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ちゅうカラぶろぐ


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丸1週間のお盆休みでしたが、ゴールデンウィークに続き、
今回もやはり目立って出かけることはありませんでした。

さすがに新型コロナウイルスに振り回され続けるのが、
一体いつになったら終わるのかと不安しかありません。

みなさんの大好きなアーティストのライブはもちろん、
いろいろな展示会に、スポーツや、その他イベントも、
いつまで待てば以前と同じ状況を取り戻せるのでしょう。

今では以前と同じ状況には戻らないとも言われています。
サークルの歌会も開催の目処がたたないままですが、
また開催できる日をお待ちいただけたらと思います。



さて、昨年5月に歌会の準備中に小走りしてコケてしまい、
それだけで膝と腕の骨を折って入院してしまった私。

ちょうど50日間の入院期間中は6人の大部屋にいて、
その間にも退院や入院する人が何人も入れ替わりました。

その時、今でも忘れる事のないくらいの人がいました。
どうやらかつては『龍が如く』的な立場だったそうです。

どうしてそのような立場にいると知ったかと言えば、
まったく人見知りをしない人で、とても話好きなため、
私もよく話し相手になっていた時に聞かされました。

その話にはとにかく業界の武勇伝みたいなものが多く、
あまりにも具体的なのでウソは言っていなさそうでした。

私はなぜか入院が先だったせいか『先輩』と呼ばれ、
さらになぜか夕食後から就寝前の落ち着いた時間に、
「先輩、奢らせてもらうのでジュース飲みましょう」と、
これまたヘンな誘われ方を何度かされたりしていました。

ここまでだと、かつてはその業界にいたと言っても、
結構いい人のような感じに聞こえるかもしれませんが、
病室では大変な厄介物でとにかくうるさいのです。

お見舞いにくる人たちははやっぱりその手の人が多く、
とにかく病室でも構わずに大声で話しまくります。

また、病室での電話も多く、手下っぽい人に電話しては、
「アレ買ってこい!」みたいな偉そうな言い回しで、
それを聞くとやっぱりあまりいい気持ちがしません。

結局、病室ではひたすらに迷惑な人とされていましたが、
個人的にはそんなに嫌いということもなかったですし、
退院の時に挨拶できなかったのが少し心残りでした。

そして先週の金曜日、家族でご飯を食べている時に、
『PSゴールド』という東海の情報番組を見ていた時の事。

そこで病室近くの『みたらし団子屋』の紹介があり、
なんとそこの団子屋に来るお客さんへのインタビューで、
そのヤ○ザな人がインタビューを受けているのです。

母もその人を知っていたので、私と2人でビックリでした。
あの声、話し方は間違いなく、一緒に入院したあの人です。

思い掛けず、入院中を懐かしく思った瞬間でしたね。
また、あのうるさかったあの人と話してみたいです。

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先週このブログで熱中症にかかってしまったと書きましたが、実はその後が大変でした。一旦は引いた熱が再発した上に顔の一部が赤く腫れあがって一度は左目が半分ほどしか開かないほどに。医師の診察を受けたら、皮膚表面の傷に溶連菌や連鎖球菌が入り込んで高熱と共に患部に腫れが出る「丹毒」という病気と診断されました。
 で、今もなお抗生剤を処方されてる真っ只中でございます。見事に効いてくれたのでありがたい限り。週の後半から出勤できるようにもなりました。

 こんばんは、小島@監督です。
 いや~何にしてもえらい目に遭いましたわ…(苦笑)

 さて、今回の映画は「遊星からの物体X」です。

 南極、アメリカ南極観測隊第4基地。そこへ1匹の犬を追ってノルウェー観測隊のヘリが現れた。執拗に犬を狙うが失敗し、手違いからヘリも爆発。それでも攻撃を止めようとしないノルウェー観測隊の銃がアメリカ基地の隊員を負傷させたため隊長ギャリー(ドナルド・モファット)が射殺した。
 ノルウェー観測隊に何が起きたのか探るためヘリ操縦士のマクレディ(カート・ラッセル)らはノルウェー基地へ向かう。そこで彼らが見たのは焼失した建物や何かを取り出したと思しき氷塊、そしておぞましいまでに異様な形に変形し固まった焼死体であった。 
 異変はアメリカ基地でも起き始めていた。収容された犬の体が変形しグロテスクな姿へ変異して犬小屋の他の犬を襲い始めたのだ…

 ジョン・W・キャンベルの短編小説「影が行く」を原作に1982年に製作されたSFホラーです。1951年にもこの小説を原作にした「遊星よりの物体X」という映画がありましたがそれのリメイクというより原作小説のより忠実な映像化というのが近いようです。監督は「ハロウィン」シリーズや「エスケープ・フロム・LA」などを手掛けたジョン・カーペンター。音楽は「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」などで知られるエンニオ・モリコーネが担っています。人や犬など一部はそのままなのにそれとは似ても似つかないグロテスクな姿になる「物体」は数人の手によりデザインされたものですが、中でもロブ・ボッティン(「ハウリング」で役者を狼男に全身変装させる特殊メイクで高い評価を得たメイクアップアーティスト)の功績が大きく、後のSFXやクリーチャーデザインに多大な影響を与えました。

 ぶっちゃけこの映画、私とても大好きで今までに何回も観ていますし何ならDVDも持ってるくらいです。好き過ぎるけど人に薦めるとなるとどうもありきたりの言葉になってしまうのがもどかしいくらいです。
 公開時は「E.T.」と同時期だったらしく興行的には苦戦したと聞きますが、閉鎖空間で人間に擬態したエイリアンとの死闘や、メンバー間での疑心暗鬼を描き出すこの映画は筋立てからして魅力的。南極というロケーション、そこに数万年の昔から眠りについていた異星生物というシチュエーションなどにどこかラブクラフトの「狂気の山脈にて」を思い起こさせるところもありますね。思いもかけないタイミングで姿を現す「物体」のおぞましさと恐ろしさ、それと知恵と死力を尽くして戦う人間の勇気や意地、今観ても色褪せない凄みがあります。
 女性が全く登場しないドライさ加減も昨今にはない部分と言えるでしょう。2011年にこの映画の続編にして前日譚となる「遊星からの物体X ファーストコンタクト」が製作されましたがこちらでは数人の女性が出演しています。

 この映画、2018年に4Kデジタルリマスター版が製作され、以来各地のシネコンやミニシアターで断続的に上映が行われてきましたが、ライセンスの終了に伴う最終上映が先週8日より名古屋シネマスコーレにて始まっています。ここを逃すともう滅多にスクリーン鑑賞できる機会はなさそうですし、興味のある方はどうぞお見逃しなく。

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この週末、本来ならコミケやアニメジャパンフェスライブと、
この時期ならではのイベントに盛り上がるはずですが、
今年はすべてが自粛の寂しいお休みになりましたね。

当たり前のように訪れる毎年のイベントや行事なので、
これらが無いということに違和感しかないような気がします。

それこそ何十万人とビッグサイトに集まっていた方々は、
一体このお盆休みは何をして過ごしているのでしょうか。

特に引き篭もる事にそれほど抵抗の無い私ですが、
この盆休みに何も予定が無いことに抵抗があります。

毎年、お盆休みは東京などに行ったりしていましたが、
「東京に行かなきゃ」という忙しさがちょっとしたこの時期の、
充実感に一役買っていたのだなと、今実感しています。



さて、藤井聡太さんという若い将棋棋士が有名ですが、
突然現れて連勝街道まっしぐらな様子は圧巻ですね。

次回の対局相手が結構上位ランクの棋士だったりすると、
さすがにそろそろ負けちゃうのかなと思いますが、
その上位の棋士が実にサラっと負けちゃったりします。

そんなことをずっと繰り返すのを見ていて思ったのは、
結局のところ段位に騙されちゃってたりしますよね。

藤井聡太さんが有名になったのはおそらく四段の時。
将棋では棋聖や竜王みたいな肩書きが飛び交うので、
四段とかになると言い方が悪いですがザコなイメージ。

下位ランク同士で対局をしていると勝ててはいても、
上位に上がってくるともうダメかな?と思わされました。

ですが、ここまでトントンと勝ち上がってきたのは、
下位ランクではザコ狩りになっていたかもしれません。

もともとの藤井聡太さんがこの世界に飛び込んだ時には、
すでにすっかり将棋の技術的なことは十二分にあり、
段位などは特に大した肩書ではなかったのでしょう。

ゲームで言えば友人のアカウントでひたすら対戦し続け、
強くなったころに自分のアカウントを作って対戦を始めた、
完全レベル詐欺な状況だったりしたのでは無いでしょうか。

スプラトゥーンで言えばウデマエXの人がスイッチが壊れて、
もう一回買い直して、最初から始めたような感じ?

天性のセンスはあるのでしょうが、プロ入りまでの間に、
相当の練習を積んできたのは間違いの無いところでしょうね。


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歴代ガンダム作品のキャラたちがエールを送ってくれる動画「Message from GUNDAM “BEYOND”」が公開されました。
https://youtu.be/5RkfGStdOUM

この映像内で多様されている表現が「日常」

この半年で、マスクをつける事、アルコール消毒をする事だけでなく、気軽に人と会い楽しむ時間を過ごす事を制限されてしまいました。
まさに「日常」という当たり前の楽しみが奪われてしまいました。たくさんの人が集まる歌会のみならず、普通にご飯を食べに行くのを誘うにも"リスクを許容してくれる人"という条件が追加されてしまいました。

そんなわけで、どこかに行きたいと思っても、誘うかどうか迷い、結局やめてしまうといいたパターンばかりに…(´Д`)
自分はよくても相手に迷惑をかけたくはないですしね。
早く「日常」が戻ってほしいもんですね。


そんな中で、家での楽しめるコンテンツの1つが「プラモ作り」
作りたいものを買うものの、なかなか作成に踏み切れずにってパターンは多いです。
完成のイメージがないと、モチベーションが上がらないって感じです(=_=)

そんなキットの中で、とりあえず作ってみたのが「アスラーダ」
ちょっと前に発売された接着剤不要のスナップキットです。
サイズは缶コーヒーくらいと小さいサイズなので、サクっと完成。


ただこれ、付属のシールも塗装もまったくなしの状態なので、そりゃ物足りない。
こっからどうするかは人それぞれです。
そもそもとして、本体をどうするか?
大まかに、上からコーティングする種類に
「つや消し」「半光沢」「光沢」と3択となります。

一般的には、クルマはワックスとかで光ってるから光沢を選びますね。色についても、元々の成型色のままでもいいんですが、あえて原作カラーから、少し変えてもいいかなぁとか考えたりしてます。
プラモはこういったオリジナリティができるからいいですね(*´∀`)
来週は手を加えた画像を載せれたらいいなぁとは思っています(^_^;

楽しめる事は限られてるかもしれませんが、予防をしっかりして楽しんでいきましょう(*゚▽゚)ノ

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みなさん,おはようございます。
水曜日担当のレイウォールです。
この挨拶,すごく普通ですが,つい先日のアイドルマスターラジオ復活祭りを聞いて,「あ,これが頭の中に刷り込まれてたんだ」と気が付いたレイウォールです。

梅雨が明け,暑さが本格的に襲い掛かってきました。熱中症などお気を付けください。特に今年はCOVID-19の関係で,マスク等の保護具を着用しているわけです。保護具が熱をこもらせるということで,非常に危険ですが,非着用というわけにもいかず,水分摂取などの対策は普段以上に気を付ける必要がありますね。


ずっと家にいるとやることも尽きてきます。やることが尽きるということはブログのネタも尽きてくるということです。日常的にやっていることやちょっとした勉強や技能の習得なんかはありますが,ブログに書いても面白くないわけです。
そして,これからはお盆に入ります。今年は新潟に帰らないので,より家にいる時間が長くなるわけですね。さて,何をしようか。

そういえば,COVID-19のはざまのタイミングでセントレア空港に隣接するTeamLabのイベントスペース,Flight of Dreamsに行ってまいりました。米Boeing社が開発したBoeing 787という期待の初号機(試験機)を展示し,同時にプロジェクションマッピングによる光と音の演出を楽しむことができます。

広さはそこまでないのですが,7つだったかの展示で3時間ほど楽しむことができました。この息苦しい状況が終わったらぜひとも遊びに行ってみてください。

さて,本日ご紹介するのは"I'm yours"です。天海春香で本日発売された新曲です。まさにはるか!って感じの曲です。はるかっか!じゃないです。キラメキ進行形とステキハピネスのエッセンスが高度に融合した感じですかね。とりあえず言えるのはこのMA4シリーズは我々が舞っていた傑作だっていうことですね。

おわり。

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8月に入ってようやく長い雨が明けて夏らしい気候になってきました。で、出かけてみたら体が暑さと日光に慣れてなくて熱中症に。気を付けていたけどやってしまったわ…マスクしながらの外出は思いのほかヤバいです。皆さんもお気をつけて。

 こんばんは、小島@監督です。
 結局今日になっても熱が引かなかったので仕事は休みにしてもらいました。症状が発熱だけで咳ものどの痛みも無いし食欲も残っていることから保健所に相談しても「PCR検査は受けなくていい」とのことでひたすらに自宅で静養。皆さん、マジで気を付けてください。
 
 さて、今回の映画は「ハニーランド 永遠の谷」です。

 北マケドニア。一人の中年女性が崖の上を歩いていく。際どい道も構わず進んでいく。崖の岩の狭間にはミツバチの巣があった。手袋もつけずに巣から蜂蜜を採集していく姿に、女にとっては慣れた仕事であることが見て取れる。
「半分は私に、半分はあなたに」女はそう言った。それが何世代にも渡って絶え間なく続いてきた営みのように。
 ある日、女の家の隣にトルコ人の一家が移住してくる。女の静かな暮らしが突如賑やかになった。移住を繰り返しながら酪農を営む一家だったが、蜂蜜が金になるのを知ると見様見真似で養蜂を始めた…

 その国名からして論争のある北マケドニア共和国、ギリシャの北に隣接するその国の映画が日本に入ってくるのはもしかしたら初めてなんじゃないでしょうか。アメリカのアカデミー賞で初めて長編ドキュメンタリー賞と国際映画賞(旧外国語映画賞)にダブルノミネートされたことも報じられたこの映画、観てみるとその映像のスケールに圧倒されます。
 養蜂家の女性とその母親、トルコ人一家の二つに密着取材すること3年、400時間というフッテージを90分ちょっとに編集し凝縮されて作られています。

 その膨大な映像量とナレーションを排した構成ががなし得たというか、「脚本があるんじゃないのこれ?」と言いたくなるほどドキュメンタリーというよりは劇映画のようにあまりに綺麗に、あまりに見事に物事が展開します。
 自然とのバランスを崩さない生き方を貫く女性と、資本主義の誘惑に負けて無謀な養蜂をやり始めるトルコ人一家、そういう対比が明確になっていき人間の欲望が美しい風景に傷を残すさまを目撃していくことになります。

 寓話的なエピソードを美しい映像に乗せて展開する、フィルムメーカーの労力が活きた佳作です。名古屋での上映は終盤に差し掛かっていますが、厳しい暑さを一時忘れる助けに、こんな映画はいかがでしょうか。

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ここ最近の引きこもりの間、良くプラモデルを作っていると、
ブログに何度も書いたかと思いますが、それ以外にも、
『JUDGE EYES:死神の遺言』というゲームをやっていました。

このゲーム、木村拓哉さんがゲストで有名ですよね。
『龍が如く』と世界観が同じで『キムタクが如く』と呼ばれたり。

プレイしていて思うのが、とにかくシナリオが面白いです。
あまりにシナリオが面白いので、正直それ以外のバトルや、
ミニゲームや街の移動が億劫になってくるぐらいです。

よく『映画みたい』と言われるゲームが多かったりしますが、
私としては初めてもう映画でいいじゃんと思ったゲームです。

決してゲーム部分がつまらないワケではないのですが、
そこを時間をかけるよりシナリオを進める誘惑があります。

もし映画化するのなら、キムタクやピエール瀧さん(笑)で!



さて、本日開催予定の歌会は、先日からの告知通り、
新型コロナウイルス感染拡大の防止のため中止しました。

現状、収束の目処がまったく立っている雰囲気もなく、
このままですと、いつ再開ができるのか不安いっぱいです。

歌会だけなく、各種ライブやコスプレイベントなども、
軒並み中止となっていて、何もできない状況が続いており、
この状況に普段の生活も息が詰まる思いですよね。

特に4月のように緊急事態宣言などが出されておらず、
お店などは時間短縮などはしていてもほぼ通常営業で、
普通に買い物や、食事などはできるのは違う所です。

ですがこれだけ感染が広がってきたことを考えると、
無症状で恐らく検査を受けていない方でも陽性の方が、
街を知らずに歩いているのではないかと考えられます。

もちろん、その人が悪いという事ではありませんが、
そこからあなたが感染することも当然考えられますので、
せめてご自分が感染することないよう予防に努めてください。

今後はまた自粛による感染対策がまた取られていくのか、
もしくはこのまま多かれ少なかれ感染者が出続けるまま、
コロナウイルスと共存する日常となるかも知れません。

収束という形とならず共存する日常となった場合において、
歌会再開のシミュレーションがまだ想像できませんが、
今後の再開についてスタッフと話し合っていきます。

その時まで歌会の開催をお待ちいただければと思います。

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