らは地球に降り立った。不死の種族「エターナルズ」、彼らの使命は知的生命体を捕食する怪物ディヴィアンツから人類を護ること。数千年にも渡る長い戦いの末にエターナルズはディヴィアンツを討ち果たすことに成功する。
 それから500年の時が流れ、現代。エターナルズのセルシ(ジェンマ・チャン)とスプライト(リア・マクヒュー)は正体を隠し人間社会に紛れて暮らしていた。普通の人間である恋人のデイン(キット・ハリントン)との関係に悩むセルシだったが、そんな彼女の前に滅びたはずのディヴィアンツが襲い掛かる。

 フェーズ4に入って以降新ヒーローが相次いで登場する「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」、新たに登場するのは不老不死の体を持ち歴史の陰で怪物と戦い続けた「エターナルズ」です。ある意味でこれまで築いたMCUの世界観を根底から覆す存在である彼らの物語を描くのは、今年「ノマドランド」でアカデミー賞を受賞した中国出身の女性監督クロエ・ジャオ。これほど作家性が強い監督の作品を同じ世界観の中に投入しようとしてしまう当たり、MCUも実に懐が深い。

 MCUならではの華々しさを宿しつつも、展開するのは強烈な作家の個性に裏打ちされた物語。数千年に渡るエターナルズの宇宙規模の戦いを現在と過去を行きつ戻りつしながら描いていくその圧倒的なスケール感はシリーズの中でも随一ではないでしょうか。どこか竹宮惠子の「地球へ…」や手塚治虫の「火の鳥」を彷彿とさせる物があります。
 白人・黒人・アジア系が混在しているだけでなく同性愛者や手話を言語とする者までいるダイバーシティぶりを見せるエターナルズの面々は、それ自体が現代アメリカの在り様が集約されたものと言えるでしょう。面白いのは外見こそ多様性に富んだ彼らエターナルズですが、皆が皆使命に縛られており、その命令によってしか動けないという点にあります。これまでMCUに登場してきたヒーローたちは能力や宿命に葛藤することはあっても基本的に自由意思で戦ってきていた事とは極めて対照的。非常に異質な存在を、しかし同じ世界観の中で共存させてしまえるのはひとえに10年以上シリーズを積み重ねて来たからこそ可能になった事とも言えますね。

 叙情性の強い作風のクロエ・ジャオ監督ですが、意外と言うか何というかアクション面でも割とアイディア豊富で、エンターテインメントな映画もものにできるところも魅せてくれます。と言うか作品の端々から滲み出て来る雰囲気を観るに監督は恐らくかなりのアメコミヒーローファンなのではないでしょうか。いや絶対に一度マーベル映画撮ってみたくて色々妄想膨らませたことがあるに違いないと思わせる匂いがします(笑)

 インド映画のパロディ的なシーンが盛り込まれたり今作でもアジア圏への目配せを怠らないMCUですが、皮肉な事にクロエ・ジャオ監督が公然と政府批判的な発言を行うためか、先のMCU作品である「シャン・チー」に引き続いてこの映画もまた中国で現在上映が禁止のままとなっています。サノスの脅威が世界を少しだけ近づけたMCUとは違い現実の断絶は少しずつ大きくなっている様に思います。
 作品自体もかなり異質である故か賛否両論となっていますがなるほどそうなるのも頷ける逸品ですが、ハマる人はその分のめり込めるタイプの作品でしょう。私は結構楽しめてしまいました。
 ところで公開延期が重なったこの1〜2年の遅れを取り戻そうとしているのは良いのですが、さすがに「エターナルズ」「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のマーベル映画3ヶ月連続公開は忙しない。もうちょっとのんびりしてくれても良いのよ(苦笑)

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日本の新型コロナウイルスによる重傷者や死亡者が、
外国に比べてやたらと少ない印象ってありませんか?

本当かどうかはわかりませんが、研究によると、
日本人の約6割が持ち、欧米人は1~2割しか持たない、
免疫細胞を持っているおかげで、助かっているとか。

現在の不思議なくらい新規感染者数が少ない日本ですが、
実際、これが効いているのでしたら、明るい事例ですよね。

それでも日本との国間の渡航はなかなか難しいでしょうが、
せめて、国内だけでも昔に戻るといいかなと思います。



さて、1年以上ぶりの歌会がついに開催されましたが、
その間も一週も欠かさずに書いていた、ここのブログ。

歌会も開催できずに活動終了の可能性も視野にあり、
そんな中で通常通りのノリでブログを書き続けるのは、
正直言ってそれはそれは息苦しいものだったりします。

曜日担当の方々が書けなくなってくるのも分かりますし、
それでも皆勤の小島@監督には感謝しかありません。

そしてなんとか2021年最初で最後の歌会の開催となり、
久しぶりの参加確認をしていた時のメンバーとの会話。

そのメンバーが久しぶりの会話で振ってきた話題に、
私がこれまでブログに書いてきたことに対するものが。
すぐ私は「ブログを読んでくれているのですか?」と確認。

ここまでのお休み中でもブログを欠かさず見ながら、
開催を待ちわびていたと嬉しい言葉をいただけたのです。

歌会も休止し、ブログなんか誰も読んでいないかな?と、
ずっとネガティブな気持ちでブログを書いていた自分が、
ホントに情けないと、身に染みてしまいましたね。

歌会も開催されず、ただ歌会予定日に横棒が引かれるのと、
ブログだけがなんとか更新されるホームページですが、
そこに毎週アクセスしてくれている事に感激でした。

久しぶりに歌会を開催できて、その方ともお会いできて、
これからの開催への励みにもなった一件でしたね。

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10月の終わりに受験した「ウィスキーエキスパート」試験の合格通知が届きました!これでソムリエに続いてお酒の専門資格が一つ増えました。採点評価を見るとギリギリの成績だったようですが合格は合格です(笑)特に試験前の1か月はボジョレー・ヌーヴォーの準備などで連日遅くまで残業していてまともに勉強できない日の方が多かった中でもどうにか結果を残せてホッとしています。
 私の勤め先は会社で取得を推奨している資格に合格すると資格手当が付くようになるだけではなく受験料など掛かった諸費用が経費扱いとなって戻ってくるという制度があり、昨年同じ試験に合格した人に聞いてみたら試験会場の大阪までの往復の交通費まで会社持ちにできるらしく物入りな年の瀬に結構な金額が戻ってくるのがとてもありがたい。

 こんばんは、小島@監督です。
 なお、試験に落ちた場合は全て実費。天と地の差が激し過ぎる(苦笑)

 さて、今回の映画は「ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ))」です。

 のび太(声・小原乃梨子)はスネ夫(声・肝付兼太)の自主製作SF映画を手伝っている最中に大きな失敗をして追い出されてしまった。ドラえもん(声・大山のぶ代)に泣きついたのび太は、ドラえもんのひみつ道具としずか(声・野村道子)の協力を得ながらスネ夫たちとは別に映画を作ろうとする。その最中、しずかが持ってきたウサギのぬいぐるみが行方不明になってしまった。一方、出木杉(声・白川澄子)の協力を取り付け映画の製作を進めるスネ夫とジャイアン(声・たてかべ和也)は撮影したテープに奇妙なものが映り込んでいるのを発見する。
 その日の晩、のび太とドラえもんは自室で親指ほどの大きさの少年・パピ(声・潘恵子)と出会う。パピはピリカ星から来た異星人であり、独裁者の手から亡命してきたというのだ。

 1985年に「映画ドラえもん」シリーズの第6作として製作された作品です。今年に入ってリメイク版が製作されたもののコロナ禍を受けて来年春へと延期になっています。公開を控えての特別企画として期間限定でデジタルリマスター版がリバイバル上映されました。幼い頃に父親に連れられて観に行った映画を36年も経った後にもう一度スクリーンで観られる日が来ようとは、長生きはするものです。

 「スーパーマン」や「メトロポリス」「フランケンシュタインの怪物」など様々なSF映画のパロディを散りばめたオープニングから始まるのは、タイトルの元にもなった「スターウォーズ」へのオマージュに「ガリバー旅行記」のリリパット国冒険譚の章を組み合わせたような物語。地球人より遥かに小さい人類が住む星で起きた軍事クーデターと内戦にのび太たちが期せずして関わっていくことになります。36年前の作品ですがクーデターの構図などは最近ミャンマーで起きたものとよく似ているため(当時のイメージとしてはチリのピノチェト政権あたりをモチーフとしていたのではと思います。)、こういったものの本質の変わらなさという皮肉にペシミスティックな気分になります。
 
 近年のドラえもん映画は概ね上映時間が100~110分程度で製作されていますが1980年代当時は藤子不二雄原作のアニメ映画を2~3本立てで上映することが春休みの定番であり(「宇宙小戦争」も「忍者ハットリくん+パーマン 忍者怪獣ジッポウVSミラクル卵」という50分の中編が同時上映された)、トータルで2時間半前後のプログラムとしてパッケージされていました。メイン番組であった「ドラえもん」の上映時間は基本90分台で製作され、そのため藤子・F・不二雄の描いた原作に対してかなり詰め詰めになっている部分があり、今観るとドラえもん達だけでなく敵味方問わずで皆何かしら段取り優先の軽率な行動を取っているのが目に留まります。また、作画なども今の洗練された物に慣れているとやはり流麗とは言い難い部分があるのも確かです。
 ですが、「親指サイズの宇宙人とのファーストコンタクト」や「改造したラジコン戦車に乗って宇宙空間で戦闘機とドッグファイト」というセンス・オブ・ワンダーの塊のような状況の数々は理屈を超えて今観てもどうしようもなくワクワクさせられてしまいます。

 そしてこの映画を語る上で武田鉄矢の歌う主題歌「少年期」も外せないでしょう。エンディングだけでなく劇中でも印象的な使われ方をするこの曲の、「どうして僕は大人になるんだろう、ああ僕はいつ頃大人になるんだろう」という歌詞は幼かった当時の自分にも何がしかの「刺さるもの」を残していました。大人になった今聴くと、今度はノスタルジーと共に深く沁み込むような何かを感じます。

 「大人になる」ということの一つが「子供の頃無邪気に触れていたものの価値に気づく」ということであるとするなら、この映像体験はまさにそれを実感する時間でした。ああ、自分は何も知らずにこういう贅沢なものを観ていたんですね。
 こういう「再会」は大歓迎なので「ドラえもん」はリメイクを製作する度に旧作のリバイバル上映してくれないかな。もう一度スクリーンで観たいもの結構ありますし(笑)

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一気に寒くなってきて・・・どころか寒すぎるだろ、と思ったら、
そりゃあもう、雪も降る12月なんだし当たり前ですよね。

『ユニクロ』の『ヒートテック超極暖』という最上位スペックが、
最近はすっかり標準装備なってしまっています。

数年前のこの超極暖というのを買ってみてからというもの、
『極暖』以下のヒートテックはちょっと物足りない感じがして、
すっかり着なくなってしまって、クローゼットの肥やしです。

別に徐々に寒くなるの応じて、ノーマル→超極暖へと、
ステップアップしていけばいいとは思っていたのですが、
夏から冬へ、秋をすっとばしてきてしまう最近の気候には、
そんな段階を経ている余裕はなかったりしませんか?

とりあえず新しい超極暖買いに、ユニクロいってくる。



さて、コロナ禍となってからというもの、歌会の開催ができず、
JOYSOUND金山には歌会をキャンセルのためだけに、
その旨を伝えに毎月お店に直接顔を出し続けていました。

当然のように電話でもキャンセルはできるのですが、
これまでとこれからのお礼も兼ねて毎月顔を出すのが、
なんとなく誠意なのかな?と思って続けていました。

キャンセルなどを長い期間電話で続けてしまったりすると、
せっかく積み上げてきた関係が崩れてしまいそうで、
そんな不安もあったというのも理由の一つですけどね。

そして昨日もJOYSOUND金山に顔を出してきましたが、
今回は「歌会をやります!」という報告をするために!

キャンセル依頼にすっかり慣れてしまった店員さんは、
むしろ開催することに、ちょっと驚きの顔でしたが、
久しぶりの開催を喜んでくれて、私も嬉しい限りでした。

しかしながら、予約していたのを「やります!」という、
当たり前のことを報告しに来たことに店員さんも、
「キャンセルじゃなくてワザワザ来たんですか?」と、
ちょっと驚いた様子が、見ていて楽しかったですね。

でも、1年2ヶ月もの長い間、予約をキャンセルし続けて、
それでも嫌な顔をせずに「再開できるといいですね」、
と言い続けてくれたので、報告したかったのですよね。

来週、12月12日(日)年内開催がなんとか間に合いました。
多くのメンバーの顔を見られるのを楽しみにしています!

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