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ちゅうカラぶろぐ


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「ウマ娘」の影響か、せいぜいG1レースくらいとは言え時折競馬中継を観るようになりました。昨日もジャパンカップ観てたのですが、コントレイルの圧巻のラストランに鳥肌。レース後の福永騎手も厩務員の方もボロ泣きしてる様にこちらももらい泣き。いや~凄いものが観れました。

 こんばんは、小島@監督です。
 なお、馬券は買ってません。ただ観てただけです。

 さて、昨日と一昨日開催された「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND TOUR!!! 千葉公演」両日を配信で観てました。ホントは現地で観たくて休みまで取ってたのですが哀しいかなチケット取れませんでしたよ(苦笑)悔しかったので腹いせもかねて初日は太陽さんで食事しながら観てました。

 シンデレラガールズは丁度昨日で10周年。ということでライブタイトルも「Celebration Land」と銘打ち、アニバーサリーに相応しい祝祭ムードに満ちたセットリストになっていました。両日共に直近に発表された曲だけでなく作品の初期を彩った「とどけ!アイドル」や「あんずのうた」「花簪」と言った楽曲も配されていたのが初期から観てた身としては嬉しいところ。

 出演者が各日で少しずつ入れ替わっており、それに合わせてセットリストも相当数変更してくる構成を採った今回のライブ。Day1では何より鷺沢文香役M・A・Oさんが出演してくれていたのが大きいです。かなり早い段階からキャスティングされていた方であり毎年の総選挙の常連でもある(何なら今年は遂に1位を獲得した)くらいに人気キャラクターなのですが、当人が売れっ子なのと様々な大人の事情も絡んで今まで全く大型イベントの出演が叶わなかった方で、満を持しての登場に自担でなくとも現地で目撃したい方でした。そしてその10年分の期待にしっかり応えてくれるパフォーマンスに痺れましたね。
 Day2では今年キャストが発表された西園寺琴歌役安齋由香里さん、浅利七海役井上ほの花さん、八神マキノ役二ノ宮ゆいさんが登場。ある意味Day1とは対になっている出演者とも言えますね。3人ともデレマスとしてはこれが初ステージで何とも初々しい感じが良いですね。という反面、初っ端からかなり難しい曲をあてがわれる無茶ぶりにもちゃんと応える辺り、なかなか先が楽しみです。

 両日共に、というかどうやらこの10thツアーの大きな特徴としてこれまでユニットの曲として歌うメンバーが固定されていた楽曲を一部あるいは全員入れ替えることで新しいハーモニーとグルーヴを生み出してみせた点です。ある種の温故知新とでも言いましょうか、良く知った楽曲達の新しい一面を存分に魅せてくれました。正直現地勢している方たちを心底羨ましいと思いましたね。
 
 10周年を盛大に祝い新しい門出をイメージさせるセットリストが多く並ぶ中で、Day1では島村卯月役大橋彩香さんのソロによる「きみのそばでずっと」、Day2では最初期からのメンバー6人での「ススメ☆オトメ」が披露され、10年という時間に寄り添ってみせたのも心憎いばかり。初めてステージに立つ者だけが持ちうるもの、10年間演じて来た者だけが持ちうるもの、両者が共存するからこそなし得るシンデレラガールズならではの魅力を満喫できるステージになっていました。
 ライブ終盤には10周年記念として190人のキャラクター全員(!)が登場するアニメの製作が発表され、まだまだこのタイトルには楽しませてもらえそうです。行けるところまでは私も付き合っちゃいますよ。

 …しかしやっぱり今回は現地で観たかったなぁ……

 

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さぁ、いよいよ12月14日の歌会の参加確認が始まります。

昨年の10月開催の歌会から1年以上も経っているので、
散々やってきた参加確認ですがちょっと緊張しています。

「こんばんは。今、電話はよろしいですか?
○○日歌会となっておりますが、参加いかがですか?」
と、口が勝手に動いていた程のテンプレ文章ですが、
さすがに今回は、そんな気持ちで電話できません。

メンバーが電話に出ると、メタルスライム出現のように、
姿勢を正してといった緊張感が出てしまうかと思います。

とにもかくにも、やっも開催にこぎつけた歌会ですので、
1人でも多くのメンバーの顔が見られればと思います。



さて、会社の人に誘われ久しぶりにドライブに行きました。

誘われながら車を出したのは私だったりするのですが、
別に運転することは結構好きなほうなので全然アリ。

Bluetoothが勝手に接続されてエンジンをかけた直後に、
アニソンが流れるというトラップにかからないように、
キッチリと事前にオーディオをオフにして準備万端です。

やっぱり新型コロナウイルスが日本では激減しているせいか、
日中の交通量はかなり増えたなという印象でした。

琵琶湖博物館と竜王アウトレットにいってきましたが、
博物館のほうは事前予約でコロナ対策がされていましたが、
アウトレットは、やっぱりどこも人気があるのかスゴい人。

琵琶湖博物館
竜王アウトレット

男女数人で行ったのですが、女性陣はアウトレットに、
キャッキャ言いつつ、店の喧騒に飲み込まれていきました。

そこまで見るもののない男性陣はTullyʼs Coffeeに根を張り、
結局、そこに3時間くらい会社のグチを中心に雑談でした。

そんな感じで夜も更けて、アウトレットで夕食を済ませて、
19時半頃に帰宅しようと、いざ名古屋に向けて高速に乗るも、
そんなに車も走ってないどころか、かなり空いている感じ。

土曜日の夜だったので、交通量があっても良さそうですが、
昼の混雑を考えると、「アレ?」と拍子抜けな感じ。

快適なドライブもちょっと休憩と、養老SAに到着してみると、
道が空いている不思議をさらに超える驚きの光景がそこに。

養老SAは広い駐車場で、結構混雑するイメージなのですが、
トイレや店舗よりの1~2列くらいにしか車が停まっていません。
まだ9時にもなっていないくらいでしたが、ガラガラでした。

これを見てふと思ったのは、コロナが収束傾向にあって、
昼に出かけるようになっても、行動時間は以外と変わらず、
今でも早めに帰るクセが付いているのかもしれませんね。

正直、飲食店が20時に閉店してしまって仕方なく帰宅しても、
家に帰るのが早く、家でのもうひと遊びできるのは良くて、
そんなのもコロナ禍で気が付いたのかもしれません。

もうコロナは勘弁、第六波が来ないことを祈りたいと思います。

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先週木曜日に解禁となったボジョレー・ヌーヴォー、今年のフランス・ボジョレー地区は春先から遅霜、長雨、日照不足とずっと天候に悩まされ続けていました。収量減と収穫の遅れに加えてコロナ禍で引き続く航空輸送の減便が重なって、「そもそもちゃんと解禁日までに輸入できるのか?」という危惧との戦いになりました。どうにか無事に解禁を迎えられて心底ホッとしています。ようやくこれで激務の要因が一つ消えたわ!

 こんばんは、小島@監督です。
 面白いもので、生産者や醸造家たちはブドウの収穫に苦戦した時ほどワインの醸造を頑張ってしまうらしく、試飲してみたら去年よりどっしりと骨太な感じがして美味しいです。昨年の味を知っていると今年の味わいには結構驚かされるんじゃないでしょうか。

 さて、今回の映画は「テン・ゴーカイジャー」です。

 海賊戦隊ゴーカイジャーが宇宙帝国ザンギャックの野望を打ち砕いてから10年後、地球では残されたレンジャー・キーを利用しての公営ギャンブル「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」が大流行していた。
 地球を訪れたキャプテン・マーベラス(小澤亮太)は、かつて地球を救ったヒーローたちを賭けの対象にするダービーコロッセオに公然と反対、運営責任者である国防大臣(山崎潤)たちに挑戦状をたたきつける。レンジャー・キーの総取りを賭けたダービーコロッセオでの100人抜き勝負。変身もせぬまま次々とレンジャー・キーの戦士たちを討ち果たしていくマーベラス。99人を打倒した彼の前に現れた最後のひとりは、かつて共に戦った地球人・伊狩鎧(池田純矢)であった。

 2011年2月から1年間にわたって放送された「海賊戦隊ゴーカイジャー」、その放送10周年を記念して製作されたVシネが期間限定で公開中です。キャストだけでなくスタッフも、どころかスーツアクターたちも当時の主要メンバーが再集結して製作されました。スーパー戦隊シリーズには「10YEARS AFTER」というヒーローたちの「その後」を描いた作品が数本製作されており、その系譜に連なる作品と言えるでしょう。余談ですが、その潮流のきっかけとなった「忍風戦隊カクレンジャー 10 YEARS AFTER」(2013年製作)は当時の出演者たちが主導となって企画を立ち上げた1本だそうです。

 「海賊戦隊ゴーカイジャー」は、スーパー戦隊シリーズ35作目を記念した作品で、それまでの34作品全てとクロスオーバーする構成と個性的な性格付けのゴーカイジャーのメンバーたちが織りなすドラマが相まって高い評価を受け、関連商品の売り上げもシリーズ最高額(当時)を記録しました。今回の「テン・ゴーカイジャー」もそれほど大きくない公開規模ながら初週の興行成績で9位に躍り出るなど根強い支持を受けていることが伺えます。

 「派手に行くぜ!」がキャッチコピーだった作品の続編だけあり、せっかくの同窓会的な作品を盛り上げようとするアイディアを60分という上映時間の中にこれでもかと盛り込まれた逸品です。基本が短期間・低予算で作られるVシネのためどうしても映像にスケール感に欠ける部分があるのは否めませんが、そこを工夫と手数でカバーして迫力を見せています。
 レギュラー出演陣が皆この10年間の経験をちょっとずつ持ち寄ってるように見えるのも楽しいところ。特に今では大ブレイクを果たし「名優」の領域に足を踏み入れつつある山田裕貴が自身のデビュー作であり原点ともいえるゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役を今のオーラをまとって演じてくれているのが嬉しいですね。
 サブキャラクターにもゴーカイジャーでナレーションを務めた関智一が顔出しで出演していたり宿敵バスコ・ダ・ジョロキアを演じた細貝圭が似たような名前の人物で登場したりするほか、吉田メタル、松原剛志、坂田梨香子など東映特撮に縁のある俳優陣が出演しています。端役で登場している人も過去に何かしらの形でスーパー戦隊か仮面ライダーに出演している方がほとんどだそうなので、自信のある人は探してみるのも楽しいでしょう。

 連日の残業で体に疲れが溜まっていたので短めの上映時間で深く考えなくていいエンタメが観たい、という自分の希望に上手い具合にハマりました。さっくり観られる映画が観たい時というのもあったりするもの。もちろんゴーカイジャーに思い入れのある方はこの同窓会に是非参加してあげてください。こういうのは最後はファンが観てこそ完成する1本です。間を置かずBlu-rayでもリリースされますが、せっかくなら劇場でどうぞ。
   




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すっかりオッサンとなった私が実感している老化である老眼。
この老眼ってのはスマホとかが近くて見えないので苦痛です。

そんな中、アメリカで老眼を改善する目薬の開発が進み、
それが1日1回投与で最大6時間効果が持続するとの超効果!
そしてなんと実用に承認されたとのことで、これは期待大です。

老眼の話をする時に「最近は近くも未来も見えない」とか、
くだらないボケとか言ったりしてますが、老眼の未来は明るい?

ほら、老眼をバカにしてる、これを読んでるそこのあなた。
気が付かないうちに、意外と老眼の沼にはまっているかも。



さて、女子高生でもゴツいものを「ガンダムみたいー」と、
当たり前のように『ガンダム』の名前は日常化しています。

私も現在はプラモデルを趣味の一つとしていますので、
ガンダムにはかなりと言うか大変お世話になっていますが、
店頭でガンプラのパッケージを見つめ、ふと思う。

冷静に考えるとガンダムってダサいとは思いませんか?
だって、『ガン』で『ダム』ですよ??なにそれ??

最近、テンバイヤーがガンプラを買い漁っている現状でも、
バンダイは『ガンダム』と名前が付いているキットだけは、
店頭から切らさないように全力で再販を続けています。

ですので、店頭には『○○ガンダム』ばかりが並びまくり、
そんなガンダムの名前を順に追っていて思ったのが、
『ガンダム』って名前、ちょっとダサくね?だったのです。

もう単純にロボットアニメのために取って付けたような、
ただひたすらにイカツい語感を並べたとしか思えません。

ガンダムに出てくる敵モビルスーツの名前などですと、
『ザク』とか『グフ』とか割と兵器っぽくありますが、
やっぱりガンダムって名前はダサいとしか思えません。

でも、そんなこと言うと『SEED』や『OO』のガンダムは、
ダサいにプラスしてさらに厨二病全開レベルですけどね。

もっともそう思う理由の一つに、『ガンダム』という作品が、
空想の中にリアルを表現する描写が多いからでしょうね。
ダイターン3とか言っても、わざわざダサいと思いませんもの。

そんな中、最近手に取ったガンプラは『ビグザム』です。



語感いいよね、ビグザム。カッコいいよビグザム!
もうビグザムって言ってて口が気持ちいいですものね!

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職場から目と鼻の先にあるローソンが、何故か3週間ほど臨時休業に。最寄駅から通勤経路を外れずに行けるコンビニは唯一ここだけで、これが思った以上に私を含めた職場の人間のモチベーションにダメージ。ちょっと足を伸ばすか大回りすれば他に何か所もコンビニはあるのですが、便利さには勝てないものですね(苦笑)

 こんばんは、小島@監督です。
 とは言え残業が立て込んだ帰りがけにLチキやからあげクンを買い食いするのが常だったので、それができないとちょっと調子が狂います。

 さて、今回の映画は「DUNE/デューン 砂の惑星」です。

 人類が地球圏外にまで進出した西暦10190年。公爵家アトレイデスの息子ポール(ティモシー・シャラメ)は、奇妙な夢を見ていた。遠い砂漠の惑星で一人の少女と出会い、そして大きな戦いに巻き込まれるのだ。
 その頃ポールの父レト(オスカー・アイザック)は宇宙帝国の皇帝から「デューン」と通称される惑星アラキスへの移住を命じられた。アラキスでは人間の思考能力を伸ばす物質「メランジ」が生産されていた。その管理権は長年ハルコンネン男爵(ステラン・スカルスガルド)が有していたが国替えが行われることになったのだ。しかしアラキスでは自由の民フレメン族が度々蜂起を繰り返し不安定な政情におかれていた。
 それは民からの敬愛を集め勢力を伸ばしつつあるアトレイデス家を失墜させようと皇帝とハルコンネン男爵が仕組んだ罠だった。陰謀によってポールは全宇宙から命を狙われることになってしまう。

 「スタートレック」や「スターウォーズ」など後進に与えた影響が計り知れず、「史上最も影響力のあるSF小説の一つ」と言われるフランク・ハーバートの大河SF小説シリーズ「デューン砂の惑星」は、同時に映像化が困難な作品として知られています。かつては1970年代にアレハンドロ・ホドロフスキーが映画化に挑むも製作費が高騰し続け中止に追い込まれ(この時の経緯や後進への影響は2013年に「ホドロフスキーのDUNE」としてドキュメンタリー映画としてまとめられた)、塩漬けになったプロジェクトを一度はリドリー・スコットが受け継ぐも頓挫し、最終的にデヴィッド・リンチが1984年に映画化するも大幅にスケールダウンされた出来栄えに惨憺たる評価を受けました。余談ですがホドロフスキーは結果的に自分の企画を取り上げられてひどく沈んだ気持ちでリンチ版を観に行ったそうですが、出来栄えのあまりのひどさに観ててだんだん元気になったそうです(笑)。それなりに高い評価を得たのは映像技術の進歩を受け2000年に製作されその後2003年に続編も作られたTVシリーズくらいでしょう。
 そんな難攻不落に挑むのは、「メッセージ」や「ブレードランナー2049」を成功させた現代SF映画の旗手ドゥニ・ヴィルヌーヴ。彼ならではの深い造詣と洞察によって、遂にスクリーンに負けないスケールの映画が出来上がりました。

 「異次元の映像体験」的なうたい文句が躍る映画ですが、ヴィルヌーヴ作品をそれなりに観ていると彼の映像センスの集大成という印象の方が強いです。銃弾以上に速い攻撃を無効化する武装「シールド」の発達により、再び日の目を見るようになった剣術による戦闘シーンや、羽ばたき飛行機械オーニソプターなど初めて観る方でもどこかで既視感を覚える映像やガジェットが散見されるのではないでしょうか。
 しかしこの映画にもし未見性を求めるならそれは細かな部分よりも全体の語り口そのものにあるでしょう。実は筋立てそのものはいささか抑揚に欠ける部分があり、ちょっとのっぺりしているのですが、1カット1カットの画が強いのです。映像の力が強い分、語る言葉は少なめになっているため小説を読むようなつもりで行ったら絵画かあるいは難解な散文詩だったくらいのギャップがあります。受動的に物語を牽引してもらおうとすると簡単に振り落とされ155分の上映時間を長くつまらないものに感じてしまうでしょう。なるほど公開からこっち賛否両論あるのも分かる気がします。ですがこちらも「せっかくだから浴びるくらい満喫してやるわ! 」くらいのつもりで行けばこれほど没入度の高い作品もなかなか無いです。

 観始めると分かりますが原題には小さく「part one」とあり、実は2部作として企画された作品です。ですので今作では結構いいところでいわゆる「俺たちの戦いはこれからだ」みたいなエンディングを迎えます。かと言って一気に2本分撮り上げたわけではなく続編の製作そのものは先頃ようやくGOサインが出てこれから始まるようで、少し間を置いて2023年の公開を予定しているそうです。ちょっと待ちぼうけを食らう格好になりますがこの出来栄えを観ると完結編となる次作の公開も期待出来ると言うものでしょう。
 比類なきこの映像詩、観るならスクリーン一択です。公開も終盤に差し掛かっていますので、まだの方は是非映画館へ。

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萌えキャラで町おこしみたいな話は今となってはよく聞きますし、
私の住む地域にも、『知多娘』なる萌えキャラが存在します。

そして最近まで知らなかったのですが『温泉むすめ』なる、
萌えキャラがいるそうで・・・全然知らなかった。

温泉むすめ公式

ちょっと興味が沸いて調べてみると、日本全国に散らばり、
その温泉むすめの総数たるや、120人以上もいるとか。

そしてそのキャラすべてに声優がついているのですが、
パッと見では無名な方ばかりだなと思いながらよく見てみると、
水樹奈々さんや井上喜久子さんなどのレジェンドまでいます。

面白そうなので、暇な時に少しずつ見てみようと思います。
しかし、愛知県には一人しかいないのですね。残念。




さて、なんと『PlayStation5』が発売されてもう1年になります。

私はなんとか幸運にも抽選で手に入れることができましたが、
今だに店頭で見かけず、買えない人が大勢いますよね。
でも、この現実ってちょっと恐ろしいなと思いませんか?

PlayStationは初代から数えて、ナンバリングの通り、
5代目になるのですが、その発売周期は平均6年です。

それに習ってPlayStation6が発売されるとしたならば、
『5』は現役でいられるはずだった6分の1もの期間を、
欲しがっている人の大半が遊べずにいたことになります。

もうみなさんの想像通り、転売で需要に対し供給が足りず、
この発売から1年経った現在でも、箱から開封されることなく、
投資の対象としてのみ、流動する本体があるということです。

ここまでだと「テンバイヤーのせいで買えない」という、
今時の不満をぶち撒けているような雰囲気になりますが、
ここでは転売の是非について話すわけではありません。

仮に100万台の本体がこの1年で販売されたとして、
極端ですが50万台が投資(転売)の対象なっているとします。

すると、本来100万台の本体にゲームソフトを売るはずが、
実際にプレイされている50万台にのみでソフトが流通します。
転売する為の本体にソフトを買う人はいませんものね。

本来ならば100万台に対しての売り上げを期待していても、
50万代に対しての売り上げしかできなかったことになります。
ではそんな本体に、メーカーがゲームを作りたいでしょうか?

そもそも私自身、購入の抽選に応募し続けていた時は、
正直言ってPS5に興味を失っていて、当選したときは、
むしろ嬉しさより、買いに行かなきゃという責任だけでした。

実際売った本体すべてにソフトが売れない機会損失と、
おそらく興味を失ってしまって本体すら買わない機会損失に、
まさに負のスパイラルが発生してしまっている気がします。

これだけ魅力ある本体なのですから、転売に負けないほどに、
供給ができればと、ちょっと残念な気持ちになりました。

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先日、それまで使っていたシェーバーが遂に電源が入らなくなり、お釈迦に。特に家電の類は壊れるまで使ってしまう性分なので実は15年以上使っていたから実際のところは大往生です。良く今まで持ち堪えてくれました。どれくらい前の物かと言えばメーカーが「National」というところでご察し頂けるかと思います。電器店で新しいシェーバー探している時に店員に「どのメーカーの物を使われているんですか?」と聞かれて「ナ………Panasonicです…」と返答に妙な間を作ってしまいました(笑)

 こんばんは、小島@監督です。
 色々迷った末に今回買ったシェーバーはBRAUN製。ちょっと予算オーバーでしたがその分剃り味は良いは地肌もピリつかないわでとても快適。

 さて、今回の映画は「映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!」です。

 海岸に出現した超ゼッタイヤラネーダを倒したまなつ(声・ファイルーズあい)たち。一息ついていたところに雪の王国シャンティアの妖精・ホワン(声・楠木ともり、井上ほの花)が現れた。近くシャンティアでは王女シャロン(声・松本まりか)の戴冠式が執り行われるという。戴冠式には「世界を笑顔にできる人に参加して欲しい」とシャロンはその才や力を持った人たちに招待状を送っていた。
 招待を受けることにしたまなつたちは同じく招待を受けた音楽家や大道芸人たちと共に不思議な列車に乗り込んでシャンティアに向かった。シャロンへの挨拶を済ませて王国見物を始めたまなつたちは、そこでつぼみ(声・水樹奈々)たちと出会う。

 秋の風物詩ことプリキュア映画が今年も公開。前作「ヒーリングっど♡プリキュア」では「Yes!プリキュア5GoGo!」とのクロスオーバーが取り入れられましたが、今作でもその路線を引き継ぎ「ハートキャッチプリキュア!」とコラボレーションしています。結果的に名前の通りに常夏のようなハートとメンタルを持つまなつが春めいた名前と心を持つ花咲つぼみと雪が覆う国で出会う映画が秋に公開されるという、絶妙な匙加減で季節感がちゃんぽんな作品が出来上がりました。
 コロナ禍で製作体制やスケジュールなどに大きな変更を余儀なくされた最中に製作されたからか、これまでとは趣の異なるポイントが散見される作品となりました。何より10年以上シリーズの特色であったいわゆる「ミラクルライト」が今作では排されたのが大きいです。キャラクターが観客の子供たちに呼びかけ声を出して応援してもらうこれまでのスタイルは、声を上げない鑑賞が求められる昨今では適さなくなってしまったのでしょう。スタイルを一つ排した分、枷が外れた部分もあるので一概に悪いことばかりではなかったかもしれません。

 物語的な特徴としては思いのほか「ハートキャッチ」のメンバーが深く関与しています。前作「ヒーリングっど」の時の「5GoGo」のメンバーはあくまで客演という位置づけに過ぎませんでしたが今作ではかなり深入りしており、つぼみたちの決め台詞はもちろんのこと変身バンクもフルバージョンで登場するだけでなくクライマックスでは「ハートキャッチプリキュア!」を知る者には「おおっ」となるシーンが用意されています。作画面でもハートキャッチのキャラクターデザインを手掛けた馬越嘉彦さんを招聘して万全の体制を整えています。
 ゲストキャラクターとなる王女シャロンの設定が実は相当に重いのもポイントでしょう。正直壮絶と言っていいレベルでいつもアッパーテンションな「トロピカル~ジュ」のメンバーとはいささか食い合いにくいくらいのシリアスさです。同じ王女ということでローラ(声・日高里菜)と深く関わることになりますが、それと同時にローラは葛藤を抱えることになります。そのローラの選択や意思の在り様につぼみやえりか(声・水沢史絵)との交流が活きる形になっているのでいつもの70分尺ながらなかなか濃密に物語が展開します。

 本編終了後、いつものように次回作の特報が流れるのですが、そこで次回作の公開時期が来年秋であることが発表されます。プリキュア映画は2009年より年2本体制を取ってきましたが、遂に春公開分が休止されることになってしまいました。昨年からこっちの製作・供給体制の混乱を思えばそれも仕方のないことかもしれません。少し物寂しい話ではありますが、その分来秋公開される1本が充実した作品になることを祈っています。


 


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