夜、寝ようと目をつぶると耳元で「ぷぅ~~~ん」と羽音が!
ついにこの時期がやってまいりました、蚊の襲来です。
まずはトイレに置いていたキンチョールを散布し迎撃です。
その後はすぐに電気蚊取りを出してコンセントに接続します。
その薬液の補充の必要性を確認して、すぐにこれを機動。
そりゃもうすぐ夏ですから、蚊も出てくるってなもんですよね。
私はとにかく蚊に刺されるのが嫌いなのでいつも重装備です。
家では夏になると電気蚊取りが常に電源ONの状態です。
しかし、昔に比べると蚊に刺されなくなったのは歳のせいか?
先週、風邪をひいて声が出ないと言う話を書きましたが、
少しずつ治りかけて声は出ても咳がなかなか止まりません。
とは言え普通に生活する分には困るほどでは無くなった先日。
とある予定が迫ってきていたことに気が付いたのです。
そう言えば、今週末って歯医者行くんじゃね?
生まれてから咳がひどい時に歯医者行った覚えはなくて、
治療中に咳が出たらと思うと、突然不安になってきました。
治療している間に何度も、「すいません咳が・・」などと、
何度も中断させてしまうのが想像できすぎてしまいます。
歯医者の予定をキャンセルしようかとも考え続けましたが、
どうやったらこの咳を確実に止められるかググりまくる私。
歯医者などの治療はあんまり先延ばしにしたくないので、
行きたく無い歯医者に行きたいというなんという矛盾。
暖かい飲み物を飲みまくると咳が止まるなどありましたが、
歯医者直前の歯を磨いた状態で暖かいものを飲むなんて、
外出先でお湯を手に入れるなんて非現実過ぎて却下です。
結局、咳止めの薬を買えばいいじゃんという簡単決断で、
普段の自分では信じられないフットワークで薬を買いに。
実はこれまた生まれて咳止めの薬は飲んだことがないので、
何を買えばいいかわからず、とりあえずネットの口コミ。
これだと決めて初めて咳止めの薬を購入してきました。
さぁ家で咳止めを飲んで車でいざ医者に向かうのですが、
なんか咳も止まったような気が・・いや止まった、すげー。
すごい効き目に感心、これで安心して歯医者に行けますが、
なんか、めっちゃくちゃ喉が渇いてしょうがないのです。
これはすさまじい副作用です。咳止めってこうなるのか。
咳止めの効果に感動しつつ歯医者を終えることができました。
まずは本当に咳が止まるように身体を治すことですね。

ついにこの時期がやってまいりました、蚊の襲来です。
まずはトイレに置いていたキンチョールを散布し迎撃です。
その後はすぐに電気蚊取りを出してコンセントに接続します。
その薬液の補充の必要性を確認して、すぐにこれを機動。
そりゃもうすぐ夏ですから、蚊も出てくるってなもんですよね。
私はとにかく蚊に刺されるのが嫌いなのでいつも重装備です。
家では夏になると電気蚊取りが常に電源ONの状態です。
しかし、昔に比べると蚊に刺されなくなったのは歳のせいか?
先週、風邪をひいて声が出ないと言う話を書きましたが、
少しずつ治りかけて声は出ても咳がなかなか止まりません。
とは言え普通に生活する分には困るほどでは無くなった先日。
とある予定が迫ってきていたことに気が付いたのです。
そう言えば、今週末って歯医者行くんじゃね?
生まれてから咳がひどい時に歯医者行った覚えはなくて、
治療中に咳が出たらと思うと、突然不安になってきました。
治療している間に何度も、「すいません咳が・・」などと、
何度も中断させてしまうのが想像できすぎてしまいます。
歯医者の予定をキャンセルしようかとも考え続けましたが、
どうやったらこの咳を確実に止められるかググりまくる私。
歯医者などの治療はあんまり先延ばしにしたくないので、
行きたく無い歯医者に行きたいというなんという矛盾。
暖かい飲み物を飲みまくると咳が止まるなどありましたが、
歯医者直前の歯を磨いた状態で暖かいものを飲むなんて、
外出先でお湯を手に入れるなんて非現実過ぎて却下です。
結局、咳止めの薬を買えばいいじゃんという簡単決断で、
普段の自分では信じられないフットワークで薬を買いに。
実はこれまた生まれて咳止めの薬は飲んだことがないので、
何を買えばいいかわからず、とりあえずネットの口コミ。
これだと決めて初めて咳止めの薬を購入してきました。
さぁ家で咳止めを飲んで車でいざ医者に向かうのですが、
なんか咳も止まったような気が・・いや止まった、すげー。
すごい効き目に感心、これで安心して歯医者に行けますが、
なんか、めっちゃくちゃ喉が渇いてしょうがないのです。
これはすさまじい副作用です。咳止めってこうなるのか。
咳止めの効果に感動しつつ歯医者を終えることができました。
まずは本当に咳が止まるように身体を治すことですね。
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昨日の歌会に参加された皆さん、お疲れ様でした。
再開してからこっち、馴染みの人たちと固まることが多かったので今回はあまり組んだことの無い方がいる部屋に行こうと決めて臨んだら、思いのほか居心地の良い部屋で(笑)、最近にしては叫び倒してしまいました。こういうその場のグルーヴ感も楽しかったりするもの。
こんばんは、小島@監督です。
まだまだ以前ほどには歌えていないので次回までに腹筋とか鍛えておかなきゃ。レパートリーも増やしたいですし。って思えるようになってきたあたり「戻って来たなぁ」と感じます。
さて、今回の映画は「独裁者たちのとき」です。
深い霞が立ち込める煉獄。その廃墟の一室でヨシフ・スターリン(映像・本人、声・ヴァフタング・クチャワ)は目を覚ました。天国の門へ向かい歩き出すスターリンに、アドルフ・ヒトラー、ウィンストン・チャーチル、べニート・ムッソリーニ(いずれも映像・本人、声はヒトラー役から順にロタール・ディーグ/ティム・エッテルト(2人1役)、アレクサンドル・サガバシ、ファビオ・マストランジェロ)が合流し、互いに悪態を吐きながらの旅が始まる。
さながらダンテの「神曲」を思わせる煉獄を舞台にした幻想世界。そこを歩き天国の門を目指すのは第二次世界大戦において世界に名を轟かせた独裁者たちだ。互いに互いを嘲笑し、揶揄し、己の業績に酔いしれている。そんな彼等に天国の門は開くのか。
ロシアが生んだ孤高の巨匠アレクサンドル・ソクーロフ。マッカーサーとの会見に臨む昭和天皇の姿を描いた「太陽」、エルミタージュ美術館で繰り広げられるロシア近代史をワンカットで綴った「エルミタージュ幻想」などで知られるソクーロフは、ソ連時代に全ての監督作が国内で上映禁止処分を受けたことでも知られています。早くからウクライナ侵攻の予兆をかぎ取っていたらしく、2021年にプーチンへ向けて意見陳述を突きつけるなど気骨のある活動を続けています。そんなソクーロフが2022年に発表した新作はシュールでアイロニーに満ちた幻想譚です。
作中登場する4人の独裁者たちは全て生前実際に撮影されたアーカイブ映像を加工、コラージュしたものを使用し、彼等の放つセリフも回顧録などで本人が言ったとされる言葉から引用されているという非常にユニークな作りをしています。ディープフェイクで作られた映像ではないか?と言及されたこともあってか、本編冒頭にそれを否定するコメントが表示されています。
冥界での対話、と言う主題は西洋文学では極めて伝統的な部類に入るものですが、対話というには自分以外を見下し続ける4人の姿は実に卑小で滑稽にすら映ります。他者に対してマウント取って自分のことだけ饒舌になるとか悪いオタクが集まって会話にならない会話してる様にも思えて変な笑いが出てしまいます。実のところ激論を交わすでもなく淡々と、と言うかかなりのスローテンポで物語が紡がれていくので途中いささか退屈に感じてしまったのは内緒です(苦笑)。
しかしこの映画が2022年のロシアから世に問われたというのは大きな意味を持ちます。ロシアは今、映画製作の補助金をプロパガンダへ優先的に回すように政策の舵を切り、製作環境が一変しただけでなく欧米諸国の経済制裁により外国映画がほとんど入らなくなり、映画産業は甚大なダメージを受けていると聞きます。自由に映画が作れる環境を求めてアメリカなどへ逃亡する者も続出しているとか。今作もまたウクライナ侵攻の煽りを受けてカンヌ映画祭で上映数時間前に中止措置が取られたりと逆風吹きすさぶ中にあって真っ向から権力への問い掛けを行うこの映画には、今向き合うべき熱を持ち得た作品に思えます。ソクーロフ監督、肝の据わり方が尋常じゃありません。
折しも世界の首脳が集うG7サミットの只中ウクライナのゼレンスキー大統領も電撃的に来日し、歴史の転換点のような様相を呈しつつある中でタイムリーと言えるこの作品に触れることは、これから先の世界を見据える上でも良きよすがとなるのではないでしょうか。
再開してからこっち、馴染みの人たちと固まることが多かったので今回はあまり組んだことの無い方がいる部屋に行こうと決めて臨んだら、思いのほか居心地の良い部屋で(笑)、最近にしては叫び倒してしまいました。こういうその場のグルーヴ感も楽しかったりするもの。
こんばんは、小島@監督です。
まだまだ以前ほどには歌えていないので次回までに腹筋とか鍛えておかなきゃ。レパートリーも増やしたいですし。って思えるようになってきたあたり「戻って来たなぁ」と感じます。
さて、今回の映画は「独裁者たちのとき」です。
深い霞が立ち込める煉獄。その廃墟の一室でヨシフ・スターリン(映像・本人、声・ヴァフタング・クチャワ)は目を覚ました。天国の門へ向かい歩き出すスターリンに、アドルフ・ヒトラー、ウィンストン・チャーチル、べニート・ムッソリーニ(いずれも映像・本人、声はヒトラー役から順にロタール・ディーグ/ティム・エッテルト(2人1役)、アレクサンドル・サガバシ、ファビオ・マストランジェロ)が合流し、互いに悪態を吐きながらの旅が始まる。
さながらダンテの「神曲」を思わせる煉獄を舞台にした幻想世界。そこを歩き天国の門を目指すのは第二次世界大戦において世界に名を轟かせた独裁者たちだ。互いに互いを嘲笑し、揶揄し、己の業績に酔いしれている。そんな彼等に天国の門は開くのか。
ロシアが生んだ孤高の巨匠アレクサンドル・ソクーロフ。マッカーサーとの会見に臨む昭和天皇の姿を描いた「太陽」、エルミタージュ美術館で繰り広げられるロシア近代史をワンカットで綴った「エルミタージュ幻想」などで知られるソクーロフは、ソ連時代に全ての監督作が国内で上映禁止処分を受けたことでも知られています。早くからウクライナ侵攻の予兆をかぎ取っていたらしく、2021年にプーチンへ向けて意見陳述を突きつけるなど気骨のある活動を続けています。そんなソクーロフが2022年に発表した新作はシュールでアイロニーに満ちた幻想譚です。
作中登場する4人の独裁者たちは全て生前実際に撮影されたアーカイブ映像を加工、コラージュしたものを使用し、彼等の放つセリフも回顧録などで本人が言ったとされる言葉から引用されているという非常にユニークな作りをしています。ディープフェイクで作られた映像ではないか?と言及されたこともあってか、本編冒頭にそれを否定するコメントが表示されています。
冥界での対話、と言う主題は西洋文学では極めて伝統的な部類に入るものですが、対話というには自分以外を見下し続ける4人の姿は実に卑小で滑稽にすら映ります。他者に対してマウント取って自分のことだけ饒舌になるとか悪いオタクが集まって会話にならない会話してる様にも思えて変な笑いが出てしまいます。実のところ激論を交わすでもなく淡々と、と言うかかなりのスローテンポで物語が紡がれていくので途中いささか退屈に感じてしまったのは内緒です(苦笑)。
しかしこの映画が2022年のロシアから世に問われたというのは大きな意味を持ちます。ロシアは今、映画製作の補助金をプロパガンダへ優先的に回すように政策の舵を切り、製作環境が一変しただけでなく欧米諸国の経済制裁により外国映画がほとんど入らなくなり、映画産業は甚大なダメージを受けていると聞きます。自由に映画が作れる環境を求めてアメリカなどへ逃亡する者も続出しているとか。今作もまたウクライナ侵攻の煽りを受けてカンヌ映画祭で上映数時間前に中止措置が取られたりと逆風吹きすさぶ中にあって真っ向から権力への問い掛けを行うこの映画には、今向き合うべき熱を持ち得た作品に思えます。ソクーロフ監督、肝の据わり方が尋常じゃありません。
折しも世界の首脳が集うG7サミットの只中ウクライナのゼレンスキー大統領も電撃的に来日し、歴史の転換点のような様相を呈しつつある中でタイムリーと言えるこの作品に触れることは、これから先の世界を見据える上でも良きよすがとなるのではないでしょうか。
歌会数日前に風邪を引いたようで、声が全然でなくなり、
今回の歌会のあいさつ、説明で私の代理となったみやびさん。
緊張されたと思いますが、大変よくやっていただけました。
個人的にたまには他のメンバーがあいさつをするのも、
今回のみやびさんを見ていて面白いかななんて思いました。
ですが、他の方に聞くと『中部からの歌声』の色が見えるのは、
歌会前後のあいさつなので、よほどの理由がないなら、
やっぱり私がやったほうがいいと言ってもらえました。
というわけで、これからは骨折して病院に運ばれちゃったり、
声が出なくなったりしないかぎり、私が進行いたしますね。
さて、長期に渡りブログを書いてくれている小島@監督、
ほぼ毎回、いろんな映画作品の魅力を語ってくれます。
いつも感心するのは、映画のネタバレをしていないのに、
その映画の雰囲気などを上手に伝えてくれることです。
ブログはアップされると、Twitterに更新が告知されます。
そのブログに小島@監督の映画紹介が告知された時に、
製作関係者に反応していただいた際は本当に驚きました。
毎週の更新大変だと思いますが、今後も頑張ってください。
そんな映画ですが、また料金が値上げされるようで、
とうとう2,000円と「これ映画の料金?!」という大台に突入。
正直、これってちょっとエグくないですか?という感想です。
最近は電気代を含め、何でも料金が高くなったので、
「映画だけ上げるな!」というのは可哀そうですけどね。
それでも、映画に2,000円というのは、やっぱり高いです。
家族で映画を見に行くというのは、もうちょっとした贅沢です。
作品を見るだけなら、AmazonPrimeなどのサブスクなどで、
数百円でほぼ無限大に見られることを考えると躊躇しますよね。
とは言え、やっぱりあの映画館という空間はやっぱり良くて、
作品への没入感は特別なものを感じることができます。
座席に座って始まるまでのCMもドクソ長くてウンザリ反面、
本編が始まるまでの高揚感に繋がっているのは言い過ぎ?
ちなみに私は映画館で映画を見るときは使命のように、
必ずポップコーンを食べますし、むしろこれが本命で、
ポップコーン食べに行くために、映画館に行って・・・ウソです。
今回の歌会のあいさつ、説明で私の代理となったみやびさん。
緊張されたと思いますが、大変よくやっていただけました。
個人的にたまには他のメンバーがあいさつをするのも、
今回のみやびさんを見ていて面白いかななんて思いました。
ですが、他の方に聞くと『中部からの歌声』の色が見えるのは、
歌会前後のあいさつなので、よほどの理由がないなら、
やっぱり私がやったほうがいいと言ってもらえました。
というわけで、これからは骨折して病院に運ばれちゃったり、
声が出なくなったりしないかぎり、私が進行いたしますね。
さて、長期に渡りブログを書いてくれている小島@監督、
ほぼ毎回、いろんな映画作品の魅力を語ってくれます。
いつも感心するのは、映画のネタバレをしていないのに、
その映画の雰囲気などを上手に伝えてくれることです。
ブログはアップされると、Twitterに更新が告知されます。
そのブログに小島@監督の映画紹介が告知された時に、
製作関係者に反応していただいた際は本当に驚きました。
毎週の更新大変だと思いますが、今後も頑張ってください。
そんな映画ですが、また料金が値上げされるようで、
とうとう2,000円と「これ映画の料金?!」という大台に突入。
正直、これってちょっとエグくないですか?という感想です。
最近は電気代を含め、何でも料金が高くなったので、
「映画だけ上げるな!」というのは可哀そうですけどね。
それでも、映画に2,000円というのは、やっぱり高いです。
家族で映画を見に行くというのは、もうちょっとした贅沢です。
作品を見るだけなら、AmazonPrimeなどのサブスクなどで、
数百円でほぼ無限大に見られることを考えると躊躇しますよね。
とは言え、やっぱりあの映画館という空間はやっぱり良くて、
作品への没入感は特別なものを感じることができます。
座席に座って始まるまでのCMもドクソ長くてウンザリ反面、
本編が始まるまでの高揚感に繋がっているのは言い過ぎ?
ちなみに私は映画館で映画を見るときは使命のように、
必ずポップコーンを食べますし、むしろこれが本命で、
ポップコーン食べに行くために、映画館に行って・・・ウソです。
職場の飲み会は基本面倒なので行きたくないタイプの私ですが、さすがに3年ぶりのとなるとそう言うワケにもいくまいと参加。焼肉店なのは事前に聞いていたのですが行ってみたら最近主流の無煙ロースターを入れていないタイプの店で、早い話が燻製にでもされてるのかくらいの勢いで煙を浴び、帰る頃にはファブリーズでもごまかし切れそうにないほどの臭いが自身から発されていて、同じ電車の車両に乗ってる人たちに何だか申し訳無い気分に。
いや、味はとても美味しかったんですけれども。
こんばんは、小島@監督です。
そんな飲み会の最中、何故か私は社長と肉を焼きながら「水星の魔女」やらPCエンジンのゲームの話をひたすら繰り広げて周囲から若干引かれ気味に(苦笑)。「釣りバカ日誌」のハマちゃんとスーさんってこんなノリなんかしら。
さて、今回の映画は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVOLUME.3」です。
スター・ロードことピーター・クイル(クリス・プラット)は、サノスとの戦いの中で最愛のガモーラ(ゾーイ・サルダナ)が記憶を失い自身の元を去って行ったことに傷付きヤケ酒をあおる日々を送っていた。心配する仲間たちの声もクイルの慰めにはならない。
そんなある日、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのアジトであるノーウェアが超人アダム・ウォーロック(ウィル・ポールター)の急襲を受け、その最中にロケット(声・ブラッドリー・クーパー)が瀕死の重傷を負った。クイル達は必死にロケットを救おうとするが、ロケットの体内には治療を受け付けないキル・スイッチが仕込まれている事を知る。クイル達はロケットを救うため手掛かりとなる企業オルゴ・コープ社への侵入を計画する。
もともとはマーベルの中でもマイナーなキャラクターばかりの集まりだった「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、ジェームズ・ガン監督の卓抜した手腕によって、一癖も二癖もあるコメディであると同時に傷を抱えた者たちの繊細な群像劇でもある物語が評価され、アベンジャーズの中でも屈指の人気を勝ち得たスペースオペラの3作目にして完結編となる作品が公開されました。
完結編の名は伊達じゃない。見事なまでの大団円へ向けて圧巻の盛り上がりを見せる傑作の登場です。
ロケットがいかにして人間を超える知性を獲得してしまったかが主軸となりますが、序盤で瀕死になってしまい動けないため回想シーンとして描かれる一方でクイル達の冒険が並行して語られる二段構えの構成として映画は展開します。ここで描かれるロケットの過去もそれだけでスピンオフの題材になりそうなほどの質量ですし、実質2本の映画を同時に観ているようと言って過言ではありません。
この過程の中でクイル達が心に抱えていた傷や問題にも少しずつ決着や成長がもたらされ次の旅立ちへの準備が整っていく。ここに狂気と狂信に満ちた今作のヴィランであるハイ・エボリューショナリー(チュクーディ・イウジ)のもたらす危機的状況へのアタックが重なりドラマが重層的に盛り上がって行きます。
もちろんシリーズのお約束というかジェームズ・ガン監督の持ち味でもある不謹慎ギリギリのユーモアや抜群のセンスを誇る選曲の妙は今作でも冴え渡り、150分という長尺を物ともしない高いカロリーの作品に仕上がっています。
一気呵成にアゲて行きながら、それでいて最後にはじんわり噛み締めたい余韻も残してくれる、これを最高と言わずして何とする。
長期シリーズとなった弊害か、いささか迷走が目立ち始めたMCUですが、ここぞというところではしっかり決めてくれました。彼等の勇姿をどうぞスクリーンで見届けてください。
いや、味はとても美味しかったんですけれども。
こんばんは、小島@監督です。
そんな飲み会の最中、何故か私は社長と肉を焼きながら「水星の魔女」やらPCエンジンのゲームの話をひたすら繰り広げて周囲から若干引かれ気味に(苦笑)。「釣りバカ日誌」のハマちゃんとスーさんってこんなノリなんかしら。
さて、今回の映画は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVOLUME.3」です。
スター・ロードことピーター・クイル(クリス・プラット)は、サノスとの戦いの中で最愛のガモーラ(ゾーイ・サルダナ)が記憶を失い自身の元を去って行ったことに傷付きヤケ酒をあおる日々を送っていた。心配する仲間たちの声もクイルの慰めにはならない。
そんなある日、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのアジトであるノーウェアが超人アダム・ウォーロック(ウィル・ポールター)の急襲を受け、その最中にロケット(声・ブラッドリー・クーパー)が瀕死の重傷を負った。クイル達は必死にロケットを救おうとするが、ロケットの体内には治療を受け付けないキル・スイッチが仕込まれている事を知る。クイル達はロケットを救うため手掛かりとなる企業オルゴ・コープ社への侵入を計画する。
もともとはマーベルの中でもマイナーなキャラクターばかりの集まりだった「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、ジェームズ・ガン監督の卓抜した手腕によって、一癖も二癖もあるコメディであると同時に傷を抱えた者たちの繊細な群像劇でもある物語が評価され、アベンジャーズの中でも屈指の人気を勝ち得たスペースオペラの3作目にして完結編となる作品が公開されました。
完結編の名は伊達じゃない。見事なまでの大団円へ向けて圧巻の盛り上がりを見せる傑作の登場です。
ロケットがいかにして人間を超える知性を獲得してしまったかが主軸となりますが、序盤で瀕死になってしまい動けないため回想シーンとして描かれる一方でクイル達の冒険が並行して語られる二段構えの構成として映画は展開します。ここで描かれるロケットの過去もそれだけでスピンオフの題材になりそうなほどの質量ですし、実質2本の映画を同時に観ているようと言って過言ではありません。
この過程の中でクイル達が心に抱えていた傷や問題にも少しずつ決着や成長がもたらされ次の旅立ちへの準備が整っていく。ここに狂気と狂信に満ちた今作のヴィランであるハイ・エボリューショナリー(チュクーディ・イウジ)のもたらす危機的状況へのアタックが重なりドラマが重層的に盛り上がって行きます。
もちろんシリーズのお約束というかジェームズ・ガン監督の持ち味でもある不謹慎ギリギリのユーモアや抜群のセンスを誇る選曲の妙は今作でも冴え渡り、150分という長尺を物ともしない高いカロリーの作品に仕上がっています。
一気呵成にアゲて行きながら、それでいて最後にはじんわり噛み締めたい余韻も残してくれる、これを最高と言わずして何とする。
長期シリーズとなった弊害か、いささか迷走が目立ち始めたMCUですが、ここぞというところではしっかり決めてくれました。彼等の勇姿をどうぞスクリーンで見届けてください。
「あ」っという間にゴールデンウイークが終わってしまって、
「あ」っという間に1週間が過ぎ去ってしまいました。
会社に毎日来ている商社さんと、ちょっと雑談をしていると、
「もう今年も3分の1が終わってしまいましたね」と言い出し、
確かにそれが事実であることに驚愕している私でした。
今年になって何をしたかといえば・・・歌会の再開?
あとプラモデルを2個完成させて、パズルを組み立てたくらい。
よくよく考えてみれば、大してなんにもしていない気がする。
いかん、これはいかんぞ!もっといろいろやらないと!
さて、会社の後輩が有給休暇を取りたいと言ってきました。
私は有給取得は大賛成で、よく話に聞くことがあるような、
有給が取りにくい職場にならないように気をつけています。
なので、この時も有給の希望に即答で了承しました。
しかし有給に対しては私はそんなノリで返事をするので、
深く考えずに「休んで何やるの?」と軽く聞いてしまったが、
この瞬間「やっちまったかも?」と内心焦ってしまう私。
今どき有給の理由を聞くのはナンセンスな世の中なので、
プライベートに踏み込んじゃったかな?と心配したのです。
心配しながら彼の顔を見ると、そんな心配は不要そうで、
その彼はあっけらかんと有給の理由をこう即答しました。
「ゼルダの新作が発売日なので一日中ゼルダやります!」
OK!わかった!
もう、清々しいまでの一直線な理由てちょっと気持ちがいい。
というより、やっぱり私もオタクなので気持ちはよくわかる!
私自身は『ゼルダの伝説』にそうハマらかなったのですが、
世間では相当な人気シリーズでファンも多いことで有名です。
しっかりゼルダを発売日に満喫してほしいと思うと同時に、
ここまでゲームに熱くなれるのが羨ましいと思いました。
そんなゼルダの伝説ですが、前作『ブレスオブザワイルド』は、
水木一郎アニキも相当のガチプレイヤーだったそうです。
そのアニキのセーブデータが最近紹介されていたのですが、
なんとプレイ時間が3000時間を余裕で超えていたとか。
また収集アイテムもやっぱりこれまたガチプレイヤー相当とか。
そんなに楽しいなら、私もちょっとやってみようと思います。
「あ」っという間に1週間が過ぎ去ってしまいました。
会社に毎日来ている商社さんと、ちょっと雑談をしていると、
「もう今年も3分の1が終わってしまいましたね」と言い出し、
確かにそれが事実であることに驚愕している私でした。
今年になって何をしたかといえば・・・歌会の再開?
あとプラモデルを2個完成させて、パズルを組み立てたくらい。
よくよく考えてみれば、大してなんにもしていない気がする。
いかん、これはいかんぞ!もっといろいろやらないと!
さて、会社の後輩が有給休暇を取りたいと言ってきました。
私は有給取得は大賛成で、よく話に聞くことがあるような、
有給が取りにくい職場にならないように気をつけています。
なので、この時も有給の希望に即答で了承しました。
しかし有給に対しては私はそんなノリで返事をするので、
深く考えずに「休んで何やるの?」と軽く聞いてしまったが、
この瞬間「やっちまったかも?」と内心焦ってしまう私。
今どき有給の理由を聞くのはナンセンスな世の中なので、
プライベートに踏み込んじゃったかな?と心配したのです。
心配しながら彼の顔を見ると、そんな心配は不要そうで、
その彼はあっけらかんと有給の理由をこう即答しました。
「ゼルダの新作が発売日なので一日中ゼルダやります!」
OK!わかった!
もう、清々しいまでの一直線な理由てちょっと気持ちがいい。
というより、やっぱり私もオタクなので気持ちはよくわかる!
私自身は『ゼルダの伝説』にそうハマらかなったのですが、
世間では相当な人気シリーズでファンも多いことで有名です。
しっかりゼルダを発売日に満喫してほしいと思うと同時に、
ここまでゲームに熱くなれるのが羨ましいと思いました。
そんなゼルダの伝説ですが、前作『ブレスオブザワイルド』は、
水木一郎アニキも相当のガチプレイヤーだったそうです。
そのアニキのセーブデータが最近紹介されていたのですが、
なんとプレイ時間が3000時間を余裕で超えていたとか。
また収集アイテムもやっぱりこれまたガチプレイヤー相当とか。
そんなに楽しいなら、私もちょっとやってみようと思います。
連休の最後に「全プリキュア展」観てきました。しかも1人で。
正直なところ、おっさんがソロで行くにはハードル高すぎるのは百も承知。だが観たかったんや〜仕方なかったんや〜。
可愛いとカッコいいの洪水をこれでもかと浴びて来ました。
こんばんは、小島@監督です。
さすがの人の多さにゆっくり観ることが叶わなかった箇所もありますが、それでも大満足でございました。
さて、今回の映画は「聖闘士星矢 the beginning」です。
幼い頃に姉と生き別れた青年・星矢(新田真剣佑)は、今はカシオス(ニック・スタール)が運営する地下闘技場でファイトマネーを得て暮らす日々を送っていた。ある日、ファイトの最中に自身の内から不思議な力が発した事を感じた星矢は、その直後に謎の集団の襲撃を受ける。星矢の窮地に手を差し伸べたアルマン・キド(ショーン・ビーン)と名乗る男は、星矢が目覚めた力は「小宇宙(コスモ)」と呼ばれるものであり、星矢は女神アテナの生まれ変わりたる女性・シエナ(マディソン・アイズマン)を守る戦士「聖闘士(セイント)」になる運命を背負っていると告げた。
1985〜90年まで少年ジャンプで連載され、漫画家・車田正美の名をワールドクラスに押し上げた一作である「聖闘士星矢」は、1986年に初のTVアニメ化以降、スピンオフ作品も含めて今日に至るまで度々アニメ化されて来たタイトルです。そんな星矢の初のハリウッド版実写映画が製作されました。監督はNetflixのドラマ「ウィッチャー」を手掛けたトメック・バギンスキー。
コナンやマリオと言ったゴールデンウィークの大型タイトルと比して、興行的には厳しい声も聞かれますが、直撃世代のガチ勢としては観ない手はありません。ええ、しっかり観てきました。
「聖闘士星矢」というコミックはギリシャ神話をモチーフにした壮大な世界観や、オブジェのような姿が分解されるとプロテクターへと変わるギミックの楽しさという一方で溜めとハッタリの外連味で押し切る勢いが同居する作品で、その魅力をどこに見出すかは意外と人それぞれなんじゃないでしょうか。最初のTVアニメではロングシリーズだったことも手伝い、設定の緩さも勢いと端正なビジュアルで押してくる原作に近い楽しみ方を提供していたように思いますが、今回のハリウッド版ではその神話的世界観を徹底して掘り下げる形でリビルドしていること、また「the beginning」というタイトル通りに星矢とアテナのオリジンを描き上げているのが最大の特徴です。
キービジュアルなどが原作の持つ泥臭さを排していますし、登場する聖闘士も数人に絞り込まれていて派手さに欠けるところもあり、一見するとコミックの実写化に良くある原作に対して不誠実に作られたもののように思われますが実際はそうではありません。実は勢いだけで押すには説明の必要な事柄が多いという原作に対し、生真面目なくらいに向き合い映像化しているのが端々から見て取れます。星矢の師であるマリン(ケイトリン・ハトソン)が語る「破壊の根本」のくだりやオブジェから展開される聖衣の装着シーンなど原作やアニメを意識したシーンも数多く、またそれらがただ点として散在するわけでなく物語の中で有機的に機能しています。
原作から大きく変更しているように見える点として、城戸光政のポジションに当たる役割をアルマン・キドとヴァンダー・グラード(ファムケ・ヤンセン)の2人の人物に割り振っている点や、原作では聖闘士の恥部・暗部という存在だった暗黒聖闘士が、テクノロジーを駆使して生み出されたTVアニメ版でいう鋼鉄聖闘士のような存在として登場する点がありますが、いずれもNetflix版アニメ「聖闘士星矢:Knights of the Zodiac」で取り入れられた要素であり、双方に東映アニメーションが製作に入っている事から鑑みて新たに展開する上で共有したい箇所なのかもしれません。
一方で完全に予想外だったのが原作で城戸沙織の執事だった辰巳徳丸に当たるマイロックの存在です。演じるマーク・ダカスコス渾身の役作りとガン=カタのようなアクションのキレがシビれる程にカッコよく、原作のイメージ皆無なのにこの改変はアリと言わざるを得ない迫力があります。
この映画、ホントにマズいのは映画そのものではなくむしろプロモーションがイマイチ上手くないことでしょうか。300館クラスの公開規模でゴールデンウィークに上映するならもっとハイボリュームにPRして来場者特典を用意するくらいのことはして欲しかったところ。
アクションファンタジーとしても見どころは多く、コミックを実写化するに当たっての方法論としても面白く、決して駄作などではありません。むしろかなり秀作の部類に入る一本です。この解釈での十二宮編やポセイドン編と言った続きを観てみたいくらいでした。
周囲の声に惑う事なくご自身の目で確かめていただきたいですね。
正直なところ、おっさんがソロで行くにはハードル高すぎるのは百も承知。だが観たかったんや〜仕方なかったんや〜。
可愛いとカッコいいの洪水をこれでもかと浴びて来ました。
こんばんは、小島@監督です。
さすがの人の多さにゆっくり観ることが叶わなかった箇所もありますが、それでも大満足でございました。
さて、今回の映画は「聖闘士星矢 the beginning」です。
幼い頃に姉と生き別れた青年・星矢(新田真剣佑)は、今はカシオス(ニック・スタール)が運営する地下闘技場でファイトマネーを得て暮らす日々を送っていた。ある日、ファイトの最中に自身の内から不思議な力が発した事を感じた星矢は、その直後に謎の集団の襲撃を受ける。星矢の窮地に手を差し伸べたアルマン・キド(ショーン・ビーン)と名乗る男は、星矢が目覚めた力は「小宇宙(コスモ)」と呼ばれるものであり、星矢は女神アテナの生まれ変わりたる女性・シエナ(マディソン・アイズマン)を守る戦士「聖闘士(セイント)」になる運命を背負っていると告げた。
1985〜90年まで少年ジャンプで連載され、漫画家・車田正美の名をワールドクラスに押し上げた一作である「聖闘士星矢」は、1986年に初のTVアニメ化以降、スピンオフ作品も含めて今日に至るまで度々アニメ化されて来たタイトルです。そんな星矢の初のハリウッド版実写映画が製作されました。監督はNetflixのドラマ「ウィッチャー」を手掛けたトメック・バギンスキー。
コナンやマリオと言ったゴールデンウィークの大型タイトルと比して、興行的には厳しい声も聞かれますが、直撃世代のガチ勢としては観ない手はありません。ええ、しっかり観てきました。
「聖闘士星矢」というコミックはギリシャ神話をモチーフにした壮大な世界観や、オブジェのような姿が分解されるとプロテクターへと変わるギミックの楽しさという一方で溜めとハッタリの外連味で押し切る勢いが同居する作品で、その魅力をどこに見出すかは意外と人それぞれなんじゃないでしょうか。最初のTVアニメではロングシリーズだったことも手伝い、設定の緩さも勢いと端正なビジュアルで押してくる原作に近い楽しみ方を提供していたように思いますが、今回のハリウッド版ではその神話的世界観を徹底して掘り下げる形でリビルドしていること、また「the beginning」というタイトル通りに星矢とアテナのオリジンを描き上げているのが最大の特徴です。
キービジュアルなどが原作の持つ泥臭さを排していますし、登場する聖闘士も数人に絞り込まれていて派手さに欠けるところもあり、一見するとコミックの実写化に良くある原作に対して不誠実に作られたもののように思われますが実際はそうではありません。実は勢いだけで押すには説明の必要な事柄が多いという原作に対し、生真面目なくらいに向き合い映像化しているのが端々から見て取れます。星矢の師であるマリン(ケイトリン・ハトソン)が語る「破壊の根本」のくだりやオブジェから展開される聖衣の装着シーンなど原作やアニメを意識したシーンも数多く、またそれらがただ点として散在するわけでなく物語の中で有機的に機能しています。
原作から大きく変更しているように見える点として、城戸光政のポジションに当たる役割をアルマン・キドとヴァンダー・グラード(ファムケ・ヤンセン)の2人の人物に割り振っている点や、原作では聖闘士の恥部・暗部という存在だった暗黒聖闘士が、テクノロジーを駆使して生み出されたTVアニメ版でいう鋼鉄聖闘士のような存在として登場する点がありますが、いずれもNetflix版アニメ「聖闘士星矢:Knights of the Zodiac」で取り入れられた要素であり、双方に東映アニメーションが製作に入っている事から鑑みて新たに展開する上で共有したい箇所なのかもしれません。
一方で完全に予想外だったのが原作で城戸沙織の執事だった辰巳徳丸に当たるマイロックの存在です。演じるマーク・ダカスコス渾身の役作りとガン=カタのようなアクションのキレがシビれる程にカッコよく、原作のイメージ皆無なのにこの改変はアリと言わざるを得ない迫力があります。
この映画、ホントにマズいのは映画そのものではなくむしろプロモーションがイマイチ上手くないことでしょうか。300館クラスの公開規模でゴールデンウィークに上映するならもっとハイボリュームにPRして来場者特典を用意するくらいのことはして欲しかったところ。
アクションファンタジーとしても見どころは多く、コミックを実写化するに当たっての方法論としても面白く、決して駄作などではありません。むしろかなり秀作の部類に入る一本です。この解釈での十二宮編やポセイドン編と言った続きを観てみたいくらいでした。
周囲の声に惑う事なくご自身の目で確かめていただきたいですね。
このゴールデンウイークでちょっとしたノルマがありました。
会社の同僚が吉野家で牛丼を食べる時に絶対にすることで、
紅生姜を頭が悪いくらい乗せるのが美味しいらしいのです。
ぜひ試してほしいと私に力説するので、これを試してきました。
彼は紅生姜は牛丼が見えなくなるまで乗せろと言います。
さすがに本当に頭が悪いし、食べられなく恐れがあるので、
私の中ではちょっと乗せすぎだろうというところまでで挑戦。
そして実食してみると・・・・・ウマいじゃないか。
酸っぱいだけになりそうでしたが、意外とこれが美味しくて、
次回行くことがあったら、もっと乗せてみようと思いました。
紅生姜は好き嫌いがあるので、オススメしにくいですが、
とりあえず会社の同僚に休み明け報告しようと思います。
さて、遠くの友人宅に遊びに行こうと東名高速に乗ります。
やっぱり遠くなので予定の到着時間より早く着けるよう、
1時間ほど早く家を出て完全なる余裕をもって出発。
天気がかなり良かったし、早く出発しているせいもあって、
音楽を聴きながらなかなか上機嫌のドライブでした。
しかしながらいつもは間違えないような高速の分岐で、
上機嫌でパーだったせいか逆方向に進入する凡ミス。
完全にボケていたようで上機嫌も一転、自分に腹を立て、
しょうがないので次のインターチェンジで折り返します。
しかし、逆方向への走行を始めた直後のタイミングで、
よりによって反対車線で事故があったことに気が付きます。
横目に見た感じ、ホントに事故を起こしたばかりのようで、
まだ警察も救急車なども来ていない感じのようです。
中央分離帯に激突したトラックが反対車線からも見えます。
その事故に巻き込まれた車が他にあるかわからないですが、
その後ろはもう大渋滞となっておりまったく動いていません。
インターチェンジで折り返そうと思ったらこの事故です。
ということは次で降りて引き返しても大渋滞にはまります。
事故も起こったばかりで、事故処理や交通整理もないので、
今折り返してもすぐにスムーズには走れそうもありません。
ある程度の距離を下道で引き返すことを選ぶことにしました。
結局、余裕のドライブが時間もトイレもギリギリ綱渡りで、
なんとも冷や汗で、先ほどまの上機嫌はどこへやらでした。
せっかく天気もいいし、無駄にパーキングエリアに寄ったり、
ドライブも満喫するつもりだったのに、残念な私でした。
会社の同僚が吉野家で牛丼を食べる時に絶対にすることで、
紅生姜を頭が悪いくらい乗せるのが美味しいらしいのです。
ぜひ試してほしいと私に力説するので、これを試してきました。
彼は紅生姜は牛丼が見えなくなるまで乗せろと言います。
さすがに本当に頭が悪いし、食べられなく恐れがあるので、
私の中ではちょっと乗せすぎだろうというところまでで挑戦。
そして実食してみると・・・・・ウマいじゃないか。
酸っぱいだけになりそうでしたが、意外とこれが美味しくて、
次回行くことがあったら、もっと乗せてみようと思いました。
紅生姜は好き嫌いがあるので、オススメしにくいですが、
とりあえず会社の同僚に休み明け報告しようと思います。
さて、遠くの友人宅に遊びに行こうと東名高速に乗ります。
やっぱり遠くなので予定の到着時間より早く着けるよう、
1時間ほど早く家を出て完全なる余裕をもって出発。
天気がかなり良かったし、早く出発しているせいもあって、
音楽を聴きながらなかなか上機嫌のドライブでした。
しかしながらいつもは間違えないような高速の分岐で、
上機嫌でパーだったせいか逆方向に進入する凡ミス。
完全にボケていたようで上機嫌も一転、自分に腹を立て、
しょうがないので次のインターチェンジで折り返します。
しかし、逆方向への走行を始めた直後のタイミングで、
よりによって反対車線で事故があったことに気が付きます。
横目に見た感じ、ホントに事故を起こしたばかりのようで、
まだ警察も救急車なども来ていない感じのようです。
中央分離帯に激突したトラックが反対車線からも見えます。
その事故に巻き込まれた車が他にあるかわからないですが、
その後ろはもう大渋滞となっておりまったく動いていません。
インターチェンジで折り返そうと思ったらこの事故です。
ということは次で降りて引き返しても大渋滞にはまります。
事故も起こったばかりで、事故処理や交通整理もないので、
今折り返してもすぐにスムーズには走れそうもありません。
ある程度の距離を下道で引き返すことを選ぶことにしました。
結局、余裕のドライブが時間もトイレもギリギリ綱渡りで、
なんとも冷や汗で、先ほどまの上機嫌はどこへやらでした。
せっかく天気もいいし、無駄にパーキングエリアに寄ったり、
ドライブも満喫するつもりだったのに、残念な私でした。