ちゅうカラぶろぐ


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Twitterを含めワインアドバイザー合格に多くの方からお祝いの言葉をいただきありがとうございます。
合格するのも大変でしたが合格してからが本番なのでこれからさらに研鑽を積んでちゃんとプロを目指します。

こんばんは、小島@監督です。
でもまぁ、酒は飲めども飲まれるな、ですよ。

さて、今回は昨年放送され反響を呼んだ企業ロゴを背負ったヒーロー達の活躍を描いたアニメの映画化「劇場版TIGER&BUNNY The Beginning」です。Beginningのタイトル通り、ワイルドタイガー=鏑木・T・虎徹とバーナビー・ブルックスJr.のコンビ結成時のエピソードが描かれます。

最初に断わっておきますと、私はTVシリーズ観てません。
コミックス等の関連作品にも触れていないので、歌会でいろんな方が歌ってくれた「オリオンをなぞる」くらいしかこの作品について知りません。
なので、よく御存知の方とは少々違った感想になっているかもしれません。

開幕早々逃走する強盗犯とワイルドタイガーらヒーロー達のチェイスが始まるのですが、短い時間でヒーロー達のキャラクターと実況付きでテレビ中継している状況がヒーロー達が一種の職業として存在していることを描いていて実に秀逸なシークエンスです。
ここに限らず全編にわたりキャラクターの描写が巧みで、私のような一見さんですら上映が終了する頃にはヒーロー達に愛着が湧いてしまうほど。
キャラクターにしろ背景美術にしろアメコミ調の濃い絵柄なんですが、色彩に気配りが効いているのか過剰なけばけばしさを感じさせないのが良いですね。

ヒーロー達の前には様々なトラブルが立ちはだかりますが、中でもユニークなのが終盤に登場するロビン・バクスター。
狡知に長け、ヒーロー達を嘲笑しながら徹底的に逃げを打ち戦おうとしないキャラにヒーロー達は翻弄されます。
実はこの映画に少し不満があるのがこのロビンを逮捕するくだりです。
結局のところ、ここでロビン逮捕の際バーナビーは虎徹が陰でどんなフォローをしていたかを知り、虎徹はバーナビーの芯の部分に気づき2人はコンビとしての第1歩を踏み出して終わります。
TVシリーズの序盤を再構築しているという都合から深いところまで描ききれない以上この結末に納得はできるのですが、それでももう少し虎徹に動きのある見せ場を用意してやって欲しかったところ。
この作中では結局虎徹&バーナビーのコンビが有機的に機能するところを観られないままなのでわずかにモヤモヤが残ります。

とは言えそれだけで「つまらなかった」などとはとても言う気にならないほど魅力的な設定とキャラクター達で、この先の物語が素直に楽しみですね。

最後にこの映画、ラストにキャラクターランキング(どこかで募集していたのでしょうか?)の発表があり、週替わりでランクインしたヒーロー達が観客に向けて挨拶をする映像が流れます。
2位までは既存のものを使用した映像が流れますが、今週末から上映される第1位については3分間の新作映像を上映するとのことなので、まだご覧になってない方や1位が気になる方は足を運んでみてはいかがでしょう。
私?私はスタローン率いる消耗者軍団が待っているのでパスですよ(笑)








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