予約だけで大手の電機屋では何百人も並んじゃう『3DS』。
予約でそんなに並んじゃうなら、予約を受け付けないで、
発売日当日だけ並ばせればいいじゃんと思います。
もう、その予約の行列そのものが、3DSの宣伝みたいなもの。
そんなに行列ができるような人気ですからヤフオクもエラいことに。
完全に転売の餌食となり、3DSがズラリと並びます。
転売ヤーもさることながら、そこから買うヤツがいるからダメなのです。
さて、そうやって基本的には『悪だ』と言われる転売。
「転売する人がいるから本当に欲しい人が買えない」と、
買えなかった人が憤慨している姿を良く見かけます。
ですが私は実際それは的を得ているし、的を得ていないと思います。
転売ヤーの目からしたら、転売する商品は、
実際にそれを転売にするため、『本当に欲しい』と思うものです。
それをまず手に入れるために、店に並んだり、
Amazonなどのサイトとにらめっこしたりするのです。
『本当に欲しい』という言葉も実にあいまいな言葉で、
転売を批判している人は『本当に(定価で)欲しい』とか、
『本当に(発売日)に欲しい』など、どうとでもとれますが、
結局この言葉は転売ヤーにも同じことです。
ではこの批判している人は、実際に店に並んだり、
サイトとにらめっこした上で言っているのでしょうか?
今日は仕事だから並べないとか、言っていませんか?
『本当に欲しい』なら、仕事も休んで並ぶべきでしょう。
仕事を休んでまでいらないというのなら、その程度の商品なんです。
転売ヤーにしてみたら、その店に並んだりする手間賃が、
その商品に上乗せされていると思えばいいのです。
・・・と転売ヤーを擁護するようなことを書いてみましたが、
本当の原因となるはその商品を発売するメーカーなんですよ。
圧倒的に需要に供給が追いつかない状態が悪いのです。
今回、3DSの初回出荷は40万台と言われています。
欲しい人が100万人いたら、それだけ出荷できるのが望ましいのです。
ちなみに1月27日にソニーが『PlayStation Meeting 2011』があり、
なにやら大体的な発表をするそうです。
『PSP2』の発表では?と思っていますが、
もしそうなら3DS発売を目前とする以上、相当なスペックだと思います。
楽しみ!!
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