ちゅうカラぶろぐ


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お盆休みに久しぶりに全く予定の無い連休が取れたので、フッと思い立って旅行に行ってきました。
行先は大阪府と和歌山県の県境にある温泉旅館「南天苑」

東京駅や日銀本店などの設計を手掛けた辰野金吾の作で、この旅館自体が国の重要文化財となっています。全部で13室しかないさほど大きくはない旅館ですが、たまたま自分の連休の日に一部屋空きがありちょっと奮発してみました。
客室はこんな感じ。

さながら文豪の書斎みたいな雰囲気です(笑)
食事はもちろん部屋での会席料理で、最初の品から最後の品まで2時間もかけるというゆっくりぶり。角部屋だったのであまり人の足音もなく、風鈴の音や蜩の鳴き声に耳を傾けながらの食事は堪らなく風雅でした。



こんばんは、小島@監督です。
今まで一人旅は基本的に経済性優先で安宿ばかり選んできたけど、たまにはこういうのも良いですね。

さて、一泊旅行から帰って翌日の土曜日、今度は笠寺の日本ガイシホールまで「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013」に行ってきました。チケットのプレリリース期間を綺麗に忘れて気づいたら完売していて諦めていた水樹奈々ライブのチケットを「ちゅうカラ仙台支部」にして水樹奈々と言えばこの人ことMAAさんが用意してくれていました。
ありがとう、MAAさん!
さすがに連休明けで仕事を休むわけにもいかずステージの最初から観る事は叶いませんでしたが、2曲目の「lovely fruits」から楽しむことが出来ました。

今回のツアーは「サーカス」と銘打ってるだけあってお馴染みのバックバンド「チェリーボーイズ」とバックダンサー「チームYODA」に加えて数名のアクロバットパフォーマーと道化師まで参加しており、更にダイナミックになっていましたね。
道化師と殺陣とかしちゃったりそこはかとなく厨二病臭いところがまた堪りません(笑)

そして毎度毎度聴かせてくれる「チェリーボーイズ」のアドリブが今回も本当にパワフルで思わず体が動き出してしまうほど。ギター3人、ドラム2人、ベース、バイオリン、キーボード各1人という異色の構成ですが、なーなライブを観に行く理由の一つがコレだと言っても過言ではありません。

今回のライブで発見だったのは「preserved roses」、西川貴教とコラボしたこの曲をなーな1人で歌う時どうするのかと思ったら、答えは実に簡単。西川パートは「客が歌う」だった事(笑)ま、確かにそーですよねー。また皆さんフツーに歌えちゃってるし(笑)
あとは、「ヤマト2199最終章」のED曲となった「愛の星」が非常に素晴らしく、ライブ終了後に迷わずCDを買ってしまったほどで、映画でこの曲がどう使われるのか気になってきました。

何の縁か今年は例年以上に声優のライブを観る機会が多いのですが、やはり水樹奈々のライブは格が違う感じです。一つのハイレベルなエンターテインメントとしてこれからも多くの人に味わってもらいたいライブだと思いますね。
何か1月にはまた大きなイベントを用意してるようですし、まだまだ目が離せません!

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