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ちゅうカラぶろぐ


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先週の土曜日で「マッサン」が全150話の放送を終了。
仕事に直結する内容なので観始めましたが、ニッカウィスキーの創立者である竹鶴政孝とその妻リタをモデルに当時珍しかった国際結婚のドタバタと国産初のウイスキーを造り出そうとする職人の物語の兼ね合いが面白く、気づけば結構ハマって観てました。
朝ドラという事でどちらかと言えばマッサンとエリーの夫婦の絆を物語の中心にし、敢えて専門的なフレーズを少なめにしながらも、150回という長尺を活かして時代や技術の変遷に絡んだ多くのエピソードを盛り込んで来て、中にはかなり興味深いものもありそう言った意味でも半年間ガッツリ楽しみました。
あと個人的にはシリーズ序盤の「変にプライド高くてデカい事言うけど実際はただの無職」というマッサン像が強烈で今でも思い出すと何か変に胃が痛くなります(笑)

こんばんは、小島@監督です。
しかし楽しかったとは言っても朝の連続テレビ小説を半年間毎日追うのは正直とてもめんどくさいのでもう2度とやる事は無いだろうな~(苦笑)

さて、今回の映画は「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」です。

1951年、盗難事件の通報を受けノック刑事(ロニー・キリア)は数学者アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)宅に赴くが、「何も盗まれていない」と捜査を固辞される。その態度に不審を抱いたノックはソ連のスパイではないかと疑い捜査を開始する。
時は遡り1939年、イギリスはヒトラー率いるナチスドイツと開戦。
その最中、アランは海軍中佐デニストン(チャールズ・ダンス)の招聘を受けブレッチリー・パークで最高機密の作戦に参加することになる。それはドイツが誇る暗号機「エニグマ」の解読であった。その設定159×10の18乗通り!全設定を試すには2000万年という時間を必要とし、しかも毎晩0時にはその設定が更新されてしまう、そんな難攻不落の暗号機への挑戦が始まった。

暗号機エニグマの解読はもちろん現在「コンピューター」と呼ばれる全ての機器の基礎を築いた天才数学者アラン・チューリングの人物像に迫る物語です。タイトルの「イミテーション・ゲーム」とは1950年にアランが発表した論文のタイトルでもあります。
エニグマを主題とした物語は数多く、マイケル・バー=ゾウハーの「エニグマ奇襲指令」など数々のスパイ小説がありますし、アランの評伝を基にした戯曲「ブレイキング・ザ・コード」は日本でも邦訳版が上演されました。また、サイモン・シンのドキュメンタリー「暗号解読」では一つの章を丸々使ってエニグマ解読の道のりを取り上げています。

この映画、無論主題のひとつはエニグマの解読に至るまでのドラマですが、それだけではなく歴史物戦争物でありスパイ・ミステリーでもあり、また二つの恋を描く物語でもありそれでいてマイノリティの不遇を描く物語でもある、と非常に多くの要素を内包した作品です。
第2次大戦中の話でありながら前線の様子がほとんど登場しないというのもなかなかユニーク。ある意味裏方とも言うべき技術者や学者の奮闘を描く所などは宮崎駿監督の「風立ちぬ」と相似点を感じさせますね。

物語に複雑かつ芳醇な奥行きを与えるのはアランの人物像です。アランはゲイであり、そんなアランの10代での最初で最後の恋(10代のアランを演じるのはアレックス・ローザ―)と婚約するものの後に破談になる女性ジョーン・クラーク(キーラ・ナイトレイ)との交流が描かれ、そうであったがゆえに破滅の道を静かに歩いて行く(イギリスでは1967年に同性婚が認められるまでゲイは実刑の対象だった)アランの姿が更に映画を味わい深いものにしています。

そんなアランを演じるベネディクト・カンバーバッチの演技にも注目です。現代で言えば恐らくアスペルガー症候群か何かではなかろうと思われるアランの偏屈で傲慢でそれでいて絶対的な孤独と寂しさを抱くキャラクターを見事に表現…というか最早「体現」しています。さすがカンバーバッチ、偏屈な天才やらせたら右に出る者はいません(笑)。この圧倒的な存在感は絶対的なまでに観客に強い印象を残す事でしょう。
もちろん彼だけでなく他の人物も全てが一面的でないキャラクターばかりで実際の所印象に残らない人物の方が少ない、というのもこの映画の凄い所でもあります。

映画は1951年と1939~45年、1928年という3つの時間をかなり頻繁に行き来するのですが、字幕表示は出たり出なかったりなので人によっては展開を把握しづらく感じる瞬間があるかもしれません。が、せいぜい瑕疵などそれくらいのハイレベルな映画です。
大戦の影で人知れず戦い続けた数学者の物語、是非、多くの方に楽しんでほしい作品ですね。

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先日、友人とお話をしていると思いがけない話となり、
「そんなことより、みんなダイエットしようぜ!」という事になった。

私は身長から見た体重は平均より僅かに軽いですが、
それでも、以前からしたらかなりの体重増だったりするので、
これをきっかけに、ちょいとダイエットしてみることにした。

体重を増減は単純にカロリーの足し算と思っているので、
とりあえず食べる量を減らすのが近道とばかりに、
会社での昼食ではご飯(米)を食べないなどしています。

しかし、お腹が減って食べれないとなると、途端にイライラして、
これ無理なんじゃね?と、もう思い始めました。
いや、負けちゃいかん!!



さて、最近は7月のイベントの準備を本格的に始めていますが、
準備量が多く、何から手をつけていいのか考えるより、
思いついたものから、準備していくような感じです。

ですので、突然イラストレーターで絵を書いてみたり、
BGMやオケの編集をしてみたりと、とっちらかっています。

そんな中、少し気になっていたものがあり、
それは『THE KING OF SINGERS DUET』の優勝賞品である、
最近、久しぶりに元気な据え置きゲーム機『PlayStation4』

イベント当日まで日があるため、今から準備してしまうと、
その時には、モデルチェンジしてしまうのではと思いました、

最近のゲーム機は売上のテコ入れにモデルチェンジが多く、
準備した後にモデルチェンジされるのを心配していました。
やっぱり、古い型をもらうのは嬉しさ半減ですからね。

しかしながら先日、メタルギアの新作に同梱される本体が、
現行であったため、近日のモデルチェンジの可能性が下がり、
もういいや、準備してしまおうということに決定。

そして今、手元にPS4が並んでいますが圧巻!



ゲーム屋に置いてあるならともかく、自宅にある存在感はすごい。
このまま、自分のものにしてしまいたい衝動にかられます。

今回の『THE KING OF SINGERS DUET』への参戦される方は、
準備や練習は始まっているのでしょうか?
そしてまだ参戦を決めていない方は、悩んでいる方も、
せっかくイベントに参加されるなら、ぜひステージで唄いましょう。

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最近は、暖かいと思ったら、また寒くなったりと、コロコロ気温が変わって大変です。

風も黄砂混じりで、クルマが汚いからって、汚れを落とした矢先に、またすぐ汚れて「むきー( `皿´)」ってなります。

そんなこんなの季節ですが、名古屋の開花宣言が先週末にありましたねヽ(´▽`)/

近所や通勤途中にある桜の木に、赤みが増してくると、なんかワクワクしますね。

寒いところ以外は、今週末がお花見日和でしょうかね?

私も地元で、花見でもしようかなぁ?
めっちゃ混みそうですけど…(・_・;


お客さんやスタッフのスケジュールとか見てると、否応無しに卒業とか春休みとか感じてしまいますね。
そういった意味で、接客はしていると変化を感じるから楽しかったりします。



と、なんか今週は皆さんまったく、サブカルな話をあまりしてませんね(笑)

今週は「シアトリズム ドラゴンクエスト」が遂に発売!
懐かしの有名曲で遊べる3DSの音楽ゲームですよ(`・ω・´)ノ

デモを聞いているだけで、テンションは上がるんですが、1つ問題をあげるとすると

「知らないタイトルの曲に愛着をもてるか」ですね。

私も12345、飛んで9と10はプレイしましたがら678はやってないので、曲やらネタやら持ってこられても、わからないんで「あ、はい」状態なわけです。
シリーズが多いと、曲数には困らないけど、こういう弊害は起きるんだよなぁと実感します。

ファイナルファンタジー版はそんな感じでしたね。
「ビックブリッジ」は神曲ですね!


さて話を戻して、知らないからといって、今更RPGをポンポン遊ぶ気にはならないです。
何よりやっぱり印象が強くないと、曲は頭には残りません。
なんだかんだで、何度も何度も戦闘を繰り返したり、何度も街や村に足を運んだりとで、思い出とセットなんだなと思います。

実際、最近で染み込んでる曲ってモンハンくらいな気がしますもん。
それ以外はレトロになっちゃいますよ。
PS2くらいのソフトからすでに薄れている気がする…。

アニメもなんだかんだで、今は1クールで変わったりしますが、昔は1年同じ歌がずーっとでしたもんね。
そういう意味では浸透率は、昔から減っちゃったのかな?と思います。

ずいぶん脱線しましたが、シアトリズム ドラゴンクエスト、興味のある人は買ってみてね(*´ω`*)
まだ体験版も配信続いているかな?

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日曜日に瑞穂陸上競技場行ってきました!

今季初のJ1グランパス戦ですよ。
開幕戦のチケットも持っていたのですが、仕事のため豊田スタジアムまでは行けず、泣く泣く手放したので瑞穂競技場開幕戦が、自分のJ1開幕戦ですよ!

今年はJ1は1st、2ndの2ステージ制とし、各ステージの1位チームと、通期の1位チームが戦い年間チャンピオンになるというこれまでとはちょっと違うシーズンです。
年間の試合数は変わらないのですが、J2に移行するチームが年間の勝ち点で決まるため、後半で一時的に勝ち点稼いでもJ2に落ちる可能性があるというちょっとわかりにくいシーズンです。

というわけで、いまのうちからしっかり応援して降格だけは避けないといけません!(目標が低い)

行く前にコンビニでビールと焼き鳥とおつまみを購入し、新瑞橋から山崎川沿いに瑞穂陸上競技場にれっつゴーです。
山崎川の桜はまだまだ1部咲き程度で、つぼみばかりでしたがここの桜並木を歩くのも、勝手に自分の中での風物詩にしているので、気持ちがいいものです。

徒歩5分程度で瑞穂陸上競技場到着。早速、ビールを紙コップに詰め替えて、スタジアム内へ
あんまり所持金がなかったので、グッズ売り場はスルーして自分の席へ。まぁ、あんまり試合開始まで時間もなかったせいもあるんですがね。

席へついたら、試合前のセレモニーが始まる直前でしたし。

さて肝心の試合はと言うと…

一進一退といえば聞こえはよいですが、新戦力とこれまでの戦力のマッチングがうまくいっていませんね。
明らかに、使いこなせていない人材が多い。

今年入ったサイドバック竹内は5年ぶりの名古屋復帰だけど、あまりのも状況判断が遅い。ボールへアタックできているだけまだカードをもらわずに済んでいるけど、パスコース切れていないのではDFとしてはどうなんでしょね。後半の矢野→小屋松ラインが良かっただけに、次回からはベンチ要員な気がするなぁ。好きな選手ではあるんだけど。
FWのノヴァコヴィッチもエンジンかかるのが遅すぎ。トップ下でのスタメンだけど、ボールを深追いしすぎ。トップの川又がガンガン追うので、クサビになってボールキープし、川又が上がるのを待つか、永井や田口あたりに出す事は考えなかったのか… なんにせよ、チーム全体の連携不足ですな。

それぞれの能力は高いので、彼らをピッチ上で使いこなす統率力のあるリーダーがほしいところ。
いまのグランパスは昨年の新人に当たり人材が多いので、今期加入の選手がそれらの選手をどのようにピッチ上で生かしていくかに今後の浮沈がかかっていると思っています。



写真のようなセットプレーからのお手本のような矢野のヘディングで追いつき、試合結果は1対1の引き分けで、今季初勝利はまたもお預け。
同点に追いついたところではビールも美味しかったんだけどなー

帰り道は弟と試合についてあーでもないこーでもないとわかったような振りをする試合の感想戦をし、山崎川のほとりを歩いて帰り、新瑞橋から地下鉄へ。

今年一発目は引き分けになってしまいましたが、次見に行く試合こそは勝ち試合を見たいものです。
もちろん見に行かない試合も応援しますよ!

ガンバってくれ グランパス!

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頭皮にポッカリ円形脱毛症ができてしまいました。
天辺の近くなので、ジワジワ拡がって、そのうち穴になって、最終的に男光線が放てるようになるなら、それはそれでいいかもな~なんて考えています。

そんな思考の持ち主なら、放っておいても治るだろうね。
と言われたので、実際に早く治ってほしいものです。


すっかり暖かくなってきた今日この頃。
ニュースでは桜の開花情報も直々耳にします。
そして、我が家の庭で芽吹く雑草達。

またこの季節がやってきました。
畑・・・どうしよう(^-^;

農作業なんて、毎日水撒いたり手入れしなきゃいけないと思うだけで面倒。
そして虫嫌い。
でも放置するのは勿体ない。

我ながら面倒臭い人間だ。まったくもう!

放置するのもシャキール・オニールだったので、ネギの根元を植えてみました。
スーパーマーケット等で買ってた、使用済みの部分ですね。
水に浸けておくだけでも、また育つようなのでお試しあれ。

続いて豆苗の根元。
スーパーマーk…(略

この程度なら10cm×10cmで可能。

ここでやらかしました。
雑草な気になるからって、周りを軽く掘り起こしてみたのです。
なんということでしょう、立派な畑になったではありませんか。

乗り掛かった舟はもう止まりません。
ホームセンターの家庭菜園コーナーへ行ってきました。

葉野菜は、はらぺこあおむし君の住み家になるのでパス。
それ以外で、攻めと守りの2種類を買ってきました。

攻:イチゴ
受:生姜

イチゴはきっと野生のライバルに奪われるだろうと予想。心、夢冒険を!

生姜は土の中で育つので、まぁ親はなくとも子は育つって奴を期待。

願わくば、全部収穫できるまで育ってくれればいいな。
さて、家一件分余った土地をどうしよ。
それが問題だ。

夏はスイカだな。スイカにしよう。収穫しないで割ってやるんだから。

農薬ってマジックリン霧吹きでいいのかな?
家庭菜園の道は果てしなく遠い道程ですね。


注意:これはアニカラサークルのブログです

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先週放送が完結した「四月は君の嘘」の最終回に見事にボロ泣き。
セリフを抑えて表情と動きで心情を表現した主人公・公生とヒロイン・かをりのセッションシーンなどクライマックスに相応しい上質なシーンが多い上に最後の最後でタイトルの意味が明かされる構成も上手く、素晴らしい締め括りでした。初回から非常に丁寧に作られていたアニメでしたが最後までその姿勢が貫かれ、漫画原作のアニメ化としては大成功だったと言えるでしょう。途中で終わらずちゃんと結末までやり切ったのも良いですね。

こんばんは、小島@監督です。
「四月は君の嘘」はいずれもう一度初回から観直したい。

さて、今回の映画は「風に立つライオン」です。

1987年、大学病院からケニアの医療施設へ赴任した医師島田航一郎(大沢たかお)は、現地の赤十字病院から1か月の派遣要請を受ける。そこで航一郎はスーダンでの内戦で傷を負ったこどもたちの姿を目の当たりにする。アフリカの厳しい現実に衝撃を受けながらもその医療行為に使命感を覚えた航一郎は赤十字病院への転籍を志願した。
そんなある日、航一郎の前に家族を惨殺され麻薬漬けにされた少年兵ンドゥングが運び込まれる。

実在の医師にインスパイアされさだまさしが1987年に発表した楽曲「風に立つライオン」、それに惚れ込んだ大沢たかおが映画化を熱望して実現した作品、だそうです。なので大沢たかおは主演だけでなく企画としてもクレジットされています。さだまさし原作作品の映画も「解夏」「眉山」に次ぐ3作目だそうで、結構縁が深いよう。
監督は「藁の楯」で大沢たかおと組んだ三池崇史。個人的に「ヤッターマン」「クローズZERO」「逆転裁判」などのアニメ・漫画・ゲーム原作の実写化や「悪の教典」「着信アリ」「十三人の刺客」などのバイオレンス描写の強いアクションやホラーを製作しているイメージが強く、こういったヒューマンドラマを撮れるとはちょっと意外で驚きました。
三池監督の持ち味が特に活かされているように感じられたのは作中に2度登場する銃撃戦のシーンです。そこだけ激しいアクションが…というワケではなく良く観るとかなり限定的な空間で撮影しているのが分かります。ですがそれでも画面が安っぽくならないように工夫している当たり、年に2本も3本もプログラムピクチャーを製作している彼ならではの手腕というべきでしょうか。

映画は過去と現在を行きつ戻りつしながら、航一郎のケニアでの医療活動と日本で離れて暮らす恋人・秋島貴子(真木よう子)の物語が並行して描かれます。
日本とケニアの物語はそれぞれ半々くらいのボリュームで、正直な印象として、日本でのエピソードはそれ自体は悪くないのですがケニアのエピソードの数々の方が綺羅星のような輝きを放つためいささかバランスが悪く感じられてしまうのが難点です。
現地でオーディションしたらしい少年たちの生き生きとした表情が素晴らしくずっと観ていたくなるくらいだった、というのもありますが。

余談ですが、俳優陣の中で貴子の故郷・五島列島で漁師をしている青年田上太郎を演じる鈴木亮平の漁師姿が異様にハマっています。あんな兄ちゃんいるわ~と言いたくなるくらいの強烈な存在感です。物語の流れとは別にアレは必見!
あと大学病院勤務時代の貴子を演じる真木よう子の野暮ったい髪形とか赤十字病院で航一郎と共に医療に携わる和歌子を演じる石原さとみとか画的な見どころもそれなりにあります(笑)

意外に乾いた作りで過度に感動を押し売りして来ないのも好印象で、全体を通してみれば人を選ばない誰もが楽しめる映画と言えるでしょう。
春休みシーズンに差し掛かり様々なアニメや特撮の映画も公開になっていますが、時にはこんな映画を楽しんでみるのも良いと思いますよ。

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おは☆にっしー♪

ちょうどタイムリーな作品、昨日公開されましたスーパーヒーロー大戦GP仮面ライダー3号見てきました!

すっかり春映画の風物詩となったライダー大戦映画。
今年は幻のライダー3号を王子こと及川光博が演じるということで話題になっていましたね。

ガンダムオタクとして有名な及川光博ですが、実は結構な特撮ヒーローオタクでもあるらしく

映画を見終わり、家に帰ってテレビ見ていたら映画の番宣のため及川光博がスマステーションに出ており、香取慎吾から

「一番尊敬する俳優は誰ですか?」

という質問に対し

「仮面ライダーV3や快傑ズバットを演じていた宮内洋さんです」

と即答していたのが、めっちゃかっこよかったです。
映画番宣を多少意識したのかもしれないですが、結構本音の答え方だったと思います。

自分の中ではガンダムオタクのイメージの方が強い及川光博が、一気に変わって好感度上昇↑↑↑しました。

で、その映画ですが多少の突っ込みどころはあれど十分面白かったです!

チョイ役かと思っていた及川光博ががっつりメイン張っててかっこいいし、倉田てつをも惚れ惚れするしでおっさんには大満足でした。
映画常連である、モモタロスの変わりに今回は桜井侑斗×デネブが出てくるのでそっち方面の方々にも安心?です。

しかし、今回の映画でおそらく誰もが一番衝撃をうけるのがショッカー大首領の声。

ショッカー大首領や銭形警部の声を長年勤めていた納谷悟朗さんは一昨年亡くなっているのですが、今回の映画で聞こえる声は納谷悟朗さんの声そのもの。
調べてみるとなんと、演じているの関智一さん!本人もツィッターでそのことを公開しております。
コンピュータか何かを使って本人の声を合成しているのかと思うほどでです。
本当に似ているので、声優力本当にすごいわーと関心しました。

っていうか、関さんは特撮の吹き替え多すぎてやばいw

そんな感じで見どころ聞き所満載の映画ですので、往年のライダーファンなら安心して見れることうけあいです。
ドライブ本編に絡めて結構大きなネタを投下しているのでこれがどうなるのかがとても気になります。

見ようと悩んでいる人は劇場へ急げ!

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