最近はスプラトゥーン2を思い出したように始めたり、
10数年ぶりにプラモデルを作っちゃったりしていました。
ですが、他に続けているものがあった気がするのですが、
実際に何を続けていたのか忘れていることがありました。
全然思い出せなかったのですが、昨日ふと思い出し、
「そういえばファイナルファンタジー9やってた!」と。
なんでそれを忘れてしまったかまるで分かりませんが、
とりあえずFF9を、地味に続けていたのですよ。
実はブログにも、しっかりやっていると書いてましたしね。
と、思い出したはいいのですがRPGは間ができると、
なかなか素直に再開するのって難しかったりしませんか。
それに、なぜ続けていたのを忘れたのか思い出したい。
さて、メンバーのみなさまに『イベントのお知らせ』ハガキを、
郵送させていただいたように、歌会の再開を決定しました。
新型コロナウイルス感染による非常事態宣言も解除され、
私達が利用する『JOYSOUND金山』も営業を開始し、
まずはここを一区切りとしてみてはどうかとの判断です。
ちゅうカラのLINEグループでは歌会再開を喜ぶ声が見られ、
素直に嬉しい反面、歌会中の感染対策などについて、
いろいろな意見もあり、簡単ではないなと思います。
とりあえず、ちゅうカラの主催者としての判断としては、
歌会自体は、場所を借りているJOYSOUND金山が、
お客様にお願いしている方法でいきたいと思います。
歌会に参加されるメンバーには、それを守っていただき、
あとは個人の判断で、感染対策をお願いいたします。
この感染対策に対しての解釈として大事となりますのは、
「うつされる」だけでなく、「うつさない」ことだと思います。
私はうつされる心配はないと、目立った対策をせず、
無神経に振る舞う姿は不快ですし、大変迷惑となります。
発病していない以上は感染者と自ら認識しにくいですが、
保菌者かもという意識は持って振る舞ってほしいですね。
まずは、マスクは絶対に着用しての入店をお守りください。
また今までは余程目立った振る舞いなどをしない限り、
主催側からメンバーに注意喚起はしていませんでしたが、
感染拡大に伴う件については強くお伝えしたいと思います。
注意され不快に感じられることもあるかと思いますが、
多くの人が集まる場ですので協力をお願いいたします。
●集合について
『イベントのお知らせ』ハガキで集合場所は、『金山総合駅インフォメーションボード前』となっていますが、
当日は11時より直接JOYSOUND金山8階に来ていただき、私またはスタッフにお声掛けください。
また、スタッフも『金山総合駅インフォメーションボード前』に来られた方には案内をいたします。
また、参加費については、その際に頂きますのでよろしくお願いします。

10数年ぶりにプラモデルを作っちゃったりしていました。
ですが、他に続けているものがあった気がするのですが、
実際に何を続けていたのか忘れていることがありました。
全然思い出せなかったのですが、昨日ふと思い出し、
「そういえばファイナルファンタジー9やってた!」と。
なんでそれを忘れてしまったかまるで分かりませんが、
とりあえずFF9を、地味に続けていたのですよ。
実はブログにも、しっかりやっていると書いてましたしね。
と、思い出したはいいのですがRPGは間ができると、
なかなか素直に再開するのって難しかったりしませんか。
それに、なぜ続けていたのを忘れたのか思い出したい。
さて、メンバーのみなさまに『イベントのお知らせ』ハガキを、
郵送させていただいたように、歌会の再開を決定しました。
新型コロナウイルス感染による非常事態宣言も解除され、
私達が利用する『JOYSOUND金山』も営業を開始し、
まずはここを一区切りとしてみてはどうかとの判断です。
ちゅうカラのLINEグループでは歌会再開を喜ぶ声が見られ、
素直に嬉しい反面、歌会中の感染対策などについて、
いろいろな意見もあり、簡単ではないなと思います。
とりあえず、ちゅうカラの主催者としての判断としては、
歌会自体は、場所を借りているJOYSOUND金山が、
お客様にお願いしている方法でいきたいと思います。
歌会に参加されるメンバーには、それを守っていただき、
あとは個人の判断で、感染対策をお願いいたします。
この感染対策に対しての解釈として大事となりますのは、
「うつされる」だけでなく、「うつさない」ことだと思います。
私はうつされる心配はないと、目立った対策をせず、
無神経に振る舞う姿は不快ですし、大変迷惑となります。
発病していない以上は感染者と自ら認識しにくいですが、
保菌者かもという意識は持って振る舞ってほしいですね。
まずは、マスクは絶対に着用しての入店をお守りください。
また今までは余程目立った振る舞いなどをしない限り、
主催側からメンバーに注意喚起はしていませんでしたが、
感染拡大に伴う件については強くお伝えしたいと思います。
注意され不快に感じられることもあるかと思いますが、
多くの人が集まる場ですので協力をお願いいたします。
●集合について
『イベントのお知らせ』ハガキで集合場所は、『金山総合駅インフォメーションボード前』となっていますが、
当日は11時より直接JOYSOUND金山8階に来ていただき、私またはスタッフにお声掛けください。
また、スタッフも『金山総合駅インフォメーションボード前』に来られた方には案内をいたします。
また、参加費については、その際に頂きますのでよろしくお願いします。
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しれっとワタクシ、4月に転職してたんですが、来月あたりから本格的に日曜日休みがとれなさそうな感じに(´Д`)
再開したら歌会に参加はしたいのですが、厳しいかもです。
となると、ロビーのゲーム機展開もなくなっちゃうかもです。
それにしてもすでに6月。1年前はかときちさんが救急車で搬送されて、急遽司会代行をしてからそんだけ経っているとは、刻の流れは早いもんです。
そういや厄年だったなぁとか思い出したりしますが、過ぎてしまえばそんなもん。
というか目の前の変化への対応に追われている状態。
コロナが流行りだしてから、なかなか楽しく過ごせる時間は少なくなったので、なんとかちょうどいい塩梅になってほしいもんですね。
とりあえず歌会(暫定的に)復活おめでとうございますヽ(*´∀`)ノ
問題は山積みだけど、みんなでまた盛り上げていきましょう!
さて、最近はちょいちょい積みプラを崩していますが、なかなか上手くはいかないもんです。ついでにいえば撮影がヘタすぎる(笑)
そういう意味でもロビーに飾って見せたんですけどねぇ。
写真と実物はやっぱり違いますわ。自分で作ったものって愛着わきますしね( ̄▽ ̄)
自宅にいる時間も多くなったら、ガンプラいかがです?
最近のキットはすごいですよ~?
ちょっと先の発売になりますが、
『エントリーグレード ガンダム』で、バンダイの化物的技術力を見てくださいましー
では、また
再開したら歌会に参加はしたいのですが、厳しいかもです。
となると、ロビーのゲーム機展開もなくなっちゃうかもです。
それにしてもすでに6月。1年前はかときちさんが救急車で搬送されて、急遽司会代行をしてからそんだけ経っているとは、刻の流れは早いもんです。
そういや厄年だったなぁとか思い出したりしますが、過ぎてしまえばそんなもん。
というか目の前の変化への対応に追われている状態。
コロナが流行りだしてから、なかなか楽しく過ごせる時間は少なくなったので、なんとかちょうどいい塩梅になってほしいもんですね。
とりあえず歌会(暫定的に)復活おめでとうございますヽ(*´∀`)ノ
問題は山積みだけど、みんなでまた盛り上げていきましょう!
さて、最近はちょいちょい積みプラを崩していますが、なかなか上手くはいかないもんです。ついでにいえば撮影がヘタすぎる(笑)
そういう意味でもロビーに飾って見せたんですけどねぇ。
写真と実物はやっぱり違いますわ。自分で作ったものって愛着わきますしね( ̄▽ ̄)
自宅にいる時間も多くなったら、ガンプラいかがです?
最近のキットはすごいですよ~?
ちょっと先の発売になりますが、
『エントリーグレード ガンダム』で、バンダイの化物的技術力を見てくださいましー
では、また
みなさん、おはようございます。
水曜日担当レイウォールです。
緊急事態宣言が無事に解除され,かときちさんから歌会の再開連絡も来ています。一方で北九州や東京では再び流行の兆しが見えており,まだまだ油断はできなさそうな状況です。いつになったら自由に行動できるやら。
それはともかく,土日は家に閉じこもっている関係上,部屋でできることに時間を使っています。まあ,ゲームしたり,アニメを見たり,ライブ円盤を見たり,ライブの過去映像の放送を見たりといった感じですね。
ミリオンライブのイベントでちょっとだけ頑張っているので,今日は失礼しますね。7月はみなさんの元気な顔を見られることを楽しみにしています。
さて,今日ご紹介するのは"Do the IDOL!! ~断崖絶壁チュパカブラ~"です。ミリオンライブの7thライブのテーマ曲になるはずだった曲です。本日ライブパンフが届いてへこんでいます。へこんでいるのはどうでもいいとして,この曲はやばい。いや,タイトルから意味が分からないと思いますが,"新しい時代への挑戦","断崖絶壁を登るような","ハードコアテクノ",アイドル達が"チュパカブラになりきって"の4つをテーマにアイドルマスターが誇る天才作曲家,佐藤貴文さんが書いた曲です。また,作詞,編曲として藤本記子さん,KOHさんという神々の合作となっています。ええ、言葉では説明できません。一度聞いてください。で,確かニコ生では"Do the IDOL"と"断崖絶壁チュパカブラ"の2曲をつなげたような曲というコメントがありましたが,断崖絶壁ってメロ-サビ間の差のことじゃない?と私は思っています。
おわり。
水曜日担当レイウォールです。
緊急事態宣言が無事に解除され,かときちさんから歌会の再開連絡も来ています。一方で北九州や東京では再び流行の兆しが見えており,まだまだ油断はできなさそうな状況です。いつになったら自由に行動できるやら。
それはともかく,土日は家に閉じこもっている関係上,部屋でできることに時間を使っています。まあ,ゲームしたり,アニメを見たり,ライブ円盤を見たり,ライブの過去映像の放送を見たりといった感じですね。
ミリオンライブのイベントでちょっとだけ頑張っているので,今日は失礼しますね。7月はみなさんの元気な顔を見られることを楽しみにしています。
さて,今日ご紹介するのは"Do the IDOL!! ~断崖絶壁チュパカブラ~"です。ミリオンライブの7thライブのテーマ曲になるはずだった曲です。本日ライブパンフが届いてへこんでいます。へこんでいるのはどうでもいいとして,この曲はやばい。いや,タイトルから意味が分からないと思いますが,"新しい時代への挑戦","断崖絶壁を登るような","ハードコアテクノ",アイドル達が"チュパカブラになりきって"の4つをテーマにアイドルマスターが誇る天才作曲家,佐藤貴文さんが書いた曲です。また,作詞,編曲として藤本記子さん,KOHさんという神々の合作となっています。ええ、言葉では説明できません。一度聞いてください。で,確かニコ生では"Do the IDOL"と"断崖絶壁チュパカブラ"の2曲をつなげたような曲というコメントがありましたが,断崖絶壁ってメロ-サビ間の差のことじゃない?と私は思っています。
おわり。
水樹奈々の全国ツアー全公演の中止やアニサマが来年への延期など大型ライブイベントの中止・延期がここ数日に相次いで発表されました。アニサマ、実はチケットを入手していたので開催されれば初めての現地参戦になる予定だったのですが、それは来年以降に持ち越しのようです。現時点であと1件、開催の可否を運営側が保留しているライブがあるのですが、それを除くと今夏の私の予定は事実上の白紙。夏が始まる前に終わってしまいそうです。
こんばんは、小島@監督です。
緊急事態宣言も解除され、6月に入った今日から通常営業に戻ったところも多いのですが、まだまだこれまで通りとは行かないですね。
さて、今回の映画は「AKIRA」AKIRAです。
1988年、関東で「新型爆弾」が爆発したのを機に第三次世界大戦が勃発。
それから31年後、戦後復興した「ネオ東京」では軍と反政府ゲリラの衝突が続いていた。
不良少年の金田(声・岩田光夫)は仲間の甲斐(声・草尾毅)・山形(声・大倉正章)・鉄雄(声・佐々木望)らとつるんで暴走行為に明け暮れる日々を過ごしていた。ある日暴走中に鉄雄はタカシ(声・中村龍彦)と衝突する。子供でありながら老人のようなタカシの姿に鉄雄は愕然とする。更に鉄雄を助けようとした金田たちの前に軍が現れ、鉄雄は軍によって研究所に連れ去られてしまった…
1980年代のアニメというのは、高畑勲・宮崎駿・富野由悠季といった70年代以前から製作に携わってきたクリエイター達が監督として脂が乗り始めていた一方、庵野秀明・河森正治などが新世代として台頭し始め、それまでのイメージであった「子供の観るもの」だけではなくなりつつあった時代で、爛熟し始めていた時期とも言えるでしょう。家庭用ビデオの普及によりテレビアニメだけではなくリリース形態がビデオフォーマットのみのOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)が製作され始め、よりコアなターゲットに訴求する作品が生まれやすい地盤ができつつある時期でもありました。
そんな最中の1988年に製作・公開されたのがこの「AKIRA」です。作中の時期と重なるということもあってか、公開から30数年を経た今年、4Kリマスターによる画質向上と音源のリミックスを施したIMAX版が製作されIMAXシアターを擁する各地のシネコンで上映されています。IMAX版、封切りは4月初頭だったので恐らく当初の予定ではゴールデンウイーク向けの大作が公開されるまでの繋ぎのプログラムだったと思うのですが、全てが延期されている今は事実上のロングラン状態に。そのおかげで観ることができました。
映画序盤に登場する「急制動をかけた金田のバイクが路面に火花を散らしながら画面手前から奥へと滑っていく」ショットが、その後洋の東西を問わず現在に至るも多くの映像作品でインスパイアされているほど、多大な影響を及ぼした作品です。それだけではなくテールライトの残像が尾を引くように軌跡を描きバイクの挙動を表現する、広角や望遠といったレンズを意識した構図を多用するなど当時としては斬新な映像表現が目白押し。動きのダイナミズム、緻密な背景作画、容赦のないバイオレンス描写など海外での「ジャパニメーション」のイメージに先鞭をつけた作品と言えるでしょう。今観ても異常なほどの情報量。これまで何度か自宅で鑑賞したことはあるのですが、スクリーンで観ると桁違いです。エネルギーの奔流がほとんどそのまま叩き付けられているような感覚さえ味わいます。
現在の視点で観ると興味深いところとしてはビジュアルのイメージ。軍と反政府ゲリラの衝突の様子は安保闘争や全共闘運動を思わせますし、現在では水質浄化が進み魚も棲めるようになった河川もゴミが漂う汚水のままであったり、発展した科学と昭和的な情緒が同居するサイバーパンクな都市のイメージと合わせてそのビジュアルはどこかノスタルジック。80年代を体感したことのない方には古くも新しくもあるこのビジュアルは不思議な印象を受けるのではないでしょうか。
「AKIRA」は日本のアニメを紐解いていくときに避けては通れない作品の一つ。不意にグロテスクな描写も出てきたりはしますが、そういうのが苦手な方でもスクリーンで観られるこの機会を利用して、世界にすら影響を与えたマグマのようなエネルギーを味わってみてほしいですね。
こんばんは、小島@監督です。
緊急事態宣言も解除され、6月に入った今日から通常営業に戻ったところも多いのですが、まだまだこれまで通りとは行かないですね。
さて、今回の映画は「AKIRA」AKIRAです。
1988年、関東で「新型爆弾」が爆発したのを機に第三次世界大戦が勃発。
それから31年後、戦後復興した「ネオ東京」では軍と反政府ゲリラの衝突が続いていた。
不良少年の金田(声・岩田光夫)は仲間の甲斐(声・草尾毅)・山形(声・大倉正章)・鉄雄(声・佐々木望)らとつるんで暴走行為に明け暮れる日々を過ごしていた。ある日暴走中に鉄雄はタカシ(声・中村龍彦)と衝突する。子供でありながら老人のようなタカシの姿に鉄雄は愕然とする。更に鉄雄を助けようとした金田たちの前に軍が現れ、鉄雄は軍によって研究所に連れ去られてしまった…
1980年代のアニメというのは、高畑勲・宮崎駿・富野由悠季といった70年代以前から製作に携わってきたクリエイター達が監督として脂が乗り始めていた一方、庵野秀明・河森正治などが新世代として台頭し始め、それまでのイメージであった「子供の観るもの」だけではなくなりつつあった時代で、爛熟し始めていた時期とも言えるでしょう。家庭用ビデオの普及によりテレビアニメだけではなくリリース形態がビデオフォーマットのみのOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)が製作され始め、よりコアなターゲットに訴求する作品が生まれやすい地盤ができつつある時期でもありました。
そんな最中の1988年に製作・公開されたのがこの「AKIRA」です。作中の時期と重なるということもあってか、公開から30数年を経た今年、4Kリマスターによる画質向上と音源のリミックスを施したIMAX版が製作されIMAXシアターを擁する各地のシネコンで上映されています。IMAX版、封切りは4月初頭だったので恐らく当初の予定ではゴールデンウイーク向けの大作が公開されるまでの繋ぎのプログラムだったと思うのですが、全てが延期されている今は事実上のロングラン状態に。そのおかげで観ることができました。
映画序盤に登場する「急制動をかけた金田のバイクが路面に火花を散らしながら画面手前から奥へと滑っていく」ショットが、その後洋の東西を問わず現在に至るも多くの映像作品でインスパイアされているほど、多大な影響を及ぼした作品です。それだけではなくテールライトの残像が尾を引くように軌跡を描きバイクの挙動を表現する、広角や望遠といったレンズを意識した構図を多用するなど当時としては斬新な映像表現が目白押し。動きのダイナミズム、緻密な背景作画、容赦のないバイオレンス描写など海外での「ジャパニメーション」のイメージに先鞭をつけた作品と言えるでしょう。今観ても異常なほどの情報量。これまで何度か自宅で鑑賞したことはあるのですが、スクリーンで観ると桁違いです。エネルギーの奔流がほとんどそのまま叩き付けられているような感覚さえ味わいます。
現在の視点で観ると興味深いところとしてはビジュアルのイメージ。軍と反政府ゲリラの衝突の様子は安保闘争や全共闘運動を思わせますし、現在では水質浄化が進み魚も棲めるようになった河川もゴミが漂う汚水のままであったり、発展した科学と昭和的な情緒が同居するサイバーパンクな都市のイメージと合わせてそのビジュアルはどこかノスタルジック。80年代を体感したことのない方には古くも新しくもあるこのビジュアルは不思議な印象を受けるのではないでしょうか。
「AKIRA」は日本のアニメを紐解いていくときに避けては通れない作品の一つ。不意にグロテスクな描写も出てきたりはしますが、そういうのが苦手な方でもスクリーンで観られるこの機会を利用して、世界にすら影響を与えたマグマのようなエネルギーを味わってみてほしいですね。
YouTubeを見られる方も多くなってきたのではと思いますが、
最近になって動画中のCMって長くなったと思いませんか?
無料で見せてもらっているので文句はおかしいですが、
CMが5分とかあったりすることも、結構ザラにあります。
BGM的に動画を垂れ流していると、30秒程度のCMならば、
まあなんとなくCMが終わるまで待っていたりするのですが、
数分レベルに長いと、さすがにスキップしにいきます。
もう面倒くさいので、課金してプレミアム会員になってしまって、
CMのないストレスフリーになってしまおうかと悩み中です。
あ、プレミアム会員の方がいましたら使い勝手の感想ください。
さて、いまさらながら少し前に話題になった商品のお話です。
昨年、骨折で入院している時にメンバーがお見舞い訪れ、
「これ、今流行っているらしいから、使ってみてください」と、
酸欠症のテム・レイがアムロに渡すようにそれを頂きました。
結局それを入院中は使わないまま、退院してしまったので、
その感想を伝えないまま今に至ってしまい、申し訳ないのです。
その時に頂いたのはロート製薬のボディソープ『DEOCO』。
どちらかというと、女性向けに発売されたものだったりします。
特徴としては、年齢と共に減少する若い頃の甘い香りは、
ニオイの病原菌の殺菌能力が落ちてしまうからとのことで、
これでで殺菌力を向上し、若い頃の香りを取り戻すとのこと。
これだけ書くと、女性向けに効果アリと普通の感想ですが、
当時はちょっと変態じみた話題となって流行っていました。
このDEOCOを使うと、女子高生の香りになれるとのこと。
私が頂いた時も、そのメンバーも同じことを言っていました。
先日、使っていたボディーソープが無くなってしまったので、
「そうだ、これを使ってみよう」とやっとDEOCOを使うことに。
そういえば「女子高生の香りになれる」とか言っていたなあと、
当時を思い出しながら、使って感想を言わなきゃと思いました。
そして、実際にボトルをプッシュして手に受けてみると、
「あ~、わかるわかる。確かにそんな香りがするかもしれん!」
それが女子高生(若い女性の香り)かは人それぞれでしょうが、
確かにイメージする女子高生の香りはしているのです。
香水やシャンプーの香りとも違う、独特のいい匂いなんですよ。
もうこれは本当に感心するという一言が出る絶妙な感じです。
「若い女性の香りはこうなんだろ?」的な押し付けはありません。
まあ、実際にそれを使って身体を洗って、泡を洗い流してみると、
その後に女子高生の香りがするのかはわかりませんが、
単純にボディーソープとしても、泡立ちも私好みだったりしますし、
結構気に入ってしまったので、今後も使っていこうと思います。
では、このボディーソープ『DEOCO』を7月の歌会再開の日に、
じゃんけん大会の賞品として持っていきたいと思います。
緊急事態宣言も解除され、歌会再開もやっと7月5日に決まり、
5ヶ月ぶりにみなさんの顔を見られるのを楽しみにしています!
最近になって動画中のCMって長くなったと思いませんか?
無料で見せてもらっているので文句はおかしいですが、
CMが5分とかあったりすることも、結構ザラにあります。
BGM的に動画を垂れ流していると、30秒程度のCMならば、
まあなんとなくCMが終わるまで待っていたりするのですが、
数分レベルに長いと、さすがにスキップしにいきます。
もう面倒くさいので、課金してプレミアム会員になってしまって、
CMのないストレスフリーになってしまおうかと悩み中です。
あ、プレミアム会員の方がいましたら使い勝手の感想ください。
さて、いまさらながら少し前に話題になった商品のお話です。
昨年、骨折で入院している時にメンバーがお見舞い訪れ、
「これ、今流行っているらしいから、使ってみてください」と、
酸欠症のテム・レイがアムロに渡すようにそれを頂きました。
結局それを入院中は使わないまま、退院してしまったので、
その感想を伝えないまま今に至ってしまい、申し訳ないのです。
その時に頂いたのはロート製薬のボディソープ『DEOCO』。
どちらかというと、女性向けに発売されたものだったりします。
特徴としては、年齢と共に減少する若い頃の甘い香りは、
ニオイの病原菌の殺菌能力が落ちてしまうからとのことで、
これでで殺菌力を向上し、若い頃の香りを取り戻すとのこと。
これだけ書くと、女性向けに効果アリと普通の感想ですが、
当時はちょっと変態じみた話題となって流行っていました。
このDEOCOを使うと、女子高生の香りになれるとのこと。
私が頂いた時も、そのメンバーも同じことを言っていました。
先日、使っていたボディーソープが無くなってしまったので、
「そうだ、これを使ってみよう」とやっとDEOCOを使うことに。
そういえば「女子高生の香りになれる」とか言っていたなあと、
当時を思い出しながら、使って感想を言わなきゃと思いました。
そして、実際にボトルをプッシュして手に受けてみると、
「あ~、わかるわかる。確かにそんな香りがするかもしれん!」
それが女子高生(若い女性の香り)かは人それぞれでしょうが、
確かにイメージする女子高生の香りはしているのです。
香水やシャンプーの香りとも違う、独特のいい匂いなんですよ。
もうこれは本当に感心するという一言が出る絶妙な感じです。
「若い女性の香りはこうなんだろ?」的な押し付けはありません。
まあ、実際にそれを使って身体を洗って、泡を洗い流してみると、
その後に女子高生の香りがするのかはわかりませんが、
単純にボディーソープとしても、泡立ちも私好みだったりしますし、
結構気に入ってしまったので、今後も使っていこうと思います。
では、このボディーソープ『DEOCO』を7月の歌会再開の日に、
じゃんけん大会の賞品として持っていきたいと思います。
緊急事態宣言も解除され、歌会再開もやっと7月5日に決まり、
5ヶ月ぶりにみなさんの顔を見られるのを楽しみにしています!
緊急事態宣言解除から、まだまだ制限はあるものの、お店は営業を再開したりと、前に向いて進んでる感じはなんかいいですね。
でも正直、完全に発症者ゼロは難しいと思うから、個人個人でリスク管理して、お店の利用やイベントへの参加を考えるしかない気もするんですよね。
食料品のお買い物とか、公共交通機関での通勤とか、リスクはあってもみんな利用はしてる。けど、明確な発症は確認されてない。
これってみんな気をつけてるからだと思うから、体調管理とマスク着用で、ある程度はなんとかならない?って思う。
対策しなくていいってわけじゃないけど、ガチガチに商売する側に責任を押し付けちゃうと生活もできないから、利用する人はある程度のリスクを自分で選んで「自己責任」でやってくしかないんじゃないかなぁ
まぁこんな事を言うと頑張っていただいてる医療関係の方々を敵に回しそうなんですが…
趣味な話もそうだけど、社会的な話や愚痴的な話をダラダラとできないのは寂しい限り。
(オンラインやチャットとかではできるけど)
早く気軽に会える状況になってほしいです。
さて、最近なにかとアニメの最新話やらイベントやらが延期や中止で、なかなか新しい情報が少なかったりしますが昨日、昔なつかしマンガ&アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の新アニメ情報の配信がありました。
キャストは一新されたので、前のアニメとは違うものとして見れそうですね。…というか前のは未だ見てなかったりする…。
どちらにせよ、当時はマンガの最終回までは映像化できなかったので、今回は期待しちゃいますね♪
さらにゲームも発表!アクションRPGとか、個人的にはドンピシャ!こちらも期待せざるおえません。
ダイの大冒険は、ドラゴンクエストの設定をマンガ化しただけあって、ゲームではあっさりだったメラやギラなどの呪文がどのように発動してるかを明確化、最強系の呪文はモーションも含めて、かなりカッコよくなっています。ベギラゴンとかマネしたくなりますね。
さらに代表的といえる剣技などの必殺技、アバンストラッシュ、ギガブレイク、ブラッディスクライドなど魅力的な技の数々。
ハマっていた世代の方は、傘で1度はマネした事があるはず(笑)
また炎と氷と合わせた消滅呪文メドローアも本作での登場。実は本家ドラゴンクエストに逆輸入している呪文や技もあったりするんですよ。
ストーリーは、最近では仮面ライダーの脚本でお馴染みの三条陸さんが書かれているので、無駄なく最後まで面白かったです。新アニメでは、多少変えてきたり新要素を入れたりするのでしょうか?
そんな宝箱みたいや作品が、アニメで、ゲームで再現してくれるというから嬉しい事この上ないですね。
先に楽しみがあるってパワーになるから有難い事ですね。
秋くらいには、いろいろと活動再開や新しい事が進みそうなので、今しばらくは現状のコンテンツを大事に楽しみましょう!
でも正直、完全に発症者ゼロは難しいと思うから、個人個人でリスク管理して、お店の利用やイベントへの参加を考えるしかない気もするんですよね。
食料品のお買い物とか、公共交通機関での通勤とか、リスクはあってもみんな利用はしてる。けど、明確な発症は確認されてない。
これってみんな気をつけてるからだと思うから、体調管理とマスク着用で、ある程度はなんとかならない?って思う。
対策しなくていいってわけじゃないけど、ガチガチに商売する側に責任を押し付けちゃうと生活もできないから、利用する人はある程度のリスクを自分で選んで「自己責任」でやってくしかないんじゃないかなぁ
まぁこんな事を言うと頑張っていただいてる医療関係の方々を敵に回しそうなんですが…
趣味な話もそうだけど、社会的な話や愚痴的な話をダラダラとできないのは寂しい限り。
(オンラインやチャットとかではできるけど)
早く気軽に会える状況になってほしいです。
さて、最近なにかとアニメの最新話やらイベントやらが延期や中止で、なかなか新しい情報が少なかったりしますが昨日、昔なつかしマンガ&アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の新アニメ情報の配信がありました。
キャストは一新されたので、前のアニメとは違うものとして見れそうですね。…というか前のは未だ見てなかったりする…。
どちらにせよ、当時はマンガの最終回までは映像化できなかったので、今回は期待しちゃいますね♪
さらにゲームも発表!アクションRPGとか、個人的にはドンピシャ!こちらも期待せざるおえません。
ダイの大冒険は、ドラゴンクエストの設定をマンガ化しただけあって、ゲームではあっさりだったメラやギラなどの呪文がどのように発動してるかを明確化、最強系の呪文はモーションも含めて、かなりカッコよくなっています。ベギラゴンとかマネしたくなりますね。
さらに代表的といえる剣技などの必殺技、アバンストラッシュ、ギガブレイク、ブラッディスクライドなど魅力的な技の数々。
ハマっていた世代の方は、傘で1度はマネした事があるはず(笑)
また炎と氷と合わせた消滅呪文メドローアも本作での登場。実は本家ドラゴンクエストに逆輸入している呪文や技もあったりするんですよ。
ストーリーは、最近では仮面ライダーの脚本でお馴染みの三条陸さんが書かれているので、無駄なく最後まで面白かったです。新アニメでは、多少変えてきたり新要素を入れたりするのでしょうか?
そんな宝箱みたいや作品が、アニメで、ゲームで再現してくれるというから嬉しい事この上ないですね。
先に楽しみがあるってパワーになるから有難い事ですね。
秋くらいには、いろいろと活動再開や新しい事が進みそうなので、今しばらくは現状のコンテンツを大事に楽しみましょう!
くだんの10万円こと「特定給付金」、ようやく私の所にも近日入ることになりそう。地域によっては入る以前にまだ申請書も届いていないところもあるそうですし、何よりマイナンバーを利用してのオンライン申請の方が却って遅くなりそうというのがちょっとアレですが頂けるのはとてもありがたい。約1か月半ほど出勤日が週2~3日という日々が続き、それ以外の日は休業扱いでいわゆる休業手当の方になってしまうため、実はトータルでなかなかに実入りが減っています。ので、給付金はその補填に充てることになりそう。まぁ仕事そのものが吹っ飛んだ方も少なくない中でこの程度で済んでいる上、何より外出の機会も減って相当出費も抑え込めているので比較的ダメージは少なく収まっているのでまだマシというところでしょうか。
こんばんは、小島@監督です。
ところでマスクの方はまだ届いていません。いろいろ言われている物の実物を早く見てみたいのですがそれはまだ先のことになりそう。
さて、先週名古屋駅周辺の各映画館が遂に営業再開に。とは言っても販売する席数を通常の4~5割程度に減らしたり営業時間を短めにしたり、上映作品にしてもごく僅かながら「営業再開後に順次公開」という形で封切りが段取りされた作品があるものの、ほとんどは休業前に上映していたものをそのままスライドしているか旧作で編成していてまだまだ本格的な再開とまではいかない、というのが実情ですが、それでもようやくスクリーンで映画を楽しめる場が戻ってきました。私も昨日早速観てきましたよ!というワケで今回6週ぶりに「映画館で観た映画」の感想。
今回の映画は「プロメア」です。
突如炎を操れるようになった人類「バーニッシュ」が世界中に現れ惑星規模の発火現象「世界大炎上」が発生し世界人口の半分が焼失してより30年。炎上テロを繰り返すバーニッシュの集団「マッドバーニッシュ」の猛威に抗うべく、特殊装備を以てバーニッシュ火災に対抗する救命消防隊「バーニングレスキュー」が組織された。
新米隊員のガロ・ティモス(声・松山ケンイチ)は、火災現場でマッドバーニッシュの首魁リオ・フォーティア(声・早乙女太一)と出会う。機転を用いてリオの逮捕に成功するガロだったが、それが地球規模の危機と立ち向かう戦いの始まりとなるのだった。
旧作の再上映の何がありがたいって「見逃した作品を観られる」ところにあったりします。「プロメア」はちょうど1年前の昨年5月に封切られた映画で、監督今石洋之・脚本中島かずき・製作スタジオはトリガーと「天元突破グレンラガン」「キルラキル」の布陣が再結集して製作されたオリジナル作品です。音楽も「キルラキル」のサントラを務めた澤野弘之が担当しているほか、キャストも脇役に檜山修之・小西克幸・小清水亜美・柚木涼香・稲田徹など過去にどちらかに出演した声優が多いのも特徴。この辺り、TVシリーズではなく劇場新作だからこそテイストの分かる人たちで固めた、という一面もあるのかもしれません。
映画はノリの良いセリフと勢いの良い作画にエモーションを乗せた、実に「アニメを観る楽しみ」に満ちた作品になっています。バーニッシュが操る炎を敢えて曲線ではなく四角や三角を用いた直線的でソリッドなビジュアルにしているのも物理的なリアリティを無視できるアニメならではの面白い表現です。
プロット自体はシンプルなのに、恐ろしく速いテンポに圧倒的なまでの情報量を乗せてくるので相当に濃密に見えてしまうのもいかにも今石・中島コンビ作品らしい楽しさです。勢い任せに見えてある種計算尽くのこの2人が仕掛けていることなので終盤の「グレンラガン」のセルフパロディに「マジンガーZ」を上乗せしたようなアレとかソレとかも恐らく狙ってやっています。
無茶苦茶なまでにノリのいいこの作品の意外ともいえる見どころに主演声優陣の演技があります。ガロ役松山ケンイチ、リオ役早乙女太一もさることながら物語のカギを握る人物クレイ・フォーサイト役を演じる堺雅人の演技が素晴らしい。ドラマや映画の印象からしてこういう叫び声を上げられる方だとは知りませんでしたよ。と言いたくなるくらいの熱演にして怪演。古くは「戦闘要請雪風」の主人公深井零を好演して評価を得たりしているので実はアニメと相性が良いのかもしれませんね。
よくよく考えればご都合主義も過ぎるくらいなのにコレはコレで良いか、と妙に力業で納得させられてしまう逸品。少々エキセントリックなところはありますが「アニメだからできる」ことに溢れた快作です。
未見の方は是非どうぞ。
こんばんは、小島@監督です。
ところでマスクの方はまだ届いていません。いろいろ言われている物の実物を早く見てみたいのですがそれはまだ先のことになりそう。
さて、先週名古屋駅周辺の各映画館が遂に営業再開に。とは言っても販売する席数を通常の4~5割程度に減らしたり営業時間を短めにしたり、上映作品にしてもごく僅かながら「営業再開後に順次公開」という形で封切りが段取りされた作品があるものの、ほとんどは休業前に上映していたものをそのままスライドしているか旧作で編成していてまだまだ本格的な再開とまではいかない、というのが実情ですが、それでもようやくスクリーンで映画を楽しめる場が戻ってきました。私も昨日早速観てきましたよ!というワケで今回6週ぶりに「映画館で観た映画」の感想。
今回の映画は「プロメア」です。
突如炎を操れるようになった人類「バーニッシュ」が世界中に現れ惑星規模の発火現象「世界大炎上」が発生し世界人口の半分が焼失してより30年。炎上テロを繰り返すバーニッシュの集団「マッドバーニッシュ」の猛威に抗うべく、特殊装備を以てバーニッシュ火災に対抗する救命消防隊「バーニングレスキュー」が組織された。
新米隊員のガロ・ティモス(声・松山ケンイチ)は、火災現場でマッドバーニッシュの首魁リオ・フォーティア(声・早乙女太一)と出会う。機転を用いてリオの逮捕に成功するガロだったが、それが地球規模の危機と立ち向かう戦いの始まりとなるのだった。
旧作の再上映の何がありがたいって「見逃した作品を観られる」ところにあったりします。「プロメア」はちょうど1年前の昨年5月に封切られた映画で、監督今石洋之・脚本中島かずき・製作スタジオはトリガーと「天元突破グレンラガン」「キルラキル」の布陣が再結集して製作されたオリジナル作品です。音楽も「キルラキル」のサントラを務めた澤野弘之が担当しているほか、キャストも脇役に檜山修之・小西克幸・小清水亜美・柚木涼香・稲田徹など過去にどちらかに出演した声優が多いのも特徴。この辺り、TVシリーズではなく劇場新作だからこそテイストの分かる人たちで固めた、という一面もあるのかもしれません。
映画はノリの良いセリフと勢いの良い作画にエモーションを乗せた、実に「アニメを観る楽しみ」に満ちた作品になっています。バーニッシュが操る炎を敢えて曲線ではなく四角や三角を用いた直線的でソリッドなビジュアルにしているのも物理的なリアリティを無視できるアニメならではの面白い表現です。
プロット自体はシンプルなのに、恐ろしく速いテンポに圧倒的なまでの情報量を乗せてくるので相当に濃密に見えてしまうのもいかにも今石・中島コンビ作品らしい楽しさです。勢い任せに見えてある種計算尽くのこの2人が仕掛けていることなので終盤の「グレンラガン」のセルフパロディに「マジンガーZ」を上乗せしたようなアレとかソレとかも恐らく狙ってやっています。
無茶苦茶なまでにノリのいいこの作品の意外ともいえる見どころに主演声優陣の演技があります。ガロ役松山ケンイチ、リオ役早乙女太一もさることながら物語のカギを握る人物クレイ・フォーサイト役を演じる堺雅人の演技が素晴らしい。ドラマや映画の印象からしてこういう叫び声を上げられる方だとは知りませんでしたよ。と言いたくなるくらいの熱演にして怪演。古くは「戦闘要請雪風」の主人公深井零を好演して評価を得たりしているので実はアニメと相性が良いのかもしれませんね。
よくよく考えればご都合主義も過ぎるくらいなのにコレはコレで良いか、と妙に力業で納得させられてしまう逸品。少々エキセントリックなところはありますが「アニメだからできる」ことに溢れた快作です。
未見の方は是非どうぞ。