忍者ブログ

ちゅうカラぶろぐ


[2722]  [2720]  [2721]  [2719]  [2718]  [2717]  [2716]  [2715]  [2714]  [2713]  [2712
なんと3週間前に行ったばかりだというのにまたしても東京へ行ってきました。
今回の目的は2つ。1つは現在上野の国立科学博物館で開催されている企画展「ワイン展」です。
ワインを本格的かつ体系的に展示する国内の科学館としては初めての企画で、ブドウの栽培や発酵・醸造に関する展示はもちろん、遺跡から出土された数千年前の酒器や沈没船から発見された170年前のシャンパンボトル、毎年ラベルデザインが変わることで有名(特に1973年はパブロ・ピカソが手掛けたことで有名)な「シャトームートンロートシルト」のボトルを数十年分ズラッと並べて展示していたりと、「楽しむ」という点でも展示が充実していたのが良いですね。
また、漫画「神の雫」ともコラボレーションしており、展示のいくつかでは「神の雫」のキャラクターが解説する映像が流れており、その映像のナレーションを浪川大輔・細谷佳正・高梁碧が担当しているほか、展示のガイドナレーションを諏訪部順一が担当しており、やたらと聴覚面が充実しているのも特徴。ワインに興味が無くても彼らのファンならそれだけで行ってみてもいいのでは?と言いたくなるレベルでした(笑)

また私が行った昨日は特別企画として「田崎真也ワインセミナー」が開催されていて、もちろんそれにも、というかむしろそれが目当てで行きました。ワールドクラスの講義が聞ける滅多にないチャンス!しかもテイスティング付き!そりゃもう真剣に聞きましたよ!
田崎真也さん喋りが思いのほか面白く、さすが人前で喋る機会が多かろう人は違います。1時間少々の軽めのセミナーでしたが、テイスティングコメントの表現方法や料理との相性での留意点などこれからの自分に活かせそうな部分も多く、実り多い時間を過ごせました。

こんばんは、小島@監督です。
いかん、前ふりだけで既に長くなってる。でも本題はここから。

東京へ行ってきたもう1つの目的は幕張メッセで開催された「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会-Power of Smile-」です。
28,29日の2日間での開催だったのですがスケジュールの関係で私が参加できたのは1日目のみ。なので今回は1日目だけの印象のレポートになります。2日目やその他の部分を含めた全体のレポートはちゅうカラでアイマスといえばあの人こと水曜日担当の方にお任せします(笑)

10月まで放送されたアニメシリーズを受けてのライブイベントという事で、ライブのタイトルもアニメ本編に登場したものと同じタイトルを冠している今回は、随所にアニメを意識した演出をちりばめて構成されていました。
また今回のイベントは、通常幕張メッセでライブイベントに使われるイベントホールではなく「国際展示場9~11番ホール」が会場に使われ、「総面積18,000㎡全面フラット」の「全席アリーナ席」という特殊な状況を最大限に活かすようにステージと客席がレイアウトされていました。
まずメインステージとセンターステージを花道で繋いでいる上に、より客席の近くに行くためのトロッコを走らせる通路をかなり大胆に取っており、「ハズレ席を極力作らない」ように配慮されているのに感心しました。そもそも開幕いきなり思わぬところから現れ会場を大きく練り歩く武内駿輔氏というところからやってくれます。

「アニメを意識した」と先述しましたが、1日目は特に第1クールを意識して構成していたようで、「できたて!Evo!Revo!Revolution!」や「GOIN!!」など第1クールで重要な位置づけを果たした楽曲がライブの要所で登場。アニメ3話と同様のメンバー構成で披露された「TOKIMEKIエスカレーション」や間奏で第1クール中盤の展開を意識したMCを挟んで感動を誘った「ミツボシ☆☆★」など、アニメがオーバーラップすることでテンションがどうしようもなくいやまして行きます。

ライブの演出についてもう少し。頻繁にトロッコを走らせて会場を常に大きく使おうとするだけでなく今回のステージでは様々なギミックが用いられていました。
例えばセンターステージはその中央がターンテーブル状に回転するようになっていたり、レーザー光線をダイナミックに利用したり。
中でもメインステージにも中央と左右の計3か所にスクリーンが設けられ、プロジェクションマッピングによる映像と楽曲のコラボレーションが見事でした。ステージ中盤、スペシャルメドレーとして多くの楽曲をショートバージョンで畳みかけるセクションがあったのですが、そこでは8月から配信されているリズムゲーム「スターライトステージ」の映像を曲とリンクさせるなどの趣向も面白く、こと演出面では7月に開催された10thよりも優れていたのではないかと思います。

実はここ数週間仕事がきつかったせいもあり準備もままならずイマイチテンションが上がらぬままにライブ当日を迎えてしまって不安だったのですが、会場行ってみたら自分の席がセンターステージすぐそばで、そのステージでパフォーマンスされる曲は全て間近で観られたという幸運に恵まれ、気づけば全力で吠えておりました。最近の不遇が軽くブッ飛んだ気分です。
やはりアイマスは良い。最高だ(笑)




拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ / [PR]