ちゅうカラぶろぐ


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みなさん,おはようございます。
水曜日担当のレイウォールです。

つい最近,PCを組み換え,ついでに調子が悪かったのでWindowsをクリーンインストールしました。おおむね調子は良くなったのですが,学習したIMEがもとに戻ってしまったのだけはしんどいです。

Windows PCはたいして面白くないので,Raspberry piの話です。Raspberry pi,通称ラズパイはラズパイ財団が考えた小さいワンボードコンピュータです。小さくてもそこそこの能力は持っており,Linux系のOSを使ってサーバ機として扱えたりします。

ということで,サーバ化するときにやった手順についてです。
① OSのインストール
ラズパイで動かすOSをもってきます。可能ならGUI(マウスで動かすやつ)ではなく,CUI(文字だけで動かすやつ)を使います。Raspberry pi OSとかであれば,Fullではなくて,Liteってやつですね。
② ストレージのマウント
サーバ機として扱うのであれば,NASとか外付けHDDなどの大容量ストレージを利用する人が多いでしょう。それらのフォーマットとマウント(Linuxとつなげる)をやります。変にサービスがデフォルトで使うディレクトリにマウントするのではなく,別のところにマウントするといいでしょう
③ サービスのインストール
apacheとかmysqlとかそういうサービスをぶち込みます。パッケージマネージャで読んであげるだけです。
④ サービスのコンフィグをいじって,ストレージのマウント先をデータストレージを設定します。

大体こんなです。たまにはQiitaみたいなことをやってみました。手探りだったので,もっとうまいやり方があるよって知っている人は教えてください。

さて,本日紹介するのは"Glow Map"です。
発売日が今日です。ミリオンライブの周年記念曲なんですが,非常にいい曲です。ちょっと前に生放送で初披露だったんですが,泣きました。多分,今年のライブで初披露だったんだろうなぁ。

おわり。

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先日久しぶりにワインをブラインドテイスティングする機会があったのですが、大体の産地くらいは掴めたものの品種まではイメージが湧かない中途半端な印象に自分の感覚が鈍っているのを実感してしまいました。このコロナ禍で数か月まともに「ワインをテイスティングする」ということから離れていたツケを叩きつけられたような感じです。ちゃんと味を知る機会を作らねばなるまいて。

 こんばんは、小島@監督です。
 またいろいろ勉強し直しだな~

 さて、今回の映画は「劇場版Fate/stay night [Heaven's feel] Ⅲ spring song」です。

 少年は遂に覚悟を決めた。
 真実から目を逸らさず、一人の少女を救い、自分の選んだ正義を貫くことを決めた。
 歪みに歪んだ「第五次聖杯戦争」のさなか、兄・慎二を殺害し自身の犯した罪に溺れ体を黒く染め上げた間桐桜(声・下屋則子)は、祖父・臓硯(声・津嘉山正種)の思惑をも超えて暴走してゆく。
 そんな桜を救うべく立ち上がることを決めた衛宮士郎(声・杉山紀彰)は、行動を開始する。その士郎に意外にも言峰綺麗(声・中田譲治)が助力を申し出るのだった。

 2004年に発売されたヴィジュアルノベルゲール「Fate/stay night」、3つのルートで構成されたその作品の最後のルート、間桐桜をメインヒロインとするシナリオなので「桜ルート」と通称される「Heaven's Feel」を3部作として劇場公開するプロジェクトの最終章が遂に公開です。初めて「Fate/stay night」がアニメ化されたのは2006年なので実に10年以上の時をかけて映像化が完結したことになります。
 
 3部作通して高いレベルの映像を維持している作品ですが、さすが最終章だけあって入魂の映像美で圧倒してきます。静的なシーンはどこまでも端正に、動的なシーンでは文字通り縦横無尽にキャラクターが躍動します。アニメ映画としてこの画面のハイカロリーぶりはシンプルに「売り」と言える部分で、スクリーンで味わう醍醐味に溢れていると言えるでしょう。

 物語の方も長大なシナリオの中盤~終盤のエピソードを吟味・咀嚼し構成され、クライマックスまで熱量を高めていくことに成功していて見事です。メインヒロインである桜の心情描写、その桜と凛の関係性、「第4のヒロイン」ともいうべきイリヤのクローズアップの度合い、そして衛宮士郎と言峰綺麗の相克など要所を押さえつつ、時に原作に対して更に一歩踏み込んでみせるあたりに監督須藤友徳と脚本桧山彬の作品への理解度の高さが垣間見えます。
 
 もう一つ、この映画はテンポというかリズムがとても良い。特にラスト間近に凛が桜へ向けたある質問に対し桜が応えるまでの「間」は出色で、作品の進行速度をプレイヤーが恣意的に決められるゲームにはなし得ない映像作品ならではのものと言えます。映像化に当たりちゃんと製作陣が「映画」であることを意識し続けたことが結実した瞬間でした。
 惜しむらくは本来なら3月末に公開するはずだったことで、ラストシーンの美しさはできればやっぱり春に観たかったなぁというか。おのれコロナ。

 この作品、公開日がお盆休み中だったおかげで初日を捕まえて観に行きましたが、その日は席数を半数にしているとは言え最終的に全上映回がほぼ満席となったそうで、私も久々にキャラクターTシャツを着てる人やら缶バッジやストラップをいくつもデイパックに装着してる人を見かけました。映画界隈も厳しい話の多い昨今でしたが久しぶりの明るいニュースだったように思えます。これに続く作品が増えてくるようになると嬉しいですね。
 

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今日、日曜日の朝になんとなくテレビを付けていると、
魔進戦隊キラメイジャーのオープニングが始まった。

特に歌会で目立って唄うほうでもない私だったりですが、
歌を聴いていると、やっぱりアニソンは好きなので、
ここまで唄えないとカラオケをしたくなりますよね。

また、こういったアニソンライブも行っていないので、
またあの雰囲気を現地で楽しみたいと思ったりします。

少しでもコロナへの感染予防だけはしっかりやって、
またカラオケ、ライブが楽しめる環境を目指しましょう。



さて、盆休みが明けてから、出勤してこない同僚がいました。

お休みの連絡はあって、軽い熱中症ではと言っており、
その方の年齢は定年間近で身体も強くなく1人暮らし。
涼しくして、水分をしっかり取ってねと伝えていました。

やっぱり高齢なせいか、なかなか体調が良くならず、
それでも毎日しっかりとお休みの連絡はしてくるので、
まあそのうち出勤してくるだろうと思っていました。

そして週末になりやはり出社してこなかったのですが、
今回は連絡がないので、仕方なくも電話してみると、
今までとは明らかに声のトーンが違っていたのです。

本人は寝ていれば大丈夫だとは言っていたのですが、
あまりに心配で会社を抜けて家を覗きに行くことに。

初めて行ったそこはワンルームのいかにもな1人暮らし感。
チャイムを鳴らしても出ず、ドアが開いていたので、
「失礼しまーす」と入るとグッタリしちゃっています。

しかもこの時期にエアコンも付いておらず超暑い部屋で、
聞くと盆休み前からエアコンが壊れて動かないとのこと。

ニュースでエアコンかけろとあれほど言っているのに、
この人は死ぬ気でなのかと理解に苦しんでしまいます。
イオンなどでは涼んでいるだろう人もいっぱいいるのに。

もう無理矢理病院に連れて行こうと肩を貸して車に乗せ、
近くの病院に行くと、ここでは処置できないとなり、
なんと病院から病院まで救急車での搬送となりました。

結果、暑さからくるものでは間違いないだろうとのことで、
暑さから食事もロクにせず水分も取らなかったことでの、
腎臓の機能が著しく低下しての体調不良とのことでした。

結局、日付が変わる頃まで病院にいることになってしまい、
その一日はあっという間に過ぎ去っていきましたとさ。

ニュースで熱中症での死者が多いと言われているなかで、
本当に身近で死にかける人が出るとは思いませんでした。

みなさんも気をつけて過ごしてほしいと思います。


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将棋の藤井聡太棋聖が2冠達成!いやー、18歳の快進撃はとまりませんな。
コロナで暗いニュースが多い中、こういうニュースは嬉しいですね( ̄▽ ̄)

1人の時間が多いですが、ゲームやらプラモ作りやら、楽しめる事は多いんですが、どうもテンションが上がらなかったりするんですよね(´Д`)
やっぱりみんなで遊ぶのが楽しいんで、はやく気軽に集まれるようになりたいですね。

最近はAmazonプライムやらNetflixを見る事が増えましたが、その中で仮面ライダーの映画
『平成ジェネレーションズ FOREVER』が配信されてました。
平成仮面ライダーの集大成である『ジオウ』をベースした世界での作品いくつかありますが、いづれも当時のオリジナルキャストが出演するという豪華っぷり(もちろん全員ではありません)
その作品群の中で、公開時に驚いたというキャスト、『電王』の主人公である野上良太郎 役である佐藤健が登場したのです。
仮面ライダーのキャストは、番組終了後に人気俳優となる方が多く、その中でも佐藤健は出る事はないだろうと言われてたので、ホントに驚きました。
さらにいえば、作品から離れてかなりの時間が経ちましたが、それを踏まえたモモタロスとの会話が、まーなんと心をうった事か(思い入れがないと、単なる1シーンでしかないようで…)

まぁなんだかんだで、平成仮面ライダーは1作目のクウガから見ているから、映画はみな楽しい。話のネタで好きな方々と語れたらとか思います(*´∀`)

現在放送中の『ゼロワン』も残り2話。コロナで話数が、減ってしまって怒涛な展開となっていますが、令和1作目に相応しい良い作品になったと思います。

逆に来月から始まる『セイバー』はやや不安が…

とりあえず平成仮面ライダーの個人ランキングを言うだけでも、話のネタに…あー、はやく気軽に飲み会いけるようになりたいですねぇ(=_=)


まぁ今回はこの辺で。

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日本を始めアジア圏ではまだ劇場公開の余地が残されているそうですが、再三の公開延期を受けてディズニーの「ムーラン」が遂に劇場上映を取りやめ公式配信サービス「Disney+」での独占配信に切り替えた、という報を先日聞きました。ディズニーからのコメントでは言及はされていませんでしたが最近の米中関係の急速な悪化も無視できない要因ではあったでしょう。しかしこれで配信での収益がそれなりの数字を出してしまう(またその可能性は十分にある)と、これまで以上にハリウッドメジャーは配信重視の方針に追従してしまいそうな懸念があります。既に今、ハリウッド大作の新作映画がここ数か月まるで入ってきていない状態ですし、映画の在り方そのものが変わりつつあるような気がします。

 こんばんは、小島@監督です。
 でもできれば大作映画は映画館の大きなスクリーンで観たい。迫力が段違いですし。

 さて、今回の映画は「ドラえもん のび太の新恐竜」です。

 のび太(声・大原めぐみ)は恐竜博の化石発掘体験で卵型の化石を見つけた。それを恐竜の卵と信じるのび太はドラえもん(声・水田わさび)に頼み込んで「タイムふろしき」を出してもらい化石の時間を戻しにかかる。翌朝その化石はのび太の期待通りに卵となり、中から双子の恐竜が誕生した。前肢に羽毛を持つその恐竜はドラえもんが持つ22世紀の百科事典にも記載が無く新種の恐竜である可能性を秘めていた。のび太は双子の恐竜にキュー(声・遠藤綾)とミュー(声・釘宮理恵)と名付け育てることにする。
 育て始めてからしばらくしたある日、のび太はミューが滑空するところを目撃する。この恐竜は空を飛べる!しかも体格も日に日に大きくなってきている。2匹を現代で育てることに限界が来たことを悟ったのび太はドラえもんやジャイアン(声・木村昴)たちの協力を得て、2匹を白亜紀の世界へ帰すことを決心するのだった。

 ドラえもん誕生50周年と劇場映画通算40作目を記念して作られたのは、第1作目「のび太の恐竜」を発展的にリメイクした1本です。「のび太の恐竜」は声優陣やスタッフが刷新されてすぐの2006年にも一度リメイクされていますが、基本原作に忠実なスタンスで作られていた2006年版と違い今回の「新恐竜」は「卵の化石から恐竜が孵ってしまい白亜紀の世界へ戻しに行く」という基本プロットのみを踏襲し新しい物語を作り上げています。その土台となるものは「のび太の恐竜」が作られた1980年からのこの40年間で進められてきた恐竜や古生物学の新たな知見と、原作者藤子・F・不二雄への多大なリスペクトです。
 登場する恐竜はフタバスズキリュウのピー助から滑空できる新種の羽毛恐竜へ。さらにミューと比較してキューの方は体格も小さく尻尾も短い、飛べないというハンディキャップを有しておりその成長がのび太の成長ともシンクロする構成となっています。
 中盤から登場するタイムパトロール隊が藤子・F・不二雄のコミック「T・Pぼん」で登場するチェックカードを使うシーンが出てきたり、思いもかけないキャラクターをカメオ出演させたりするギミックも楽しいですね。

 原作ではのび太たちの行く手を遮る敵として恐竜ハンターが中盤から登場していましたが今作ではその存在が匂わされる程度で登場はせず、代わってクライマックスを盛り上げるのは近年発見が相次ぎ研究が進められるアズダルコ科と思しき肉食の巨大翼竜(シルエットが一瞬現れるだけの初登場シーンがモンスター映画を思わせて実に秀逸)襲来と、恐竜を絶滅させるに至るカタストロフ「巨大隕石衝突」です。ここでキューの持つハンディキャップが大きな意味を持つ構成も見事と言えるでしょう。

 のび太が昭和的な根性論に走りすぎのきらいがあるのが難点ではありますが、「のび太の新恐竜」は物語を構成する様々な要素が巧く絡み合い、藤子・F・不二雄のいう「SF(すこしふしぎ)」マインドを存分に楽しめる快作に仕上がっています。
 本来なら例年通り3月に公開され春休みを彩るタイトルの一つになるはずでしたが、延期となりようやく先日8月7日(実はのび太の誕生日でもある)に封切られました。サマーシーズンにドラえもん映画が公開されるのは「STAND BY MEドラえもん」以来5年ぶり。これを系譜に含めないとするなら1981年に公開された「ぼく桃太郎のなんなのさ」以来39年ぶりになります。コロナ禍による際どい状況が続きハリウッドメジャーの新作も続々延期されて公開の目途も立たない作品が相次ぐ、映画産業にかつてない逆風が吹く中で、恐らくこの「のび太の新恐竜」が背負うものもこれまでにない重さであることでしょう。ファミリー層を中心としたメインストリームへ訴求する映画の今後を占う作品として切実に売れてほしいと願っています。

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丸1週間のお盆休みでしたが、ゴールデンウィークに続き、
今回もやはり目立って出かけることはありませんでした。

さすがに新型コロナウイルスに振り回され続けるのが、
一体いつになったら終わるのかと不安しかありません。

みなさんの大好きなアーティストのライブはもちろん、
いろいろな展示会に、スポーツや、その他イベントも、
いつまで待てば以前と同じ状況を取り戻せるのでしょう。

今では以前と同じ状況には戻らないとも言われています。
サークルの歌会も開催の目処がたたないままですが、
また開催できる日をお待ちいただけたらと思います。



さて、昨年5月に歌会の準備中に小走りしてコケてしまい、
それだけで膝と腕の骨を折って入院してしまった私。

ちょうど50日間の入院期間中は6人の大部屋にいて、
その間にも退院や入院する人が何人も入れ替わりました。

その時、今でも忘れる事のないくらいの人がいました。
どうやらかつては『龍が如く』的な立場だったそうです。

どうしてそのような立場にいると知ったかと言えば、
まったく人見知りをしない人で、とても話好きなため、
私もよく話し相手になっていた時に聞かされました。

その話にはとにかく業界の武勇伝みたいなものが多く、
あまりにも具体的なのでウソは言っていなさそうでした。

私はなぜか入院が先だったせいか『先輩』と呼ばれ、
さらになぜか夕食後から就寝前の落ち着いた時間に、
「先輩、奢らせてもらうのでジュース飲みましょう」と、
これまたヘンな誘われ方を何度かされたりしていました。

ここまでだと、かつてはその業界にいたと言っても、
結構いい人のような感じに聞こえるかもしれませんが、
病室では大変な厄介物でとにかくうるさいのです。

お見舞いにくる人たちははやっぱりその手の人が多く、
とにかく病室でも構わずに大声で話しまくります。

また、病室での電話も多く、手下っぽい人に電話しては、
「アレ買ってこい!」みたいな偉そうな言い回しで、
それを聞くとやっぱりあまりいい気持ちがしません。

結局、病室ではひたすらに迷惑な人とされていましたが、
個人的にはそんなに嫌いということもなかったですし、
退院の時に挨拶できなかったのが少し心残りでした。

そして先週の金曜日、家族でご飯を食べている時に、
『PSゴールド』という東海の情報番組を見ていた時の事。

そこで病室近くの『みたらし団子屋』の紹介があり、
なんとそこの団子屋に来るお客さんへのインタビューで、
そのヤ○ザな人がインタビューを受けているのです。

母もその人を知っていたので、私と2人でビックリでした。
あの声、話し方は間違いなく、一緒に入院したあの人です。

思い掛けず、入院中を懐かしく思った瞬間でしたね。
また、あのうるさかったあの人と話してみたいです。

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先週このブログで熱中症にかかってしまったと書きましたが、実はその後が大変でした。一旦は引いた熱が再発した上に顔の一部が赤く腫れあがって一度は左目が半分ほどしか開かないほどに。医師の診察を受けたら、皮膚表面の傷に溶連菌や連鎖球菌が入り込んで高熱と共に患部に腫れが出る「丹毒」という病気と診断されました。
 で、今もなお抗生剤を処方されてる真っ只中でございます。見事に効いてくれたのでありがたい限り。週の後半から出勤できるようにもなりました。

 こんばんは、小島@監督です。
 いや~何にしてもえらい目に遭いましたわ…(苦笑)

 さて、今回の映画は「遊星からの物体X」です。

 南極、アメリカ南極観測隊第4基地。そこへ1匹の犬を追ってノルウェー観測隊のヘリが現れた。執拗に犬を狙うが失敗し、手違いからヘリも爆発。それでも攻撃を止めようとしないノルウェー観測隊の銃がアメリカ基地の隊員を負傷させたため隊長ギャリー(ドナルド・モファット)が射殺した。
 ノルウェー観測隊に何が起きたのか探るためヘリ操縦士のマクレディ(カート・ラッセル)らはノルウェー基地へ向かう。そこで彼らが見たのは焼失した建物や何かを取り出したと思しき氷塊、そしておぞましいまでに異様な形に変形し固まった焼死体であった。 
 異変はアメリカ基地でも起き始めていた。収容された犬の体が変形しグロテスクな姿へ変異して犬小屋の他の犬を襲い始めたのだ…

 ジョン・W・キャンベルの短編小説「影が行く」を原作に1982年に製作されたSFホラーです。1951年にもこの小説を原作にした「遊星よりの物体X」という映画がありましたがそれのリメイクというより原作小説のより忠実な映像化というのが近いようです。監督は「ハロウィン」シリーズや「エスケープ・フロム・LA」などを手掛けたジョン・カーペンター。音楽は「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」などで知られるエンニオ・モリコーネが担っています。人や犬など一部はそのままなのにそれとは似ても似つかないグロテスクな姿になる「物体」は数人の手によりデザインされたものですが、中でもロブ・ボッティン(「ハウリング」で役者を狼男に全身変装させる特殊メイクで高い評価を得たメイクアップアーティスト)の功績が大きく、後のSFXやクリーチャーデザインに多大な影響を与えました。

 ぶっちゃけこの映画、私とても大好きで今までに何回も観ていますし何ならDVDも持ってるくらいです。好き過ぎるけど人に薦めるとなるとどうもありきたりの言葉になってしまうのがもどかしいくらいです。
 公開時は「E.T.」と同時期だったらしく興行的には苦戦したと聞きますが、閉鎖空間で人間に擬態したエイリアンとの死闘や、メンバー間での疑心暗鬼を描き出すこの映画は筋立てからして魅力的。南極というロケーション、そこに数万年の昔から眠りについていた異星生物というシチュエーションなどにどこかラブクラフトの「狂気の山脈にて」を思い起こさせるところもありますね。思いもかけないタイミングで姿を現す「物体」のおぞましさと恐ろしさ、それと知恵と死力を尽くして戦う人間の勇気や意地、今観ても色褪せない凄みがあります。
 女性が全く登場しないドライさ加減も昨今にはない部分と言えるでしょう。2011年にこの映画の続編にして前日譚となる「遊星からの物体X ファーストコンタクト」が製作されましたがこちらでは数人の女性が出演しています。

 この映画、2018年に4Kデジタルリマスター版が製作され、以来各地のシネコンやミニシアターで断続的に上映が行われてきましたが、ライセンスの終了に伴う最終上映が先週8日より名古屋シネマスコーレにて始まっています。ここを逃すともう滅多にスクリーン鑑賞できる機会はなさそうですし、興味のある方はどうぞお見逃しなく。

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