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ちゅうカラぶろぐ


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最近、YouTubeでのマイブームが、煽り運転が自爆したり、
暴走行為が覆面に捕まったりする、スカッと動画だったりします。

アホ(ワザとこき下ろします)が調子に乗って事故を起こすのを、
ドライブレコーダーで撮影してアップロードされたものです。

こういうのがアップされて、アホが晒され続けることで、
事故や嫌な思いをする人が減るようになればと思います。

早く行きたいがために、事故などを起こしてしまうことで、
時間以上の代償を払うという意識が浸透すればと思います。



さて、先日、友人と一緒にいる時に本屋に寄った時のこと。

そこに並んだジャンプコミックの裏表紙をなんとなく見ると、
ビックリする高額な定価が表示されているではないですか!

実はここ数年、紙の漫画を買うということがなかったので、
今の漫画の定価がこんなに高いとは思いませんでした。

Amazonなどで電子書籍を買うことはたまにありますが、
その時は正直あまり金額を考えてなかったりするので、
おそらくその際は昔の経験でポチっていたのでしょう。

私が覚えている限りではジャンプコミックサイズでは、
400円もしなかった時のことしか印象にはありません。

私が生まれて初めて買った漫画は『ドラえもん1巻』で、
母が言うには当時は肌身離さず持ち歩いていたそうで、
2巻以降持ってはいても、1巻への愛着はすごかったそうです

3話くらいまでセリフを1文字も違わず全部覚えていたそうで、
そんなナメ回す勢いで見ているので、もちろん1巻の定価も
320円だったことは今の年齢となっても詳細に覚えています。

そんなジャンプコミックサイズの漫画の定価ですが、
なんと、ここで500円もしていることを知ることになるのです。

一番漫画を買っていたのは、やっぱりジャンプ黄金時代。
『北斗の拳』や『キン肉マン』の印象が強かったりしますが、
その時も漫画の定価は360円だったのを記憶しています。

1,000円にちょっとお金を足して漫画を3冊買えるのが、
私が漫画ライフを楽しんでいた頃の思い出だったりします。

そして、それよりも一回り大きいヤングマガジンなどの、
単行本サイズの定価に興味を持ち、手に取ってみると、
700円オーバーが表示されており、ここでまた驚きました。

たかが漫画と思っていましたが、今は漫画を集めることも、
結構贅沢な趣味なのかもしれないと思いました。

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連日トップで報じられてしまいますしTwitterなどでも頻繁に言及されるため、さすがにロシアによるウクライナ侵攻は意識を向けざるを得ません。まさか前世紀的な大国の侵略を生きている内に目にする日が来ようとは。長引く疫病禍だけでも十分キツいのに戦乱まで。第一次大戦期の人々も、この様な不安を抱えていたのでしょうか。

 こんばんは、小島@監督です。
 ただひたすらに早期の解決を望みます。

 さて、今回の映画は「ウエスト・サイド・ストーリー」です。

 1950年代、ニューヨーク。再開発が進み立ち退きと取り壊しが進むウエスト・サイド。この街にはポーランド系移民の若者で組織された「ジェッツ」とプエルトリコ系移民の「シャークス」という2つのストリートギャングたちが抗争を繰り広げていた。
 シャークスのリーダーであるベルナルド(デヴィッド・アルバレス)の妹マリア(レイチェル・ゼグラー)はニューヨークでの初めてのダンスパーティーでトニー(アンセル・エルゴート)と出会う。二人は瞬く間に恋に落ちるが、トニーはジェッツに縁のある青年であり、二人の恋心をよそにジェッツとシャークスは街の縄張りを賭けた集団決闘へと突き進んでいった…

 アーサー・ローレンツ(脚本)、レナード・バーンスタイン(作曲)とスティーヴン・ソンドハイム(作詞)が手掛けたブロードウェイミュージカルをロバート・ワイズが映画化したのは1961年のこと。アカデミー賞で10部門を受賞したミュージカル映画の金字塔として今なお燦然と輝いています。半世紀以上の時を経てこの映画をリメイクしたのは巨匠スティーブン・スピルバーグ。「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」などでそれっぽいシーンを入れ込ませたことは過去にもありましたが本格的なミュージカル映画は実は初めてだそうです。

 設定は多少変更されているものの物語の筋立てそのものはロバート・ワイズ版とほとんど変わりません。何なら上映時間もほぼ同じです。この辺りは原典に対するリスペクトの現れでしょう。ただ、だからこそ「変更されている設定」が活きてくる部分があります。原作にはない再開発が進む街の姿がその中で抗争を続けるジェッツとシャークスの姿は、どちらも移民であることも相まってその無益で不毛なさまをより鮮明にあぶり出します。その虚しさは同時に価値観の相違が深刻な分断を生んでいるアメリカ社会の戯画化でもあるのでしょう。
 深掘りすればポーランドは18世紀末にいわゆる「ポーランド分割」によって一度領土を完全に失いその際に大量の移民が新大陸を目指した経緯があり、アメリカのコモンウェルス(自治連邦区)であるプエルトリコもこの作品の時代背景である1950年代に独立運動が過激化して当時のトルーマン大統領の暗殺未遂事件が起きるなど騒乱の様相を呈しており、その流れの中で多くの人々が新天地を求めてアメリカ本土へ流れて来たりしています。どちらもが分断と喪失の果てにアメリカを目指した者達であり、その彼等同士の間でも対立と分断が起きているのです。

 ただ、この映画の凄いところはそんな小難しいところにあるのではなく、単純に映像のパワーがとんでもない、その一点につきます。スピルバーグ監督はもちろんのこと撮影監督であるヤヌス・カミンスキーの手腕が存分に活かされたカメラワークがもう絶品。ロバート・ワイズが映画化した1961年ではまだ機材や技術的に不可能だったこともあったでしょうがそれを差し引いても今作の映像のダイナミズムはずば抜けています。カメラアングルの妙、衣裳や背景など画面を構成する色彩感覚、主要人物だけでなくアンサンブルまでも含めた人物の動きの連なり、そして古びる事なく輝きを放つ音楽、それら全てが織りなす映像が圧巻。まさに細部まで計算され尽くした巨匠の技を156分の上映時間で存分に堪能できます。

 古い物語を現代に蘇らせる意味を熟知した、現代に生まれるべくして生まれた映画と言えるこの逸品。こういうのこそ映画館のスクリーンで味わう意味のある作品でしょう。普段ミュージカル映画は観ないという方も、この練達の映像は是非味わって頂きたいですね。

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最後に歌会を開催したのは、今年の1月3日なのですが、
なんとなく体感としては、1年くらい前のような気がします。

歌会があるとその準備や、新人の募集などをして、
それなりに活動のボリュームを感じるのですが、
歌会がないとそれが無いので、活動が遠く感じますよね。

その間、アニメを見て、ゲームをして、プラモデルを作って、
と、むしろサークルの活動をしている時よりオタ活が充実し、
サークル活動とオタ活のボリュームが反比例します。

それもそれで、いかがなものかと思ったりするのですが、
人が集まることができない現状では、仕方ないですよね。

とにもかくにも、まずは新型コロナウイルスさんには、
いち早く隠居してもらえるようになることを切に願います。



さて、最近ちょっと気になり始めたのがスマホのバッテリー。

丸1日はネットや通話をしていても全然使えるほどですが、
寝る前になると、さすがにちょっと残量が寂しい感じです。

それこそ現在使っているスマホに買い換えた直後は、
丸1日使ってもまだまだ全然余裕の残量だった気がします。

私が使っているスマホはiPhoneなのですが、
iPhoneは機種変更しても使い勝手はほぼ変わりません。

昔は新機種が出ると、すぐに欲しくなっていましたが、
最近は使い勝手がこれといって変わらないならと、
機種変したいという欲求は、無くなってしまっていました。

もっと言うと、今のiPhoneの環境と同じ状態にしようと、
LINEなどの引継ぎをいちいちやるのが面倒くさいのです。

そんな感じでここまで使ってきたiPhoneだったのですが、
調べてみれば買ったのは約4年前とかなり経っていました。

ホントにそろそろ買い替えようかと思って新機種を見ると、
やっぱりそれほど変わらないとはいえ惹かれますよね。

そしてせっかく買うなら、やっぱり高スペックが理想。
私の使い方では保存容量は特に気にしないのでと、
そんな感じで欲しい最新機種を見てみたのですが・・・

高すぎる!!

もう、そこそこ高スペックのパソコン買えちゃう値段です。
最新機種のiPhoneでスペックが高いとは言っても、
前述したように、使い勝手は今とほとんど変わりません。

むしろスマホでゲームなどの高負荷なことはしないので、
(だったらスペックは気にするなというのはナシww)
それにこんな金額を出すのは、躊躇しまくりです。

今はもうちょっとガマンしようという気にもなりましたが、
いずれはその金額を払うのかと思うと、気が重くなります。

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先週Aqoursのライブを堪能した後、今度は配信の方で「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 8thLIVE Twelw@ve」を鑑賞。結果的に有休消化の6連休は大半ライブを観て過ごした格好です。しかもラブライブとアイマス(笑)。
 本当はアイマスの方も現地チケットを一度は手に入れていたのですが、この不安定なご時世で遠征するのに心理的なブレーキが働いてしまい流してしまいました。早く憂いなくライブ遠征できる日々が戻って欲しいですね。

 こんばんは、小島@監督です。
 ミリオンライブは来年早々に武道館でのライブを予定している事が発表されて、今度こそ現地勢したいものよ。実はアイマス関連でミリオンだけ未だに現地で観たことが無いもので、このままでは終われませぬ。

 さて、今回の映画は「ゴーストバスターズ アフターライフ」です。

 家賃滞納でアパートを追い出されたキャリー(キャリー・クーン)と息子トレヴァー(フィン・ウルフハード)、娘フィービー(マッケナ・グレイス)の一家は亡き父の遺したオクラホマ州サマーヴィルの農場へ移ってきた。フィービーはそこに見慣れない装置がいくつもあるのに興味を示す。その内の一つをサマースクールへ持って行くと、教師のグルーパーソン(ポール・ラッド)からそれはかつてニューヨークで活躍した「ゴーストバスターズ」が使っていたものではないかというのだ。
 フィービーとグルーパーソン、クラスメイトのポッドキャスト(ローガン・キム)がその装置を起動させると、突然何かが飛び出していて去っていった…!

 80年代を代表する作品の一つと言っていい「ゴーストバスターズ」、2016年にもリブート版が製作されましたが、正式に続編となる映画が製作されました。コメディ映画の旗手でもあったアイヴァン・ライトマンが手掛けたシリーズを受け継いだのは、息子であるジェイソン・ライトマン。「JUNO/ジュノ」(2007年)「マイレージ、マイライフ」(2009年)などを手掛け高い評価を得た人物です。どちらもコメディを得意としながらスタイルの違う映画を作り上げる父子がタッグを組み、手堅い印象の一本が出来上がりました。

 どちらかと言えば賑やかな大作を得意とした父アイヴァンと違い、息子ジェイソンはしっかりした人物描写の小品を得意とするタイプで、今作でもそのテイストが存分に生きた作品になっています。物語のロケーションが大都市ニューヨークからオクラホマの田舎町へ移っているのが最たるところでしょう。映像の迫力がさすが大作規模というところですが、一方で物語のスケールは非常にコンパクトです。かつては賑わっていたものの今は寂れていくばかりの田舎町、そこに潜む謎や怪異と戦う少年少女、というのはどこかスティーブン・キングの小説を思わせるものがあります。サマースクールを受け持つグルーパーソンが生徒たちに見せるビデオが「クジョー」(1983年。スティーブン・キング原作)というのはもう分かっててやってるとしか(笑)

 主人公となる少女フィービーにしてもポッドキャストにしても世間一般からちょっと浮いたようなキャラとして描かれていたり、母キャリーがシングルマザーとして苦労を重ねているところなど全体の途上人物が少ないからこそできる人物造形の妙が随所で光り、それらが物語の中でちゃんと活きていて終盤には家族の再生劇に繋がっていく構成も楽しい。少年少女のひと夏の冒険譚でもあり、レイ・パーカー・ジュニアのあのテーマ曲も相まってある種のノスタルジーを覚え、それがまた心地良くもある作品です。
  
 「ゴーストバスターズ」は1984年に1作目、2作目が1989年に製作されたのち、3作目の企画が度々上がるものの出演者の足並みが揃わずに難航し、2014年にスペングラー博士役のハロルド・ライミスが急逝したことで製作が頓挫。企画自体は2016年に製作されたリブート版の基礎になっていきます。2016年版を手掛けたポール・フェイグは続編ではなく女性4人チームの物語として再出発され、興行的に大成功を収めました。そのヒットが今作誕生のきっかけになっているという紆余曲折な経緯を持っています。
 そして奇しくもプロデューサーとして参加したこの映画がアイヴァン・ライトマンにとって最期の作品となったのは奇妙な運命の巡り合わせとしか言いようがありません。
 製作中、アイヴァンはジェイソンの仕事ぶりをずっと横で見ていたそうです。作中フィービーは祖父の遺志を継ぐ決意をしますが、製作規模としては初めての大作となる作品を「ゴーストバスターズ」のスピリットを受け継ぎながらも自身の持ち味を崩すことなく仕上げていく息子ジェイソンの姿を観てアイヴァンはきっと満足していたことでしょう。

 コメディを主戦場に活躍を続けたアイヴァン・ライトマン、アクションスターだったアーノルド・シュワルツェネッガーに「ツインズ」(1988年)でコメディへの道を開いたのも大きな功績の一つでした。映画史に着実にその足跡を残した偉大なクリエイターに最大限の敬意をこめて。
 Rest in peace。




  

 

 
 
 

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今となっては本当に1月3日に歌会を開催していたのか?
というほど、新型コロナウイルス感染者が発生しています。

私の勤める会社でも、感染者・濃厚接触者が発生しており、
割と日常にまで入りこんできているのを体感しています。

オミクロン株というものになり、重症化率は低いとはいえ、
それでも感染者の分母が増えれば重傷者も増えるので、
単純に安心と言えるものではなくなってきてしまいました。

現状の感染者数を見ると、次の歌会がいつ開催できるのか、
本当に予想もつかないですが、その日を待ちたいと思います。



さて、出勤中のコンビニで買い物後、トイレを借りました。

買い物後なので荷物が邪魔だったりはするのですが、
トイレには便利なことに、荷物置台が設置されていました。

割とコンビニでトイレを借りることが多いのですが、
こういうのが設置されているの気が付きませんでした。
小さなことですが、気遣いが嬉しいですよね。

そんな荷物置台を見つけて、「こいつは便利でいいや」と、
買ったものを、レジ袋ごとその荷物置台に乗せるのですが・・・

ドカーーーーン!!

まさかの荷物置台が、すごい音を立てて落下しました。

絶対にコンビニ中に響き渡ってるよね?というくらいの、
まさに心臓が止まるかというくらい、とんでもない爆音です。

便器の蓋が閉じ、その上に乗っている荷物置台を見ると、
そこには、【耐荷重20kg】と書いてあることに気が付きました。



そうか私のレジ袋は20kg以上あったからダメだったんだ!
って、コンビニで何を買ったら20kgを超えるんだ??
だってランチパックとポテトチップとコーヒーだけですよ。

とにかく、割と強めの尿意もすっかり無くなってしまいましたが、
まずは店員さんに報告をしなければとレジに向かうと、
ありがたいことに、一人もお客さんがいないようでした。

あの荷物置台落下の爆音をお客さんが聞いていたりして、
私が変な目で見られたら、なんかイヤですものね。

店員さんに声をかけると、やっぱり音は聞こえていたようで、
「トイレでなにかございましたか?」との返答がありました。

あったことを話すと、どうやら以前にも落下したようで、
別のアルバイトの人が修理をしたらしいのですが、
上手に固定できていなかったのではとのことでした。

とはいえ、【耐荷重20kg】はないにしろ、レジ袋くらいで、
落下する取付けってどんなんだよ!を心でツッコミを入れ、
特に咎められるようなことはなく、会社に行きました。

そして会社に来て気付く。買ったもの忘れてきた・・・

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実は何だかんだ最低日数も使えていなかった有休を消化するために只今6連休の真っ最中です。もう年度末も近いし飛び飛びで休みを取るのも面倒だったのでまとめて取ることにしました。こんな時期に体調不良でもないのに1週間近い休みを取った事無かったので何だか不思議な気分。
 当初はアイマスライブを観るために遠征しようかと考えたりしていたのですが、このご時世で泊りがけの移動するのにちょいと躊躇してチケットを流してしまったので予定のほとんどが無くなってしまい、むしろ休みの直前に改めて思い立ったものを予定に突っ込んだりしていますが自宅にいる時間が多く、今のところ久しぶりにまとまったゲーム時間ができてるだけのような気も(笑)

 こんばんは、小島@監督です。
 ま、そうは言いながら取り敢えずまずは「マクロスΔ」を完走したりしましたね!

 さて、一昨日の土曜日バンテリンドームまで「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~OCEAN STAGE」Day1を観に行ってきました。ええ!昨日のかときちさんのブログにも書かれていたのと同じヤツです!まさかのネタ被り!意外!
 配信のライブはいくつか観てきましたが実際に現地で観るライブは実に10か月ぶり。「ラブライブ!」は2019年開催のバンナムフェスに出演していたのを観た事があるきりで単独ライブを現地勢するのは初めてです。

 バックスクリーンのアニメ映像とステージの出演者たちの動きがシンクロする「μ’s」からの伝統ともいえるスタイルは健在。どころか3面あるスクリーンをフル活用してステージのパフォーマンスも最大限引き出して見せて進化が伺え、職人的な編集の技を堪能できます。配信で鑑賞していた方はあれを観ていたのでしょうか。うっかりするとそちらばかり観てしまいそうなくらいでした。
 
 昨年の大みそかに開催されていたカウントダウンライブではMCパートを充実させていたり、事前に収録したラジオ番組風のトークを流し番組内で曲が使われている、という体で曲の方をライブで見せると言ったパートがあったりと趣向に富んでいましたが、今回は変に奇をてらったようなことはせず、インターミッションで出演者が舞台裏に引いている最中は定番曲をヘヴィロックアレンジしたものをメドレーで流す(しかもこのアレンジがかなりカッコいい。音源が欲しくなりました)程度で、演出のスタイルとしては清々しいまでの全力全開の真っ向勝負。だからこそ昨今の状況を受けての発声禁止という中でも聴いてて時に涙目になってしまうほどボルテージが上がるステージでした。
 以前から一度ちゃんと観てみたいと思っていた要素を満載にしてくれていたのも嬉しいところ。というか皆さん運動量凄いのに中でも特に渡辺曜役斉藤朱夏さんの一人ずば抜けて高い身体能力が見せるダンスのキレには痺れますね(笑)
 
 ところでアンコール前に思わぬ光景が。
 誰かが言い出して準備した人たちがいたのか、アリーナからスタンドにかけて、サインライトでAquors9人のイメージカラーで虹が出来上がったのです。驚いたものの「このビッグウェーブは乗るしかない!」と私もそのエリアの色でライト振りましたよ。アンコールで再登場した出演者たちが相当に驚いていて、黒澤ルビィ役降幡愛さんなどは感極まって涙声になってた当たり恒例行事というのでもないようで、かなり不思議で、でも壮観な光景でした。あれを直に観れたのは大きい。
 もともと一昨年に5大ドームツアーが企画されていたAquorsでしたがコロナ禍で全て白紙となり、2年越しでようやく再始動できるかというところで今回もまたギリギリまで開催が危ぶまれるという中、出演者の皆さんもかなりの苦悩や葛藤を抱えてらしたようで、MCでは端々にそれが覗いていました。名古屋と埼玉の2会場で行われる今回のツアーですがこういう状況の中、次の公演が無事に開催されるかどうかも不安定。だからこそ今やれる全部をやり切ろうとしている出演者やスタッフ、そしてそれに応える観客たちが作り上げるステージ。
 素敵なものが観れました。やっぱりライブって良いですね。
  

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同じ年度の夏と冬にオリンピックが開催されるという、
もうこんなことはないだろうなという不思議な年ですね。

始まる時はあんまりオリンピックに興味ない感じですが、
始まってみると意外と応援しちゃったりするのですが、
今年はいちいちケチがついて楽しめないんですよね。

不可解な選手の失格の多さに、ネガティブな報道など、
なんでこんか状況になってしまったのでしょうね。

政治的なものを介入せずに楽しむものだと思いますが、
最近は本当にスポーツ部分が蔑ろにされていると思います。



さて、こんなコロナ禍で不謹慎かとの懸念もありますが、
昨日土曜日は『Aqours』のライブに行って参りました。

もちろんAqoursとなったら会場はドームと言うことで、
ナゴヤドームで・・いや、今はバンテリンドームですね。

チケットは取れたもののこんな時期に開催できるのかと、
不安ではありましたが、何とか開催されるようで一安心。

『ラブライブ』は大好きなのコンテンツなのですが、
『μ's』含めラブライブに関するライブは行ったことがなく、
今回のAqoursのライブは大変楽しみにしていました。

ブルーレイなどでライブ何度か見てはいたのですが、
実際の会場でのパフォーマンスに大変興味がありました。

そして、いざ会場で見るとそのクオリティの高さに感心。
Aqoursのメンバーのパフォーマンスは当然なのですが、
会場に複数あるスクリーン映像が本当に驚きました。

今、パフォーマンスしている声優を撮影カメラ映像が、
作品中のキャラクターの歌唱シーンのアニメ映像と、
シンクロするように横並びで展開されているのです。

目まぐるしいカットでの歌唱シーンとシンクロして、
声優を追っかけるカメラに、ホントに驚きしかありません。

声優のパフォーマンスのみならず、スタッフ全員が、
ものすごい仕事で作り上げていて、まさに職人の仕事です。

そんなライブでしたが、実は今日の日曜日の2日目も、
チケットを取っちゃったりしてるんですよね!
では、行ってきます!

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