ちゅうカラぶろぐ


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1月になってあっという間に19日が経ってしまいました。
1年の19分の1が終わってしまったということになります。

冒頭でこんな言い回しをしたのは、会社に来る商社の人が、
今年になってから、毎回会うたびにこんな事をいうのです。

その人、来るたびに「1年の○○分の1が終わりましたね」と、
その内容が毎回のその数字がかなり具体的なので、
もう会社の出掛けで、それを確認しているのかもしれません。

今ではそれを最初に聞くのが日課になってきたのですが、
いちいちキッチリとそれに答えるのでちょっと面白いです。

では来週、今年の14分の1が終わった26日の歌会で、
みなさんの顔を見られるのを楽しみにしております!




さて、なぜか思いたちスーパーファミコンで発売された、
『第3次スーパーロボット大戦』をプレイし始めました。

ソフトは持っていたのでレトロフリークでプレイをするなら、
どこでもセーブや早送りなども使えてしまうので、
サクサクとプレイできるかな?というのも後押しでした。

『スーパーロボット大戦』はみなさんもご存知のとおりで、
キャラクターを盤面上で動かしながら戦闘を繰り返す、
結構手間のかかるようなシミュレーションゲームです。

このゲーム、攻撃の命中と回避の成否で局面変化が大きく、
その戦闘がなかなかクセモノで、よく語られているのが、
実際に表示される命中率と回避率が信用できないこと。

例えば命中率『80%』と表示なら普通に考えるならば、
10回攻撃すれば、8回は当たるから高確率と思わせながら、
実際に攻撃してみると、結構外れてしまったりするのです。

このゲームは基本的にどのタイミングでもセーブできるので、
攻撃する直前にセーブすれば、どんなに命中率が低くても、
根気があれば当たるまでやりなおすことができるのです。

そこでゲーム内で実際に行う正規の通常のセーブでなく、
レトロフリークの機能でどこでもセーブする機能を使い、
戦闘直前でセーブし、復帰を早めようというのが狙いです。

正規のセーブでは、実際にやりなおしたい時はリセットし、
タイトル画面からのコンティニューをするために、
その流れに時間がかかるので、その時間を早めたいのです。

レトロフリークのどこでもセーブ使用で、ワンアクションで、
命中するまで攻撃できるという超スピードプレイができるはず。

そう思いながらプレイしている時、どうしてもここで攻撃を当て、
局面を大幅有利に進めようというタイミングに出くわしました。

命中率は『70%』、このゲームの経験から攻撃が当たらず、
悶絶することがありえそうな、微妙な命中率だったりします。
そこで伝家の宝刀、どこでもセーブで確実に当てにいきます。

そして攻撃(アムロ・レイ)をすると、その『70%』が外れました。
すかさずワンアクションで攻撃直前のロードを行います。

そして再び攻撃(ゲーム内では初ということです)すると、
なんとまたその『70%』の攻撃が外れてしまうではないですか。
またロードするのですが、何度やっても攻撃が当たりません。

そこで気がついたのは、攻撃前にその『70%』の攻撃が
外れてしまうことが攻撃直前にすでに決まっているということ。

正規のセーブを行った場合は、一回リセットしてロードすると、
その後の攻撃は『70%』の攻撃命中を毎回計算しており、
なのでリセット後にロードするとその結果が変わるのですが、
どこでもセーブでは結果は変わらないということなのです。

普通にプレイしていたら、気が付かなかったことですが、
目の前の表示確率の裏では結果がすでに決定していたのです。

それに気がついた時、なんか裏切られた気がした私でした。

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