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ちゅうカラぶろぐ


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今週も長文ですよー
ケータイで見てる人とかゴメンネ

資格試験がやっと終わりまして、昨日からやっと積み上げておいたアニメとか、ゲームとか、プラモとか色々処理をはじめてます。
昨日は21時に会社から帰ってきて、自転車兄弟と悪巧みの電話をしながら山芋とまぐろのめんつゆ和えと、そうめんいり味噌汁をつくりつつ、アイマスライブの申し込みをお願いし、出来上がった晩飯を食べながら、かときちさんから掛かってきた電話にキャッチホンで答え、モンハンの体験版をダウンロードして、DVDプレイヤーで溜まっていた新作アニメを鑑賞(飯くいながらP&SwithGはヤバかった)、晩飯の片付けをしつつ、PSPでけいおん!をプレイして、PS3でのモンハンのダウンロード終わりを待って、PS3でマクロスFの劇場版ブルーレイを見始めて、けいおん!の曲コンプリートまでこぎつけつつ、ブルーレイのおまけのフィルムが微妙なカットでちょっと落胆して、劇場版マクロスFのクライマックスでシェリルの女っぷりの良さに身悶えしてたら、いつの間にか夜中の1時でした。

友人よこれが月曜日の自分です。
こんばんは。かたっぱしからいろんなものに手をつけて、消化していってはいるんですが、全く追いつけていないショーグンです。
自動的に新アニメを予約する設定にしておいたのは失敗だったかもしれん… 

ちなみに今日も同じような感じ。ブログ書きながらズーッとアニメ見てました。綺羅星とかイカ娘とか俺妹とかスパロボOGとかみてました。
今季は、面白いのとエロいアニメがいっぱいあるなぁ。

さて、先週からスタートしたアイマス2についてショーグンが勝手なことを述べる連載。今回は2回目。
予告通り情報の矛盾点と、公式の情報とは何哉についてです。

9月18日に東京ゲームショーでアイマス2について衝撃の発表があった直後、ファミ通.COMにてアイマスのディレクターと新キャラ男性アイドルの声優陣のインタビュー記事が掲載されました。

その中には「オンライン対戦の廃止は全ユーザーが等しくゲームを楽しめるよう、オフライン環境のユーザーに配慮した」とあったのですが、でもアイマスってダウンロードコンテンツで稼ぐゲームだよね。

自分には「マイクロソフトのサーバ借りて金にあんまりならない対戦マッチングのオンライン対戦はやめて、バンナムに直接お金の入るダウンロードコンテンツだけにしますよ」と聞こえるんだけど。

これって、ものすごい矛盾点ですよね。

で、このインタビュー記事。記事の校正はバンダイナムコもしているでしょうし、内容も100%フィクションではないでしょうから公式HPで広報されるものと「ほぼ同等の信ぴょう性を持つ内容」と考えていいと思います。

正直、これだけの大穴の開いている情報を、アイマスの情報で大きく揺れているところに出せば火に油を注ぐことぐらいわかると思うんですけどね。とくに、アイマスの初期はネット環境での口コミで広がっていったところがあるので(じぶんはそう思ってます)こういった情報は命取りになりかねない…
 と、思っていたら案の定ネット住民を巻き込んで大騒ぎ。

最近ではバンナム製品不買運動まで… どっかの国の暴動じゃないんだから、ユーザー側もやることがどんどん低レベルになってる気がするよ。

ちょっと脱線しましたが、今回はアイマスHPで発表された公式情報ではありませんし、本人がどこまでどんなニュアンスでインタビューに答えたのかもわからない文章での情報です。

もちろん、公式HPや雑誌での発表、メーカーからの直接情報だけが公式情報で他の情報が信じられないわけではありません。
しかし、アイマスのラジオで発言した声優の与太話からの類推や、全く関係ない舞台での話の中での話からの情報、さらには声優の仕事の状況やブログのプライベート発言からの類推された情報までが、まるで公式発言かのように各種掲示板やツイッターなどに流れています。

 さらにそれがうわさ話として拡散し、いろんなコミュニティで話されて異常な速度で広がっていく。明らかに情報の悪循環、悪い噂は広まるのが早いことの実験として証明してくれています。

 その悪い噂を抑えるべき本当の公式情報や、公式情報を伝える媒体での情報は、噂の類推をされるのが怖いのかどんどん「口をつぐんでしまい」喋らなくなって、情報の拡散が遅くなる。
そして広報に有用な情報まで拡散が抑えられ、そのユーザーコミュニティの活動を阻害し、ユーザーの熱が下がっていく負のスパイラルです。

 実際、自分がアイマスの情報源として活用していたファンコミュニティーは未だに荒れ模様で、情報の集積所としての役割を果たしていません。
そこを頼りにしていたため、今回新春ライブのチケット申し込み数少なくなりました。
(他の当てがあるため、申し込み数を抑えたところもありますが)

 広報するならば、今後このあたりの情報戦略を考えて情報を出していって欲しいものです。

 人は、自分より求める情報に近い人をがしゃべる情報を「公式」の情報と思い込む習性があります。実は全く関係ないのですが、これがコミュニケーションにおける習性なのでしょうがありません。
 本人がいないところでするうわさ話は盛り上がることも多いですし、憶測や類推をすることは、同好の友人との楽しい会話になります。
 
 こういった両面性を持っているから、広報の戦略っていうのは難しいんですけどね。

 このような教訓は自分たちにも言えることで「ちゅうカラのスタッフ」として自分の発言が公式・準公式になりかねないこともよく肝に銘じておかないといけませんな。

 とにかく、「商品を買わせよう」「気運を盛り上げよう」とするならば、相手が求めていない情報をどうやって伝えて、その証拠をどうやって示すのか、難しいでしょうけど今回のアイマスを教訓にしてすべてのメーカーさんにやってもらいたいものです。

 さて、アイマスについての連載ですが、次回は周辺コンテンツとその展開について物申したいと思います。
それではまた来週

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