ちゅうカラぶろぐ


[1735]  [1734]  [1733]  [1732]  [1731]  [1730]  [1729]  [1728]  [1727]  [1726]  [1725
週末まさかの胃腸風邪をこじらせてしまいました。
微熱くらいなら押して出勤するのも平気なのですが、嘔吐とかになるとさすがに無理。およそ5年ぶりに病欠してしまいました。
と言うかそれ以上にたけぽんの送別会に参加できなかった事が無念でなりません。
皆さん、気温の上下の激しいこの時期体調管理には気を付けましょう。
結局この週末は布団にくるまりながら「Xファイル」シーズン8を観てるかDSで「ドラクエ6」をプレイしてるかしてました。

こんばんは、小島@監督です。
しかしここ数日ロクに物が食べられなかったというのに体重が落ちてる感じがあまりしないのは何でなんだぜ?

さて、今回の映画はすっかり春休みの定番になった「映画プリキュアオールスターズNew stage2 こころのともだち」です。プリキュア映画は毎度毎度タイトルが長いのでそれだけで字数が稼げてしまいます。

妖精たちが集まって学ぶ妖精学校にタルト(声・松野太紀)が特別講師として招かれて授業を始める。生徒たちの中にはプリキュアの存在をうらやむ自分勝手ないたずらっ子・グレル(声・愛河里花子)と気が弱くて泣き虫なエンエン(声・玉川砂記子)もいた。クラスから浮いて孤立する2人は不思議と意気投合するが、ある時2人は謎の声にそそのかされ自身の心の影を映す「影水晶」の封印を解いてしまう。
その頃プリキュア達に妖精学校から「プリキュアパーティー」の招待状が届く。招待を受けて妖精学校へ向かうプリキュア達。しかしそこには急速に力を増して暴走を始める影水晶の姿があった。

非常にお祭り色の強かった「DX」3部作を経て「New Stage」へと移ったプリキュアオールスターズは物語の強化を図ると同時に様々な試行錯誤を始めました。顕著なポイントとしては物語の中心にいるのがプリキュア達ではなく別のキャラクターである点でしょう。前作ではあゆみと言う女の子がそうでしたが今作ではエンエンとグレルという2人の妖精です。
2人が封印を解いてしまった影水晶はグレルの心の影を実体化し、その自尊心を煽りプリキュアを倒す事へとそそのかしていきます。嬉々としてそれに乗ってしまうグレルと悪い事と知りながら友人を失くしたくないがために唯々諾々と従ってしまうエンエン。この構図は露骨なまでにいじめの図式そのものでそれを見た目可愛い妖精にさせている点で正直かなりエグイです。
しかし同時に取り返しのつかないところまで来てようやく事態の重大さに気づき後悔する2人をそっと教え諭す相田マナ(声・生天目仁美)達の言葉の優しさに大きな救いがあり、更に最後に2人を後押しする言葉を語る人物を「あの人」と「あの人」(知ってる人には予想がつくだろうけどここはナイショ(笑))にする絶妙な人選など構成の上手さが窺えます。

他にも個人的には今やシリーズ屈指のトリックスターへと成長したキュアマリンこと来海えりか(声・水沢史絵)が少ない出番ながら色々美味しい所をかっさらって行く抜群の安定感を見せてくれる(もちろんそばには相棒の花咲つぼみ(声・水樹奈々)も一緒)のが楽しかったですね。

前作同様半数以上のプリキュア達が出番はあれどもセリフは無い状態なので「DX」の様なお祭り感を期待してしまう向きにはどうしても不満が残るでしょうが、今回は人によっては非常に勇気づけられる方も居そうなほど物語が強く、こういう物語を劇場版でやってしまえる事に長く続いたシリーズの強みを感じさせてくれますね。
これからどんな物語を見せてくれるのか、ますます楽しみになってきましたよ。

拍手[0回]

この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題 By Y.G
プリキュアをサブに持ってきても話が成り立つようになれば、
コンテンツの価値を広げれますよねぇ。

今回のはまだ見れてないんで、今回のレビューで、より楽しみになってきましたわ。
DATE : 2013/04/09(Tue)23:27:59 EDIT
無題 By 小島@監督
>Y.Gさん

テレビシリーズではやりにくいスケールのプロットやキャラクターを映画で観られるというのは確かに世界観に広がりを与えてくれます。

ただ前作のキュアエコーが一度限りでは勿体無いくらい良いキャラだったので再登場してほしかったな、というのはありますね。

DATE : 2013/04/12(Fri)23:41:41 EDIT
/