おは☆にっしー♪
先週末、アトラスがアーケード関連(ゲーセン関係)の事業から完全撤退というニュースを聞いて驚きました。
アトラスというと、家庭用の女神転生やペルソナシリーズなどで有名なゲーム会社です。
アーケードゲームではというとぶっちゃけそれほどメジャーではなく、ゲーム製作よりもメダルだったり周辺機器の販売が中心で、ゲームとしては格闘ゲームの豪血寺一族シリーズが少し知られている程度です。
しかし、実は誰でも知っている大ヒット機器を作ったメーカーでもあります。
それはプリント倶楽部。通称「プリクラ」です。
セガとアトラスが共同で製作したプリクラは、携帯やデジカメなどが一般的でなかった時代にお手軽に写真を取れる機械として大人気となりました。
瞬く間に日本中のゲーセンに置かれ当時はビーマニとUFOキャッチャーと並び日本のゲーセンに新たな客を引き寄せる要因となった機械です。
「プリクラ」は登録商標されているので、他メーカーのをプリクラとは呼ばないのですがこの手機械は全てプリクラと言われることが多いです。
世に出たのは10年以上前だったと思いますが、デパートのゲーセンに学校帰りの女子高生などが長い列を作ってプリクラ待ちしていたのをよく見ました。
物珍しかったせいか、当時は男同士だけでプリクラを撮っている人もいましたね。
今にして思うとキモいことこの上なしですが(笑
しかし、そんなプリクラも他社から出てくる類似品の対策ができなかったのと、携帯電話のカメラやデジカメの普及により珍しさが薄れていきました。
それらに対抗するためかどんどん機械が大型化し、顔だけではなく全身が撮影できたり美白など様々な加工が行えたりと工夫をこらしてきました。
こうなると本体価格も値上がりするし、スペースを取る上に採算も期待できないからゲーセンは入れなくなるという悪循環に陥っています。
ゲーセンで見てても今のプリントシール機にそれほどの人気は無いように見えますから、こうなるのは仕方の無いことがと思いましたけどね。
しばらくすれば他のメーカーも撤退して姿を消すのではないでしょうか?
逆に、今でもまだ現役なことがすごいのかもしれません。
重要なのは、アトラスが撤退したのは別にプリクラのせいではなく、それを含めてアーケード業界に活気が無くなりお金を稼ぐことができなくなったからです。
この不景気に飲み込まれて消えてしまった関係業者やゲーセンも表に出ないものが数多くあると思います。
アーケード業界の雄であるセガもゲーセン関連事業は赤字続きです。その他の会社も似たようなものだと思います。
業界に大きな影を落としそうな話題でした。
ところでプリクラと言えば、当時、プリンセスクララ大作戦・通称「プリクラ大作戦」というアクションゲームがありました。
これは、1面クリアするごとにプリクラで使える隠しフレームの出し方を教えてくれるという特典?があったのですが、
「選択ボタンを上右右下」などと、音声で教えてくれる仕様だったので音のうるさいゲーセンだと何言っているんだか分からなかったんですよね。
プリクラ人気に乗ったネタゲーではなく、完成度が高くかなり面白かったです。
ただ、難易度もそれなりに高いためプリクラ撮りたがるような人がこのゲームをクリアしようとは思わなかったのではないでしょうか?
自分はゲームとして好きだったので全クリし、出し方を友達に売っていました(w
ちなみに自分の人生でおそらく最初で最後であろうプリクラはちゅうカラの人たちとナガシマに行った時に撮りました。
いやー、もうすさまじい美白っぷりでサギ写真ですねこりゃ。特に総帥が(笑)
先週末、アトラスがアーケード関連(ゲーセン関係)の事業から完全撤退というニュースを聞いて驚きました。
アトラスというと、家庭用の女神転生やペルソナシリーズなどで有名なゲーム会社です。
アーケードゲームではというとぶっちゃけそれほどメジャーではなく、ゲーム製作よりもメダルだったり周辺機器の販売が中心で、ゲームとしては格闘ゲームの豪血寺一族シリーズが少し知られている程度です。
しかし、実は誰でも知っている大ヒット機器を作ったメーカーでもあります。
それはプリント倶楽部。通称「プリクラ」です。
セガとアトラスが共同で製作したプリクラは、携帯やデジカメなどが一般的でなかった時代にお手軽に写真を取れる機械として大人気となりました。
瞬く間に日本中のゲーセンに置かれ当時はビーマニとUFOキャッチャーと並び日本のゲーセンに新たな客を引き寄せる要因となった機械です。
「プリクラ」は登録商標されているので、他メーカーのをプリクラとは呼ばないのですがこの手機械は全てプリクラと言われることが多いです。
世に出たのは10年以上前だったと思いますが、デパートのゲーセンに学校帰りの女子高生などが長い列を作ってプリクラ待ちしていたのをよく見ました。
物珍しかったせいか、当時は男同士だけでプリクラを撮っている人もいましたね。
今にして思うとキモいことこの上なしですが(笑
しかし、そんなプリクラも他社から出てくる類似品の対策ができなかったのと、携帯電話のカメラやデジカメの普及により珍しさが薄れていきました。
それらに対抗するためかどんどん機械が大型化し、顔だけではなく全身が撮影できたり美白など様々な加工が行えたりと工夫をこらしてきました。
こうなると本体価格も値上がりするし、スペースを取る上に採算も期待できないからゲーセンは入れなくなるという悪循環に陥っています。
ゲーセンで見てても今のプリントシール機にそれほどの人気は無いように見えますから、こうなるのは仕方の無いことがと思いましたけどね。
しばらくすれば他のメーカーも撤退して姿を消すのではないでしょうか?
逆に、今でもまだ現役なことがすごいのかもしれません。
重要なのは、アトラスが撤退したのは別にプリクラのせいではなく、それを含めてアーケード業界に活気が無くなりお金を稼ぐことができなくなったからです。
この不景気に飲み込まれて消えてしまった関係業者やゲーセンも表に出ないものが数多くあると思います。
アーケード業界の雄であるセガもゲーセン関連事業は赤字続きです。その他の会社も似たようなものだと思います。
業界に大きな影を落としそうな話題でした。
ところでプリクラと言えば、当時、プリンセスクララ大作戦・通称「プリクラ大作戦」というアクションゲームがありました。
これは、1面クリアするごとにプリクラで使える隠しフレームの出し方を教えてくれるという特典?があったのですが、
「選択ボタンを上右右下」などと、音声で教えてくれる仕様だったので音のうるさいゲーセンだと何言っているんだか分からなかったんですよね。
プリクラ人気に乗ったネタゲーではなく、完成度が高くかなり面白かったです。
ただ、難易度もそれなりに高いためプリクラ撮りたがるような人がこのゲームをクリアしようとは思わなかったのではないでしょうか?
自分はゲームとして好きだったので全クリし、出し方を友達に売っていました(w
ちなみに自分の人生でおそらく最初で最後であろうプリクラはちゅうカラの人たちとナガシマに行った時に撮りました。
いやー、もうすさまじい美白っぷりでサギ写真ですねこりゃ。特に総帥が(笑)
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